2015年10月26日

[JR北海道]各線区の具体的な減便本数、北海道新聞が次々に報じる

 2016年3月のダイヤ改正で、閑散区間の普通列車約80本を削減する予定と発表したJR北海道。具体的な減便区間については公表されていないが、北海道新聞が、地元自治体などに寄せられた情報から、線区毎の減便本数などを次々と報じている。当サイトの情報提供欄に、京王線利用者さんが詳細を投稿してくださったのでそのまま紹介する(京王線利用者さんありがとうございました)。
 これまでの報道に挙がった減便数の合計は、区間短縮も含めると55本。つまり、まだ報じられていない線区もある。京王線利用者さんは、「私見ですが、留萌本線の残存部分(深川〜留萌)や、札沼線の浦臼までの区間、函館本線の倶知安付近なども、近々情報が有りそうな気がします」とコメントしている。

●北海道新聞が報じた線区ごとの減便・区間短縮

札沼線 4本減(浦臼〜新十津川を1往復に)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0185057.html

釧網線 6本減(釧路−川湯温泉など)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0187810.html

石北線 7本減、2本が区間短縮
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0190511.html

宗谷線 5本減(名寄以北の各区間が1〜2往復減)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0191382.html

根室線(滝川〜新得)、室蘭線(苫小牧〜岩見沢)も
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0191417.html

石勝線夕張支線 8本減
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0193548.html

室蘭線(東室蘭〜長万部)2本減、5本が区間短縮
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0188135.html

根室線 6本減(音別・白糠−釧路間) 
花咲線 8本減(厚岸−根室間を中心に)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0192264.html

●朝日新聞は「小幌駅存続へ」と報じた

朝日新聞によると、駅の廃止が伝えられていた室蘭本線の小幌について、地元・豊浦町が維持にかかわる費用を負担する方向で、存続の見通しがたったという。
http://www.asahi.com/articles/ASHBG3T06HBGIIPE008.html
posted by Uchio at 23:08 | Comment(69) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR北海道]各線区の具体的な減便本数、北海道新聞が次々に報じる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月23日

[京成][北総]北総線に平日夜下りにも特急新設。京成はML、ELが船橋停車。12/5にダイヤ改正

 京成電鉄、北総鉄道は2015年12月5日にダイヤ改正を行う。
 北総鉄道では、平日夜間に特急を新設する。20〜23時台に4本。現行ダイヤでは特急は朝ラッシュの上り方向のみの運転で、平日夜間下りは急行が5本運転されている。リリースでは特に記載がないが、急行の本数は減りそうだ。別の箇所に、1本だけ、高砂まで普通で高砂から急行になる列車が残ることがわかる記述がある。リリースにある各駅の時刻を見る限り、新設される特急は、都営浅草線・京成押上線内でも特急として運転されるようだ。
 また、平日18時以降の高砂発の普通列車を、ほぼ15分間隔に均等化する。現在は毎時5本(一部時間は4本)走っているが、間隔が不等で最大23分空くことがある。さらに、普通列車のうち6本が、高砂で後続の京成本数の快速特急・通勤特急を待つ。乗り継ぐことで最大6分の短縮となる。普通列車は高砂で接続待ちをする分、所要時間が増える。
 アクセス特急では、成田空港発の最終を15分繰り下げて、22:49発とする。さらに22:03発(京成上野ゆき)を増発する。
 京成のリリースでは、一般列車についてはアクセス特急以外触れられていない。ただ、北総のリリースにある特急の時刻を見ると、押上線を中心にだいぶ変更がありそうだ。
 京成は、「モーニングライナー」「イブニングライナー」の停車駅に、船橋を追加する。また現在の号車指定制から、座席指定制に変更される。一方、土休日の1往復にまで減っていた「シティライナー」は廃止される。
 また相互直通する都営地下鉄浅草線のダイヤ改正について、東京都交通局のリリースでは、「一部列車の行き先、時刻の変更」とのみ記されている。
 ここから私見。いまいちまだ全容がわからず、早く時刻表を見てみたいというのが本当のところです。北総の特急新設により、急行がどうなるのか、押上線内の普通列車の本数が減るのか、どうなのか。

(北総)
http://www.hokuso-railway.co.jp/data/topics/195/20151022165855.pdf
(京成)
http://www.keisei.co.jp/keisei/kouhou/news/151022_01.pdf
(東京都交通局)
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2015/sub_i_201510225548_h.html

この情報は、エレクトリックシューズさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京成 北総
posted by Uchio at 23:29 | Comment(92) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [京成][北総]北総線に平日夜下りにも特急新設。京成はML、ELが船橋停車。12/5にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月13日

[南海]高野線・泉北線の日中パターン変更。泉北線に有料特急開始。15/12/5にダイヤ改正

 南海電鉄・泉北高速鉄道は、2015年12月5日に、高野線・泉北線のダイヤ改正を行う。
 日中のパターンが変更になる。現行は、主要な種別がほぼ12分毎となっているが、大幅に変更になりそうだ。リリースによると、高野線(難波−河内長野間)は、現行では急行(と区急)が5本、各停が5本だが、これがそれぞれ4本となる。泉北線(難波−和泉中央間)は、現行では準急5本だが、区急2本、準急2本、各停2本となる。この記述のそのままだとすると、堺東以北の準急通過駅と、泉北線内は毎時6本に増便になる。一方で、中百舌鳥以南の高野線は、各停と急行(と区急)ともに毎時4本で減便となる。
 また、泉北線に初めての特急「泉北ライナー」が運転される。和泉中央−難波間で、平日は上下13本、土休日は同16本。途中停車駅は光明池、栂・美木多、泉ケ丘、天下茶屋、新今宮。泉北線内では深井に停まらない。また、「こうや」「りんかん」が停車する堺東も通過する。特急料金は510円。

http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/151008.pdf

この情報はLokiさんからいただきました。ありがとうございました。

タグ:南海 泉北
posted by Uchio at 00:22 | Comment(70) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [南海]高野線・泉北線の日中パターン変更。泉北線に有料特急開始。15/12/5にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

Googleの今日のロゴは、架空の「時刻表」。Google社内の時刻表オタクが練り上げて完成

 検索サイトGoogleは、サイトのロゴをときおり、過去の歴史にちなんだ特別なロゴ(Doodle)に差し替えていますが、2015年10月5日のきょうの題材は、なんと時刻表でした。
 明治27年(1894年)10月5日に、庚寅新誌社から日本初の本格的な月刊時刻表「汽車汽船旅行案内」が発行されたことにちなんで、この日は「時刻表の日」とされているそうです。
 ロゴは、架空の時刻表そのもので、数字や文字の並びで「GOOGLE」と読めるようになっています。「高精細版」のロゴをよく見ると、「足柄山−竜宮城−月の都間」という架空の路線「本線」のもので、おとぎ話や童話にちなんだ駅名や列車名があふれています。よく見ると、区間快速「かめ」と快速「うさぎ」が抜きつ抜かれつするダイヤがあり、いったん「かめ」を「うさぎ」が追い抜きつつも、終着駅では「かめ」が先着しています。他にも、「こぶとり」と「ころりん」は併結運転をしているとか、運行時間が6時間を超える普通があるとか、なかなか見応えは十分。
 Googleのサイトによると、時刻表の日にちなんで「ロゴに見える時刻表」を手作りすることに決めたあと、東京オフィスの中の「時刻表オタク」(timetable geeks)を集めて、何度もブレインストーミングをした結果完成したそうです。「細かなギミックを注ぎ込んだので、時刻表ファン(fans of train timetable)に楽しんでもらえたら」だそうです。

(この日のロゴ、高精細版)
https://www.google.com/logos/doodles/2015/121st-anniversary-of-the-first-published-timetable-in-japan-5682693262016512-hp2x.png
(Googleのロゴ説明ページ)
https://www.google.com/doodles/121st-anniversary-of-the-first-published-timetable-in-japan
posted by Uchio at 23:16 | Comment(1) | TrackBack(0) | ネットの話題 はてなブックマーク - Googleの今日のロゴは、架空の「時刻表」。Google社内の時刻表オタクが練り上げて完成 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月04日

[JR北海道]キハ40系の普通列車80本を削減、札沼線末端は1往復に?。2016年3月のダイヤ改正で

 JR北海道は、2016年3月のダイヤ改正で、ディーゼルカーで運行される普通列車のうち、利用客が少ない列車を中心に15%にあたる約80本を削減すると発表した。北海道新聞によると、札沼線の末端の浦臼−新十津川間はわずか1往復にまで減らされる(現行は3往復)見通しで、石勝線の新夕張−夕張間も減便になる可能性があるという。
 リリースによると、閑散線区の主力であるキハ40系が老朽化しており、140両中10両を廃車とする。一方、会社発足以来、運行本数の見直しはほとんどなく、1列車あたりの利用者が低迷していることから、廃車になった分の運行本数を減らし、新たな車両の導入をしないで済ませることで車両費を浮かせる考えだ。
 見直しの対象となるのは、1列車あたりの乗車人員が20人以下の列車。約170本が該当し、その中から半数が削減されることになる。
 また、すでに報じられていた利用者の少ない駅の廃止についても発表した。2016年3月までに廃止する予定の駅は9駅で、いずれも地元と調整中だという。内訳は、朝日新聞によると、鷲ノ巣、小幌、花咲、金華、上白滝、旧白滝、下白滝、十三里、東追分の9駅。ただし、小幌については、地元の豊浦町から駅存続に向けた「支援」の申し出があり、協議が続いているという。さらに、ここ5年間の利用者が一日平均1人以下の駅が71駅あり、数年のうちに廃止される候補になりそうだ。
 ここから私見。「80本」という規模が実はかなりの削減になりそうですね。例で挙がっている札沼線の末端区間が、3往復から1往復にまで減らされますが、これで4本分(2往復分)にしかなりません。他線区も相当削らないと、80本まで積み上がりませんね。

(JR北海道)
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/150930-1.pdf
(北海道新聞)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0185530.html
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1510010100001.html

この情報は、エレクトリックシューズさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:48 | Comment(35) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR北海道]キハ40系の普通列車80本を削減、札沼線末端は1往復に?。2016年3月のダイヤ改正で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする