JR東日本は、2014年3月15日のJRグループ一斉ダイヤ改正の内容を発表した。この記事では、首都圏東部・北部の通勤路線についてまとめる。
常磐線各駅停車は、日中増発され、毎時6本になる。現行は毎時5本で、12分間隔。東京メトロ千代田線が6分間隔だったためだが、メトロ側が5分間隔になることで、ようやく、10分間隔となりわかりやすくなる。
千葉支社の発表によると、成田空港23:00発の快速東京ゆきが登場する。現行の終電よりも45分遅くなり、京成の上野ゆき最終と比べても20分遅い。また、この列車の登場に伴って、下りも1本増える。
埼玉新聞によると、宇都宮線が上野発21時台に古河ゆき1本が増発される。代わりに、ホームライナー古河は廃止される。また、埼京線で土休日に上下各1本増発される。
(水戸支社リリース)
http://www.jrmito.com/press/131220/20131220_press01.pdf
(千葉支社リリース)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre_1312kaisei.pdf
(埼玉新聞)
http://www.saitama-np.co.jp/news/2013/12/21/02.html