2016年02月10日

[東武]東上線の新ダイヤ詳細発表。日中に森林公園発着準急を新設。副都心線直通快速急行も土日に設定、朝の通勤急行は消滅(2016年3月26日ダイヤ改正・9)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

2/10 20:40訂正。コメント欄での、ブンブン丸3号さんの指摘で本文を修正しました。ありがとうございました)

 東武鉄道は、2016年3月26日の東上線・越生線ダイヤ改正のプレスリリースを発表した。すでに、東京メトロ副都心線直通の急行の新設や、朝上りのTJライナーの新設などは発表されていたが、さらに詳細が明らかになった。
 副都心線直通の急行(Fライナー)の新設で、日中のパターンが代わる。Fライナー急行は、現行では池袋25、55分発の急行のスジを和光市から利用し、森林公園発着となる。代わりに、池袋25、55分発の準急が設定され、和光市で相互に連絡する。現行ダイヤでは池袋18、48分発にあたる準急が、森林公園まで延長(現行では川越市止まり)され、川越市で後続の快速の待避を行う。上りも同様となる。
 川越市以遠の日中の毎時本数は、快速2、急行4、準急2となる。快速通過駅は毎時6本となり、現行よりも2本増える。
 また土休日には、副都心線直通の快速急行が朝の下り3本、夕方の上り2本設定される。森林公園発着で、副都心線内は急行、東横線内は特急。リリースでは「東上線沿線のゴルフ場やハイキング等のお出かけに便利」と謳っている。
 一方、平日朝ラッシュ時に上り6本が運行されている通勤急行は、今回の改正ですべて準急化され、種別としては消滅する。以前は朝ラッシュ時に急行がなく、その代わりに通急が走っていたが、ここ数年の改正で朝ラッシュ時にも急行が少しずつ増え、存在感が薄れていた。
 早朝・深夜では、川越市発の始発列車が7分繰り上がって4:50発となり、しかも現行の普通から準急になるため、池袋に14分早く到着できるようになる。また、池袋発森林公園ゆきの終電(準急)が現行の23:48発から14分繰り下がり、0:02発となる(なお、TJライナーの最終はこの改正で0:00発になる)。そのほか、一部駅の始電・終電が若干変わる。
 なお、リリースでは、越生線について、朝6〜9時台の「輸送力見直し」が挙がっている。詳細は不明だが、減便の可能性が高そうだ。
 朝上りのTJライナーについては、着席整理券の購入方法が明らかになった。各駅の券売機で、前日から発売(ネットでは1週間前から発売)する。号車指定制で、10両編成のうち、坂戸と川越が4両ずつ、残る2両を森林公園、東松山、ふじみ野の3駅で分け合う。

http://www.tobu.co.jp/file/pdf/00bc01557635f8787697d58846b1ca4e/160209_2.pdf

この情報は、phenomさん、ケイタさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年02月08日

[国交省]交通政策審議会の鉄道新線「答申」いよいよ発表か。2000年以来16年ぶり

 国交省の諮問機関である交通政策審議会による、首都圏の鉄道新線計画の答申が16年ぶりにまもなく出される見通しだ。審議会では、2014年5月から「東京圏における今後の都市鉄道のあり方」と題した検討を進めてきた。当初のスケジュール通りであれば、2015年度中にも答申が出される見込みだ。
 この審議会(以前は運輸政策審議会)は、1968年以来これまで4回にわたって、整備すべき新規路線とその優先度について、答申をまとめてきた。以後、新線のほとんどは、過去の答申に沿って建設が進められてきた。たとえば、1968年の答申では、(のちの)東京メトロ半蔵門線と都営地下鉄大江戸線が、1972年の答申では東京メトロ副都心線が、1985年の答申ではJR京葉線、つくばエクスプレス(TX)などがそれぞれ新規に盛り込まれた。前回の答申(運輸政策審議会答申第18号)は2000年1月27日で、16年前になる。
 今回の検討はすでに1年半を超えている。予定では、3月までに答申が出される見込みで、現在は最終段階にあるようだ。国交省のサイトによると、2016年に入って2回立て続けに会議が開かれた。1月15日の回では「東京圏の都市鉄道において今後特に対応が必要な課題」という資料が配付され、その中で「重要性が特に増大している課題」として、空港アクセス改善に加えて、新幹線やリニアへのアクセス改善が盛り込まれている。1月27日の回では、品川駅と橋本駅へのアクセスの現状についてまとめた資料が配られている点が注目だ。
 羽田空港の新アクセス鉄道は、これまでいくつもの計画が挙がっているが、審議会では、関係する鉄道事業関係者や関連自治体のヒアリングが行われた。さらに、東京都が独自に新線計画を評価して優先順位をつけるなど、この答申に向けた動きもみられたが、その辺りがどれほど答申に反映されるのかも見所だ。
 ここから私見。これまでの答申は基本的に、首都圏の鉄道需要が将来的に右肩上がりという状況下でのものでした。今回は、需要が減少に転じつつあり、JR含めた民間の鉄道会社には大規模投資が難しくなってきている中での答申になります。どういった形になるのでしょうか。どの地域にも均衡のある発展を目指すということはやめて、重点的な拠点のみに絞り込むといったことになるのかもしれません。配付資料をみても、純粋な新線計画というよりも、既存路線の速度向上や遅延防止、直通運転化などといった項目が目立ちますね。これまでの答申でも、既存路線の改良が挙げられてきましたが、今回はこちらの比重が増えるのかもしれません。

http://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/s304_arikata01.html

この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
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2016年01月29日

[阪急]神戸線で3/19ダイヤ改正。朝の増結運用を削減。通特は神戸三宮始発に

 阪急電鉄は2016年3月19日、神戸線のダイヤ改正をおこなう。
 朝ラッシュ時は、運行系統が変わる。上り通勤特急は、現在は新開地発で、神戸三宮で8両編成にさらに2両を増結しているが、これを神戸三宮発に短縮し、最初から10両編成とする。
 代わりに、現在は神戸三宮発の通勤急行が、新開地発または高速神戸発となり、神戸三宮で通特と接続する。通勤急行は現在、西宮北口で2両を増結し、以後10両編成で運転されているが、この増結を廃止する。所要時間が短縮される。
 夕方ラッシュ時は、上りの特急の所要時間を短縮する。詳しい内容はリリースでは触れられていない。
 また、深夜帯では、梅田23時台の快急と普通を1本ずつ増発し、23:30発まで10分間隔となる。これに伴い、途中で接続する伊丹線、今津(北)線、甲陽線も増発される。

http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/3900.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪急
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2016年01月28日

[阪神]朝の区間特急は御影始発に、日中の特急は所要時間見直し。快急は増発。3/19に全線でダイヤ改正

 阪神電鉄は2016年3月19日に全線のダイヤ改正を行う。全線での改正は、2012年3月以来、4年ぶりとなる。
 朝ラッシュ時に青木始発で上り7本のみが運転されている区間特急は、すべて御影始発に延長される。魚崎と尼崎にも新たに停車する。
 梅田発の直通特急、特急の発車時刻について、11〜20時台まではすべて0、10、20といった10分間隔に揃える。また、日中の直通特急・特急と普通の所要時間を遅れ防止の観点で見直す。今よりも遅くなるとみられるが、詳細については不明だ。
 阪神なんば線では、快急が上下4本ずつ、増発または区間延長される。たとえば、神戸三宮発の最初の上り快急(7:17発)の前に、7:04発が設定される。この列車は、近鉄線内では普通東生駒ゆきになるため、大阪難波で種別変更する。
 深夜24時以降の一部列車に、区間延長や種別変更がある。下りは、梅田24:00発の特急御影ゆきが神戸三宮ゆきに延長になる。また、24:20発の特急御影ゆきが急行に変更になる。上りでは、神戸三宮24:03発直通特急御影ゆきは、尼崎ゆきに延長になる。
 武庫川線では、終電が上下とも18分繰り下がる。下りは、武庫川23:47発となる。

(阪神)
http://www.hanshin.co.jp/company/press/pdf/20160120daiyakaisei.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:阪神
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[山陽]日中の直特は東須磨と須磨寺通過へ。朝の普通の待避パターンも変更。3/19にダイヤ改正

 山陽電鉄は2016年3月19日に全線のダイヤ改正を行う。
 日中の直通特急の停車駅を見直す。現在、日中の直通特急は毎時4本のうち、2本が東須磨と須磨寺にも停車しているが、通過させる。これにより、板宿−山陽姫路間の所要時間が2分短縮する。
 朝ラッシュ時には、S特急の運転時間帯を10分間繰り上げる。S特急は現行で1本だけ、山陽須磨止まりになっているが、阪神神戸三宮まで延長する。また、普通の待避を増やすことで、特急の所要時間を1分短縮する。普通は、藤江でS特急、山陽明石で直通特急を待避しているが、これを藤江と霞ヶ丘でいずれもS特急、直通特急の2本を待避することになる。

(山陽)
http://www.sanyo-railway.co.jp/media/1453266005.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:山陽
posted by Uchio at 12:00 | Comment(29) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [山陽]日中の直特は東須磨と須磨寺通過へ。朝の普通の待避パターンも変更。3/19にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月27日

[名鉄]名古屋駅の「4面3線化」への拡張を検討、と日経が報じる

 日本経済新聞は、名古屋鉄道が名鉄名古屋駅の拡張を検討していて、中部国際空港方面の始発特急の発着に使える線路を増やす方向である、と報じた。
 日経によると、名鉄は現在、名鉄、近鉄の各駅などビル4棟などをまとめて建て替える計画で、リニア開業目標の2027年度までに完成させる方針。これに合わせて、名鉄名古屋駅の拡張を検討している。
 現在俎上にあがっているのは、現在は3面2線だが、上下本線の間に、中部国際空港や豊橋方面の始発列車が発着できる線路を1本増やし、4面3線にする案だという。
 ここから私見。まだ「俎上」ということで確定ではなさそうですが、内部で検討されている一つの案としては面白いですね。記事につく図としては、新設する線路は金山方にしかつながらない頭端式になっていますが、ここは両端が線路でつながっているほうが、ラッシュ時の増発や遅延対応が柔軟にできそうな気がします。

http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD26H01_W6A120C1L91000/
タグ:名鉄
posted by Uchio at 12:51 | Comment(10) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [名鉄]名古屋駅の「4面3線化」への拡張を検討、と日経が報じる | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月21日

[近鉄]大阪線は朝夜の準急を区準に、名古屋線は日中の四日市急行が準急に。3/19にダイヤ改正

 近畿日本鉄道(近鉄)は、2016年3月19日にほぼ全線区でダイヤ改正を行うと発表した。

 一般列車から紹介する。大阪線では、現在も朝夕に残っている準急の大半が、区間準急に格下げされる。朝方は、一部を残して区間準急化され、高安での空車増結も3列車にまで減る。ただし、合計での本数は増える。代わりに、普通の大半は高安発着になるようだ。さらに、ラッシュピーク前後の快急3本が、急行になる。
 夜間20時以降の優等列車は、現行では毎時、快急3本、準急4本、普通5本だが、新ダイヤでは急行、区間準急、普通がすべて4本となる。急行は、河内国分で区間準急に接続する。遠近分離から緩急接続にシフトした形だ。普通は高安発着となり本数が減るが、後続の区間準急よりも高安まで先着する。
 早朝には、大和八木発大阪上本町ゆきの急行が新設されるほか、河内国分発の始電が5分繰り上がり、5:15発準急となる。また深夜には、大阪上本町23:45発の準急五位堂ゆきが新設され、五位堂への終電が16分繰り下がる。

 名古屋線では、日中の近鉄四日市発着の急行(毎時1本)が、準急に格下げとなる。ただし、後続の急行よりも終点まで先着するという。この急行は、2012年の抜本的改正で設定されたが、5年で元に戻った形だ。
 深夜帯では、23時台に近鉄名古屋発富吉ゆき普通1本が、桑名まで延長される。鈴鹿線の終電が12分繰り下がり、伊勢若松23:57発となる。さらに23時台に1本増発される。

 奈良線では、大阪難波発奈良ゆきの終電が、新設される23:57発区間準急となり、平日は6分、土休日は11分繰り下がる(いずれも現行では普通)。

 次に、特急列車。まず、朝夕の一部の名阪特急が、新たに伊賀神戸に停車する。停車するのは、朝は名古屋方向の2本、夕方は名古屋からの5本。また、久居駅も同様に朝夕の名古屋方面との特急の停車が増える。平日には、鳥羽20:40発近鉄名古屋ゆき、土休日には、近鉄名古屋8:20発のアーバンライナーが増発される。また南大阪線・吉野線の日中の特急の時刻が、毎時で揃えられる。

http://www.kintetsu.co.jp/all_news/news_info/hdaiyahennkou.pdf

この情報は、Lokiさんよりいただきました。ありがとうございました。
タグ:近鉄
posted by Uchio at 23:43 | Comment(20) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [近鉄]大阪線は朝夜の準急を区準に、名古屋線は日中の四日市急行が準急に。3/19にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月18日

[京阪]日中のパターン変更、特急の所要時間を短縮。3/19にダイヤ改正

 京阪電鉄は、2016年3月19日にダイヤ改正を行うと発表した。
 日中の運転パターンを変更し、特急の所要時間を短縮する。新しいパターンでは、樟葉発着の急行(毎時3本)がなくなり、代わりに準急(出町柳発着)が毎時6本と倍増する。普通は現行通り中之島線直通で、準急が増える代わりに出町柳発着の列車は、枚方市発着に短縮される。枚方市以北は、特急と準急が10分毎というシンプルダイヤになる。
 特急は、淀屋橋−枚方市間で、下り3分、上り1分、淀屋橋−出町柳間で、下り4本、上り2分のそれぞれ短縮となる。準急と特急の接続駅は、樟葉、丹波橋、三条。現行ダイヤでは、上りの場合、準急は後続の特急よりも枚方市まで先行するが、特急の時間短縮と合わせると、準急はどこかで後続の特急の通過待ちがありそうだ。
 夜間は「利用状況に応じた見直し」があり、上りの平日21〜22時台と土休日の20〜21時台、下りの平日20〜22時台、土休日19〜22時台は、現行では10分間隔のところが12分間隔となる。そのほかにも「見直し」があるとしている。
 また、行楽シーズンに運転されている快速特急「洛楽」5往復が、この改正から土休日の定期列車となる。

http://www.keihan.co.jp/info/upload/2016-01-18_train-diagram.pdf

この情報は、クレシェンドさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京阪
posted by Uchio at 23:45 | Comment(121) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [京阪]日中のパターン変更、特急の所要時間を短縮。3/19にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月15日

[JR東日本]大船渡線の不通区間、鉄路復活断念。地元がBRT継続受け入れ。気仙沼線は今春結論

 東日本大震災で被災し不通となっているJR大船渡線の気仙沼−盛間について、地元自治体が現在のBRTの継続を受け入れ、鉄路の復活を断念したと、マスコミが報じた。震災による不通区間で、鉄道の廃止が決まるのは初めて。
 これまで、JR東日本は、大船渡線と気仙沼線の不通区間について、BRT(バス高速輸送システム)を導入。一方で、鉄道としての復活は困難としてきた。2015年12月に開かれた沿線首長会議で、大船渡線沿線の大船渡、陸前高田、気仙沼の3市は、鉄道復活の断念と、BRTの継続を受けいれた。しかし、気仙沼線については、気仙沼市が態度を保留し、今春に結論は持ち越された。
 一方、同じく不通が続き、JRによるBRT化も拒否してきた山田線宮古−釜石間は、JRが復旧工事などを完了後、三陸鉄道に移管されることが決まっている。
 ここから私見。大船渡線沿線は、津波被害が特に大きかったところで、陸前高田駅では駅員が一人亡くなりました。復興の流れの中での決定は残念ですが、地元としては現実的な選択肢なのでしょうね。地元の公共交通はバスが中心で、BRTが便利になりすぎると、バスに影響するというジレンマもあるようです。

(河北新報)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201512/20151222_11021.html
(岩手日報)
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20151226_1
posted by Uchio at 00:21 | Comment(20) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR東日本]大船渡線の不通区間、鉄路復活断念。地元がBRT継続受け入れ。気仙沼線は今春結論 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年01月10日

[JR東海]武豊線直通を増加。東海道線は米原で分断、大阪「しなの」も廃止(2016年3月26日ダイヤ改正・8)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 JR東海は、2016年3月26日のダイヤ改正の概要を発表した。
 東海道線では、朝ラッシュ時に、共和始発1本を岡崎始発に延長する。大府−名古屋間でも快速1本を増発する。また、夜間の大垣−関ヶ原・米原間について、名古屋方面との直通列車を増やす。一方、同区間の列車のうち大阪方面と直通する3往復については、米原で分断する。大阪発着の「しなの」が、名古屋発着に短縮される。
 武豊線では、名古屋発15時台に直通列車を新設するほか、夕ラッシュ時の大府での乗り換え時間を短縮する。
 東海道新幹線では、早朝・深夜の「のぞみ」3本、「こだま」5本を最高時速285キロで運転し、所要時間を短縮する。また、日中に臨時「のぞみ」毎時1本を、最高時速285キロで運転できるようにする。3分雁行で臨時が2本続くところで、2列車分のスジを1列車が使い、他の列車との速度差を吸収する。また、このダイヤ改正を機に、指定席での検札を原則として廃止する。
 このほか、2009年10月の台風で被災し、バス代行が続いている名松線の家城−伊勢奥津間の運転を再開する。

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000028822.pdf
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2015年12月28日

[JR北海道]北海道新幹線の開業ダイヤ発表、「はまなす」廃止に合わせて「すずらん」設定(2016年3月26日ダイヤ改正・7)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 JR北海道は、2016年3月26日のJRグループ一斉のダイヤ改正の内容を発表した。
 この日は北海道新幹線(新青森−新函館北斗間)の開業日となる。北海道新幹線は、13往復(うち、東京発着は10往復)。木古内には8往復(同6往復)、奥津軽いまべつには7往復(同5往復)が停車する。
 新幹線に接続し、新函館北斗(現在は渡島大野)−函館間を走る「はこだてライナー」は16往復。東京−新函館北斗間の最速は4時間2分。「はこだてライナー」を含めた東京−函館間の最速は4時間29分(接続時間含む)。
 函館−札幌間の特急「北斗」「スーパー北斗」は現行より3往復増えて、12往復となる。すべて新函館北斗に停車し、新幹線と接続する。
 一方、すでに発表されているが、「スーパー白鳥」「白鳥」と、夜行列車の「はまなす」「カシオペア」は廃止となる。「はまなす」廃止の代わりに「すずらん」が1往復増え、室蘭5:27発と、札幌22:00発が新設される。
 快速「エアポート」は、旭川発着の列車がなくなり、小樽または札幌発着となり、全列車が3ドア車になる。
 札幌近郊の通勤列車では、千歳線で夕方に札幌発の普通2本を減便する。後続の列車の編成を倍にする。リリースでは減便の理由について、列車を間引くことで慢性的な遅延の緩和をはかるとしている。一方、札幌発23時台の千歳ゆきが1本増発される。
 札幌−岩見沢間では、早朝に江別発札幌ゆきが増発される。23時台の札幌発江別ゆきが、岩見沢まで延長される。
 札幌−小樽間では、夜間に快速4本が普通に変更されるほか、21時台のホームライナーがなくなる。
 なお、すでに発表されている通り、今改正で、閑散線区でキハ40系を使用している普通列車79本が減便され、十三里、東追分、花咲、上白滝、旧白滝、下白滝、金華、鷲ノ巣の各駅が廃止される。

http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2015/151218-3.pdf

この情報は、夏海さんほかの方々からいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 23:29 | Comment(249) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR北海道]北海道新幹線の開業ダイヤ発表、「はまなす」廃止に合わせて「すずらん」設定(2016年3月26日ダイヤ改正・7) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月27日

[JR東日本][JR西日本]北陸新幹線2年目、本数は維持。上越も。「はくたか」は一部速達化(2016年3月26日ダイヤ改正・6)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 2016年3月26日のJRグループダイヤ改正。この記事では、北陸新幹線とその関連の在来線を取り上げる。
 北陸・上越新幹線がらみのリリースはJR各社および各支社からでているが、いずれも断片的で、全体像がなかなかつかみにくい。報道各社によると、北陸・上越新幹線では、定期列車の本数に変更はない。毎日運転されている新高岡停車の「かがやき」も定期化されることはなかったという。
 新潟支社のリリースによると、「はくたか」の日中について、一部列車を長野−高崎間を無停車として、速達化をはかる。通過駅は「あさま」がフォローし、長野駅での乗り換え時間を短縮するという。産経新聞によると、一方で朝夕は停車駅が増えて鈍足化するという。
 上越新幹線では、日中時間帯の「とき」の停車駅を見直すことで、所要時間の短縮をはかるとあるが、具体的に削減される停車駅などの記述はない。
 北陸新幹線に接続する在来線特急には変化がある。
 「サンダーバード」は1往復の増発となる。大阪発で、現行始発よりもさらに早い列車を新設し、金沢に30分以上早く到着できるようにする。金沢発では、17時台に1本増発するほか、最終を12分繰り下げて、20:47発とする。
 また、富山発の「ひだ」について、富山9:52発を新設する。東京7:20発「かがやき」に接続し、11:23には高山に到着できるようになる。所要時間は名古屋回りよりも若干速く、観光需要を狙う。一方で、富山15:10発は廃止(高山以南に短縮化)され、トータルの本数は変わらない。

(JR西日本北陸地区)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_01_hokuriku.pdf
(JR東日本新潟支社)
http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20151218_2016daiyakaisei.pdf
(JR東日本長野支社)
http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/151218.pdf
(新潟日報)
http://www.niigata-nippo.co.jp/railway/kennai/news/224330.html
(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015121902100007.html
(産経新聞)
http://www.sankeibiz.jp/business/news/151218/bsd1512181900013-n1.htm
posted by Uchio at 00:18 | Comment(369) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR東日本][JR西日本]北陸新幹線2年目、本数は維持。上越も。「はくたか」は一部速達化(2016年3月26日ダイヤ改正・6) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月25日

[小田急]千代田線直通を増加、JRとの3直開始。ロマンスカーは海老名と本厚木の選択停車に(2016年3月26日ダイヤ改正・5)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 小田急電鉄が2016年3月26日に予定しているダイヤ改正。前回の記事では、日中パターンの刷新についてまとめましたが、この記事ではそれ以外の部分を取り上げます。
 まず、東京メトロ千代田線との直通列車が増える。平日で26本、土休日で28本の増加となる。また、JR常磐緩行線との三者直通運転が始まり、JRの車両が小田急線内も走るようになる。
 日中の千代田線直通急行が毎時3本となり1本増えるだけでなく、夜間にも毎時1本、本厚木発着の準急が新設され、多摩急行と合わせて毎時3本になる。これにより、各停が一部向ヶ丘遊園発着に短縮される。朝ラッシュ時も本厚木発の準急新宿ゆき1本が、綾瀬ゆきに変更になる。
 平日夕方、急行が経堂に停車する時間帯が30〜40分拡大され、上り下りともにおおむね17時台が停車となる。
 ロマンスカーの大きな変更点としては、こちらも日中20分毎になる。新宿発は毎時10、30、50分。
 既報の通り、海老名と伊勢原にロマンスカーが停車する。海老名に停車する列車は日中の毎時1本。夜は2時間おきに2本。海老名停車列車は本厚木にとまらない。現行ダイヤでは、本厚木には日中はほぼ全列車が停車している。一方、千代田線直通特急の本厚木停車が増える。
 平日夜の下り千代田線直通特急は5本に増え、大手町が毎時20分発(18〜22時)に揃えられる。すべて本厚木ゆきとなる。成城停車列車は、夜遅めの2本に変わる。
 多摩線唐木田ゆきのロマンスカーは、新宿発、千代田線直通ともにすべて廃止となる。代わりに、新百合ヶ丘停車の特急が2本設定される。
 小田原発の現行上り最終よりも後に、22:26発の「さがみ」が新設される。

(小田急のリリース)
http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8360_8351253_.pdf
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2015年12月21日

[東京メトロ][東武][西武][東急]副都心線の最速列車に愛称「Fライナー」、明治神宮前の急行停車、平日も(2016年3月26日ダイヤ改正・4)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 東京メトロ、東武、西武、東急、横浜高速鉄道は、東京メトロ副都心線を介した相互直通列車のうち、各線で優等列車として運転される速達性の高い列車について、「Fライナー」の愛称をつける、と発表した。2016年3月26日のダイヤ改正から実施する。
 Fライナーになるのは、東武線内急行、西武線内快急、東京メトロ線内急行、東急・横浜高速鉄道線内特急となる列車。「F」のマークを定め、車両の種別表示や駅での案内でも掲示する。
 東京メトロはさらに、同日のダイヤ改正の内容についても発表した。現在、土休日に限って、明治神宮前に急行が停車しているが、平日にも拡大する(通勤急行はこれまで通り通過)。この点は、今年3月に発表された事業計画にも掲載されていた。また、ラッシュ時の優等列車は、通勤急行に統一する(現行では、西武線直通は急行)。
 東武、西武、東急によるダイヤ改正の案内は2015年12月21日時点ではまだない。

(東京メトロの副都心線以外のダイヤ改正については、別記事にします)

(東京メトロ)
http://www.tokyometro.jp/news/2015/article_pdf/metroNews20151218_102.pdf
(各社共通のリリース)
http://www.tokyu.co.jp/file/151218-1.pdf

この情報は、夏海さん、急行Satさん、ぐらんぱさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 23:52 | Comment(59) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [東京メトロ][東武][西武][東急]副都心線の最速列車に愛称「Fライナー」、明治神宮前の急行停車、平日も(2016年3月26日ダイヤ改正・4) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月20日

[JR東日本]中央・青梅線で減便。新駅の南武支線は増発。ホームライナーが船橋停車(2016年3月26日ダイヤ改正・3)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 JR東日本は、2016年3月26日のJRグループ一斉ダイヤ改正の内容を発表した。ここでは、首都圏について取り上げる。リリースでは、例年と比べても目立つものがあまり見当たらない。今春に開業し、利用実態に合わせた変更が予想されていた上野東京ラインについては、リリース上では、一部列車の増車(10両を15両に)のみが取り上げられているのみ。改正内容の吟味には、時刻表の公開を待つ必要がある。
 中央線、青梅線の一部が減便される。中央線では、日中に立川−高尾間を毎時1〜2本削減するほか、9〜10時台に東京−武蔵小金井間の上下2本削減、8〜10時台に高尾−大月間を上下3本削減する。青梅線では、青梅−奥多摩間の日中が現行の30分毎から、45分毎となる。
 この改正に合わせて、新駅「小田栄」が開業する南武支線。朝は、上下合わせて3本が増発され、ラッシュ時は約12分毎となる。夕方も、16時台を減便して19時台を増やすなど、都心からの通勤を考慮したダイヤとなる。
 京葉線では、平日17時台に武蔵野線直通となる普通が1本増発される。
 総武線では、ホームライナーが全列車船橋に新たに停車する。佐倉−成東間、成田−銚子間で夜に増発される。
 横浜線では、平日19時台に京浜東北線から直通する列車が1本増発される。
 特急列車では、新宿17時発の下り「あずさ」が、東京始発に延長される。新宿発の「スワローあかぎ」(土休日は「あかぎ」)は廃止される。「草津」は、現行の万座・鹿沢口発着の列車がすべて長野原草津口発着に短縮となる。
 なお、支社ホームページを持たない東京、横浜、大宮の各支社の発表内容は執筆時点では不明だった。

(JR東日本全体)
http://www.jreast.co.jp/press/2015/20151211.pdf
(八王子支社)
多摩: http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20151218/20151218_info02.pdf
山梨: http://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20151218/20151218_info03.pdf
(川崎市:小田栄駅開業についてのリリース)
http://www.city.kawasaki.jp/templates/press/cmsfiles/contents/0000073/73212/houdouhaltupyousiryou.pdf
(千葉支社)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1512_daiyakaisei.pdf
(水戸支社)
http://www.jrmito.com/press/151218/press_02.pdf
(高崎支社)
http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/docs/20151218.pdf

この情報は、夏海さん、ポストJRさん、westantennaさん他のみなさまからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 23:43 | Comment(30) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR東日本]中央・青梅線で減便。新駅の南武支線は増発。ホームライナーが船橋停車(2016年3月26日ダイヤ改正・3) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[JR西日本]京都線・神戸線のパターン変更。新快速・快速が大阪で7〜8分間隔に(2016年3月26日ダイヤ改正・2)

各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 JR西日本は、2016年3月26日のJR一斉ダイヤ改正の内容を発表した。この記事では、京阪神地区について取り上げる。
 京都線・神戸線の日中のパターンが変更になる。リリースによると、新快速・快速が大阪で7〜8分間隔(現行は5〜10分間隔)になり、緩急接続する普通もこれに合わせて同様の間隔になる。現在は、芦屋と三ノ宮で、新快速と普通が対面で緩急接続しているが、これがなくなるという。
 神戸線では、摩耶、東姫路の2駅が開業する。日中の新快速の西端区間が短縮され、姫路発着となる。姫路−播州赤穂間は、別の列車が走るという。
 高槻駅の新ホームが開業し、新快速と快速・普通の乗り換えは、別のホームへの移動が必須になる。朝夕の大垣発着の列車は、米原発着に短縮される。
 2010年に日中毎時1本と半減した関空アクセスの特急「はるか」は、インバウンド需要の伸びを受けて、毎時2本に回復する。一部が高槻に停車するようになる。
 阪和線では、関空快速が強化される。土休日の午前中に2往復が増発されるほか、深夜の天王寺止まりの関空快速2本が、それぞれ(大阪経由)京橋、大阪まで延長される。
 大阪環状線では、土休日の8〜9時台に、阪和線、大和路線に直通する快速と、ゆめ咲線への直通列車が各4本と、それぞれ現行より1本ずつ増える。一方で、環状線を周回する普通は、毎時4本と一気に減る。

(JR西日本:京阪神エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/151218_02_keihanshin.pdf
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2015年12月18日

[JR][小田急]2016年3月26日のJRグループ一斉ダイヤ改正、発表内容まとめ

 2016年3月26日のJRグループ一斉ダイヤ改正について、JR各社および同日に改正する私鉄各社からのプレスリリースの公開が始まりました。個別の記事化は追っておこないますが、ひとまず速報にてお知らせする記事です。

★JR東日本:
・東京発着の武蔵野線、1本増発
・南武支線、朝に3本増発
・北海道新幹線開業 東京発着「はやぶさ」は10往復
・日中「はくたか」が高崎−長野間無停車化
・最終上り東京ゆき「はくたか」30分以上繰り下げ
http://www.jreast.co.jp/press/2015/20151211.pdf

★JR西日本:
・東海道線のパターンを変更。新快速と快速の運転間隔均等化
・深夜の関空快速を増発
・日中「はくたか」の速達化
・「はるか」毎時2本に回復、一部が高槻に新規停車
https://www.westjr.co.jp/press/article/2015/12/page_8083.html

★JR東海
・朝の岡崎−名古屋間で増発
・関ヶ原ホームライナーが大垣止まりに短縮
・定期のぞみ・こだま計8本が時速285キロ化
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000028822.pdf

★JR北海道
・千歳線で、夕方の札幌発2本を減便、23時台は1本増発
・函館線で札幌−小樽間の快速4本を普通に
・北海道新幹線開業、木古内停車は上下8本、奥津軽は同7本
・「はこだてライナー」デビュー
・「はまなす」の代わりに「すずらん」増発
http://hokkaido-shinkansen.com/wp-content/uploads/2015/12/15f6360db7f919cdcff30a17145a2c96.pdf

★JR四国
・オレンジタウン、讃岐白鳥の特急停車数を増加
http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/2015%2012%2018.pdf

★JR九州:
・「くまがわ」廃止、快速に置き換え
・豊肥線の熊本口、大分口、鹿児島本線の熊本口、鹿児島口などで増便
http://www.jrkyushu.co.jp/top_info/pdf/684/H28haru.daiyakaisei.pdf

★小田急
こちらの記事にて紹介

夏海さん、blackwing21さん、通りすがりの人さん、ポストJRさんから情報をいただきました。ありがとうございました。その他の会社についても、お知らせいただければ幸いです。
posted by Uchio at 14:52 | Comment(39) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR][小田急]2016年3月26日のJRグループ一斉ダイヤ改正、発表内容まとめ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[小田急]2016年春は歴史的改正。日中パターンが刷新、快急6、急行3、千代直急行3、各停6。区準と江ノ島線急行は全廃(2016年3月26日ダイヤ改正・1)

JRほか各社の2016年3月26日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 小田急は2016年3月26日、JRグループと同日にダイヤ改正を行う。日中のパターンは刷新され、種別ごとの本数が変わる歴史的な改正となる。また、JR常磐緩行線、東京メトロ千代田線との3社直通運転も始まる。この記事では、ひとまず日中パターン刷新についてのみお届けします。
 日中は20分パターンとなる。本数(以下、本数表記はすべて「毎時」です)は、快急、急行、各停が各6本で、いずれもほぼ10分毎の運転になる。ただし、急行の半数は千代田線直通。代々木上原で、上りは後続の快急に、下りは先を行く快急から乗り継ぐことができるほか、上りは新百合ヶ丘で快速急行と同一ホーム上でのいわゆる「急急接続」がある。一方で、区間準急は廃止になり、梅ヶ丘−百合ヶ丘間の急行通過駅は、各停のみの毎時6本になる。
 エリア毎に改正点を見ていくとして、まず近郊区間。各停は10分毎の運転で、快急・急行との接続が、上りは町田・成城学園前、下りは成城学園前・新百合ヶ丘・海老名に固定される。上り各停が後続の急行に対して、町田から成城学園前まで逃げ切るということは、急行はかなりスジが寝ている可能性がある(まさか、新百合か遊園で特急待避?)。
 シンプルにわかりやすくなったが、区間によっては現状よりだいぶ不便になる。特に、成城以東の各駅。これまで各停と区準合わせて毎時8本で、うち2本は経堂で急行に接続していたが、今後は緩急接続のない各停6本のみとなる。登戸、成城や経堂も、新宿に向かう急行は20分に1本になる。そしてこの急行は、このパターンだと今以上に混雑しそうだ。先の改正で、世田谷区内を強化した京王とは対照的だ。千代田線直通が、多摩急行から急行になることで、向ヶ丘遊園は久しぶりに優等の本数が6本に戻る。
 新百合以遠の小田原線は、快急が増えることで、格段に利便性があがる。上りの町田での緩急接続も、座間3駅には朗報だろう。
 江ノ島線は、快急が3本になり、代わりに毎時1本あった急行はなくなる。南林間と長後は各停のみになる。全体的に快急が増えることで、新宿方面への利便性は上がりそうだ。
 開成−足柄間は、通称「赤丸急行」が停車しているが、これがなくなり各駅停車のみとなる。
 多摩線は、急行通過駅は線内折り返し運転の各停6本のみとなる。
 ここから私見(ここまでにも私見だらけですが)。複々線化完成を2年後に控えたこのタイミングでまさかの完全白紙改正で驚きました。この時期の白紙改正であれば、複々線化後のダイヤもこれがベースになってくるのだろうと思うのですが、イマイチ見えませんね。線形としては、緩行線が千代田線というのが自然なのですが、今回はその方向に舵を切ることはありませんでした。
 もう一つは、ここまで近郊区間の利便性を下げてくるとは思いませんでした。震災直後の節電ダイヤでは、小田急は、多摩急行運休、区準運休、快速急行の格下げなど、さまざまな間引きパターンを試していますが、その中で影響の少なそうなところを見極めていたのかもしれません。

http://www.odakyu.jp/program/info/data.info/8360_8351253_.pdf

blackwing21さんから情報をいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 14:51 | Comment(160) | TrackBack(1) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]2016年春は歴史的改正。日中パターンが刷新、快急6、急行3、千代直急行3、各停6。区準と江ノ島線急行は全廃(2016年3月26日ダイヤ改正・1) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

[JR]いよいよ判明。2016年3月のJRダイヤ改正は12月18日に正式発表

 2016年3月におこなわれるJRグループ一斉のダイヤ改正について、正式な発表は12月18日(この記事執筆時点で明日)です。報道各社が報じています。
 北海道新幹線は2016年3月26日開業ですが、すでに日経新聞と北海道新聞がダイヤの一部を報じています。
 焦点は、開業2年目にあたる上野東京ラインです。以前、毎日新聞の報道では、翌年は朝ラッシュ時の運行本数を時間当たり5本増やして20本にするとのことでしたが、これが果たされるのかどうか。他の路線への影響も注目です。JR東労組のサイトによると、今春の改正で減便となった京浜東北線は、夕方ラッシュ時に若干増発されるようです。
 同じく開業2年目となる北陸新幹線。中日新聞は、「はくたか」について、長野以東の停車駅を減らすことで速達化をはかる一方、「かがやき」「つるぎ」は本数も停車駅も変更しない方針だと報じています。
 小田急や東武など、同日にダイヤ改正をする大手私鉄が、近年では発表日も揃える傾向にあることから注目されます。

北海道新幹線のダイヤを報じる日経と道新
http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG16H1Q_W5A211C1CR0000/
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0213605.html
京浜東北線の増発について触れているJR東労組サイト
http://www.jreu.or.jp/?p=840
「はくたか」の速達化を報じる中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2015121602100004.html
青い森鉄道は2日早く正式発表
http://aoimorirailway.com/wp/wp-content/uploads/2015/12/3d2d971eeed1909d07950653cbadc9ae.pdf

この情報は、GMSさんほかの方からいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 11:05 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [JR]いよいよ判明。2016年3月のJRダイヤ改正は12月18日に正式発表 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年11月25日

[札幌市]市電のループ化開業は12/20。本数は維持、終車も若干繰り下げ

 札幌市は、市電(路面電車)のループ化開業を2015年12月20日にすると発表した。
 ループ化は、西4丁目−すすきの間400メートルを延伸し、環状運転するもの。運転系統は原則として、「内回り」「外回り」の両方向の環状運転で、一部に区間運転もある。運転本数は現行維持の予定。
 終電が若干繰り下がる。西4丁目発の内回り中央図書館前ゆきは、23:25発で15分繰り下がる。すすきの発の外回り中央図書館前ゆきは、23:25発で7分繰り下がる。始電については、中央図書館発の両方向とも4〜7分早くなる。
 延伸区間には、狸小路電停が新設される。停留場が歩道に接着する「サイドリザベーション」方式になる。
 ここから私見。JR山手線が「内回り」「外回り」という言葉を、駅の掲示物に使わなくなって久しくなりました。しかし、これほど環状運転を表す言葉もないわけで、札幌市としては積極的に使っていくようですね。2012年に延伸が決まった時の記事を振り返ると、札幌の市電は赤字で、一時は廃止も取りざたされましたが、利便性を向上させて黒字化を狙うという札幌市のチャレンジで、延伸が決まったのですね。超高齢化社会を見越したコンパクトシティの街作りという側面もあります。さて、どうなるでしょうか。

https://www.city.sapporo.jp/city/mayor/interview/text/2015/20151105/documents/romen.pdf

この情報はmnさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:25 | Comment(34) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [札幌市]市電のループ化開業は12/20。本数は維持、終車も若干繰り下げ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする