2016年05月12日

[東京メトロ]副都心線の日中の新宿三丁目折り返し列車を池袋まで延長。各工事の完成年度も更新。2018年度までの中期経営計画を発表

 東京メトロ(東京地下鉄)は、2016〜18年度の中期経営計画「東京メトロプラン2018〜『安心の提供』と『成長への挑戦』〜」を発表した。
 ダイヤに関連したところでは、新たに副都心線の日中の新宿三丁目折り返し列車を、池袋まで延長することや、豊洲市場の開場に合わせて、有楽町線の始発繰り上げと早朝の増発などが、盛り込まれている。
 また、前回の中期経営計画「東京メトロプラン2015」や、2015年度の投資計画などで挙がっている項目についても、完成予定年度が更新されている。

 ダイヤに関する項目を中心に、路線毎に紹介する。

◆銀座線

浅草の駅構内折り返し線を整備する。2020年度に実施。夕方時間帯の上野折り返し列車を浅草まで延長する。
また、2017年の銀座線開業90周年に合わせて、「銀座線リニューアル」として、渋谷・新橋の大規模工事、全駅の改装などが謳われている。

◆丸ノ内線

方南町のホーム延伸により、中野坂上以東への直通運行を行う工事を進めているが、2019年度実施予定とした。
また、実施年度の記載はないが、早朝・深夜の池袋方面の中野坂上ゆき列車を、一部新宿三丁目まで延長するという
新しい列車制御システムであるCBTC(無線式列車制御)システムを、2022年度に導入する。列車間隔をさらに短くすることができ、高い遅延回復効果を得ることができるとしている。


◆日比谷線

20メートル車7両編成の新車両を2016年度から導入し、2020年までに既存車両を置き換える。
虎ノ門新駅(仮称)は2020年度に供用開始する。

◆東西線

今回も、東西線の輸送改善が大きく取り上げられた。内容的に全く新しいものはないが、供用開始予定年度が更新されている。
飯田橋−九段下間の配線変更により、九段下の折り返し設備を使いやすくする工事は、2019年度供用開始。増発が可能になるとしている。南砂町の2面3線化は、2021年度供用開始だという。
ダイヤそのものには関係はないが、茅場町のホーム延伸は2020年度、木場のコンコース拡張は2021年度にそれぞれ供用開始予定だ。

◆千代田線

北綾瀬のホーム延伸による綾瀬以南への直通運行開始は、2018年度実施予定。さらに、朝ラッシュ時の霞ヶ関折り返し列車の一部の代々木上原まで延伸するほか、夕方から深夜にかけて増発する。

◆有楽町線

豊洲市場の開場に対応し、始発の繰り上げと早朝の増発を実施する。夕方〜深夜にかけて増発する。
ダイヤとは関係ないが、新富町と日比谷線築地が乗り換え駅として追加指定される

◆南北線

夜間、深夜時間帯に増発する

◆副都心線

日中の新宿三丁目折り返し列車を、池袋まで延長する

◆その他

外国人対応や、シニア・障害者のわかりやすさ向上などを目的としたサインシステムのリニューアルを行う。また、銀座・丸ノ内・有楽町・半蔵門・南北・副都心の各線で、駅の発車案内表示装置を、情報がより充実したタイプのものに変更する。都営地下鉄に比べて遅れているバリアフリールートの確保(各駅に最低でも1ルート。都営はすでに完了)については、2019年度に完了するとしている。

http://www.tokyometro.jp/corporate/profile/plan/index.html

この情報は、westantennaさんからいただきました。ありがとうございました。記事化が遅れてすみません。
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2016年04月29日

[東武]特急が来春から会津田島に乗り入れ。来夏にはSL運転も復活。2016年度の設備投資計画発表

 東武鉄道は、2016年度の設備投資計画を発表した。
 2017年春には、東武本線(伊勢崎線・日光線など)系統に新型特急車両「500系」を、8編成(1編成は3両)導入する。この車両を使った新しい特急は、野岩鉄道・会津鉄道にも直通し、会津田島まで乗り入れる。それ以外の運行計画については今回は明かされなかった。
 現在準備を進めているSL(蒸気機関車)の運転復活は、2017年夏。運行される編成は、いずれも旧国鉄型で、SLはC11、車掌車、14系・12系客車、最後にDL(ディーゼル機関車=DE10)が着く形で、いずれもJRから借りるか、譲り受ける予定。運転区間は、下今市ー鬼怒川温泉で、片道35分。両駅には、転車台が整備され、常に進行方向の先頭がSLになる。転車台は、JRの長門市、三次の両駅にあるものを譲り受けるという。運転日は、土休日を中心に年間最大140日程度で、1日3往復の予定。
 また、2016年度から野田線(アーバンパークライン)逆井−六実間の複線化に着手する。完成は2019年度の予定。
 工事中の竹ノ塚駅周辺の立体化については、2016年5月29日にまず下り急行線が高架化される。こちらの事業完成は2020年度。
 また、とうきょうスカイツリー駅周辺の立体化についても進める。駅は現在よりも約300メートル東側に移動して、押上駅とほぼ近接する。設備投資計画には記載がないが、墨田区の資料では、2023年度までの事業。同駅は2面3線化され、下り副本線ができる。資料では「入出庫線」と説明されているが、どう使われるのかも興味深いところだ。

(設備投資計画)
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/deff98ebdc134020507ebda8fda8533f/160428.pdf
(特急500系のリリース)
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/bd704e38cd530a64f1fdfb5b10031ebf/160421_2.pdf
(SLのリリース)
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/b1aa63bbdbbedc2f1f8e1b16523e14e7/160421_3.pdf
(野田線複線化)
http://www.tobu.co.jp/file/pdf/64493067610b470ed3deb33cb7b1c3f0/160425_2.pdf
(墨田区によるとうきょうスカイツリー駅周辺の立体化概要)
https://www.city.sumida.lg.jp/sangyo_matidukuri/matizukuri/matizukuri_suisin/zigyoubetu/tetsudo_rittaika/tobu_rittaika/tac.files/soannoaramashi.pdf

この情報は、ぽちさん、あさぎりさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年04月28日

[小田急]複々線化完了後は、ピーク時1時間36本。町田−新宿間は10分短縮。2018年3月に抜本的ダイヤ改正

 小田急電鉄は、2017年度に予定されている、梅ヶ丘−東北沢間の複々線化工事後の運行本数や所要時間などを明らかにした。複々線を使った抜本的なダイヤ改正を、2018年3月に行う。
 朝ラッシュのピーク時間帯の運行本数は、現行では1時間に27本だが、複々線化後は9本増発されて36本となる。特に増えるのは千代田線直通で、現行の5本から12本になる。新宿方面も増え、現行の22本から24本になる。
 最混雑区間(現在は世田谷代田→下北沢間)の混雑率は、2014年の189%から、160%程度まで減る予定だという。
 主要駅と新宿・代々木上原との、ピーク時間帯の所要時間についても発表された。登戸→新宿間は5分短縮され、日中並みの18分になる。町田→新宿間についても、10分短縮され38分になるという。
 また、経堂→代々木上原間は5分短縮され、日中の多摩急行並みの6分になる。千代田線直通の優等列車が停まるようになると考えて良さそうだ。経堂停車ということは、緩行線を優等が走る可能性も現実的にありそうだ。
 ただし、経堂→新宿間は15分とのことで、登戸→新宿間の所要時間と比較すると、新宿方面の優等列車は停まらないと考えて良さそうだ。
 この資料では、ラッシュ時の速達性向上により「競合する他路線との差別化を実現」するとしており、これによる旅客収入の増加として、2020年度には現状より4〜5%増となる1200億円を想定している。
 ここから私見。所要時間を見ながら、経堂停車の千代田線直通の優等が走ると予想を立てましたが、それ以外にもいろいろ読み解けそうです。皆さんからもお寄せいただければと思います。
 また、複々線化後のダイヤの予想スレを以前立てましたが、ここで皆さんから寄せていただいた予想と見比べてみるのも面白そうですね。

http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8421_5315021_.pdf

この情報はKOYAさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:小田急
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2016年04月20日

[JR貨物]被災地向けの救援物資を運ぶ臨時貨物列車を設定。輸送は無料に

 JR貨物は、熊本地震の被災地への救援物資などを運ぶ臨時貨物列車を、2016年4月19日から運行を開始する、と発表した
 吹田貨物ターミナル−福岡貨物ターミナル間で、コンテナ車10両(12フィートコンテナ50個分)。東京貨物ターミナル発着の列車との継走も可能。
 また、JR貨物と鉄道利用運送業界は、12フィートコンテナで被災地に送る救援物資について、無料で輸送を行う。被災自治体と事前に話がつき、受け入れが受諾されたものに限る。
 ここから私見。熊本地震で被災された方々に心からお見舞いを申し上げます。被害の範囲が拡大して、避難者も増え、救援物資を心待ちにする人がたくさんいることと思います。東日本大震災のとき、JR貨物は、すでに貨物列車がなくなっていた磐越西線経由で、横浜から郡山まで石油を運ぶ臨時列車を走らせました。まさに鉄道貨物の面目躍如ともいえるケースでした。今回も多くの方の英断によるものと思います。活躍を期待しています。

http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/160418%20Muchin%20Press.pdf
http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/160418%20Rinka%20Press.pdf

この情報は、夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:JR貨物
posted by Uchio at 22:01 | Comment(11) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR貨物]被災地向けの救援物資を運ぶ臨時貨物列車を設定。輸送は無料に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月19日

東京臨海部BRT、新交通並みの表定速度目指す。バス停に券売機も。2019年運行開始へ事業計画まとまる

 京成バスと東京都都市整備局は、東京臨海部で2019年から運行を開始する予定のBRT(バス高速輸送システム)の事業計画をまとめた。これまでの路線バスとは一線を画し、車内での料金収受をなくしたり、停留所の数を絞り込んだりすることで、新交通システム並みの表定速度を目指すとしている。
 運行開始は2019年秋。まずは、新橋駅、勝どき、晴海三丁目、晴海二丁目、豊洲駅の5停留所(名前はすべて仮称、以下同じ)を設け、新橋−勝どき、新橋−豊洲駅の2系統で運行する。この時点では、ラッシュ時も日中も毎時6本の予定。
 その後、虎ノ門バスターミナル完成後には乗り入れを開始する。2020年の五輪・パラリンピックの後は、虎ノ門・新橋−国際展示場駅の系統も新設し、東京駅や東京テレポート駅への延伸ルートも検討する。選手村跡地の再開発後にはさらに新系統を整備する。この時点では、ラッシュ時は時間あたり20本、日中は毎時12本を想定している。運行時間帯は、5時から24時台。
 停留所は「駅」として設計されている。歩道をかさ上げして、バスとの段差をなくすほか、自動運転技術により、ホームと車両の隙間もなくすという。車いすもベビーカーもスムーズに乗り降り可能にする。また、券売機を設けることで、車内での料金収受をなくす予定だ。連節バスが導入される予定で、3カ所あるドアのどこからでも乗降可能とする。
 停留所のおおよその位置も示されている。新橋駅はバスターミナルには入らず、汐留の日本テレビ付近。勝どきは、「豊海地区」の清澄通りと環状2号線の交差点付近に設けられる予定だ。晴海二丁目に車庫兼ターミナルが設置される。
 京成バスは、千葉・幕張で連節バスを大量に保有して中量輸送を手がけており、そのノウハウが評価されて、運行事業者に選ばれた。実際の運行は、京成バスも出資する第三セクターの新会社が行うという。
 ここから私見。路線バスの持つ「わかりにくさ」「使いづらさ」を払拭する画期的な計画ですね。どこまで存在感を示せるのか、楽しみです。ただ、ピーク時の時間当たり本数が当初6本、再開発後も20本というのは少なすぎやしませんかね。新橋駅周辺の道路容量に問題があるのか、それともかなりの高運賃で、遠くても既存の交通機関を使う人が多いという想定なのか。あと、都バスの臨海部での営業所新設計画や、中央区による臨海部の地下鉄新線計画との整合性も気になりますが、これは取れてないでしょうね。

http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/kiban/brt/
http://www.metro.tokyo.jp/INET/KEIKAKU/2016/04/DATA/70q44100.pdf
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2016年04月14日

[神鉄]深夜帯に三田でJRとの接続改善。粟生線はまた減便。5/21にダイヤ改正

 神戸電鉄は、2016年5月21日にダイヤ改正を行う。
 深夜における、三田でのJR宝塚線との接続改善をはかる。22:30以降で、JRの下り快速8本からの接続を、公園都市線へは3〜6分(1本を除く)に、有馬・三田線へはおおむね10分程度まで短縮する。また、24時台の三田発岡場ゆき1本を、谷上まで延長する。また、谷上駅での北神急行の最終からの鈴蘭台ゆき最終への接続を現行よりも3分短縮し、3分とする。
 平日朝ラッシュ時には、上り特快速と急行それぞれ1本の所要時間を1〜2分短縮する。停車時間の見直しにより実現するという。そのほか、道場南口−岡場間の上り1本と、岡場−有馬口間の上下各1本を増発する。
 粟生線は一部減便となる。平日早朝の鈴蘭台−小野間の上下各1本が減るほか、小野−粟生間は、原則としてJR・北条鉄道と接続していない列車は減便するという。

http://www.shintetsu.co.jp/release/2015/160328.pdf

この情報は、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:神鉄
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2016年04月08日

[国交省]新線計画答申まとまる。都心短絡線、JR羽田アクセス、蒲蒲線は採用。ゆりかもめ、東モノの延伸は落選

 国交省の諮問機関である交通政策審議会は、首都圏の鉄道新線計画の答申案をまとめた。国交省のHPにて掲載された。答申案は「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について」と題され、審議会で2年近くにわたって検討されてきたもの。前回は2000年で、16年ぶりの答申となる。答申に載ったからといって、建設が決まるわけではないが、新路線を計画する側からすると、ある種の「お墨付き」のような形になることからその内容が注目されていた。
 答申案で採用されたのは24の路線計画だ。国際競争力の強化に資する、として8つの計画が、地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資する、として16の計画が、それぞれ答申案に盛り込まれた。前回の2000年の答申からの再掲もあり、「京葉線の三鷹延伸」など、すでにJR東日本の中ですら検討されていないと報じられたものも残った。
 2020年東京五輪を控えて、計画が乱立している羽田空港新アクセスは、国交省が進める都心短絡線、JRによる羽田新線、東急と大田区が検討する蒲蒲線の3計画が全て採用された。
 前回は、優先度について3段階の評価が付されたが、今回は特に記述はなく、路線ごとに「採算性に課題」「事業性に課題」などといった問題点も挙げるにとどまっている。
 中には、鉄道会社や自治体で計画が検討されながら、今回の答申で取り上げられなかった計画もある。たとえば、東京モノレールの東京延伸、ゆりかもめの勝どき延伸、JR新金貨物線旅客化などがある。
 私見はのちほどまとめます。

<採用:国際競争力の強化に資する鉄道ネットワークのプロジェクト>

(1)都心短絡線都営浅草線バイパス線)(押上−新東京−泉岳寺)
(2)JR東日本の羽田アクセス線(羽田空港−上野東京ライン、埼京線、りんかい線・京葉線)

(3)「蒲蒲線」(矢口渡−蒲田−京急蒲田−大鳥居)
(4)京急の羽田空港国内線ターミナル駅引上線の新設
(5)つくばエクスプレスの東京延伸(秋葉原−東京)
(6)中央区の銀座・臨海部地下鉄構想(東京−銀座−臨海部)
(7)東京8号線延伸(豊洲〜住吉)
(8)「都心部・品川地下鉄構想」(品川−白金高輪)

<採用:地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクト>

(1)大宮−浦和美園間の中量軌道システム
(2)埼玉高速鉄道の延伸(浦和美園−蓮田)
(3)大江戸線延伸(光が丘−大泉学園町−東所沢)
(4)多摩都市モノレール延伸(上北台〜箱根ヶ崎、多摩センター〜八王子、多摩センター〜町田)
(5)東京8号線延伸(押上〜野田市)
(6)東京11号線延伸(押上〜松戸)
(7)総武線・京葉線接続新線の新設(新木場〜市川塩浜付近〜津田沼)
(8)京葉線の中央線方面延伸及び中央線の複々線化(東京〜三鷹〜立川)
(9)京王線の複々線化(笹塚〜調布)
(10)・区部周辺部環状公共交通(いわゆるエイトライナー、メトロセブン)
(11)東海道貨物線の旅客化(品川・東京テレポート〜浜川崎〜桜木町)、川崎アプローチ線(浜川崎〜川崎)
(12)・小田急線複々線化・多摩線延伸(登戸〜新百合ヶ丘、唐木田〜相模原〜上溝)
(13)東急田園都市線複々線化(溝の口−鷺沼間)
(14)横浜市営地下鉄ブルーライン延伸(あざみ野−新百合ヶ丘)
(15)横浜環状鉄道(現状は横浜市営地下鉄グリーンライン)(日吉〜鶴見、中山〜二俣川〜東戸塚〜上大岡〜根岸
〜元町・中華街)
(16)相鉄いずみ野線延伸(湘南台−倉見)

<落選:2000年の答申で取り上げられながら、今回は抜けたもの>

・川崎市営地下鉄(川崎−新百合ヶ丘)
・京急久里浜線延伸(三崎口−油壺)
・都営浅草線の東京駅接着(日本橋・宝町−東京)
・ゆりかもめの勝どき延伸(豊洲−勝どき)
・海浜幕張−幕張本郷間の新しい交通システム
・千葉都市モノレールの延伸(県庁前−星久喜)

<落選:鉄道会社や自治体などが検討しながら、選から漏れた主なもの>

・JR新金貨物線の旅客化(金町−新小岩)
東京モノレールの東京延伸(浜松町−東京)
・京成千原線の延伸(ちはら台−海士有木)

(国交省の会議資料から)
http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/tetsudo01_sg_000253.html

この情報は、るびすさんから教えていただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 00:10 | Comment(44) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [国交省]新線計画答申まとまる。都心短絡線、JR羽田アクセス、蒲蒲線は採用。ゆりかもめ、東モノの延伸は落選 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月07日

[JR東日本]首都圏に駅ナンバリングとスリーレターコードを導入。欠番は1カ所

 JR東日本は、首都圏の電車特定区間276駅に、駅ナンバリング(駅番号)を導入すると発表した。主な乗り換え駅には、さらにアルファベット3文字の「スリーレターコード」も合わせて表示する。2016年10月1日以降に順次導入するという。
 駅番号のフォーマットは、路線名を表すアルファベット2文字+駅を表す数字2文字という、オーソドックスなものだ。首都圏では主要私鉄・地下鉄には導入が進んでおり、JR東日本は最後発になるが、同じフォーマットを踏襲している。
 一方で、JR東日本ならではの独自の工夫もみられる。その一つが、スリーレターコードだ。新宿は、路線毎にJC05、JB10、JA11、JS20、JY17と様々な番号が割り振られるが,これに加えて「SJK」という文字を付加する。このスリーレターコードは、21駅に割り振られる。ざっと見た限り、路線ごとに駅番号が3つ以上割り振られる駅が対象になっているようで、浦和や神田など、乗り換え駅としては微妙な駅も含まれる一方、三鷹、立川、西船橋、千葉といった駅は対象になっていない。
 また、駅ナンバリングでは、今後の新駅・新線計画などを見越した付番があるかどうかが気になるところだが、今回の対象路線で、番号が飛んで抜けているのは、山手線と京浜東北線の田町−品川間のみのようだ。欠番になっているのは、JK21、JY26で、これが同区間に計画中の新駅の番号になると見られる。
 ここから私見。スリーレターコードは、イギリスの旧国鉄管内の全駅に割り振られていて、切符や時刻表など、利用者の目につくところでも使われています。似たような名前の駅を区別しやすくするためだと思いますが、これが外国人の私から見てもわかりやすく、これを外国人の案内に日本でも使うというのは優れたアイディアのように思います。ただ、今回は対象が限られた上に、他の私鉄や地下鉄との乗り換え駅は全く考慮されなかった(ように見える)のは残念です。

http://www.jreast.co.jp/press/2016/20160402.pdf

この情報は、ポストJRさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:JR東日本
posted by Uchio at 20:29 | Comment(11) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR東日本]首都圏に駅ナンバリングとスリーレターコードを導入。欠番は1カ所 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年04月06日

[京成]「速度向上と輸送力増強」に向け調査に着手。中期経営計画で発表

 京成電鉄は、京成グループの2016年から3カ年の中期経営計画「E3プラン」を発表した。
 重点施策として挙げられたもののうち、ダイヤや運行に関するところに注目すると、「サービス品質の向上」という項目で、「速度向上や将来の輸送力増強」に向けた調査に着手するとしている。それ以上の説明はなく、具体的な中身は不明だ。
 また「成田空港アクセス利便性の向上」という項目では、利用促進に向けたダイヤの作成、空港アクセス強化施策の検討などが盛り込まれた。こちらも内容は不明。
 ここから私見。京成が検討を始めるという「速度向上」「輸送力増強」がどういったものなのかが、とても気になります。今の京成で、輸送力増強が必要な路線を強いてあげれば押上線でしょうが、何かさほど大規模でなくできるものってありましたかねえ。まもなく発表される交通政策審議会の答申に盛り込まれる何かと連動しているのでしょうか。しかし、中経に項目が挙がったということは、どこかのマスコミが取材すれば内容は明らかになりそうですので、それを待ちたいと思います。

http://www.keisei.co.jp/keisei/ir/library/dl/presentation/2016_e3-plan.pdf
タグ:京成
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2016年04月05日

[京急]油壺への延伸事業計画を凍結

 京浜急行電鉄は、久里浜線の三崎口−油壺(仮称)間の延伸計画と、三浦市三戸・小網代地区での大規模宅地開発事業について凍結すると発表した。
 棚卸資産の評価損として、約150億円を計上し、2016年3月期の連結最終損益は赤字となった。産経新聞によると、京急の最終赤字は、1948年の会社設立以来初だという。

(京急の公式IR)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1337371
(MARKETNEWSLINE)
http://www.marketnewsline.com/news/201603161757000000.html
(産経新聞)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160316/mca1603161800012-n1.htm

この情報は、ムーンライトながら族さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京急
posted by Uchio at 23:59 | Comment(12) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [京急]油壺への延伸事業計画を凍結 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

[富山地鉄]新黒部の乗り換え客狙い、特急「くろべ」を新設。環状線は土休日日中が増発で10分毎に(2016年3月26日ダイヤ改正・15)

 富山地方鉄道は、JRに合わせて、2016年3月26日にダイヤ改正を行う。
 電鉄黒部−宇奈月温泉間の特急「くろべ」を新設する。日経新聞や北日本新聞によると、北陸新幹線を利用し、新黒部から宇奈月温泉へ向かう観光客がターゲットで、途中は新黒部のみの停車。現在、本線の特急「うなづき」も、新黒部を通って宇奈月温泉へ向かうが、電鉄富山駅を午後に出る便ばかり。「くろべ」は午前中から昼までの時間をカバーする。
 市内電車では、土休日の環状線を増発し、10〜15時台は10分毎となる(現状は間隔が不揃いの11〜15分毎)。1、2系統は、両方向とも、始電の前と終電の後にそれぞれ1本ずつ増発され、始電が15分ほど繰り上がり、終電は約20分繰り下がる。特に、大学前−富山駅間は、上り新幹線の一番列車と、下り新幹線の最終列車にそれぞれ接続できるようになりそうだ。
 ここから私見。北陸新幹線の予想以上の好調ぶりが伝えられていますが、富山に関して言うと、新幹線開業と同時におこなわれた市内電車の富山駅接着による乗客増がどの程度だったのかが気になっています。

(富山地鉄公式)
http://www.chitetsu.co.jp/?p=24030
(北日本新聞:gooニュース=すでにリンク切れ)
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-34749668.html
(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98145710X00C16A3LB0000/

この情報は、サマンサさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年03月23日

[福井鉄道][えちぜん鉄道]相互乗り入れ開始、福井駅前線の延伸も完成。3/27にダイヤ改正

 福井鉄道福武線とえちぜん鉄道三国芦原線が、2016年3月27日から相互乗り入れを開始する。また、同日に福井鉄道では、福井駅前電停(JR駅から200メートルほど離れている)から福井駅西口広場までを延伸開業し、電停の名前も福井駅に変更する。
 田原町駅が両鉄道の結節点となる。相互乗り入れする列車は、朝ラッシュ時が、越前武生−西福井福大前間の普通2往復。日中は、越前武生−鷲塚針原間の急行9往復。いずれも、福鉄側の福井駅には経由しない。直通列車は、両社それぞれの低床車両(LRV)で運転され、えち鉄線内の各駅では、新設される低床車両用ホーム(直通列車ホーム)に停車する。
 福井鉄道のダイヤ改正では、日中の運転パターンが変わる。毎時の運転本数は、現行ダイヤでは普通3本(福井駅前経由)だが、急行2本(福井駅は非経由。うち1本が乗り入れ)、普通2本(福井駅経由)に変わる。都心部の2駅が新たに急行停車駅となる。
 えちぜん鉄道のダイヤ改正では、相互直通列車は新たに設定され、純増となる。
 ここから私見。個人的に、福井は土地勘がなく、新たな運転系統の評価もままならないのですが、やはり相互乗り入れや駅直結化といった積極策の導入はやはり取り上げたく、記事にしてみました。

(福井鉄道)
http://www.fukutetsu.jp/news/6492.html
(えちぜん鉄道)
http://www.echizen-tetudo.co.jp/railway/image/timetable_160327.pdf

この情報は、エレクトリックシューズさんからいただきました。ありがとうございました。
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[りんかい線]夕方に湘南新宿ラインとの接続を改善。大崎以北への有効列車増やす(2016年3月26日ダイヤ改正・14)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東京臨海高速鉄道は、2016年3月26日にりんかい線のダイヤ改正を行う。
 平日17〜18時台の大崎止まりの列車4本を、大崎で湘南新宿ライン北行列車に接続できるように時間を変更する。現状だと、大崎での接続が後続の埼京線直通列車になっているが、湘南新宿ラインに接続することで有効列車を増やし,混雑平準化を目指す。
 また、19時台の新木場発東京テレポートゆきの時間をずらして、大崎まで行く列車の間隔を平準化する。
 ここから私見。湘南新宿ラインとの接続改善は、一見地味ですが、利便性はだいぶ上がりますね。これまでりんかい線の大崎止まりの列車は、下手すると大崎で南行ホームに到着してしまう場合もあり、なかなか使いづらかったですね。この手の細かな配慮は、JR東日本(グループ)としては珍しく、ぜひ時間帯も拡大してほしいところです。ところで、このリリースは3/18に発表されたもので、今回の同日一斉ダイヤ改正では、おそらく最も遅いリリースかもしれません。

http://www.twr.co.jp/Portals/0/resources/info/2016/20160318press_2016timetable.pdf
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2016年03月22日

[山万]ユーカリが丘線、初電を1時間繰り上げ。日中は平日と土休日で統一。4/2にダイヤ改正

 山万は、山万ユーカリが丘線のダイヤ改正を、2016年4月2日に行うと発表した。
 目玉は初電の1時間繰り上げだ。現行の初電は、山万ユーカリが丘5:29発。新ダイヤでは、初電は4:31発となり、さらに4:57発、5:13発の計3本が増発となる。
 初電は、ユーカリが丘で、京成本線の上り始発に、5:13発は下り始発にそれぞれ接続する。サイトに掲載されたリリースでは、初電に乗り、京成やバスを乗り継ぐことで羽田空港に5時台に到着できることが宣伝されている。さらに、京成とJRを乗り継ぐことで東京駅に5時台に到着し、各新幹線の始発に乗り継げるとしている。
 また、日中について、平日と土休日でダイヤを統一する。対象となるのは、山万ユーカリが丘11:41発〜17:02発の列車。
 ここから私見。未だに冷房もなく、運行スタイルも長らく変わらない山万が、ここにきて大きな一手に出ましたね。いまも宅地分譲が続いており、魅力向上として打ち出したのでしょう。早朝に1本だけ残っている、京成線内快速で、都営と京急ではエアポート快特という列車への接続を打ち出しているのも興味深いです。

http://town.yukarigaoka.jp/yukariline/5301/

この情報はmnさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:山万
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2016年03月16日

[京王]有料座席指定列車は2018年春から。夜に新宿発京王八王子ゆきと橋本ゆきを運転。ロング・クロス切り替えの新車導入

 京王電鉄は、有料座席指定列車の導入を2018年春に行うと発表した。平日と土休日の夜間の帰宅時間に合わせて、新宿発京王八王子ゆきと、新宿発橋本ゆきの2系統を運転する。
 これに合わせて、ロングシートとクロスシートを切り替えられる新車両5000系を導入する。リリースのイメージ図だと、TJライナー(東武東上線)のような4扉車両で、扉間に6人分の座席があり、2席ずつ回転することで、クロスシートにもロングシートにもなる。
 料金や愛称は未定だという。運行本数についても言及がないが、新車の導入が5編成であることから、もし2系統とも同じ本数だとすると、1時間おきぐらいの設定になりそうだ。
 有料優等の導入は、昨年春の「中期経営計画」に盛り込まれて話題になっていたが、運行区間や時間帯などの詳細が明らかになったのは今回が初めてだ。
 ここから私見。中期経営計画を報じた当時の日経新聞の記事では、休日の観光需要の開拓という名目もありましたが、今回のリリースを見る限り、その要素はありませんね。調べたけれど、ニーズはあまりなさそうだと判断したのでしょうか。東武東上線の快速急行のように、座席指定でなくても、クロスで運用する列車がわずかでもあると楽しいのですが。

http://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2015/nr160316_zasekishiteiressha.pdf

この情報は、ひで99さん、のびさんにいただきました。ありがとうございました。
タグ:京王
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2016年03月15日

[埼玉新都市交通]最終列車を内宿まで延長、3/19にダイヤ改正

 埼玉新都市交通(ニューシャトル)は、2016年3月19日にダイヤ改正を行う。大宮発の最終列車(0:05発)は現行は丸山どまりだが、これを内宿まで延長する。
 前回の2014年のダイヤ改正の時点では、日中の15分間隔の時間帯(現在は90分間)の解消(10分間隔化)が言及されていたが、今回の改正では特に変化はなさそうだ。

http://www.new-shuttle.jp/topics/2016/02/319.html

この情報は、かッツラさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年03月10日

[大井川鉄道]日中の空白時間帯に1往復増発。3/12にダイヤ改正

 大井川鉄道(大井川鐵道)は、2016年3月12日にダイヤ改正をおこなう。
 日中に金谷−千頭間の普通列車上下各1本を増発する。
 大井川鉄道はここ数年、収入の大半を占めていたSL利用客の減少などで経営不振におちいり、前回の2014年のダイヤ改正では、普通列車を14往復から9往復に減少させた。そのため、下りでは、金谷11:04発の次が15:09発となるなど空白の時間帯ができていた。今改正では、その間に12:19発が増発され、若干緩和される。
 大井川鉄道は2015年に、地域経済活性化支援機構が入って、株主が名鉄から、北海道の会社に変わっている。静岡新聞によると、増発は実に10年ぶり。経営体制が変わってから、プロジェクトチームを作ってダイヤ改正を検討してきたという。

(大井川鉄道公式)
http://oigawa-railway.co.jp/archives/event/2016dia_kaisei
(静岡新聞)
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/213112.html

この情報は夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:大井川鉄道
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2016年03月03日

[小田急]各駅の時刻公表。日中の新宿発下り急行は遊園で特急待避か(2016年3月26日ダイヤ改正・13)

 小田急電鉄は、2016年3月26日に実施予定のダイヤ改正(発表時の記事はこちらこちら)について、ホームページ上で、各駅の時刻表を発表した。複々線化開業を約2年後に控えたタイミングでのまさかの大規模「歴史的」改正の全貌が、ようやく見えそうだ。

 ひとまず、新宿に近い主要駅について、ざっと見たところを報告する。
 まず、快急がおおむね10分毎となる時間帯は、新宿発下りでいうと、10:30〜17:46まで。土休日は10:51〜19:18まで。新宿発で言うと、00快急、01急行、03各停、10特急、11快急、13各停〜を20分ごとに繰り返す。
 新宿発の下り急行は、向ヶ丘遊園で3分程度停車する。特急待避を行うものと思われる。そのため新宿を10分後に出る快急に、新百合ヶ丘時点で3分差まで迫られる。
 区間準急廃止後の影響が注目されていた梅ヶ丘−百合ヶ丘間の急行通過駅は、日中はほぼきれいな10分間隔となる。
 日中の上り各停は、町田で快急や急行を見送ったあと、登戸まで一切の待避をせず、さらに後続の急行から成城学園前まで逃げ切る。急行の所要時間が1〜2分増えるようだ。なお、玉川学園前−柿生間の各駅から、下北沢以東へ行く場合は、新百合ヶ丘で4〜6分後の快急に乗り換えるのが最速となる(逆方向=上りは新百合ヶ丘で各停が快急の待避を行う)。
 区間準急は廃止されたが、平日土休日の午前中に、経堂まで各停で、経堂から準急となる「化け準」が1本設定されている(しかも土休日は向ヶ丘遊園始発という短距離だ)。
 朝ラッシュ時はほとんど変化はない。
 平日夜のパターンもあまり変わらない。緩急結合は、新宿からの急行は成城学園前と向ヶ丘遊園で行われ、多摩急行と増発される千代田線直通準急は経堂で行われる。
 変わり種としては、土休日に向ヶ丘遊園と新百合ヶ丘始発の上り急行が各1本設定されている。
 近郊区間の各停の6両編成は大幅に減りそうだ。南新宿駅の時刻表では、平日が3本(現行は10本)、土休日は記載がない(現行は11本)。

 ※ほかにも気付いたところがあれば、お寄せください

http://www.odakyu.jp/station/timetable/

この情報はTatsumiさん他の方々から寄せていただきました。ありがとうございました。
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2016年03月01日

[東急]全線で改正。田園都市線、池上線などで終電繰り下げ。東横線はほとんど変化無しか(2016年3月26日ダイヤ改正・12)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東急電鉄は2016年3月26日、全線区でのダイヤ改正を行う。
 田園都市線では、ラッシュ時逆方向の準急運転が拡大する。渋谷発7、9時台の下り急行各1本と、渋谷着16時以降の上り急行13本が、準急となる。さらに、上り各停1本も準急となる。一方、朝ラッシュピーク後の上り準急1本が急行に変更される。
 また、朝ラッシュ時の上り列車の時刻が変更になる。リリースでは、「運行状況を勘案して」とあるだけで詳細は不明だ。
 田園都市線は、平日・土休日ともに終電が繰り下がる。
 平日下りは、長津田ゆきの最終のあとに、0:32発長津田ゆきが新設され、7分繰り下がる。一方、0:37発鷺沼ゆきはなくなる。最終の0:42発鷺沼ゆきは変わらない。
 土休日の下りは、現行では0:25鷺沼ゆきが最終だが、改正後はこれが長津田ゆきに延長され、さらに0:42発鷺沼ゆきが新設される。中央林間ゆきの最終も0:08発で2分繰り下がる。
 上りも、平日・土休日ともに、中央林間発の渋谷ゆき、二子玉川ゆき最終がそれぞれ14〜19分繰り下がる。
 大井町線では、朝と夜間を中心に増発がある。
 平日朝は、9時台に各停1往復、平日下りは21時台に各停2本、22時台に急行1本、24時台に各停1本がそれぞれ増発となる。
 土休日には、大井町発長津田ゆき急行の運転時間帯が拡大され、20時台に2本、21時台にも1本が設定される。21時台には鷺沼ゆき各停1本も増発される。
 東横線については、あまり大きな変更はなさそうだ。リリースで触れられている変更点は1点のみで、平日渋谷発23時台の菊名止まりの急行を、元町・中華街まで延長する。
 池上線は、平日と土休日ともに、朝と夜間に増発がある。特に平日朝の上りは、7〜8時台に五反田に到着する列車が3本増発される。また終電が繰り下がる。下りは、蒲田ゆき最終が五反田0:27発と15分繰り下がり、雪が谷大塚ゆき最終が0:46発と9分繰り下がる。上りも蒲田発五反田ゆき最終が0:26発と16分繰り下がる。
 多摩川線では、7時台、24時台に両方向とも1本ずつ増発される。多摩川0:47発蒲田ゆきが新設され、終電が8分繰り下がる。
 世田谷線でも、早朝や夜間を中心に若干の増発があるほか、上町発三軒茶屋ゆきの始電が1分繰り上がる。

http://www.tokyu.co.jp/file/160225-1.pdf

この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月24日

[東京都]東京都交通局が新6カ年計画を策定。大江戸線は2018年度に3編成増備。メトロとの「経営統合」消える

 東京都交通局は、2016〜21年度までの6年間についての経営計画「交通局経営計画2016」を策定した。これまで2010年2013年に3カ年の経営計画を発表してきたが、2020年のオリンピックを見据えて、6カ年としたようだ。
 運行に関するところを取り上げると、都営地下鉄大江戸線では、混雑緩和のための大規模工事が続く勝どき駅で2つめのホームの使用が開始される2018年度に、3編成を増備する。
 都営新宿線は車両更新にあわせて、2017年度までに8両編成10本を、10両編成に置き換える。
 都営浅草線は、2020年に開業60周年を迎えることから、「リニューアル・プロジェクト」を2016年度からスタート。2018年度には基本構想をまとめる。コンセプトは「Tokyoと世界を結ぶ地下鉄」で、全車両を新車に置き換えるほか、駅構内を改装する。蔵前に、大江戸線との連絡通路新設の検討を始める(現状は地上乗り換え)。
 前回の2013年の経営計画で大きく取り上げられた、東京メトロとの経営統合は、今回は完全に消えている。ただし、メトロとのサービス一体化を進めるとして、人形町での改札通過サービス開始と、水天宮前を乗り換え駅に指定することが盛り込まれている。
 日暮里・舎人ライナーは、2016年度に1編成増備するとしている。
 また、都バスでは、従来の都市新バスに代わる「新たなバスモデル」の提示も盛り込まれた。外国人観光客にも利用しやすいよう、アルファベットを利用した系統番号を採用し、カラーLEDによる行先表示器を採用し、系統毎の色を表示することなどが特徴。2017年度から試行実施し、2021年度までに5系統を展開する。

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/information/plan/plan2016.html

この情報は、夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:19 | Comment(26) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [東京都]東京都交通局が新6カ年計画を策定。大江戸線は2018年度に3編成増備。メトロとの「経営統合」消える | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする