2016年03月03日

[小田急]各駅の時刻公表。日中の新宿発下り急行は遊園で特急待避か(2016年3月26日ダイヤ改正・13)

 小田急電鉄は、2016年3月26日に実施予定のダイヤ改正(発表時の記事はこちらこちら)について、ホームページ上で、各駅の時刻表を発表した。複々線化開業を約2年後に控えたタイミングでのまさかの大規模「歴史的」改正の全貌が、ようやく見えそうだ。

 ひとまず、新宿に近い主要駅について、ざっと見たところを報告する。
 まず、快急がおおむね10分毎となる時間帯は、新宿発下りでいうと、10:30〜17:46まで。土休日は10:51〜19:18まで。新宿発で言うと、00快急、01急行、03各停、10特急、11快急、13各停〜を20分ごとに繰り返す。
 新宿発の下り急行は、向ヶ丘遊園で3分程度停車する。特急待避を行うものと思われる。そのため新宿を10分後に出る快急に、新百合ヶ丘時点で3分差まで迫られる。
 区間準急廃止後の影響が注目されていた梅ヶ丘−百合ヶ丘間の急行通過駅は、日中はほぼきれいな10分間隔となる。
 日中の上り各停は、町田で快急や急行を見送ったあと、登戸まで一切の待避をせず、さらに後続の急行から成城学園前まで逃げ切る。急行の所要時間が1〜2分増えるようだ。なお、玉川学園前−柿生間の各駅から、下北沢以東へ行く場合は、新百合ヶ丘で4〜6分後の快急に乗り換えるのが最速となる(逆方向=上りは新百合ヶ丘で各停が快急の待避を行う)。
 区間準急は廃止されたが、平日土休日の午前中に、経堂まで各停で、経堂から準急となる「化け準」が1本設定されている(しかも土休日は向ヶ丘遊園始発という短距離だ)。
 朝ラッシュ時はほとんど変化はない。
 平日夜のパターンもあまり変わらない。緩急結合は、新宿からの急行は成城学園前と向ヶ丘遊園で行われ、多摩急行と増発される千代田線直通準急は経堂で行われる。
 変わり種としては、土休日に向ヶ丘遊園と新百合ヶ丘始発の上り急行が各1本設定されている。
 近郊区間の各停の6両編成は大幅に減りそうだ。南新宿駅の時刻表では、平日が3本(現行は10本)、土休日は記載がない(現行は11本)。

 ※ほかにも気付いたところがあれば、お寄せください

http://www.odakyu.jp/station/timetable/

この情報はTatsumiさん他の方々から寄せていただきました。ありがとうございました。
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2016年03月01日

[東急]全線で改正。田園都市線、池上線などで終電繰り下げ。東横線はほとんど変化無しか(2016年3月26日ダイヤ改正・12)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東急電鉄は2016年3月26日、全線区でのダイヤ改正を行う。
 田園都市線では、ラッシュ時逆方向の準急運転が拡大する。渋谷発7、9時台の下り急行各1本と、渋谷着16時以降の上り急行13本が、準急となる。さらに、上り各停1本も準急となる。一方、朝ラッシュピーク後の上り準急1本が急行に変更される。
 また、朝ラッシュ時の上り列車の時刻が変更になる。リリースでは、「運行状況を勘案して」とあるだけで詳細は不明だ。
 田園都市線は、平日・土休日ともに終電が繰り下がる。
 平日下りは、長津田ゆきの最終のあとに、0:32発長津田ゆきが新設され、7分繰り下がる。一方、0:37発鷺沼ゆきはなくなる。最終の0:42発鷺沼ゆきは変わらない。
 土休日の下りは、現行では0:25鷺沼ゆきが最終だが、改正後はこれが長津田ゆきに延長され、さらに0:42発鷺沼ゆきが新設される。中央林間ゆきの最終も0:08発で2分繰り下がる。
 上りも、平日・土休日ともに、中央林間発の渋谷ゆき、二子玉川ゆき最終がそれぞれ14〜19分繰り下がる。
 大井町線では、朝と夜間を中心に増発がある。
 平日朝は、9時台に各停1往復、平日下りは21時台に各停2本、22時台に急行1本、24時台に各停1本がそれぞれ増発となる。
 土休日には、大井町発長津田ゆき急行の運転時間帯が拡大され、20時台に2本、21時台にも1本が設定される。21時台には鷺沼ゆき各停1本も増発される。
 東横線については、あまり大きな変更はなさそうだ。リリースで触れられている変更点は1点のみで、平日渋谷発23時台の菊名止まりの急行を、元町・中華街まで延長する。
 池上線は、平日と土休日ともに、朝と夜間に増発がある。特に平日朝の上りは、7〜8時台に五反田に到着する列車が3本増発される。また終電が繰り下がる。下りは、蒲田ゆき最終が五反田0:27発と15分繰り下がり、雪が谷大塚ゆき最終が0:46発と9分繰り下がる。上りも蒲田発五反田ゆき最終が0:26発と16分繰り下がる。
 多摩川線では、7時台、24時台に両方向とも1本ずつ増発される。多摩川0:47発蒲田ゆきが新設され、終電が8分繰り下がる。
 世田谷線でも、早朝や夜間を中心に若干の増発があるほか、上町発三軒茶屋ゆきの始電が1分繰り上がる。

http://www.tokyu.co.jp/file/160225-1.pdf

この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月24日

[東京都]東京都交通局が新6カ年計画を策定。大江戸線は2018年度に3編成増備。メトロとの「経営統合」消える

 東京都交通局は、2016〜21年度までの6年間についての経営計画「交通局経営計画2016」を策定した。これまで2010年2013年に3カ年の経営計画を発表してきたが、2020年のオリンピックを見据えて、6カ年としたようだ。
 運行に関するところを取り上げると、都営地下鉄大江戸線では、混雑緩和のための大規模工事が続く勝どき駅で2つめのホームの使用が開始される2018年度に、3編成を増備する。
 都営新宿線は車両更新にあわせて、2017年度までに8両編成10本を、10両編成に置き換える。
 都営浅草線は、2020年に開業60周年を迎えることから、「リニューアル・プロジェクト」を2016年度からスタート。2018年度には基本構想をまとめる。コンセプトは「Tokyoと世界を結ぶ地下鉄」で、全車両を新車に置き換えるほか、駅構内を改装する。蔵前に、大江戸線との連絡通路新設の検討を始める(現状は地上乗り換え)。
 前回の2013年の経営計画で大きく取り上げられた、東京メトロとの経営統合は、今回は完全に消えている。ただし、メトロとのサービス一体化を進めるとして、人形町での改札通過サービス開始と、水天宮前を乗り換え駅に指定することが盛り込まれている。
 日暮里・舎人ライナーは、2016年度に1編成増備するとしている。
 また、都バスでは、従来の都市新バスに代わる「新たなバスモデル」の提示も盛り込まれた。外国人観光客にも利用しやすいよう、アルファベットを利用した系統番号を採用し、カラーLEDによる行先表示器を採用し、系統毎の色を表示することなどが特徴。2017年度から試行実施し、2021年度までに5系統を展開する。

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/information/plan/plan2016.html

この情報は、夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月20日

[東武]急行運転開始!野田線のダイヤ改正の詳細発表(2016年3月26日ダイヤ改正・11)

訂正 2/21 23:15。急行の時刻についての表記で、土休日と平日を誤認しておりましたので修正しました。GMSさんにご指摘いただきました。ありがとうございました)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東武鉄道は、2016年3月26日の野田線(アーバンパークライン)のダイヤ改正の詳細を発表した。昨年11月にも、急行運転開始と一部区間の終電繰り下げは発表されていたが、今回はさらに詳細な内容だ。
 急行の運転区間は、基本的に大宮−柏間(春日部以東は各駅に停車)。ただし、1日上下1本ずつ、大宮−船橋間の列車もある。同区間の最速は93分だ。急行の時刻も明らかになった。平日の最初の急行は、大宮9:17着となる。
 通過運転をする大宮−春日部間には、この区間のみの普通が毎時2本運転され、通過駅も毎時6本は変わらない。ただし、土休日の7〜8時台はすでに区間運転が設定されているためか、新設の対象ではない。
 そのほか新たに発表されたこととして、平日夕方と深夜に、4本の列車が増発される。大宮17:16発の春日部ゆき、柏23:40発の七光台ゆき、22〜23時台の柏−船橋間の1往復だ。
 また、平日朝ラッシュ時には、春日部−運河間の列車交換の見直しなどで、柏から大宮までの所要時間が最大4分短縮する。また、6時台と9時台に、区間延長が3本ある。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/ae6309105f454c7f65e2b1837689d85b/160209_1.pdf

この情報は、phenomさん、ケイタさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月17日

[神戸新交通]ポートライナー快速廃止、朝夕には上下各17本増発。3/28にダイヤ改正

 神戸新交通は、ポートライナー(ポートアイランド線)のダイヤ改正を、2016年3月28日に行う。
 まず、早朝・深夜と日中に運転している快速を全廃し、すべて普通に変更する。快速は、貿易センター、ポートターミナルを通過する種別で、神戸空港まで延伸した2006年に運転を開始した。10年の歴史に幕を閉じる。
 朝夕ラッシュ時の対応として、2編成が増備され、上下各17本を増発する。朝8時台は、京コンピューター前での折り返し運転を導入することで、三宮発着の本数を現行の23本から28本まで増やす。

http://www.knt-liner.co.jp/news/3128/

この情報は、mnさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 10:34 | Comment(9) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [神戸新交通]ポートライナー快速廃止、朝夕には上下各17本増発。3/28にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月15日

[西武]池袋線、快速急行と準急が練馬で連絡。新宿線、西武遊園地ゆき急行全廃(2016年3月26日ダイヤ改正・10)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 西武鉄道は、2016年3月26日にダイヤ改正を行う。

 池袋線では、東京メトロ副都心線直通の快速急行と、池袋発着の列車との接続が改善される。上下とも、練馬で準急と接続するようになる。準急にとっては、接続のための停車時間が増えることになりそうだ。
 特急では、金曜日の池袋22:30発が西武秩父まで延長され(通常は飯能止まり)、西武秩父ゆきの最終が1時間繰り下がる。土休日には空白となっている22:30発飯能ゆきが増発される。

 新宿線では、土休日の午前中(9〜10時台)に3本ある西武遊園地ゆきの急行が全廃(不定期化)される。西武遊園地発着の優等は、2013年に平日朝上りがなくなり、この3本のみとなっていた。その分、本川越ゆきの急行が2本増える。この時間帯の各駅停車の本数見直しも言及されており、急行も含めた運行間隔が今よりも空くことになりそうだ。土休日の深夜には、西武新宿0:01発新所沢ゆき準急が増発される(送り込みのための上りも)。
 また、朝ラッシュ時には、本川越発の通勤急行、拝島発の急行の最速列車が、ともに1分時間短縮される。特急「小江戸」は上り1本増え、朝8時台に西武新宿に到着する特急は合計2本になる。
 日中、西武新宿発の「小江戸」は毎時40分発(現行は30分発)となる。

 ここから私見。池袋線は、東武東上線同様、メトロ直通列車を固定した修正のようですね。新宿線は朝が気になりますね。さらっとしたことしか書いてませんが、通急や拝島急行の短縮と、ラッシュ後半の特急増発で、必ずマイナスの影響もあるのではないかと思いますが。日中の小江戸の10分ずらしも、どういう背景があるのでしょうか。

http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2015/...

この情報は、westantennaさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 21:25 | Comment(69) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [西武]池袋線、快速急行と準急が練馬で連絡。新宿線、西武遊園地ゆき急行全廃(2016年3月26日ダイヤ改正・10) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月12日

[西武]安比奈線廃止へ、車両基地新設と旅客化の計画取り下げ

 西武鉄道は、西武新宿線南大塚駅から北西に延びる安比奈線(読み方は「あひなせん」、現在は休止中)を正式に廃止する。親会社の西武ホールディングスが発表した。
 朝日新聞によると、安比奈線は1925年に開通した、入間川の砂利輸送のために貨物線で、1963年以降は休止中になっていた。1987年に、約300両を収容できる車両基地を作る計画が浮上したという。
 旅客化の検討もされ、西武ホールディングスのIR資料では、川越市池辺の圓福寺付近で、新駅の設置が計画されていた。
 産経新聞によると、西武HDは投資家向けの説明会で、南入曽車両基地の増強などで必要がなくなったと説明したという。
 ここから私見。バブルのさなか、西武グループ全体が華やかに盛り上がっていた時代の計画ですね。いまだにずっと残っていたことに驚きました。西武の改正の記事を書こうと思って調べていたら、この件を知り、気になったのでこちらを先に記事化しました。ダイヤ改正についてはしばらくお待ちを。

(西武ホールディングスの発表)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1328080
(発表の補足資料。こちらは詳細な地図つき)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1328081
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2B6223J2BUTNB014.html
(産経新聞)
http://www.sankei.com/economy/news/160210/ecn1602100034-n1.html
posted by Uchio at 22:21 | Comment(18) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [西武]安比奈線廃止へ、車両基地新設と旅客化の計画取り下げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月10日

[東武]東上線の新ダイヤ詳細発表。日中に森林公園発着準急を新設。副都心線直通快速急行も土日に設定、朝の通勤急行は消滅(2016年3月26日ダイヤ改正・9)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

2/10 20:40訂正。コメント欄での、ブンブン丸3号さんの指摘で本文を修正しました。ありがとうございました)

 東武鉄道は、2016年3月26日の東上線・越生線ダイヤ改正のプレスリリースを発表した。すでに、東京メトロ副都心線直通の急行の新設や、朝上りのTJライナーの新設などは発表されていたが、さらに詳細が明らかになった。
 副都心線直通の急行(Fライナー)の新設で、日中のパターンが代わる。Fライナー急行は、現行では池袋25、55分発の急行のスジを和光市から利用し、森林公園発着となる。代わりに、池袋25、55分発の準急が設定され、和光市で相互に連絡する。現行ダイヤでは池袋18、48分発にあたる準急が、森林公園まで延長(現行では川越市止まり)され、川越市で後続の快速の待避を行う。上りも同様となる。
 川越市以遠の日中の毎時本数は、快速2、急行4、準急2となる。快速通過駅は毎時6本となり、現行よりも2本増える。
 また土休日には、副都心線直通の快速急行が朝の下り3本、夕方の上り2本設定される。森林公園発着で、副都心線内は急行、東横線内は特急。リリースでは「東上線沿線のゴルフ場やハイキング等のお出かけに便利」と謳っている。
 一方、平日朝ラッシュ時に上り6本が運行されている通勤急行は、今回の改正ですべて準急化され、種別としては消滅する。以前は朝ラッシュ時に急行がなく、その代わりに通急が走っていたが、ここ数年の改正で朝ラッシュ時にも急行が少しずつ増え、存在感が薄れていた。
 早朝・深夜では、川越市発の始発列車が7分繰り上がって4:50発となり、しかも現行の普通から準急になるため、池袋に14分早く到着できるようになる。また、池袋発森林公園ゆきの終電(準急)が現行の23:48発から14分繰り下がり、0:02発となる(なお、TJライナーの最終はこの改正で0:00発になる)。そのほか、一部駅の始電・終電が若干変わる。
 なお、リリースでは、越生線について、朝6〜9時台の「輸送力見直し」が挙がっている。詳細は不明だが、減便の可能性が高そうだ。
 朝上りのTJライナーについては、着席整理券の購入方法が明らかになった。各駅の券売機で、前日から発売(ネットでは1週間前から発売)する。号車指定制で、10両編成のうち、坂戸と川越が4両ずつ、残る2両を森林公園、東松山、ふじみ野の3駅で分け合う。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/00bc01557635f8787697d58846b1ca4e/160209_2.pdf

この情報は、phenomさん、ケイタさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 01:07 | Comment(91) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [東武]東上線の新ダイヤ詳細発表。日中に森林公園発着準急を新設。副都心線直通快速急行も土日に設定、朝の通勤急行は消滅(2016年3月26日ダイヤ改正・9) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月08日

[国交省]交通政策審議会の鉄道新線「答申」いよいよ発表か。2000年以来16年ぶり

 国交省の諮問機関である交通政策審議会による、首都圏の鉄道新線計画の答申が16年ぶりにまもなく出される見通しだ。審議会では、2014年5月から「東京圏における今後の都市鉄道のあり方」と題した検討を進めてきた。当初のスケジュール通りであれば、2015年度中にも答申が出される見込みだ。
 この審議会(以前は運輸政策審議会)は、1968年以来これまで4回にわたって、整備すべき新規路線とその優先度について、答申をまとめてきた。以後、新線のほとんどは、過去の答申に沿って建設が進められてきた。たとえば、1968年の答申では、(のちの)東京メトロ半蔵門線と都営地下鉄大江戸線が、1972年の答申では東京メトロ副都心線が、1985年の答申ではJR京葉線、つくばエクスプレス(TX)などがそれぞれ新規に盛り込まれた。前回の答申(運輸政策審議会答申第18号)は2000年1月27日で、16年前になる。
 今回の検討はすでに1年半を超えている。予定では、3月までに答申が出される見込みで、現在は最終段階にあるようだ。国交省のサイトによると、2016年に入って2回立て続けに会議が開かれた。1月15日の回では「東京圏の都市鉄道において今後特に対応が必要な課題」という資料が配付され、その中で「重要性が特に増大している課題」として、空港アクセス改善に加えて、新幹線やリニアへのアクセス改善が盛り込まれている。1月27日の回では、品川駅と橋本駅へのアクセスの現状についてまとめた資料が配られている点が注目だ。
 羽田空港の新アクセス鉄道は、これまでいくつもの計画が挙がっているが、審議会では、関係する鉄道事業関係者や関連自治体のヒアリングが行われた。さらに、東京都が独自に新線計画を評価して優先順位をつけるなど、この答申に向けた動きもみられたが、その辺りがどれほど答申に反映されるのかも見所だ。
 ここから私見。これまでの答申は基本的に、首都圏の鉄道需要が将来的に右肩上がりという状況下でのものでした。今回は、需要が減少に転じつつあり、JR含めた民間の鉄道会社には大規模投資が難しくなってきている中での答申になります。どういった形になるのでしょうか。どの地域にも均衡のある発展を目指すということはやめて、重点的な拠点のみに絞り込むといったことになるのかもしれません。配付資料をみても、純粋な新線計画というよりも、既存路線の速度向上や遅延防止、直通運転化などといった項目が目立ちますね。これまでの答申でも、既存路線の改良が挙げられてきましたが、今回はこちらの比重が増えるのかもしれません。

http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s304_arikata01.html

この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年01月29日

[阪急]神戸線で3/19ダイヤ改正。朝の増結運用を削減。通特は神戸三宮始発に

 阪急電鉄は2016年3月19日、神戸線のダイヤ改正をおこなう。
 朝ラッシュ時は、運行系統が変わる。上り通勤特急は、現在は新開地発で、神戸三宮で8両編成にさらに2両を増結しているが、これを神戸三宮発に短縮し、最初から10両編成とする。
 代わりに、現在は神戸三宮発の通勤急行が、新開地発または高速神戸発となり、神戸三宮で通特と接続する。通勤急行は現在、西宮北口で2両を増結し、以後10両編成で運転されているが、この増結を廃止する。所要時間が短縮される。
 夕方ラッシュ時は、上りの特急の所要時間を短縮する。詳しい内容はリリースでは触れられていない。
 また、深夜帯では、梅田23時台の快急と普通を1本ずつ増発し、23:30発まで10分間隔となる。これに伴い、途中で接続する伊丹線、今津(北)線、甲陽線も増発される。

http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3900.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪急
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2016年01月28日

[阪神]朝の区間特急は御影始発に、日中の特急は所要時間見直し。快急は増発。3/19に全線でダイヤ改正

 阪神電鉄は2016年3月19日に全線のダイヤ改正を行う。全線での改正は、2012年3月以来、4年ぶりとなる。
 朝ラッシュ時に青木始発で上り7本のみが運転されている区間特急は、すべて御影始発に延長される。魚崎と尼崎にも新たに停車する。
 梅田発の直通特急、特急の発車時刻について、11〜20時台まではすべて0、10、20といった10分間隔に揃える。また、日中の直通特急・特急と普通の所要時間を遅れ防止の観点で見直す。今よりも遅くなるとみられるが、詳細については不明だ。
 阪神なんば線では、快急が上下4本ずつ、増発または区間延長される。たとえば、神戸三宮発の最初の上り快急(7:17発)の前に、7:04発が設定される。この列車は、近鉄線内では普通東生駒ゆきになるため、大阪難波で種別変更する。
 深夜24時以降の一部列車に、区間延長や種別変更がある。下りは、梅田24:00発の特急御影ゆきが神戸三宮ゆきに延長になる。また、24:20発の特急御影ゆきが急行に変更になる。上りでは、神戸三宮24:03発直通特急御影ゆきは、尼崎ゆきに延長になる。
 武庫川線では、終電が上下とも18分繰り下がる。下りは、武庫川23:47発となる。

(阪神)
http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20160120daiyakaisei.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪神
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[山陽]日中の直特は東須磨と須磨寺通過へ。朝の普通の待避パターンも変更。3/19にダイヤ改正

 山陽電鉄は2016年3月19日に全線のダイヤ改正を行う。
 日中の直通特急の停車駅を見直す。現在、日中の直通特急は毎時4本のうち、2本が東須磨と須磨寺にも停車しているが、通過させる。これにより、板宿−山陽姫路間の所要時間が2分短縮する。
 朝ラッシュ時には、S特急の運転時間帯を10分間繰り上げる。S特急は現行で1本だけ、山陽須磨止まりになっているが、阪神神戸三宮まで延長する。また、普通の待避を増やすことで、特急の所要時間を1分短縮する。普通は、藤江でS特急、山陽明石で直通特急を待避しているが、これを藤江と霞ヶ丘でいずれもS特急、直通特急の2本を待避することになる。

(山陽)
http://www.sanyo-railway.co.jp/media/1453266005.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:山陽
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2016年01月27日

[名鉄]名古屋駅の「4面3線化」への拡張を検討、と日経が報じる

 日本経済新聞は、名古屋鉄道が名鉄名古屋駅の拡張を検討していて、中部国際空港方面の始発特急の発着に使える線路を増やす方向である、と報じた。
 日経によると、名鉄は現在、名鉄、近鉄の各駅などビル4棟などをまとめて建て替える計画で、リニア開業目標の2027年度までに完成させる方針。これに合わせて、名鉄名古屋駅の拡張を検討している。
 現在俎上にあがっているのは、現在は3面2線だが、上下本線の間に、中部国際空港や豊橋方面の始発列車が発着できる線路を1本増やし、4面3線にする案だという。
 ここから私見。まだ「俎上」ということで確定ではなさそうですが、内部で検討されている一つの案としては面白いですね。記事につく図としては、新設する線路は金山方にしかつながらない頭端式になっていますが、ここは両端が線路でつながっているほうが、ラッシュ時の増発や遅延対応が柔軟にできそうな気がします。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD26H01_W6A120C1L91000/
タグ:名鉄
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2016年01月21日

[近鉄]大阪線は朝夜の準急を区準に、名古屋線は日中の四日市急行が準急に。3/19にダイヤ改正

 近畿日本鉄道(近鉄)は、2016年3月19日にほぼ全線区でダイヤ改正を行うと発表した。

 一般列車から紹介する。大阪線では、現在も朝夕に残っている準急の大半が、区間準急に格下げされる。朝方は、一部を残して区間準急化され、高安での空車増結も3列車にまで減る。ただし、合計での本数は増える。代わりに、普通の大半は高安発着になるようだ。さらに、ラッシュピーク前後の快急3本が、急行になる。
 夜間20時以降の優等列車は、現行では毎時、快急3本、準急4本、普通5本だが、新ダイヤでは急行、区間準急、普通がすべて4本となる。急行は、河内国分で区間準急に接続する。遠近分離から緩急接続にシフトした形だ。普通は高安発着となり本数が減るが、後続の区間準急よりも高安まで先着する。
 早朝には、大和八木発大阪上本町ゆきの急行が新設されるほか、河内国分発の始電が5分繰り上がり、5:15発準急となる。また深夜には、大阪上本町23:45発の準急五位堂ゆきが新設され、五位堂への終電が16分繰り下がる。

 名古屋線では、日中の近鉄四日市発着の急行(毎時1本)が、準急に格下げとなる。ただし、後続の急行よりも終点まで先着するという。この急行は、2012年の抜本的改正で設定されたが、5年で元に戻った形だ。
 深夜帯では、23時台に近鉄名古屋発富吉ゆき普通1本が、桑名まで延長される。鈴鹿線の終電が12分繰り下がり、伊勢若松23:57発となる。さらに23時台に1本増発される。

 奈良線では、大阪難波発奈良ゆきの終電が、新設される23:57発区間準急となり、平日は6分、土休日は11分繰り下がる(いずれも現行では普通)。

 次に、特急列車。まず、朝夕の一部の名阪特急が、新たに伊賀神戸に停車する。停車するのは、朝は名古屋方向の2本、夕方は名古屋からの5本。また、久居駅も同様に朝夕の名古屋方面との特急の停車が増える。平日には、鳥羽20:40発近鉄名古屋ゆき、土休日には、近鉄名古屋8:20発のアーバンライナーが増発される。また南大阪線・吉野線の日中の特急の時刻が、毎時で揃えられる。

http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/hdaiyahennkou.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:近鉄
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2016年01月18日

[京阪]日中のパターン変更、特急の所要時間を短縮。3/19にダイヤ改正

 京阪電鉄は、2016年3月19日にダイヤ改正を行うと発表した。
 日中の運転パターンを変更し、特急の所要時間を短縮する。新しいパターンでは、樟葉発着の急行(毎時3本)がなくなり、代わりに準急(出町柳発着)が毎時6本と倍増する。普通は現行通り中之島線直通で、準急が増える代わりに出町柳発着の列車は、枚方市発着に短縮される。枚方市以北は、特急と準急が10分毎というシンプルダイヤになる。
 特急は、淀屋橋−枚方市間で、下り3分、上り1分、淀屋橋−出町柳間で、下り4本、上り2分のそれぞれ短縮となる。準急と特急の接続駅は、樟葉、丹波橋、三条。現行ダイヤでは、上りの場合、準急は後続の特急よりも枚方市まで先行するが、特急の時間短縮と合わせると、準急はどこかで後続の特急の通過待ちがありそうだ。
 夜間は「利用状況に応じた見直し」があり、上りの平日21〜22時台と土休日の20〜21時台、下りの平日20〜22時台、土休日19〜22時台は、現行では10分間隔のところが12分間隔となる。そのほかにも「見直し」があるとしている。
 また、行楽シーズンに運転されている快速特急「洛楽」5往復が、この改正から土休日の定期列車となる。

http://www.keihan.co.jp/info/upload/2016-01-18_train-diagram.pdf

この情報は、クレシェンドさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京阪
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2016年01月15日

[JR東日本]大船渡線の不通区間、鉄路復活断念。地元がBRT継続受け入れ。気仙沼線は今春結論

 東日本大震災で被災し不通となっているJR大船渡線の気仙沼−盛間について、地元自治体が現在のBRTの継続を受け入れ、鉄路の復活を断念したと、マスコミが報じた。震災による不通区間で、鉄道の廃止が決まるのは初めて。
 これまで、JR東日本は、大船渡線と気仙沼線の不通区間について、BRT(バス高速輸送システム)を導入。一方で、鉄道としての復活は困難としてきた。2015年12月に開かれた沿線首長会議で、大船渡線沿線の大船渡、陸前高田、気仙沼の3市は、鉄道復活の断念と、BRTの継続を受けいれた。しかし、気仙沼線については、気仙沼市が態度を保留し、今春に結論は持ち越された。
 一方、同じく不通が続き、JRによるBRT化も拒否してきた山田線宮古−釜石間は、JRが復旧工事などを完了後、三陸鉄道に移管されることが決まっている。
 ここから私見。大船渡線沿線は、津波被害が特に大きかったところで、陸前高田駅では駅員が一人亡くなりました。復興の流れの中での決定は残念ですが、地元としては現実的な選択肢なのでしょうね。地元の公共交通はバスが中心で、BRTが便利になりすぎると、バスに影響するというジレンマもあるようです。

(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151222_11021.html
(岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151226_1
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2016年01月10日

[JR東海]武豊線直通を増加。東海道線は米原で分断、大阪「しなの」も廃止(2016年3月26日ダイヤ改正・8)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 JR東海は、2016年3月26日のダイヤ改正の概要を発表した。
 東海道線では、朝ラッシュ時に、共和始発1本を岡崎始発に延長する。大府−名古屋間でも快速1本を増発する。また、夜間の大垣−関ヶ原・米原間について、名古屋方面との直通列車を増やす。一方、同区間の列車のうち大阪方面と直通する3往復については、米原で分断する。大阪発着の「しなの」が、名古屋発着に短縮される。
 武豊線では、名古屋発15時台に直通列車を新設するほか、夕ラッシュ時の大府での乗り換え時間を短縮する。
 東海道新幹線では、早朝・深夜の「のぞみ」3本、「こだま」5本を最高時速285キロで運転し、所要時間を短縮する。また、日中に臨時「のぞみ」毎時1本を、最高時速285キロで運転できるようにする。3分雁行で臨時が2本続くところで、2列車分のスジを1列車が使い、他の列車との速度差を吸収する。また、このダイヤ改正を機に、指定席での検札を原則として廃止する。
 このほか、2009年10月の台風で被災し、バス代行が続いている名松線の家城−伊勢奥津間の運転を再開する。

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000028822.pdf
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2015年12月28日

[JR北海道]北海道新幹線の開業ダイヤ発表、「はまなす」廃止に合わせて「すずらん」設定(2016年3月26日ダイヤ改正・7)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 JR北海道は、2016年3月26日のJRグループ一斉のダイヤ改正の内容を発表した。
 この日は北海道新幹線(新青森−新函館北斗間)の開業日となる。北海道新幹線は、13往復(うち、東京発着は10往復)。木古内には8往復(同6往復)、奥津軽いまべつには7往復(同5往復)が停車する。
 新幹線に接続し、新函館北斗(現在は渡島大野)−函館間を走る「はこだてライナー」は16往復。東京−新函館北斗間の最速は4時間2分。「はこだてライナー」を含めた東京−函館間の最速は4時間29分(接続時間含む)。
 函館−札幌間の特急「北斗」「スーパー北斗」は現行より3往復増えて、12往復となる。すべて新函館北斗に停車し、新幹線と接続する。
 一方、すでに発表されているが、「スーパー白鳥」「白鳥」と、夜行列車の「はまなす」「カシオペア」は廃止となる。「はまなす」廃止の代わりに「すずらん」が1往復増え、室蘭5:27発と、札幌22:00発が新設される。
 快速「エアポート」は、旭川発着の列車がなくなり、小樽または札幌発着となり、全列車が3ドア車になる。
 札幌近郊の通勤列車では、千歳線で夕方に札幌発の普通2本を減便する。後続の列車の編成を倍にする。リリースでは減便の理由について、列車を間引くことで慢性的な遅延の緩和をはかるとしている。一方、札幌発23時台の千歳ゆきが1本増発される。
 札幌−岩見沢間では、早朝に江別発札幌ゆきが増発される。23時台の札幌発江別ゆきが、岩見沢まで延長される。
 札幌−小樽間では、夜間に快速4本が普通に変更されるほか、21時台のホームライナーがなくなる。
 なお、すでに発表されている通り、今改正で、閑散線区でキハ40系を使用している普通列車79本が減便され、十三里、東追分、花咲、上白滝、旧白滝、下白滝、金華、鷲ノ巣の各駅が廃止される。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf

この情報は、夏海さんほかの方々からいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 23:29 | Comment(249) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR北海道]北海道新幹線の開業ダイヤ発表、「はまなす」廃止に合わせて「すずらん」設定(2016年3月26日ダイヤ改正・7) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

[JR東日本][JR西日本]北陸新幹線2年目、本数は維持。上越も。「はくたか」は一部速達化(2016年3月26日ダイヤ改正・6)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 2016年3月26日のJRグループダイヤ改正。この記事では、北陸新幹線とその関連の在来線を取り上げる。
 北陸・上越新幹線がらみのリリースはJR各社および各支社からでているが、いずれも断片的で、全体像がなかなかつかみにくい。報道各社によると、北陸・上越新幹線では、定期列車の本数に変更はない。毎日運転されている新高岡停車の「かがやき」も定期化されることはなかったという。
 新潟支社のリリースによると、「はくたか」の日中について、一部列車を長野−高崎間を無停車として、速達化をはかる。通過駅は「あさま」がフォローし、長野駅での乗り換え時間を短縮するという。産経新聞によると、一方で朝夕は停車駅が増えて鈍足化するという。
 上越新幹線では、日中時間帯の「とき」の停車駅を見直すことで、所要時間の短縮をはかるとあるが、具体的に削減される停車駅などの記述はない。
 北陸新幹線に接続する在来線特急には変化がある。
 「サンダーバード」は1往復の増発となる。大阪発で、現行始発よりもさらに早い列車を新設し、金沢に30分以上早く到着できるようにする。金沢発では、17時台に1本増発するほか、最終を12分繰り下げて、20:47発とする。
 また、富山発の「ひだ」について、富山9:52発を新設する。東京7:20発「かがやき」に接続し、11:23には高山に到着できるようになる。所要時間は名古屋回りよりも若干速く、観光需要を狙う。一方で、富山15:10発は廃止(高山以南に短縮化)され、トータルの本数は変わらない。

(JR西日本北陸地区)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_01_hokuriku.pdf
(JR東日本新潟支社)
http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20151218_2016daiyakaisei.pdf
(JR東日本長野支社)
http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/151218.pdf
(新潟日報)
http://www.niigata-nippo.co.jp/railway/kennai/news/224330.html
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015121902100007.html
(産経新聞)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/151218/bsd1512181900013-n1.htm
posted by Uchio at 00:18 | Comment(369) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR東日本][JR西日本]北陸新幹線2年目、本数は維持。上越も。「はくたか」は一部速達化(2016年3月26日ダイヤ改正・6) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月25日

[小田急]千代田線直通を増加、JRとの3直開始。ロマンスカーは海老名と本厚木の選択停車に(2016年3月26日ダイヤ改正・5)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 小田急電鉄が2016年3月26日に予定しているダイヤ改正。前回の記事では、日中パターンの刷新についてまとめましたが、この記事ではそれ以外の部分を取り上げます。
 まず、東京メトロ千代田線との直通列車が増える。平日で26本、土休日で28本の増加となる。また、JR常磐緩行線との三者直通運転が始まり、JRの車両が小田急線内も走るようになる。
 日中の千代田線直通急行が毎時3本となり1本増えるだけでなく、夜間にも毎時1本、本厚木発着の準急が新設され、多摩急行と合わせて毎時3本になる。これにより、各停が一部向ヶ丘遊園発着に短縮される。朝ラッシュ時も本厚木発の準急新宿ゆき1本が、綾瀬ゆきに変更になる。
 平日夕方、急行が経堂に停車する時間帯が30〜40分拡大され、上り下りともにおおむね17時台が停車となる。
 ロマンスカーの大きな変更点としては、こちらも日中20分毎になる。新宿発は毎時10、30、50分。
 既報の通り、海老名と伊勢原にロマンスカーが停車する。海老名に停車する列車は日中の毎時1本。夜は2時間おきに2本。海老名停車列車は本厚木にとまらない。現行ダイヤでは、本厚木には日中はほぼ全列車が停車している。一方、千代田線直通特急の本厚木停車が増える。
 平日夜の下り千代田線直通特急は5本に増え、大手町が毎時20分発(18〜22時)に揃えられる。すべて本厚木ゆきとなる。成城停車列車は、夜遅めの2本に変わる。
 多摩線唐木田ゆきのロマンスカーは、新宿発、千代田線直通ともにすべて廃止となる。代わりに、新百合ヶ丘停車の特急が2本設定される。
 小田原発の現行上り最終よりも後に、22:26発の「さがみ」が新設される。

(小田急のリリース)
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8360_8351253_.pdf
posted by Uchio at 22:36 | Comment(52) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]千代田線直通を増加、JRとの3直開始。ロマンスカーは海老名と本厚木の選択停車に(2016年3月26日ダイヤ改正・5) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする