2016年04月06日

[京成]「速度向上と輸送力増強」に向け調査に着手。中期経営計画で発表

 京成電鉄は、京成グループの2016年から3カ年の中期経営計画「E3プラン」を発表した。
 重点施策として挙げられたもののうち、ダイヤや運行に関するところに注目すると、「サービス品質の向上」という項目で、「速度向上や将来の輸送力増強」に向けた調査に着手するとしている。それ以上の説明はなく、具体的な中身は不明だ。
 また「成田空港アクセス利便性の向上」という項目では、利用促進に向けたダイヤの作成、空港アクセス強化施策の検討などが盛り込まれた。こちらも内容は不明。
 ここから私見。京成が検討を始めるという「速度向上」「輸送力増強」がどういったものなのかが、とても気になります。今の京成で、輸送力増強が必要な路線を強いてあげれば押上線でしょうが、何かさほど大規模でなくできるものってありましたかねえ。まもなく発表される交通政策審議会の答申に盛り込まれる何かと連動しているのでしょうか。しかし、中経に項目が挙がったということは、どこかのマスコミが取材すれば内容は明らかになりそうですので、それを待ちたいと思います。

http://www.keisei.co.jp/keisei/ir/library/dl/presentation/2016_e3-plan.pdf
タグ:京成
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2016年04月05日

[京急]油壺への延伸事業計画を凍結

 京浜急行電鉄は、久里浜線の三崎口−油壺(仮称)間の延伸計画と、三浦市三戸・小網代地区での大規模宅地開発事業について凍結すると発表した。
 棚卸資産の評価損として、約150億円を計上し、2016年3月期の連結最終損益は赤字となった。産経新聞によると、京急の最終赤字は、1948年の会社設立以来初だという。

(京急の公式IR)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1337371
(MARKETNEWSLINE)
http://www.marketnewsline.com/news/201603161757000000.html
(産経新聞)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/160316/mca1603161800012-n1.htm

この情報は、ムーンライトながら族さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京急
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2016年03月24日

[富山地鉄]新黒部の乗り換え客狙い、特急「くろべ」を新設。環状線は土休日日中が増発で10分毎に(2016年3月26日ダイヤ改正・15)

 富山地方鉄道は、JRに合わせて、2016年3月26日にダイヤ改正を行う。
 電鉄黒部−宇奈月温泉間の特急「くろべ」を新設する。日経新聞や北日本新聞によると、北陸新幹線を利用し、新黒部から宇奈月温泉へ向かう観光客がターゲットで、途中は新黒部のみの停車。現在、本線の特急「うなづき」も、新黒部を通って宇奈月温泉へ向かうが、電鉄富山駅を午後に出る便ばかり。「くろべ」は午前中から昼までの時間をカバーする。
 市内電車では、土休日の環状線を増発し、10〜15時台は10分毎となる(現状は間隔が不揃いの11〜15分毎)。1、2系統は、両方向とも、始電の前と終電の後にそれぞれ1本ずつ増発され、始電が15分ほど繰り上がり、終電は約20分繰り下がる。特に、大学前−富山駅間は、上り新幹線の一番列車と、下り新幹線の最終列車にそれぞれ接続できるようになりそうだ。
 ここから私見。北陸新幹線の予想以上の好調ぶりが伝えられていますが、富山に関して言うと、新幹線開業と同時におこなわれた市内電車の富山駅接着による乗客増がどの程度だったのかが気になっています。

(富山地鉄公式)
http://www.chitetsu.co.jp/?p=24030
(北日本新聞:gooニュース=すでにリンク切れ)
http://news.goo.ne.jp/article/kitanihon/region/kitanihon-34749668.html
(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO98145710X00C16A3LB0000/

この情報は、サマンサさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年03月23日

[福井鉄道][えちぜん鉄道]相互乗り入れ開始、福井駅前線の延伸も完成。3/27にダイヤ改正

 福井鉄道福武線とえちぜん鉄道三国芦原線が、2016年3月27日から相互乗り入れを開始する。また、同日に福井鉄道では、福井駅前電停(JR駅から200メートルほど離れている)から福井駅西口広場までを延伸開業し、電停の名前も福井駅に変更する。
 田原町駅が両鉄道の結節点となる。相互乗り入れする列車は、朝ラッシュ時が、越前武生−西福井福大前間の普通2往復。日中は、越前武生−鷲塚針原間の急行9往復。いずれも、福鉄側の福井駅には経由しない。直通列車は、両社それぞれの低床車両(LRV)で運転され、えち鉄線内の各駅では、新設される低床車両用ホーム(直通列車ホーム)に停車する。
 福井鉄道のダイヤ改正では、日中の運転パターンが変わる。毎時の運転本数は、現行ダイヤでは普通3本(福井駅前経由)だが、急行2本(福井駅は非経由。うち1本が乗り入れ)、普通2本(福井駅経由)に変わる。都心部の2駅が新たに急行停車駅となる。
 えちぜん鉄道のダイヤ改正では、相互直通列車は新たに設定され、純増となる。
 ここから私見。個人的に、福井は土地勘がなく、新たな運転系統の評価もままならないのですが、やはり相互乗り入れや駅直結化といった積極策の導入はやはり取り上げたく、記事にしてみました。

(福井鉄道)
http://www.fukutetsu.jp/news/6492.html
(えちぜん鉄道)
http://www.echizen-tetudo.co.jp/railway/image/timetable_160327.pdf

この情報は、エレクトリックシューズさんからいただきました。ありがとうございました。
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[りんかい線]夕方に湘南新宿ラインとの接続を改善。大崎以北への有効列車増やす(2016年3月26日ダイヤ改正・14)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東京臨海高速鉄道は、2016年3月26日にりんかい線のダイヤ改正を行う。
 平日17〜18時台の大崎止まりの列車4本を、大崎で湘南新宿ライン北行列車に接続できるように時間を変更する。現状だと、大崎での接続が後続の埼京線直通列車になっているが、湘南新宿ラインに接続することで有効列車を増やし,混雑平準化を目指す。
 また、19時台の新木場発東京テレポートゆきの時間をずらして、大崎まで行く列車の間隔を平準化する。
 ここから私見。湘南新宿ラインとの接続改善は、一見地味ですが、利便性はだいぶ上がりますね。これまでりんかい線の大崎止まりの列車は、下手すると大崎で南行ホームに到着してしまう場合もあり、なかなか使いづらかったですね。この手の細かな配慮は、JR東日本(グループ)としては珍しく、ぜひ時間帯も拡大してほしいところです。ところで、このリリースは3/18に発表されたもので、今回の同日一斉ダイヤ改正では、おそらく最も遅いリリースかもしれません。

http://www.twr.co.jp/Portals/0/resources/info/2016/20160318press_2016timetable.pdf
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2016年03月22日

[山万]ユーカリが丘線、初電を1時間繰り上げ。日中は平日と土休日で統一。4/2にダイヤ改正

 山万は、山万ユーカリが丘線のダイヤ改正を、2016年4月2日に行うと発表した。
 目玉は初電の1時間繰り上げだ。現行の初電は、山万ユーカリが丘5:29発。新ダイヤでは、初電は4:31発となり、さらに4:57発、5:13発の計3本が増発となる。
 初電は、ユーカリが丘で、京成本線の上り始発に、5:13発は下り始発にそれぞれ接続する。サイトに掲載されたリリースでは、初電に乗り、京成やバスを乗り継ぐことで羽田空港に5時台に到着できることが宣伝されている。さらに、京成とJRを乗り継ぐことで東京駅に5時台に到着し、各新幹線の始発に乗り継げるとしている。
 また、日中について、平日と土休日でダイヤを統一する。対象となるのは、山万ユーカリが丘11:41発〜17:02発の列車。
 ここから私見。未だに冷房もなく、運行スタイルも長らく変わらない山万が、ここにきて大きな一手に出ましたね。いまも宅地分譲が続いており、魅力向上として打ち出したのでしょう。早朝に1本だけ残っている、京成線内快速で、都営と京急ではエアポート快特という列車への接続を打ち出しているのも興味深いです。

http://town.yukarigaoka.jp/yukariline/5301/

この情報はmnさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:山万
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2016年03月16日

[京王]有料座席指定列車は2018年春から。夜に新宿発京王八王子ゆきと橋本ゆきを運転。ロング・クロス切り替えの新車導入

 京王電鉄は、有料座席指定列車の導入を2018年春に行うと発表した。平日と土休日の夜間の帰宅時間に合わせて、新宿発京王八王子ゆきと、新宿発橋本ゆきの2系統を運転する。
 これに合わせて、ロングシートとクロスシートを切り替えられる新車両5000系を導入する。リリースのイメージ図だと、TJライナー(東武東上線)のような4扉車両で、扉間に6人分の座席があり、2席ずつ回転することで、クロスシートにもロングシートにもなる。
 料金や愛称は未定だという。運行本数についても言及がないが、新車の導入が5編成であることから、もし2系統とも同じ本数だとすると、1時間おきぐらいの設定になりそうだ。
 有料優等の導入は、昨年春の「中期経営計画」に盛り込まれて話題になっていたが、運行区間や時間帯などの詳細が明らかになったのは今回が初めてだ。
 ここから私見。中期経営計画を報じた当時の日経新聞の記事では、休日の観光需要の開拓という名目もありましたが、今回のリリースを見る限り、その要素はありませんね。調べたけれど、ニーズはあまりなさそうだと判断したのでしょうか。東武東上線の快速急行のように、座席指定でなくても、クロスで運用する列車がわずかでもあると楽しいのですが。

http://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2015/nr160316_zasekishiteiressha.pdf

この情報は、ひで99さん、のびさんにいただきました。ありがとうございました。
タグ:京王
posted by Uchio at 23:25 | Comment(92) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [京王]有料座席指定列車は2018年春から。夜に新宿発京王八王子ゆきと橋本ゆきを運転。ロング・クロス切り替えの新車導入 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月15日

[埼玉新都市交通]最終列車を内宿まで延長、3/19にダイヤ改正

 埼玉新都市交通(ニューシャトル)は、2016年3月19日にダイヤ改正を行う。大宮発の最終列車(0:05発)は現行は丸山どまりだが、これを内宿まで延長する。
 前回の2014年のダイヤ改正の時点では、日中の15分間隔の時間帯(現在は90分間)の解消(10分間隔化)が言及されていたが、今回の改正では特に変化はなさそうだ。

http://www.new-shuttle.jp/topics/2016/02/319.html

この情報は、かッツラさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年03月10日

[大井川鉄道]日中の空白時間帯に1往復増発。3/12にダイヤ改正

 大井川鉄道(大井川鐵道)は、2016年3月12日にダイヤ改正をおこなう。
 日中に金谷−千頭間の普通列車上下各1本を増発する。
 大井川鉄道はここ数年、収入の大半を占めていたSL利用客の減少などで経営不振におちいり、前回の2014年のダイヤ改正では、普通列車を14往復から9往復に減少させた。そのため、下りでは、金谷11:04発の次が15:09発となるなど空白の時間帯ができていた。今改正では、その間に12:19発が増発され、若干緩和される。
 大井川鉄道は2015年に、地域経済活性化支援機構が入って、株主が名鉄から、北海道の会社に変わっている。静岡新聞によると、増発は実に10年ぶり。経営体制が変わってから、プロジェクトチームを作ってダイヤ改正を検討してきたという。

(大井川鉄道公式)
http://oigawa-railway.co.jp/archives/event/2016dia_kaisei
(静岡新聞)
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/213112.html

この情報は夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:大井川鉄道
posted by Uchio at 23:26 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [大井川鉄道]日中の空白時間帯に1往復増発。3/12にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月03日

[小田急]各駅の時刻公表。日中の新宿発下り急行は遊園で特急待避か(2016年3月26日ダイヤ改正・13)

 小田急電鉄は、2016年3月26日に実施予定のダイヤ改正(発表時の記事はこちらこちら)について、ホームページ上で、各駅の時刻表を発表した。複々線化開業を約2年後に控えたタイミングでのまさかの大規模「歴史的」改正の全貌が、ようやく見えそうだ。

 ひとまず、新宿に近い主要駅について、ざっと見たところを報告する。
 まず、快急がおおむね10分毎となる時間帯は、新宿発下りでいうと、10:30〜17:46まで。土休日は10:51〜19:18まで。新宿発で言うと、00快急、01急行、03各停、10特急、11快急、13各停〜を20分ごとに繰り返す。
 新宿発の下り急行は、向ヶ丘遊園で3分程度停車する。特急待避を行うものと思われる。そのため新宿を10分後に出る快急に、新百合ヶ丘時点で3分差まで迫られる。
 区間準急廃止後の影響が注目されていた梅ヶ丘−百合ヶ丘間の急行通過駅は、日中はほぼきれいな10分間隔となる。
 日中の上り各停は、町田で快急や急行を見送ったあと、登戸まで一切の待避をせず、さらに後続の急行から成城学園前まで逃げ切る。急行の所要時間が1〜2分増えるようだ。なお、玉川学園前−柿生間の各駅から、下北沢以東へ行く場合は、新百合ヶ丘で4〜6分後の快急に乗り換えるのが最速となる(逆方向=上りは新百合ヶ丘で各停が快急の待避を行う)。
 区間準急は廃止されたが、平日土休日の午前中に、経堂まで各停で、経堂から準急となる「化け準」が1本設定されている(しかも土休日は向ヶ丘遊園始発という短距離だ)。
 朝ラッシュ時はほとんど変化はない。
 平日夜のパターンもあまり変わらない。緩急結合は、新宿からの急行は成城学園前と向ヶ丘遊園で行われ、多摩急行と増発される千代田線直通準急は経堂で行われる。
 変わり種としては、土休日に向ヶ丘遊園と新百合ヶ丘始発の上り急行が各1本設定されている。
 近郊区間の各停の6両編成は大幅に減りそうだ。南新宿駅の時刻表では、平日が3本(現行は10本)、土休日は記載がない(現行は11本)。

 ※ほかにも気付いたところがあれば、お寄せください

http://www.odakyu.jp/station/timetable/

この情報はTatsumiさん他の方々から寄せていただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 23:57 | Comment(236) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]各駅の時刻公表。日中の新宿発下り急行は遊園で特急待避か(2016年3月26日ダイヤ改正・13) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月01日

[東急]全線で改正。田園都市線、池上線などで終電繰り下げ。東横線はほとんど変化無しか(2016年3月26日ダイヤ改正・12)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東急電鉄は2016年3月26日、全線区でのダイヤ改正を行う。
 田園都市線では、ラッシュ時逆方向の準急運転が拡大する。渋谷発7、9時台の下り急行各1本と、渋谷着16時以降の上り急行13本が、準急となる。さらに、上り各停1本も準急となる。一方、朝ラッシュピーク後の上り準急1本が急行に変更される。
 また、朝ラッシュ時の上り列車の時刻が変更になる。リリースでは、「運行状況を勘案して」とあるだけで詳細は不明だ。
 田園都市線は、平日・土休日ともに終電が繰り下がる。
 平日下りは、長津田ゆきの最終のあとに、0:32発長津田ゆきが新設され、7分繰り下がる。一方、0:37発鷺沼ゆきはなくなる。最終の0:42発鷺沼ゆきは変わらない。
 土休日の下りは、現行では0:25鷺沼ゆきが最終だが、改正後はこれが長津田ゆきに延長され、さらに0:42発鷺沼ゆきが新設される。中央林間ゆきの最終も0:08発で2分繰り下がる。
 上りも、平日・土休日ともに、中央林間発の渋谷ゆき、二子玉川ゆき最終がそれぞれ14〜19分繰り下がる。
 大井町線では、朝と夜間を中心に増発がある。
 平日朝は、9時台に各停1往復、平日下りは21時台に各停2本、22時台に急行1本、24時台に各停1本がそれぞれ増発となる。
 土休日には、大井町発長津田ゆき急行の運転時間帯が拡大され、20時台に2本、21時台にも1本が設定される。21時台には鷺沼ゆき各停1本も増発される。
 東横線については、あまり大きな変更はなさそうだ。リリースで触れられている変更点は1点のみで、平日渋谷発23時台の菊名止まりの急行を、元町・中華街まで延長する。
 池上線は、平日と土休日ともに、朝と夜間に増発がある。特に平日朝の上りは、7〜8時台に五反田に到着する列車が3本増発される。また終電が繰り下がる。下りは、蒲田ゆき最終が五反田0:27発と15分繰り下がり、雪が谷大塚ゆき最終が0:46発と9分繰り下がる。上りも蒲田発五反田ゆき最終が0:26発と16分繰り下がる。
 多摩川線では、7時台、24時台に両方向とも1本ずつ増発される。多摩川0:47発蒲田ゆきが新設され、終電が8分繰り下がる。
 世田谷線でも、早朝や夜間を中心に若干の増発があるほか、上町発三軒茶屋ゆきの始電が1分繰り上がる。

http://www.tokyu.co.jp/file/160225-1.pdf

この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月24日

[東京都]東京都交通局が新6カ年計画を策定。大江戸線は2018年度に3編成増備。メトロとの「経営統合」消える

 東京都交通局は、2016〜21年度までの6年間についての経営計画「交通局経営計画2016」を策定した。これまで2010年2013年に3カ年の経営計画を発表してきたが、2020年のオリンピックを見据えて、6カ年としたようだ。
 運行に関するところを取り上げると、都営地下鉄大江戸線では、混雑緩和のための大規模工事が続く勝どき駅で2つめのホームの使用が開始される2018年度に、3編成を増備する。
 都営新宿線は車両更新にあわせて、2017年度までに8両編成10本を、10両編成に置き換える。
 都営浅草線は、2020年に開業60周年を迎えることから、「リニューアル・プロジェクト」を2016年度からスタート。2018年度には基本構想をまとめる。コンセプトは「Tokyoと世界を結ぶ地下鉄」で、全車両を新車に置き換えるほか、駅構内を改装する。蔵前に、大江戸線との連絡通路新設の検討を始める(現状は地上乗り換え)。
 前回の2013年の経営計画で大きく取り上げられた、東京メトロとの経営統合は、今回は完全に消えている。ただし、メトロとのサービス一体化を進めるとして、人形町での改札通過サービス開始と、水天宮前を乗り換え駅に指定することが盛り込まれている。
 日暮里・舎人ライナーは、2016年度に1編成増備するとしている。
 また、都バスでは、従来の都市新バスに代わる「新たなバスモデル」の提示も盛り込まれた。外国人観光客にも利用しやすいよう、アルファベットを利用した系統番号を採用し、カラーLEDによる行先表示器を採用し、系統毎の色を表示することなどが特徴。2017年度から試行実施し、2021年度までに5系統を展開する。

http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/information/plan/plan2016.html

この情報は、夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月20日

[東武]急行運転開始!野田線のダイヤ改正の詳細発表(2016年3月26日ダイヤ改正・11)

訂正 2/21 23:15。急行の時刻についての表記で、土休日と平日を誤認しておりましたので修正しました。GMSさんにご指摘いただきました。ありがとうございました)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東武鉄道は、2016年3月26日の野田線(アーバンパークライン)のダイヤ改正の詳細を発表した。昨年11月にも、急行運転開始と一部区間の終電繰り下げは発表されていたが、今回はさらに詳細な内容だ。
 急行の運転区間は、基本的に大宮−柏間(春日部以東は各駅に停車)。ただし、1日上下1本ずつ、大宮−船橋間の列車もある。同区間の最速は93分だ。急行の時刻も明らかになった。平日の最初の急行は、大宮9:17着となる。
 通過運転をする大宮−春日部間には、この区間のみの普通が毎時2本運転され、通過駅も毎時6本は変わらない。ただし、土休日の7〜8時台はすでに区間運転が設定されているためか、新設の対象ではない。
 そのほか新たに発表されたこととして、平日夕方と深夜に、4本の列車が増発される。大宮17:16発の春日部ゆき、柏23:40発の七光台ゆき、22〜23時台の柏−船橋間の1往復だ。
 また、平日朝ラッシュ時には、春日部−運河間の列車交換の見直しなどで、柏から大宮までの所要時間が最大4分短縮する。また、6時台と9時台に、区間延長が3本ある。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/ae6309105f454c7f65e2b1837689d85b/160209_1.pdf

この情報は、phenomさん、ケイタさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月17日

[神戸新交通]ポートライナー快速廃止、朝夕には上下各17本増発。3/28にダイヤ改正

 神戸新交通は、ポートライナー(ポートアイランド線)のダイヤ改正を、2016年3月28日に行う。
 まず、早朝・深夜と日中に運転している快速を全廃し、すべて普通に変更する。快速は、貿易センター、ポートターミナルを通過する種別で、神戸空港まで延伸した2006年に運転を開始した。10年の歴史に幕を閉じる。
 朝夕ラッシュ時の対応として、2編成が増備され、上下各17本を増発する。朝8時台は、京コンピューター前での折り返し運転を導入することで、三宮発着の本数を現行の23本から28本まで増やす。

http://www.knt-liner.co.jp/news/3128/

この情報は、mnさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月15日

[西武]池袋線、快速急行と準急が練馬で連絡。新宿線、西武遊園地ゆき急行全廃(2016年3月26日ダイヤ改正・10)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 西武鉄道は、2016年3月26日にダイヤ改正を行う。

 池袋線では、東京メトロ副都心線直通の快速急行と、池袋発着の列車との接続が改善される。上下とも、練馬で準急と接続するようになる。準急にとっては、接続のための停車時間が増えることになりそうだ。
 特急では、金曜日の池袋22:30発が西武秩父まで延長され(通常は飯能止まり)、西武秩父ゆきの最終が1時間繰り下がる。土休日には空白となっている22:30発飯能ゆきが増発される。

 新宿線では、土休日の午前中(9〜10時台)に3本ある西武遊園地ゆきの急行が全廃(不定期化)される。西武遊園地発着の優等は、2013年に平日朝上りがなくなり、この3本のみとなっていた。その分、本川越ゆきの急行が2本増える。この時間帯の各駅停車の本数見直しも言及されており、急行も含めた運行間隔が今よりも空くことになりそうだ。土休日の深夜には、西武新宿0:01発新所沢ゆき準急が増発される(送り込みのための上りも)。
 また、朝ラッシュ時には、本川越発の通勤急行、拝島発の急行の最速列車が、ともに1分時間短縮される。特急「小江戸」は上り1本増え、朝8時台に西武新宿に到着する特急は合計2本になる。
 日中、西武新宿発の「小江戸」は毎時40分発(現行は30分発)となる。

 ここから私見。池袋線は、東武東上線同様、メトロ直通列車を固定した修正のようですね。新宿線は朝が気になりますね。さらっとしたことしか書いてませんが、通急や拝島急行の短縮と、ラッシュ後半の特急増発で、必ずマイナスの影響もあるのではないかと思いますが。日中の小江戸の10分ずらしも、どういう背景があるのでしょうか。

http://www.seibu-group.co.jp/railways/news/news-release/2015/...

この情報は、westantennaさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月12日

[西武]安比奈線廃止へ、車両基地新設と旅客化の計画取り下げ

 西武鉄道は、西武新宿線南大塚駅から北西に延びる安比奈線(読み方は「あひなせん」、現在は休止中)を正式に廃止する。親会社の西武ホールディングスが発表した。
 朝日新聞によると、安比奈線は1925年に開通した、入間川の砂利輸送のために貨物線で、1963年以降は休止中になっていた。1987年に、約300両を収容できる車両基地を作る計画が浮上したという。
 旅客化の検討もされ、西武ホールディングスのIR資料では、川越市池辺の圓福寺付近で、新駅の設置が計画されていた。
 産経新聞によると、西武HDは投資家向けの説明会で、南入曽車両基地の増強などで必要がなくなったと説明したという。
 ここから私見。バブルのさなか、西武グループ全体が華やかに盛り上がっていた時代の計画ですね。いまだにずっと残っていたことに驚きました。西武の改正の記事を書こうと思って調べていたら、この件を知り、気になったのでこちらを先に記事化しました。ダイヤ改正についてはしばらくお待ちを。

(西武ホールディングスの発表)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1328080
(発表の補足資料。こちらは詳細な地図つき)
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?cat=tdnet&sid=1328081
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJ2B6223J2BUTNB014.html
(産経新聞)
http://www.sankei.com/economy/news/160210/ecn1602100034-n1.html
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2016年02月10日

[東武]東上線の新ダイヤ詳細発表。日中に森林公園発着準急を新設。副都心線直通快速急行も土日に設定、朝の通勤急行は消滅(2016年3月26日ダイヤ改正・9)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

2/10 20:40訂正。コメント欄での、ブンブン丸3号さんの指摘で本文を修正しました。ありがとうございました)

 東武鉄道は、2016年3月26日の東上線・越生線ダイヤ改正のプレスリリースを発表した。すでに、東京メトロ副都心線直通の急行の新設や、朝上りのTJライナーの新設などは発表されていたが、さらに詳細が明らかになった。
 副都心線直通の急行(Fライナー)の新設で、日中のパターンが代わる。Fライナー急行は、現行では池袋25、55分発の急行のスジを和光市から利用し、森林公園発着となる。代わりに、池袋25、55分発の準急が設定され、和光市で相互に連絡する。現行ダイヤでは池袋18、48分発にあたる準急が、森林公園まで延長(現行では川越市止まり)され、川越市で後続の快速の待避を行う。上りも同様となる。
 川越市以遠の日中の毎時本数は、快速2、急行4、準急2となる。快速通過駅は毎時6本となり、現行よりも2本増える。
 また土休日には、副都心線直通の快速急行が朝の下り3本、夕方の上り2本設定される。森林公園発着で、副都心線内は急行、東横線内は特急。リリースでは「東上線沿線のゴルフ場やハイキング等のお出かけに便利」と謳っている。
 一方、平日朝ラッシュ時に上り6本が運行されている通勤急行は、今回の改正ですべて準急化され、種別としては消滅する。以前は朝ラッシュ時に急行がなく、その代わりに通急が走っていたが、ここ数年の改正で朝ラッシュ時にも急行が少しずつ増え、存在感が薄れていた。
 早朝・深夜では、川越市発の始発列車が7分繰り上がって4:50発となり、しかも現行の普通から準急になるため、池袋に14分早く到着できるようになる。また、池袋発森林公園ゆきの終電(準急)が現行の23:48発から14分繰り下がり、0:02発となる(なお、TJライナーの最終はこの改正で0:00発になる)。そのほか、一部駅の始電・終電が若干変わる。
 なお、リリースでは、越生線について、朝6〜9時台の「輸送力見直し」が挙がっている。詳細は不明だが、減便の可能性が高そうだ。
 朝上りのTJライナーについては、着席整理券の購入方法が明らかになった。各駅の券売機で、前日から発売(ネットでは1週間前から発売)する。号車指定制で、10両編成のうち、坂戸と川越が4両ずつ、残る2両を森林公園、東松山、ふじみ野の3駅で分け合う。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/00bc01557635f8787697d58846b1ca4e/160209_2.pdf

この情報は、phenomさん、ケイタさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 01:07 | Comment(91) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [東武]東上線の新ダイヤ詳細発表。日中に森林公園発着準急を新設。副都心線直通快速急行も土日に設定、朝の通勤急行は消滅(2016年3月26日ダイヤ改正・9) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年02月08日

[国交省]交通政策審議会の鉄道新線「答申」いよいよ発表か。2000年以来16年ぶり

 国交省の諮問機関である交通政策審議会による、首都圏の鉄道新線計画の答申が16年ぶりにまもなく出される見通しだ。審議会では、2014年5月から「東京圏における今後の都市鉄道のあり方」と題した検討を進めてきた。当初のスケジュール通りであれば、2015年度中にも答申が出される見込みだ。
 この審議会(以前は運輸政策審議会)は、1968年以来これまで4回にわたって、整備すべき新規路線とその優先度について、答申をまとめてきた。以後、新線のほとんどは、過去の答申に沿って建設が進められてきた。たとえば、1968年の答申では、(のちの)東京メトロ半蔵門線と都営地下鉄大江戸線が、1972年の答申では東京メトロ副都心線が、1985年の答申ではJR京葉線、つくばエクスプレス(TX)などがそれぞれ新規に盛り込まれた。前回の答申(運輸政策審議会答申第18号)は2000年1月27日で、16年前になる。
 今回の検討はすでに1年半を超えている。予定では、3月までに答申が出される見込みで、現在は最終段階にあるようだ。国交省のサイトによると、2016年に入って2回立て続けに会議が開かれた。1月15日の回では「東京圏の都市鉄道において今後特に対応が必要な課題」という資料が配付され、その中で「重要性が特に増大している課題」として、空港アクセス改善に加えて、新幹線やリニアへのアクセス改善が盛り込まれている。1月27日の回では、品川駅と橋本駅へのアクセスの現状についてまとめた資料が配られている点が注目だ。
 羽田空港の新アクセス鉄道は、これまでいくつもの計画が挙がっているが、審議会では、関係する鉄道事業関係者や関連自治体のヒアリングが行われた。さらに、東京都が独自に新線計画を評価して優先順位をつけるなど、この答申に向けた動きもみられたが、その辺りがどれほど答申に反映されるのかも見所だ。
 ここから私見。これまでの答申は基本的に、首都圏の鉄道需要が将来的に右肩上がりという状況下でのものでした。今回は、需要が減少に転じつつあり、JR含めた民間の鉄道会社には大規模投資が難しくなってきている中での答申になります。どういった形になるのでしょうか。どの地域にも均衡のある発展を目指すということはやめて、重点的な拠点のみに絞り込むといったことになるのかもしれません。配付資料をみても、純粋な新線計画というよりも、既存路線の速度向上や遅延防止、直通運転化などといった項目が目立ちますね。これまでの答申でも、既存路線の改良が挙げられてきましたが、今回はこちらの比重が増えるのかもしれません。

http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s304_arikata01.html

この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 23:49 | Comment(1) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [国交省]交通政策審議会の鉄道新線「答申」いよいよ発表か。2000年以来16年ぶり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月29日

[阪急]神戸線で3/19ダイヤ改正。朝の増結運用を削減。通特は神戸三宮始発に

 阪急電鉄は2016年3月19日、神戸線のダイヤ改正をおこなう。
 朝ラッシュ時は、運行系統が変わる。上り通勤特急は、現在は新開地発で、神戸三宮で8両編成にさらに2両を増結しているが、これを神戸三宮発に短縮し、最初から10両編成とする。
 代わりに、現在は神戸三宮発の通勤急行が、新開地発または高速神戸発となり、神戸三宮で通特と接続する。通勤急行は現在、西宮北口で2両を増結し、以後10両編成で運転されているが、この増結を廃止する。所要時間が短縮される。
 夕方ラッシュ時は、上りの特急の所要時間を短縮する。詳しい内容はリリースでは触れられていない。
 また、深夜帯では、梅田23時台の快急と普通を1本ずつ増発し、23:30発まで10分間隔となる。これに伴い、途中で接続する伊丹線、今津(北)線、甲陽線も増発される。

http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3900.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪急
posted by Uchio at 21:10 | Comment(30) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [阪急]神戸線で3/19ダイヤ改正。朝の増結運用を削減。通特は神戸三宮始発に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月28日

[阪神]朝の区間特急は御影始発に、日中の特急は所要時間見直し。快急は増発。3/19に全線でダイヤ改正

 阪神電鉄は2016年3月19日に全線のダイヤ改正を行う。全線での改正は、2012年3月以来、4年ぶりとなる。
 朝ラッシュ時に青木始発で上り7本のみが運転されている区間特急は、すべて御影始発に延長される。魚崎と尼崎にも新たに停車する。
 梅田発の直通特急、特急の発車時刻について、11〜20時台まではすべて0、10、20といった10分間隔に揃える。また、日中の直通特急・特急と普通の所要時間を遅れ防止の観点で見直す。今よりも遅くなるとみられるが、詳細については不明だ。
 阪神なんば線では、快急が上下4本ずつ、増発または区間延長される。たとえば、神戸三宮発の最初の上り快急(7:17発)の前に、7:04発が設定される。この列車は、近鉄線内では普通東生駒ゆきになるため、大阪難波で種別変更する。
 深夜24時以降の一部列車に、区間延長や種別変更がある。下りは、梅田24:00発の特急御影ゆきが神戸三宮ゆきに延長になる。また、24:20発の特急御影ゆきが急行に変更になる。上りでは、神戸三宮24:03発直通特急御影ゆきは、尼崎ゆきに延長になる。
 武庫川線では、終電が上下とも18分繰り下がる。下りは、武庫川23:47発となる。

(阪神)
http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20160120daiyakaisei.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪神
posted by Uchio at 12:01 | Comment(48) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [阪神]朝の区間特急は御影始発に、日中の特急は所要時間見直し。快急は増発。3/19に全線でダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする