2011年09月22日

[ゆりかもめ]減便を継続し、休日は5分間隔で固定。平日早朝と豊洲口は微増。9/23にダイヤ改正

 ゆりかもめは、2011年9月23日にダイヤ改正を行う。平日早朝に増発する一方で、「開業から15年が経ち、お客様のご利用状況が変化した」として、日中休日は節電時の減便ダイヤを継続させる。平日夜間もおおむね減便となるが、豊洲−有明間は微増となる。
 従来のダイヤでは、休日日中は4分間隔だったが、今夏の節電特別ダイヤで約5分間隔としていた。ダイヤ改正後は、これを継続する。平日日中は従来通り、約5分間隔に戻る。
 また、平日夕方以降の、新橋−有明間の区間列車を、深夜をのぞいてなくす。一部は豊洲まで延長されるが、多くは廃止されて減便となる。
 ここから私見。開業当初は、予想以上の乗客を集めて、増発ダイヤ改正が続きましたが、ここにきて、ついに減便となりました。臨海副都心地区の観光客が減り、逆に豊洲周辺の再開発が進んだ結果なんでしょうね。平日よりも休日のほうが本数が多い「観光路線」から脱却しましたね。

http://www.yurikamome.co.jp/news/hp0001/index.php?No=603&CNo=1

 この件は、東海道線の終電繰下げ希望さんに教えていただきました。ありがとうございました。
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2011年09月07日

[京急][京王][京成][東武]9/23以降も減便続ける。井の頭線、京急は普通毎時6本のまま。京成シティライナーは2往復のみ復活

 2011年9月の電力使用制限令終了後、首都圏各社の多くは、従来のダイヤに戻す方針だが、京王、東武、京急、京成の4社は、従来のダイヤには戻さず、一部列車・路線で、節電のための減量を続けると発表した。
 京王電鉄井の頭線は、9/23以降も、平日は制限令発令中の減便ダイヤのままとする。震災以前の通常ダイヤは、1時間ごとに急行5本、各停10本の計15本。しかし、特別ダイヤでは急行・各停ともに10分間隔のそれぞれ6本、計12本で、減便となっていた。制限令終了後も、このダイヤとする。従来は、土曜日と休日のダイヤが分かれていたが、特別ダイヤと同様、土休日ダイヤとして一本化する。土休日の日中は、急行・各停ともに7分30秒間隔でそれぞれ8本、計16本として、従来ダイヤよりも本数を増やす。
 京王線は、9/12〜9/22については、高幡不動以西が各駅停車となっていた準特急、相模原線内が各駅停車となっていた急行を通常運転に戻す。9/23以降は、ほぼ通常ダイヤに戻る。ただし、7月に増発した平日早朝の上り準特急の本数(4本)は維持する。
 京浜急行電鉄は、9/23から、現在の節電特別ダイヤをもとに、日中の運行パターンを変更したダイヤで運行する。従来ダイヤでは、京急川崎−金沢文庫間は毎時9本の普通が運転されていたが、節電ダイヤでは6本(10分毎)となっていた。新ダイヤでは、上り普通の南太田でのエアポート急行待避をなくす。下りエアポート急行は、上大岡での快特待避がなくなる。これらは普通が9本という前提で組まれた待避駅で、これがなくなるということは、普通が節電ダイヤのまま毎時6本に固定されるとみられる。
 東武鉄道は9/12から、多くの区間で減便をとりやめて通常に戻すが、平日日中の久喜発着の区間準急は、東武動物公園発着への短縮を続ける。また、日光線の新栃木−南栗橋間の間引きも継続する、と発表した。
 京成電鉄は、9/10から、これまで土休日も含めて間引きをしてきた減便ダイヤを、ほぼ通常通りに戻すと発表した。スカイライナーは全便運転再開するが、京成本線経由のシティライナーについては、復活は2往復のみにとどめ、それ以外は運休のままだ。
 都営地下鉄は、新宿線は9/23から、それ以外の路線は9/12から平常ダイヤに戻す。
 ここから私見。
 夏の節電に協力するため、「不便を甘受」した地元利用者からすると、節電の必要がなくなったのに減便がそのままという事態には、なかなか納得がいかないかもしれませんね。首都圏では「今冬は制限令不要」という経産相の見解も発表される中、「今後も電力事情は厳しいので」と減便を続ける理由を挙げる鉄道会社には疑問もあります。堂々と「お客様動向に鑑み」といった理由を挙げればいいのに、と思ってしまいます。
 個別のことはポジティブな面を挙げましょう。井の頭線は、節電ダイヤでも、劇的な変化を躊躇なくおこなっていて、春には急行をとりやめ、夏になると逆に各停を減らして緩急比を1:1にしていました。そして、そのままそれを本ダイヤに取り入れてしまったというところなのでしょう。減便となった駅から苦情が来そうですが、全体としては10分間隔のほうがわかりやすく、京王線とのパターンとも合ういうポジティブな評価もあったのだと思います。
 京急は、横浜市内区間の普通を毎時6本にまで減便しています。1年前まで毎時12本あった区間ですから大きな変化です。ただ、急行含めて9本というのは、99年以前の水準に戻ったともいえます。
 京成の社長は、震災以前もシティライナーの廃止・減便に言及していたので、「これを機に」というところなのでしょうね。

 この情報は、コメント欄にて、北西風さん、Tさん、ひろっぴさんほかからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:53 | Comment(27) | TrackBack(1) | ニュース はてなブックマーク - [京急][京王][京成][東武]9/23以降も減便続ける。井の頭線、京急は普通毎時6本のまま。京成シティライナーは2往復のみ復活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年09月05日

[首都圏各社]電力制限令前倒し終了で、節電特別ダイヤを予定より早く終了

 政府による電力使用制限令が、東京電力管内では当初の予定より早く2011年9月9日に終了することから、首都圏の多くの鉄道会社では、日中に本数を減らした節電特別ダイヤでの運行(JR東日本の記事私鉄各社の記事)を、同日で終了すると発表している。
 9月5日23時30分時点で、ホームページ上での案内を見た限りの状況は以下の通り。
(※追記:9/6朝の時点で、報道を見て一部追記)

 JR東日本は、平日日中に本数を減らした節電ダイヤを、9/9で終了する。
 京急は、特別ダイヤでは、平日日中の京急久里浜−三崎口間の運転を20分毎としていたが、9/1から通常の10分毎に戻した(川崎・横浜市内の普通の減便は依然続いているが、この件についての続報はまだない)。
 東急は、多くの路線で、9/9をもって平日日中の減便を終了する。ただし、池上線・東急多摩川線では、減便ダイヤが9/22まで継続する。東横線・田園都市線などでは、日中に減便する一方で、初電の繰り上げや、早朝の増発をしてきたが、これは9/22まで継続する。
 小田急は、平日日中の減便を9/9で終了する。土休日も含めて、早朝の増発や区間延長などをしているがこれらは9/11で終了し、9/12から通常に戻す。
 京王は、特に案内がないが、朝日新聞によると、予定より早く通常に戻す方向で調整中。
 西武は、平日日中に減便した特別ダイヤを9/9で終了する。
 東武は、特に案内がないが、朝日新聞によると、予定より早く通常に戻す方向で調整中。
 京成は、特に案内も報道もない。
 北総は、平日夕方に上下4本の区間短縮を9/9で終了し、9/12から平常通りにする。
 相鉄は、平日日中に減便した特別ダイヤを9/9で終了する。
 つくばエクスプレス(TX)は、平日日中に快速を運転しない特別ダイヤを9/9で終了する。
 東京メトロは、平日日中に減便した特別ダイヤを、9/9で終了する。
 東京都交通局は、特に案内がないが、朝日新聞によると、予定より早く通常に戻す方向で調整中。

http://www.asahi.com/travel/rail/news/TKY201109050382.html

この件は、コメント欄にて、白金台の玉三郎さん他の方からいただきました。ありがとうございました。

posted by Uchio at 23:58 | Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [首都圏各社]電力制限令前倒し終了で、節電特別ダイヤを予定より早く終了 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする