2017年11月17日

[東武]野田線・船橋−柏−運河間でも急行運転開始、2020年春から

 東武鉄道は2020年春から、野田線(アーバンパークライン)の船橋−柏−運河間で急行運転を開始すると発表した。野田線では2016年3月のダイヤ改正で、大宮−春日部間での急行運転を開始している。現在は大半の電車が、柏で系統分離されているが、柏をまたいだ運転になる可能性もありそうだ。
 東武鉄道は、11月10日付けの「『東武グループ中期経営計画』の推進」と題する文書を発表した。今年4月に発表した中期経営計画の進捗状況をまとめたもので、東武アーバンパークライン速達性の向上と称して、六実−逆井間の複線化(2019年)と合わせて紹介されている。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/67c461e1fc6a16b6f94009aa7fd05ae0/chukei.pdf

この情報はライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:14 | Comment(11) | ニュース はてなブックマーク - [東武]野田線・船橋−柏−運河間でも急行運転開始、2020年春から | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月03日

[小田急]快急が登戸停車、千代田線直通の各停も登場(小田急複々線化新ダイヤ・1)

 小田急電鉄は2018年3月に予定されている複々線化完成にともなうダイヤ改正について、詳細な内容を発表した。2016年4月に所要時間などを発表していたが、今回は種別、停車駅や本数など、ほぼ全容が明らかになった。今回のリリースは、本文だけで18ページ。発表の数時間後には、朝の上り・夕方〜深夜の下りの時刻表18ページも追加され、合計36ページという異例のボリュームだ。

【お知らせ】この記事では、種別や停車駅の変更と、朝と日中のパターンについて報じます。夕方や早朝深夜についてと、エリア毎に新ダイヤの損得を考える記事は、別途設けようと思います。
 先に公開した速報記事には多くの方から、コメントをいただきました。それを参考にさせていただいた部分も多々あります。ありがとうございました。

【種別】快急が登戸停車。準急は千・祖・狛の3駅停車。通勤急行、通勤準急が新設

 快速急行が、登戸に停車する。一部時間帯のみという予測もあったが、全列車が登戸停車となる。公開された朝夕の時刻表を見ると、登戸では積極的に緩急接続が行われ、向ヶ丘遊園や生田3駅も速達性を享受できそうだ。
 また、快急は多摩線系統にも新設される。線内の停車駅は急行と同じで栗平、永山、多摩センター、唐木田。一方で、多摩急行は廃止される。
 朝ピーク時の「通勤急行」が新設される。急行と異なるのは、登戸は通過する点。
 同じく朝ピーク時のみの「通勤準急」が新設される。こちらは現在の準急と同じ停車駅で、経堂にも停車する。先代の「通勤準急」は、1964年に廃止されているが、停車駅は現在の準急とほぼ同じで、54年ぶりの復活とも言えそうだ。
 準急は、新たに千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、狛江に停車する。準急と通勤準急は、千代田線直通のみの種別となり、新宿発着の列車はなくなる。さらに、準急の大半は、向ヶ丘遊園または成城学園前発着で、これまでと全く異なる性格の列車となる。
 朝ラッシュ時には、江ノ島線内急行で、相模大野から快速急行という列車が登場する。南林間、長後などの利用者には朗報だ。
 時刻表によると、新百合ヶ丘以西は各停という急行が、相当数誕生する。1980年代には「スキップ準急」と言われていた列車だが、新種別の導入には至らなかったようだ。

【朝】劇的な変更。10分パターンに、快急2、通急1、通準1、各停2

 朝ラッシュ時の上りは、小田原線、江ノ島線からの上り急行はすべて快急(登戸停車)になる。多摩線からの「通勤急行」が新設され、向ヶ丘遊園と成城学園前をカバーする代わりに、登戸は通過となる。
 朝ラッシュピーク時の上り1時間を、現状の27本から36本に増やすのは既にアナウンスにあったが、新しいダイヤでは、複線区間の新百合ヶ丘−向ヶ丘遊園間も30本と3本増やす。通勤急行を快急の直後に走らせることで、実現させる構えのようだ。
 ピーク時は10分パターンで、新宿系統は、小田原発快急、藤沢発快急(江ノ島線内急行)、多摩線からの通勤急行、本厚木始発の各停の各1本。千代田線系統は、本厚木または海老名始発の通勤準急、向ヶ丘遊園始発の各停の各1本。
 快急は、きれいに5分間隔になる。向ヶ丘遊園と成城学園前では、新宿に向かう優等が、10分ごとの通勤急行のみとなる。
 通勤準急は一部区間で緩行線を走るようだ。そのため、各停は、成城または経堂で、通勤準急を待避する。各停は所要時間が伸びる。緩行線側に待避線がある経堂上りの配線から想像できたものの、小田急が長年してきた複々線化によって「各停も待避がなくなる」という説明との整合性がなくなる。

【日中】現パターンとほぼ同じ。千代田線直通準急が追加。唐木田急行は新宿へ

 日中の時刻表は公開されていないが、リリースを見る限り、2016年のダイヤ改正で「歴史的な刷新」を遂げた日中ダイヤは、複々線化後もその20分パターンを概ね引き継ぐようだ。毎時の本数は、快急6、急行6、各停6で、今改正ではさらに千代田線直通の準急3が増発される。現行ダイヤでは、急行のうち多摩線系統は千代田線直通だが、新宿発着に変更になり、新宿系統の急行が6本に復活する形だ。
 快速急行が登戸に停車になることで、緩急接続が広がる可能性があるが、リリース上では何も触れられていない。
 久しぶりに日中に設定される準急は、現行ダイヤの準急とは性格が全く異なる列車で、千代田線直通で向ヶ丘遊園発着。近郊区間の急行通過駅の中で、乗客の多い3駅に新たに停車する。この3駅では毎時9本、それ以外の急行通過駅はこれまで通り各停のみ毎時6本となる。なお、土休日はさらに成城学園前発着が毎時3本追加され、合わせて毎時6本となる。
 各停は、すべて新宿−本厚木間で現状と変わらず、千代田線直通はない。
 リリースでは、不便になる点として、11〜15時台の新松田−小田原間の各駅停車の減便が挙げられている。
posted by Uchio at 22:43 | Comment(96) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]快急が登戸停車、千代田線直通の各停も登場(小田急複々線化新ダイヤ・1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月01日

[小田急]【速報】複々線化完成ダイヤの全容を発表

 小田急電鉄は2018年3月に予定されている複々線化完成にともなうダイヤ改正について、詳細な内容を発表した。2016年4月に所要時間などを発表していたが、今回は種別、停車駅や本数など、ほぼ全容が明らかになった。
 なお、詳しい記事はのちほど投稿します。まずはリリース上の主な点を箇条書きでまとめます。

・快速急行が登戸に停車(→関連記事
・朝夕ラッシュ時に快速急行が大幅増加(急行、準急は削減)
・多摩線にも快急を新設
・朝ピーク時の急行は「通勤急行」になり、登戸通過
・朝ピーク時の準急は「通勤準急」になり、経堂停車
・(朝以外の)準急が千歳船橋、祖師ヶ谷大蔵、狛江に停車
・準急、通勤準急は千代田線直通のみの種別に
・多摩急行は廃止
・日中の新宿系統の急行が毎時6本に“復活”(半数は唐木田発着)

http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8701_5820170_.pdf

この情報は、kazupiさん、KOYAさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:小田急
posted by Uchio at 14:44 | Comment(147) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]【速報】複々線化完成ダイヤの全容を発表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月12日

[東急]大井町線で2018年3月にダイヤ改正、日中の各停を増発。朝の急行も

 東急電鉄は2018年3月に大井町線のダイヤ改正を行うと発表した。
 朝ラッシュ時間帯の運転パターンを変更し、急行の本数を増やすという。日中時間帯の各駅停車も増やすとしている。
 また、2017年11月4日から、急行列車の7両化を少しずつ進めていき、来春のダイヤ改正時までに完了させるという。

http://www.tokyu.co.jp/image/news/pdf/171012-1.pdf

 この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 21:57 | Comment(58) | ニュース はてなブックマーク - [東急]大井町線で2018年3月にダイヤ改正、日中の各停を増発。朝の急行も | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月15日

[京急][都営]平日朝の羽田発横浜方面エア急が増発。最終特急金沢文庫ゆきは、成田空港23:00発に。10/28にダイヤ改正

 京浜急行電鉄、東京都交通局は2017年10月28日に、京急全線と都営地下鉄浅草線のダイヤ改正を行う。
(相互直通する京成、北総、芝山鉄道のダイヤ改正については、こちら
 平日朝の羽田空港発の普通3本を、横浜方面のエアポート急行に変更する。2本が金沢文庫ゆきで、残り1本は新逗子ゆき。また、平日朝下りに2本だけある特急浦賀ゆき1本を三崎口ゆきに変更する。
 京急線内での変化ではないが、平日の最終特急金沢文庫ゆきは、現行ダイヤでは北総線印旛日本医大始発だが、改正後は成田空港23:00発の最終のアクセス特急となる。成田空港からの京急線への終電が大幅に繰り下がる。
 土休日の深夜に、青砥発京急蒲田ゆき特急が、京急久里浜まで延長される。おそらく、羽田空港発京急久里浜ゆきが置き換えられるものと思われる。一方で、羽田空港発金沢文庫ゆきエアポート急行が1本新設される。
 浅草線では、土休日にエアポート快特の運転時間帯が拡大される。押上発は2本増え19時台前半まで、泉岳寺発は1本増え、18時台後半までとなる。

(京浜急行電鉄)
http://www.keikyu.co.jp/file.jsp?assets/pdf/company/news/2017/20170914HP_17084MT.pdf
(都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2017/sub_p_20170914_2_h_1.pdf

この情報は、橘さん、ライジングさん他よりいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:30 | Comment(45) | ニュース はてなブックマーク - [京急][都営]平日朝の羽田発横浜方面エア急が増発。最終特急金沢文庫ゆきは、成田空港23:00発に。10/28にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年09月14日

[京成][北総]深夜の成田空港発を拡充、津田沼以西の本線上り最終が大幅繰り下げ。10/28にダイヤ改正

(9/15 22:30訂正)当初、平日夜間の浅草線エア快新設と書きましたが、えむえす・あっぷさんがご指摘の通り、土休日でした。記事を修正しました。えむえす・あっぷさんありがとうございました。

 京成電鉄、北総鉄道、芝山鉄道は2017年10月28日にダイヤ改正を行う。
(相互直通する京急、都営浅草線についての記事は、こちら
 深夜の成田空港からのアクセス拡充が柱。JR東日本は、2014年のダイヤ改正で、成田空港発の最終快速を45分繰り下げて、23:00発とした。京成は、ようやくそこにしっかりした対抗策を打ち出す形になる。
 成田空港からの最終列車は、23:03発京成本線の普通京成津田沼ゆきだったが、これを快速高砂ゆきに延長する。高砂では、都営線直通の最終列車(浅草橋ゆき)に接続させる。これまで、津田沼以西の上り最終は津田沼23:25発だったが、約25分繰り下がることになる。ただし、快速になることから、快速通過駅についてはこれまで通りと思われる。
 北総線経由のアクセス特急の終電も、現状の22:49発から、23:00発に繰り下がる。さらに現行では京成上野ゆきだが、平日は都営線・京急線直通の金沢文庫ゆきとなる。この列車は、京急線下りの最終列車。成田空港から横浜への最終が大幅に繰り下がることになる。土休日には都営線直通の西馬込ゆきとなる。北総線内では、東松戸で普通に接続するという。現行ダイヤでは、千葉ニュータウン中央で普通に接続しているが、この接続がなくなりそうだ。
 そのほかの変更点で、リリースに挙がったのは、平日早朝の京成成田5:42発快速上野ゆきを、成田5:54発の快速特急羽田空港ゆきにする。都営浅草線では、土休日のエアポート快特の時間帯が拡大し、京成方面では20分繰り下がる。
 なお、京成も北総も、リリースに詳細がない変更もあるとしており、時刻表の発表が待たれる。
 
(京成)
http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20170914_172129212952.pdf
(北総)
https://www.hokuso-railway.co.jp/hokuso-railwaycms/wp-content/uploads/2017/09/173ec6add28ce44285fa6bf1228b1bb5.pdf
(芝山)
http://www.sibatetu.co.jp/oshirase/2017/09/post-332.html
(都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2017/sub_p_20170914_2_h_1.pdf

この情報は、ライジングさん他よりいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:42 | Comment(59) | ニュース はてなブックマーク - [京成][北総]深夜の成田空港発を拡充、津田沼以西の本線上り最終が大幅繰り下げ。10/28にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月09日

[東武]GWの旧「快速」スジが8月には特急化!多客期臨時列車

 東武鉄道は2017年8月の多客期臨時列車を発表した。伊勢崎・日光線で、今年のゴールデンウィークに運転された、旧「快速」そっくりの臨時列車のスジが、この夏は特急列車になった。
 東武鉄道は2017年4月21日のダイヤ改正で、東武伊勢崎線・日光線で、特別料金不要の長距離列車として長年親しまれてきた「快速」を廃止。しかし、その直後のGWに、旧「快速」そっくりの臨時列車が運転され、大きな話題を呼んだ。下り列車は浅草8:09発、9:08発の2本で、いずれも「快速」時代の時刻と数分違う程度の「そっくり」ぶりだった。このスジが今後も活用されるのかどうか注目されていたが、今夏は特急として運転されることになった。
 ここから私見。個人的に、東武の「快速」は好きだったので、ついつい記事にも書いてしまいますが、私自身は決して「古き良きもの」を絶対的なものと考えているわけではありません。東武ワールドスクウェア駅が開業し、SL「大樹」もまもなく運行開始するという状況で、東武の自信の表れかもしれませんね。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/....

この情報は、あさぎりさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:33 | Comment(57) | ニュース はてなブックマーク - [東武]GWの旧「快速」スジが8月には特急化!多客期臨時列車 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月02日

[南海]高野線・泉北線の日中パターンまた変更。詳細はまだ不明。8/26にダイヤ改正

 南海電鉄・泉北高速鉄道は、2017年8月26日に、南海高野線と泉北線のダイヤ改正を行う。6月のリリースでは、泉北線に絡んだところのみの発表だったが、最新のリリースでは、高野線にも影響があることが明らかになった。
 日中のパターンが変わる。泉北線直通列車は、区急が毎時4本になる。現在は毎時、準急2本、区急2本。準急がどうなるかはリリースにない。
 また、高野線の各停は現在の毎時6本が4本に削減される。2015年のダイヤ改正で、毎時5本から増えたばかりだったが、「ご利用状況に応じ」(リリース)て削減となった。また、各停と急行の接続を、現在の堺東・金剛から、堺東・北野田に変更する。これ以上の記述はリリースにはない。
 特急「泉北ライナー」が増発される。平日朝上りは1本増えて3本(下りも1本増の3本)に、夕方以降は上下とも4本ずつ増えて9本ずつになる。土休日も増やす。
 ここから私見。2回のリリースを経ても、いまだに全貌が明らかになっていませんが、現時点でわかることを記事化しました。関西のでは、JRも民鉄も全体的に減便傾向ですが、南海としてもスリム化しつつ、泉北線優遇を打ち出す点でエッジを効かせていますね。日中は準急ではなく、区急を増やすというのは、中百舌鳥での大阪市交への逸走をとめる策なのでしょうか。

(南海電鉄:6月のリリース)
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/170608_3.pdf
(南海電鉄:最新のリリース)
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/170726.pdf

この情報はライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:51 | Comment(106) | ニュース はてなブックマーク - [南海]高野線・泉北線の日中パターンまた変更。詳細はまだ不明。8/26にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月20日

[ゆいレール]金曜ダイヤを新設。土日も分けて「4本立て」に。金曜・土曜は日中増発、朝夕も

 沖縄都市モノレール(ゆいレール)は、2017年8月1日にダイヤ改正を行う。「混雑緩和が喫緊の課題」として、大幅な増発を行う。
 特徴的なのは、現在は平日と土休日の2本立てのダイヤを、平日(月〜木)、金曜、土曜、休日の4本立てとすることだ。
 金曜と土曜をそれぞれ平日、休日から分離するのは、金・土曜に限って日中を増発するためだ。現在は、平日、土休日ともに日中は10分毎だが、金曜と土曜については8分毎にする。
 朝夕は週全体を通じて増発される。
 平日と金曜は、朝は5分間隔を4.5分間隔に、夕方は7分間隔を6分間隔にする。
 現在は土休日はほぼ10分間隔だが、土曜は朝夕も8分間隔、日曜は朝を8分間隔、夕方を9分間隔にする。
 一方で、増発にかかるコストを捻出するため、企画乗車券を値上げする。1日乗車券、2日乗車券はそれぞれ100円、200円値上げして、800円、1400円とする。隣駅に格安で行ける「おとなりきっぷ」は現行の110円が150円にする。

http://www.yui-rail.co.jp/info/file/5880.pdf

この情報は、なっきぃさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:48 | Comment(52) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [ゆいレール]金曜ダイヤを新設。土日も分けて「4本立て」に。金曜・土曜は日中増発、朝夕も | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月11日

[JR東日本]朝の上野東京ラインが増発。すべて常磐線系統。特に中電はほぼ倍増。10月14日にダイヤ改正

 JR東日本は2017年10月14日に、上野東京ライン、常磐線、東北線を中心としたダイヤ改正を行うと発表した。
 上野東京ラインは、朝夕に本数が増発される。増発分はすべて、品川発着の常磐線系統というのが特徴的だ。
 特に朝ラッシュ時の南行は1時間あたり20本となり、現状よりも5本増える。増えた5本はいずれも常磐線系統で、中電(中距離電車=普通)が4本と、特急が1本。2015年3月の開業時から現在まで、宇都宮線、高崎線、常磐線の各系統はいずれも時間あたり5本だったが、これが常磐線だけ10本に増える。2013年時点で毎日新聞が「当初は15本だが、翌年には20本とする方針」と報じており、今回の件は開業前から検討されていたものがようやく実現したものとの可能性もある。
 早朝時間帯にも常磐線系統が誕生する。現ダイヤでは、常磐線からの品川ゆきの1本目は、成田6:32発(品川8:12着)だが、それより早い時間に4本(中電3本+快速1本)が増発される。1本目は勝田4:27発(品川6:43着)になる。
 夕方以降も、現状では快速のみで、ほぼ毎時3本だが、毎時4本に増え、中電2本+快速2本(うち1本は成田線直通)となる。
 常磐線の取手以遠と直通するいわゆる中電(中距離電車=普通)が大幅に増発される。現行ダイヤでは上下34本だが、30本増えて64本になるという。
 特急「ひたち」「ときわ」も大半が品川発着となる。
 東北線では、黒磯−郡山間の普通列車が、新白河で系統分離を行う。黒磯−新白河間は、交直流電車かディーゼル車での運行となる。鉄道ファンによる個人サイト「日本のデッドセクション」の記事によると、黒磯駅は現在、駅構内の線路の大半が交直流にいずれにも切り替えられるようになっているが、設備の老朽化などから、駅構内を直流化する工事を進めており、その進捗により、今回の変更に至ったという。

(JR東日本本社)
http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170713.pdf
(JR東日本水戸支社)
http://www.jrmito.com/press/170707/press_01.pdf
(JR東日本仙台支社)
http://jr-sendai.com/upload-images/2017/07/20170707.pdf
(「日本のデッドセクション」の記事)
http://deadsection.image.coocan.jp/dead_sec/kuroiso/kuroiso.htm

この情報は、ライジングさん、KOYAさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:37 | Comment(107) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR東日本]朝の上野東京ラインが増発。すべて常磐線系統。特に中電はほぼ倍増。10月14日にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする