2016年01月10日

[JR東海]武豊線直通を増加。東海道線は米原で分断、大阪「しなの」も廃止(2016年3月26日ダイヤ改正・8)

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 JR東海は、2016年3月26日のダイヤ改正の概要を発表した。
 東海道線では、朝ラッシュ時に、共和始発1本を岡崎始発に延長する。大府−名古屋間でも快速1本を増発する。また、夜間の大垣−関ヶ原・米原間について、名古屋方面との直通列車を増やす。一方、同区間の列車のうち大阪方面と直通する3往復については、米原で分断する。大阪発着の「しなの」が、名古屋発着に短縮される。
 武豊線では、名古屋発15時台に直通列車を新設するほか、夕ラッシュ時の大府での乗り換え時間を短縮する。
 東海道新幹線では、早朝・深夜の「のぞみ」3本、「こだま」5本を最高時速285キロで運転し、所要時間を短縮する。また、日中に臨時「のぞみ」毎時1本を、最高時速285キロで運転できるようにする。3分雁行で臨時が2本続くところで、2列車分のスジを1列車が使い、他の列車との速度差を吸収する。また、このダイヤ改正を機に、指定席での検札を原則として廃止する。
 このほか、2009年10月の台風で被災し、バス代行が続いている名松線の家城−伊勢奥津間の運転を再開する。

http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000028822.pdf
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