(2015年3月14日ダイヤ改正についての記事一覧は、こちらです)
東京メトロ(東京地下鉄)は、2015年3月14日に、東西線と南北線でダイヤ改正をおこなうと発表した。
東西線では、平日下りに現在の東葉勝田台ゆき終電と妙典ゆき終電の間に、西船橋ゆきを増発。各駅から西船橋までの終電が5〜6分繰り下がる。
猪瀬都知事時代に、メトロはJRなどに比べて終電が早いとの指摘を受けて、2013年11月に、妙典までの終電を繰り下げた。その発表と同時に、2014年度中に西船橋までの終電を繰り下げるとアナウンスされていたが、それが予定通り実施される形だ。
南北線では、平日7時台に目黒−白金高輪間に1往復、土休日夜間に同区間で2往復増発する。東急との直通が増えるものとみられる。
このほか、千代田線でも、同時に改正するJR、小田急との関係で、ロマンスカーを含む一部列車の時刻が変更されるという。
http://www.tokyometro.jp/news/2014/article_pdf/metroNews20141219_18tn115.pdf
[小田急]議論シリーズ:複々線化完成後のダイヤはどうなるか
小田急線で長く続いてきた複々線化工事は、いよいよ残すところ梅ヶ丘−東北沢間のみとなっています。ここが完成すると、代々木上原−向ヶ丘遊園間は、ラッシュ時も増発が可能になります。小田急は現在、2017年度開業を目標にしていますが、実際の完成後のダイヤがどうなるのかが注目されます。
これまでも小田急に関する記事のコメント欄にいただいておりましたが、もう少し先のことですので埋もれないように別記事として用意させていただきました。ご意見のある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。
★ダイヤ案を投稿される場合は、以下の点を考慮の上でお願いします
・ダイヤに重要なのはバランスです。どこかの区間だけが便利になっても、それ以外の全部が今より不便になるダイヤは採用されないでしょう
・増発にはコストがかかります。増発してもそれに見合った収入が増えないのであれば、実現は難しいでしょう
・既存の優等列車の停車駅を削減することは簡単ではありません
・優等列車の停車駅の選定には、各駅停車との接続も重要です
・ダイヤに「正解」はありませんが、「間違い」はあります。設備上や車両上の制約がもとで、そもそもその通りに運行ができない場合です。投稿後にいろいろな指摘が来るかもしれませんが、謙虚に受け止めてください。
★小田急の特有の事情も考慮をお願いします
・現在の計画では、緩行線と急行線が下北沢の前後で入れ替わり、代々木上原時点で、緩行線が内側(千代田線側)、急行線が外側(新宿方面側)になります。このことは忘れないようお願いします。
・区間準急が存在するのは、東北沢の待避線廃止のためではなく、後続の多摩急行と待ち合わせて、新宿方面との速達性を確保するためです。快速急行誕生の際、急行が毎時4本に減らす代わりに、多摩急行と区間準急に乗り継ぐパターンで補ったのです。日中は千代田線直通優等はニーズがあまりありません。
(ここは随時追加していきます)
これまでも小田急に関する記事のコメント欄にいただいておりましたが、もう少し先のことですので埋もれないように別記事として用意させていただきました。ご意見のある方は、コメント欄に書き込みをお願いします。
★ダイヤ案を投稿される場合は、以下の点を考慮の上でお願いします
・ダイヤに重要なのはバランスです。どこかの区間だけが便利になっても、それ以外の全部が今より不便になるダイヤは採用されないでしょう
・増発にはコストがかかります。増発してもそれに見合った収入が増えないのであれば、実現は難しいでしょう
・既存の優等列車の停車駅を削減することは簡単ではありません
・優等列車の停車駅の選定には、各駅停車との接続も重要です
・ダイヤに「正解」はありませんが、「間違い」はあります。設備上や車両上の制約がもとで、そもそもその通りに運行ができない場合です。投稿後にいろいろな指摘が来るかもしれませんが、謙虚に受け止めてください。
★小田急の特有の事情も考慮をお願いします
・現在の計画では、緩行線と急行線が下北沢の前後で入れ替わり、代々木上原時点で、緩行線が内側(千代田線側)、急行線が外側(新宿方面側)になります。このことは忘れないようお願いします。
・区間準急が存在するのは、東北沢の待避線廃止のためではなく、後続の多摩急行と待ち合わせて、新宿方面との速達性を確保するためです。快速急行誕生の際、急行が毎時4本に減らす代わりに、多摩急行と区間準急に乗り継ぐパターンで補ったのです。日中は千代田線直通優等はニーズがあまりありません。
(ここは随時追加していきます)
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