東武鉄道が、東武東上線の08年6月14日改正の新ダイヤの詳細を明らかにしはじめました。各駅に時刻を貼りだし、さらに広報誌に朝夕の時刻表を掲載しました。
すでに大々的に報じられているTJライナーがらみは省いて、めぼしい変化を探してみました。
まず、日中は、現行の15分パターンダイヤが完全に崩れます。東武では、準急のうち毎時1本を、急行に格上げすることで、これまでの準急4急行4が、準急3急行5になります。そのため、日中は急行が8〜15分毎、準急が13〜24分毎(池袋発時刻)という複雑な60分パターンになります。
川越市以遠の駅では、急行が増えた分純増となりそうですが、複雑化したダイヤとどちらが使いやすいのかは微妙なところ。
平日朝ラッシュ時は、以前報道にあった通り、本数そのものが減ります。8時台に(東武の)池袋に到着する列車は、現行の27本から24本になります。一部の優等列車は、現行よりも所要時間を短縮していますが、逆に近郊区間の普通はほとんどの列車が、中板橋と上板橋の二重待避となり、上板橋以遠からの所要時間が3〜4分増えます。
平日夕方は、TJライナー純増の代わりに準急が毎時1本減るます。また、近郊区間の普通は毎時2本減で、中板橋で優等2本の通過待ちをする列車も登場します。
私見ですが、今回の検証のために現行のダイヤを見返したのですが、東上線の池袋口のダイヤって、急行・普通・準急・普通という緩急比1:1のパターンを日中は15分毎、夕方は12分毎で繰り返す単純明快なダイヤだったんですね。新ダイヤがどうなるのか・・・。
http://www.tobu.co.jp/your/0806/index.html
2008年05月30日
2008年05月28日
[東京メトロ]副都心線の各駅時刻表をHPで発表。有楽町線準急通過駅はやはり不便に
東京メトロがついに、副都心線の開業時の各駅の時刻表を、HPで発表しました。池袋−和光市間の各駅については、有楽町線のダイヤ改正後の時刻表も公開しました。
いろいろと取り上げる点はありますが、まずは有楽町線で新設される準急の停まらない駅の処遇。やはり、利用区間によっては不便になるようです。特に、要町、千川では有楽町線の列車が日中で最大13分開いてしまいます。停まる駅でも、たとえば和光市などでは、朝8時台に副都心線列車が続いて、有楽町線の列車が20分来ない時間帯もあります。
さらに、驚いたのは準急そのものの本数。和光市・西武線方向は当初の発表通り毎時4本ですが、新木場方向は毎時3本でした。各駅停車は逆に新木場方向のほうが1本多くなっています。
他に意外だったのは、副都心線の優等。朝夕もそれなりに本数があり、しかも所要時間は朝の渋谷方向でもあまり日中と変わらないようです。何となく、朝ラッシュ時はスジが寝てしまうのが当たり前の首都圏の鉄道の中で、どこまでこれが維持できるのかは見ものでしょう。
小竹向原での種別変更問題。やはり複雑になっています。日中は、副都心線で急行の場合、西武では例外なく快速になり、有楽町線の準急は西武線でも準急になっていますが、朝夕は割とバラエティーに富んでいます。
小竹向原で、向かいのホームで同時に接続するケースのほとんどが、西武線と和光市方面、副都心線と有楽町線といった別の方向に向かう列車同士のようですが、日中の和光市方向では毎時2回、和光市方面の列車同士の緩急接続があります。
http://www.tokyometro.jp/fukutoshin_sta/index.html
いろいろと取り上げる点はありますが、まずは有楽町線で新設される準急の停まらない駅の処遇。やはり、利用区間によっては不便になるようです。特に、要町、千川では有楽町線の列車が日中で最大13分開いてしまいます。停まる駅でも、たとえば和光市などでは、朝8時台に副都心線列車が続いて、有楽町線の列車が20分来ない時間帯もあります。
さらに、驚いたのは準急そのものの本数。和光市・西武線方向は当初の発表通り毎時4本ですが、新木場方向は毎時3本でした。各駅停車は逆に新木場方向のほうが1本多くなっています。
他に意外だったのは、副都心線の優等。朝夕もそれなりに本数があり、しかも所要時間は朝の渋谷方向でもあまり日中と変わらないようです。何となく、朝ラッシュ時はスジが寝てしまうのが当たり前の首都圏の鉄道の中で、どこまでこれが維持できるのかは見ものでしょう。
小竹向原での種別変更問題。やはり複雑になっています。日中は、副都心線で急行の場合、西武では例外なく快速になり、有楽町線の準急は西武線でも準急になっていますが、朝夕は割とバラエティーに富んでいます。
小竹向原で、向かいのホームで同時に接続するケースのほとんどが、西武線と和光市方面、副都心線と有楽町線といった別の方向に向かう列車同士のようですが、日中の和光市方向では毎時2回、和光市方面の列車同士の緩急接続があります。
http://www.tokyometro.jp/fukutoshin_sta/index.html
2008年05月22日
[西武]副都心線開通ダイヤの詳細が一部明らかに 千鳥ダイヤがあだに?
西武池袋線の2008年6月14日のダイヤ改正のより詳しい情報が、西武鉄道のホームページにて公開されています。東京メトロ副都心線の開業に合わせたダイヤ改正ですが、プレスリリース発表時には明らかになっていなかったことがわかりました。
まず、主要駅の平日上り朝ラッシュ時の時刻が公開されています。これによると、ひばりヶ丘などでは、メトロ直通が3連続して、西武線の池袋に行く電車が12分以上来ないケースが多数。清瀬では、西武の池袋行きは完全に15分おきに。逆に大泉学園では、メトロ直通が12分以上来ないケースもあります。これ、朝ラッシュ時ですよ、念のため。
今回、快速を副都心線経由に振り分けたことで、どの種別が停まる駅かによってこうした偏りが出てしまっているよう。西武池袋線の名物となっている千鳥パターンは「ほぼすべての客は(西武)池袋に向かう」という前提で成り立っていたことがわかります。難しいところですね。
また、小竹向原での種別変更のパターンは、西武線内普通で、副都心線優等(急行)という場合もあれば、その逆(西武が快速、準急で副都心線が各停)もあることがわかりました。有楽町線との関係においても同じで、これは案内が複雑になりそうです。
ただし、朝ラッシュ時だけを見ると、西武線内の優等は、副都心線急行、西武線各停は副都心線でも各停。優等は優等、各停は各停という基本ができているようです。
なお、時刻表の発売や、HPへの掲載など、すべてのダイヤが明らかになるのは6月上旬の見込み。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/index3.html
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/choku/
まず、主要駅の平日上り朝ラッシュ時の時刻が公開されています。これによると、ひばりヶ丘などでは、メトロ直通が3連続して、西武線の池袋に行く電車が12分以上来ないケースが多数。清瀬では、西武の池袋行きは完全に15分おきに。逆に大泉学園では、メトロ直通が12分以上来ないケースもあります。これ、朝ラッシュ時ですよ、念のため。
今回、快速を副都心線経由に振り分けたことで、どの種別が停まる駅かによってこうした偏りが出てしまっているよう。西武池袋線の名物となっている千鳥パターンは「ほぼすべての客は(西武)池袋に向かう」という前提で成り立っていたことがわかります。難しいところですね。
また、小竹向原での種別変更のパターンは、西武線内普通で、副都心線優等(急行)という場合もあれば、その逆(西武が快速、準急で副都心線が各停)もあることがわかりました。有楽町線との関係においても同じで、これは案内が複雑になりそうです。
ただし、朝ラッシュ時だけを見ると、西武線内の優等は、副都心線急行、西武線各停は副都心線でも各停。優等は優等、各停は各停という基本ができているようです。
なお、時刻表の発売や、HPへの掲載など、すべてのダイヤが明らかになるのは6月上旬の見込み。
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/index3.html
http://www.seibu-group.co.jp/railways/kouhou/diagram/choku/


