東急電鉄は、関東民鉄でも屈指の混雑路線である田園都市線について、2017年以降のダイヤ改正で、平日6〜7時台前半に渋谷に到着する列車を増やし、この時間帯もほぼピーク時間帯並みの本数を確保すると発表した。
東急のリリースでは、渋谷着6時半から9時半までのほぼ3時間が、2〜3分おきの運転となる。これまで、東急はピーク帯の急行を準急に格下げし、その時間帯を広げてきた。今回も準急格下げが想定される。
また、世田谷区議のブログによると、東急大井町線では、急行列車を1両増やして7両化する計画があり、大井町・旗の台・自由が丘の各駅でホーム延伸の工事が始まっている。2017年度内に7両化運転開始することが目標だとしている。
(東急電鉄のリリース)
http://www.tokyu.co.jp/file/161025-2.pdf
(世田谷区議山口ひろひさ氏のブログ)
http://www.h-yamaguchi.jp/news/25
この情報は、SeriesN1000さん、おそ急電鉄さんからいただきました。ありがとうございました。