(JRほか各社の2017年3月4日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら)
東洋経済オンラインは、2017年3月4日に予定されているJR各社のダイヤ改正で、会社ごとの列車本数の増減の詳細を明らかにした。内房線の減便など、プレスリリースにはない内容も含まれている。ジャーナリスト梅原淳氏の記事で、独自に各社に取材したものと思われる。この記事では既存列車の区間延長は「増」、区間短縮は「減」にカウントしている。
内房線については、JRの公式発表では、千葉−館山間の普通を木更津発着にするという。木更津で系統分離かとも思われたが、この記事によると、実際には千葉−木更津間がそのまま減便になるという。しかも、地元市原市には当初、総武線直通の快速列車を削減するという打診という。梅原氏は内房線沿線の富津市在住で、地元の事情にも詳しいようだ。
ここ数年減便が目立っていたJR西日本は、今回は大幅増となるという。可部線の延伸に伴い、99本の列車が区間延長されるのが大きいが、これを除いても、31本が増発される。一方で減便は24本だという。
(東洋経済オンライン)
http://toyokeizai.net/articles/-/151005
2016年12月23日
[JR西日本]新快速が終日12両化。嵯峨野線では日中に増発、普通は15分間隔に(2017年3月4日ダイヤ改正・4)
(JRほか各社の2017年3月4日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら)
JR西日本は、2017年3月4日のJR一斉ダイヤ改正の内容を発表した。この記事では、京阪神地区について取り上げる。
JR京都線・神戸線を走る新快速が、日中も終日12両編成となる。現在8両編成で運転されている34本を12両化する。ただ、夕ラッシュ時の大阪始発列車などは8両のままだという。
嵯峨野線では、日中に増発がある。京都−嵯峨嵐山間の区間列車が毎時1本設定される。この区間の普通列車は現行では毎時3本(20分間隔)だが、毎時4本の15分間隔となる。快速は毎時1本で変わらない。
阪和線では、夕方下りの「くろしお」1本が和泉砂川に停車する。
リリースで具体的に言及があるのはこの3点。詳細はないが、利用者数に応じた減便や車両数削減があるとしている。
(JR西日本・京阪神エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
(JR西日本・和歌山・南紀エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_wakayama.pdf
JR西日本は、2017年3月4日のJR一斉ダイヤ改正の内容を発表した。この記事では、京阪神地区について取り上げる。
JR京都線・神戸線を走る新快速が、日中も終日12両編成となる。現在8両編成で運転されている34本を12両化する。ただ、夕ラッシュ時の大阪始発列車などは8両のままだという。
嵯峨野線では、日中に増発がある。京都−嵯峨嵐山間の区間列車が毎時1本設定される。この区間の普通列車は現行では毎時3本(20分間隔)だが、毎時4本の15分間隔となる。快速は毎時1本で変わらない。
阪和線では、夕方下りの「くろしお」1本が和泉砂川に停車する。
リリースで具体的に言及があるのはこの3点。詳細はないが、利用者数に応じた減便や車両数削減があるとしている。
(JR西日本・京阪神エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
(JR西日本・和歌山・南紀エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_wakayama.pdf
2016年12月19日
[JR東日本]【首都圏北部】両毛線パターン化で実質減便、「草津」停車駅絞って速達化(2017年3月4日ダイヤ改正・3)
(JRほか各社の2017年3月4日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら)
JR東日本は、2017年3月4日の一斉ダイヤ改正の内容を発表した。
この記事では、首都圏北部の情報をまとめる。
●高崎線 大きな変化なし?
上野東京ライン直通の上下2本が10両から15両に増強される。高崎支社のリリースでは、それ以外は特に記されていない。
●高崎以北 両毛線はパターン化で実質減便
平日朝の湘南新宿ラインの高崎始発の列車1本が、前橋始発に延長される(その代わりに、新宿ゆき「あかぎ」が短縮)。
両毛線は日中ダイヤが「パターン化」され、高崎−伊勢崎間を約30分間隔、伊勢崎−小山間を約60分間隔にするとしている。現行ダイヤでは、前橋までは毎時3本、伊勢崎まででも毎時2〜3本あり、本数的には減便となる。
また、日中には、上越線、吾妻線の一部列車が、高崎発着ではなく、新前橋発着になる。高崎まで行く両毛線と接続するという。これらの情報を総合すると、高崎−新前橋間は相当の減便になりそうだ。
●烏山線 全列車が蓄電池電車に
烏山線は、蓄電池電車「ACCUM」の増備で、全列車がこの形式になり、既存の40系気動車は引退する。「ACCUM」導入に合わせて本数が削減されたが、下野新聞によると、今改正では本数は維持される。
●特急 「草津」は停車駅絞って速達化
「草津」は、停車駅を絞り込み、全列車で統一される。改正後の停車駅は、上野、赤羽、浦和、大宮、熊谷、高崎、新前橋、渋川、中之条、長野原草津口。最大13分の短縮となるという。
現行では、全部または一部の列車が停車していた深谷、本庄、群馬原町、川原湯温泉は通過となる。深谷については、往年の運輸大臣が地元駅に急行を停車させたとして話題になった。それから50年たち、日中の優等列車の停車がなくなることになる。また、2号の運転時刻が2時間繰り下がり、長野原草津口13:03発となる。
熊谷6:06発上野ゆきの「スワローあかぎ」が新設される。一方、最終上りの「あかぎ10号」は廃止される。朝の前橋始発の「スワローあかぎ」が、高崎始発に短縮される。平日の「あかぎ」はすべて「スワローあかぎ」となる。
(JR東日本高崎支社)
http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20161216_info.pdf
(JR東日本本社)
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161219.pdf
(下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161217/2542924
JR東日本は、2017年3月4日の一斉ダイヤ改正の内容を発表した。
この記事では、首都圏北部の情報をまとめる。
●高崎線 大きな変化なし?
上野東京ライン直通の上下2本が10両から15両に増強される。高崎支社のリリースでは、それ以外は特に記されていない。
●高崎以北 両毛線はパターン化で実質減便
平日朝の湘南新宿ラインの高崎始発の列車1本が、前橋始発に延長される(その代わりに、新宿ゆき「あかぎ」が短縮)。
両毛線は日中ダイヤが「パターン化」され、高崎−伊勢崎間を約30分間隔、伊勢崎−小山間を約60分間隔にするとしている。現行ダイヤでは、前橋までは毎時3本、伊勢崎まででも毎時2〜3本あり、本数的には減便となる。
また、日中には、上越線、吾妻線の一部列車が、高崎発着ではなく、新前橋発着になる。高崎まで行く両毛線と接続するという。これらの情報を総合すると、高崎−新前橋間は相当の減便になりそうだ。
●烏山線 全列車が蓄電池電車に
烏山線は、蓄電池電車「ACCUM」の増備で、全列車がこの形式になり、既存の40系気動車は引退する。「ACCUM」導入に合わせて本数が削減されたが、下野新聞によると、今改正では本数は維持される。
●特急 「草津」は停車駅絞って速達化
「草津」は、停車駅を絞り込み、全列車で統一される。改正後の停車駅は、上野、赤羽、浦和、大宮、熊谷、高崎、新前橋、渋川、中之条、長野原草津口。最大13分の短縮となるという。
現行では、全部または一部の列車が停車していた深谷、本庄、群馬原町、川原湯温泉は通過となる。深谷については、往年の運輸大臣が地元駅に急行を停車させたとして話題になった。それから50年たち、日中の優等列車の停車がなくなることになる。また、2号の運転時刻が2時間繰り下がり、長野原草津口13:03発となる。
熊谷6:06発上野ゆきの「スワローあかぎ」が新設される。一方、最終上りの「あかぎ10号」は廃止される。朝の前橋始発の「スワローあかぎ」が、高崎始発に短縮される。平日の「あかぎ」はすべて「スワローあかぎ」となる。
(JR東日本高崎支社)
http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20161216_info.pdf
(JR東日本本社)
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161219.pdf
(下野新聞)
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161217/2542924
2016年12月18日
[JR東日本]【首都圏東部】京葉線夕方増発。やはり内房線特快廃止。上野東京ラインはほぼ変化なし(2017年3月4日ダイヤ改正・2)
(JRほか各社の2017年3月4日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら)
JR東日本は、2017年3月4日の一斉ダイヤ改正の内容を発表した。
この記事では、首都圏東部の情報をまとめる。
●京葉線 夕方下りに西船橋ゆきが増発
京葉線の平日夕方下りに、東京発西船橋ゆき1本が増発される。西船橋では、府中本町ゆきに乗換が可能だという。京葉線の車両が使われる珍しい例となる。
●内房線 日中普通は木更津で分断、総武快速に君津で接続
内房線では、平日「さざなみ」廃止の代替として2015年に設定された総武線直通の特快(1往復)が廃止となる。代わりに君津発着の快速1往復が増発される。日中の千葉−館山間の普通(毎時1本)は、木更津−館山間の運転となる。代わりに、君津発着の総武線直通快速と、君津で「同一ホーム」で接続する。接続時間は数分だ。
久留里線では、久留里−上総亀山間の現行の上り始発と、下り終電が削減される。
概ね、組合広報で取り上げられた内容の通りとなった。
●常磐線・上野東京ライン 変化はほぼなし?
特急も含めて一部列車で、上野東京ラインの時刻が1分程度修正される。上野東京ラインは、過去に開業2年目には朝ラッシュ時に増発するという報道があったが実現せず、3年目を迎える来春も大きな変化はなさそうだ。
●特急関連 成田エクスプレスは新宿シフト
成田エクスプレスは、新宿方向を2往復増発し、2012年に途絶えた日中の毎時2本体制を取り戻す。代わりに横浜方向の2往復分が削減されるようだ。
「さざなみ1号」が姉ヶ崎に停車する。3号、5号に合わせた形だ。
(JR東日本千葉支社)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf
(JR東日本水戸支社)
http://www.jrmito.com/press/161216/press_01.pdf
JR東日本は、2017年3月4日の一斉ダイヤ改正の内容を発表した。
この記事では、首都圏東部の情報をまとめる。
●京葉線 夕方下りに西船橋ゆきが増発
京葉線の平日夕方下りに、東京発西船橋ゆき1本が増発される。西船橋では、府中本町ゆきに乗換が可能だという。京葉線の車両が使われる珍しい例となる。
●内房線 日中普通は木更津で分断、総武快速に君津で接続
内房線では、平日「さざなみ」廃止の代替として2015年に設定された総武線直通の特快(1往復)が廃止となる。代わりに君津発着の快速1往復が増発される。日中の千葉−館山間の普通(毎時1本)は、木更津−館山間の運転となる。代わりに、君津発着の総武線直通快速と、君津で「同一ホーム」で接続する。接続時間は数分だ。
久留里線では、久留里−上総亀山間の現行の上り始発と、下り終電が削減される。
概ね、組合広報で取り上げられた内容の通りとなった。
●常磐線・上野東京ライン 変化はほぼなし?
特急も含めて一部列車で、上野東京ラインの時刻が1分程度修正される。上野東京ラインは、過去に開業2年目には朝ラッシュ時に増発するという報道があったが実現せず、3年目を迎える来春も大きな変化はなさそうだ。
●特急関連 成田エクスプレスは新宿シフト
成田エクスプレスは、新宿方向を2往復増発し、2012年に途絶えた日中の毎時2本体制を取り戻す。代わりに横浜方向の2往復分が削減されるようだ。
「さざなみ1号」が姉ヶ崎に停車する。3号、5号に合わせた形だ。
(JR東日本千葉支社)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf
(JR東日本水戸支社)
http://www.jrmito.com/press/161216/press_01.pdf
2016年12月17日
[JR東日本]【首都圏西部】深夜の新宿始発中央特快が東京発に。南武線快速は追い越し2カ所で2分短縮(2017年3月4日ダイヤ改正・1)
(JRほか各社の2017年3月4日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら)
JR東日本は2016年12月16日、2017年3月4日の一斉ダイヤ改正の内容を発表した。首都圏では、千葉、水戸、高崎の各支社でも、支社による発表内容がHP上に掲載された。八王子支社は1日遅れて、17日午後になってHPに掲載された。東京、横浜、大宮の各支社は、独自のHPを持たず、報道各社の報道を待つかたちとなるが、横浜支社については、マイナビニュースがその内容を報じている。
この記事では、首都圏西部の情報をまとめる。
●中央線 深夜帯に大きな変更
中央線では、平日深夜の新宿始発の中央特快2本が、東京始発になる。これまで特例的に中野通過だった列車だが、改正後は中野が停車駅に加わり、通常の特快と同じになる。代わりに、新宿始発の快速2本が設定される。
平日21時台に、下り通勤快速1本が増発されるほか、22時台の快速が23時台に「シフト」して、深夜の隙間を埋める。
また、中央・総武緩行線の「三鷹以西乗り入れ」の縮小が始まった。今改正で、武蔵小金井発着の列車上下各1本が、三鷹(もしくは中野)発着に短縮される。2020年度目標とされる中央快速線へのグリーン車導入までに全廃の可能性もささやかれている。
特急関係では、上野原が特急停車駅から外される。現行ダイヤでは、朝上り2本、夜下り2本の特急が停車しているが、通過となる。
●南武線 日中のパターンがまた変わる
南武線では、快速と普通の接続駅が、上下ともに変更される。快速運転開始後、日中運転のパターンが毎年のように変わっている南武線。今改正でも大きく変わるようだ。
上りでは、緩急接続は現在、稲城長沼で行われているが、これが登戸になる。下りは、現在は武蔵溝ノ口で行われているが、平日は稲城長沼に、土休日は稲城長沼と武蔵中原の2カ所に変更になる。これにより、土休日の快速は、今よりも上りで1分、下りで2分短縮されるという。
●京浜東北線 大船ゆき終電前に1本増発
横浜支社の発表を伝えたマイナビニュースの記事によると、京浜東北線では、平日南行の大船ゆき最終の1本前に、桜木町ゆき(南浦和駅23:14発、桜木町0:33着)を増発する。
●東海道線 18時台を間引いて、19時台に「シフト」
同じくマイナビニュースの記事によると、平日下り18時台の列車を、19時台に「シフト」させることで、18時台に比べて列車間隔の開く19時台の混雑を緩和する。全体の本数は変わらない。また、湘南ライナー1号を18:30発(現行では18:34発)としてわかりやすくする。
(JR東日本八王子支社=多摩版)
https://www.jreast.co.jp/hachioji/20161216/20161216_info04.pdf
(JR東日本八王子支社=山梨版)
https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20161216/20161216_info03.pdf
(マイナビニュース=JR東・横浜支社)
http://news.mynavi.jp/news/2016/12/17/202/
この情報は、夏海さん他の皆さんからいただきました。ありがとうございました。
JR東日本は2016年12月16日、2017年3月4日の一斉ダイヤ改正の内容を発表した。首都圏では、千葉、水戸、高崎の各支社でも、支社による発表内容がHP上に掲載された。八王子支社は1日遅れて、17日午後になってHPに掲載された。東京、横浜、大宮の各支社は、独自のHPを持たず、報道各社の報道を待つかたちとなるが、横浜支社については、マイナビニュースがその内容を報じている。
この記事では、首都圏西部の情報をまとめる。
●中央線 深夜帯に大きな変更
中央線では、平日深夜の新宿始発の中央特快2本が、東京始発になる。これまで特例的に中野通過だった列車だが、改正後は中野が停車駅に加わり、通常の特快と同じになる。代わりに、新宿始発の快速2本が設定される。
平日21時台に、下り通勤快速1本が増発されるほか、22時台の快速が23時台に「シフト」して、深夜の隙間を埋める。
また、中央・総武緩行線の「三鷹以西乗り入れ」の縮小が始まった。今改正で、武蔵小金井発着の列車上下各1本が、三鷹(もしくは中野)発着に短縮される。2020年度目標とされる中央快速線へのグリーン車導入までに全廃の可能性もささやかれている。
特急関係では、上野原が特急停車駅から外される。現行ダイヤでは、朝上り2本、夜下り2本の特急が停車しているが、通過となる。
●南武線 日中のパターンがまた変わる
南武線では、快速と普通の接続駅が、上下ともに変更される。快速運転開始後、日中運転のパターンが毎年のように変わっている南武線。今改正でも大きく変わるようだ。
上りでは、緩急接続は現在、稲城長沼で行われているが、これが登戸になる。下りは、現在は武蔵溝ノ口で行われているが、平日は稲城長沼に、土休日は稲城長沼と武蔵中原の2カ所に変更になる。これにより、土休日の快速は、今よりも上りで1分、下りで2分短縮されるという。
●京浜東北線 大船ゆき終電前に1本増発
横浜支社の発表を伝えたマイナビニュースの記事によると、京浜東北線では、平日南行の大船ゆき最終の1本前に、桜木町ゆき(南浦和駅23:14発、桜木町0:33着)を増発する。
●東海道線 18時台を間引いて、19時台に「シフト」
同じくマイナビニュースの記事によると、平日下り18時台の列車を、19時台に「シフト」させることで、18時台に比べて列車間隔の開く19時台の混雑を緩和する。全体の本数は変わらない。また、湘南ライナー1号を18:30発(現行では18:34発)としてわかりやすくする。
(JR東日本八王子支社=多摩版)
https://www.jreast.co.jp/hachioji/20161216/20161216_info04.pdf
(JR東日本八王子支社=山梨版)
https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20161216/20161216_info03.pdf
(マイナビニュース=JR東・横浜支社)
http://news.mynavi.jp/news/2016/12/17/202/
この情報は、夏海さん他の皆さんからいただきました。ありがとうございました。
2016年12月16日
【速報】来春のJR一斉ダイヤ改正は2017年3月4日。各社がリリースを発表
2017年3月のJRグループ一斉ダイヤ改正について、JR各社および同日に改正する私鉄各社からのプレスリリースの公開が始まりました。改正日は2017年3月4日です。
個別の記事化は追っておこないますが、ひとまず速報にてお知らせする記事です。
●JR東日本
・京葉線、平日18時台に西船橋ゆき1本増発
・仙台空港アクセス線、早朝深夜と日中に増発
・高崎線、平日朝に熊谷発「スワローあかぎ」新設
・成田エクスプレスは、新宿方向を2本増発。横浜方向は減便
・仙台発着の「はやぶさ」2本設定
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161219.pdf
(JR東日本千葉支社)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf
(JR東日本水戸支社)
http://www.jrmito.com/press/161216/press_01.pdf
(JR東日本高崎支社)
http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20161216_info.pdf
(JR東日本新潟支社)
http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20161216daiyakaisei.pdf
(JR東日本長野支社)
http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/161216-4.pdf
(JR東日本仙台支社)
https://jr-sendai.com/upload-images/2016/12/20161216.pdf
(JR東日本盛岡支社)
https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1481867916_1.pdf
(JR東日本秋田支社)
http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161216-6.pdf
●東京メトロ
・千代田線、朝ラッシュ時に霞ヶ関発着1本を代々木上原まで延長。北綾瀬支線で1本増発
・東西線、一部駅の停車時間見直し(延長)
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20161208_117.pdf
●JR西日本
・嵯峨野線が日中に増発、15分間隔に
・京都・神戸線の新快速が終日12両化
・「サンダーバード」の一部が高槻に停車
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_nishi.pdf
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9685.html
●JR東海
・平日朝に島田発静岡ゆきを増発
・定期「のぞみ」「ひかり」が全列車N700Aに。一部列車が時間短縮
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000032473.pdf
●JR北海道
・宗谷線の特急2往復を旭川発着に短縮(札幌直通は1往復)
・石北線の特急「オホーツク」4往復のうち2往復が旭川発着に短縮、「大雪」に
・札幌−旭川間に「ライラック」新設。「カムイ」と合わせて24往復で
・「L特急」「スーパー○○」の呼称を廃止
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-3.pdf
●JR九州
・朝の伊集院−鹿児島間を1往復増発
・観光特急「かわせみ&やませみ」新設、熊本−人吉を3往復
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/16/H29TimetableRevision.pdf
●東葉高速
・平日朝6時台の上り各停が、メトロ東西線内通勤快速に変更
・東西線に合わせて終日にわたって時刻変更
http://www.toyokosoku.co.jp/wp/images/20161216.pdf
いつも情報提供ありがとうございます。
何か情報がありましたらコメント欄にお願いします。
KOYAさん、夏海さんから情報をいただきました。ありがとうございました。
個別の記事化は追っておこないますが、ひとまず速報にてお知らせする記事です。
●JR東日本
・京葉線、平日18時台に西船橋ゆき1本増発
・仙台空港アクセス線、早朝深夜と日中に増発
・高崎線、平日朝に熊谷発「スワローあかぎ」新設
・成田エクスプレスは、新宿方向を2本増発。横浜方向は減便
・仙台発着の「はやぶさ」2本設定
http://www.jreast.co.jp/press/2016/20161219.pdf
(JR東日本千葉支社)
http://www.jreast.co.jp/chiba/news/pdf/pre1612_daikai.pdf
(JR東日本水戸支社)
http://www.jrmito.com/press/161216/press_01.pdf
(JR東日本高崎支社)
http://www.jreast.co.jp/takasaki/news/pdf/20161216_info.pdf
(JR東日本新潟支社)
http://www.jrniigata.co.jp/Scripts/press/20161216daiyakaisei.pdf
(JR東日本長野支社)
http://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/161216-4.pdf
(JR東日本仙台支社)
https://jr-sendai.com/upload-images/2016/12/20161216.pdf
(JR東日本盛岡支社)
https://www.jr-morioka.com/cgi-bin/pdf/press/pdf_1481867916_1.pdf
(JR東日本秋田支社)
http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161216-6.pdf
●東京メトロ
・千代田線、朝ラッシュ時に霞ヶ関発着1本を代々木上原まで延長。北綾瀬支線で1本増発
・東西線、一部駅の停車時間見直し(延長)
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20161208_117.pdf
●JR西日本
・嵯峨野線が日中に増発、15分間隔に
・京都・神戸線の新快速が終日12両化
・「サンダーバード」の一部が高槻に停車
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_nishi.pdf
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/12/page_9685.html
●JR東海
・平日朝に島田発静岡ゆきを増発
・定期「のぞみ」「ひかり」が全列車N700Aに。一部列車が時間短縮
http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000032473.pdf
●JR北海道
・宗谷線の特急2往復を旭川発着に短縮(札幌直通は1往復)
・石北線の特急「オホーツク」4往復のうち2往復が旭川発着に短縮、「大雪」に
・札幌−旭川間に「ライラック」新設。「カムイ」と合わせて24往復で
・「L特急」「スーパー○○」の呼称を廃止
https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/161216-3.pdf
●JR九州
・朝の伊集院−鹿児島間を1往復増発
・観光特急「かわせみ&やませみ」新設、熊本−人吉を3往復
http://www.jrkyushu.co.jp/news/__icsFiles/afieldfile/2016/12/16/H29TimetableRevision.pdf
●東葉高速
・平日朝6時台の上り各停が、メトロ東西線内通勤快速に変更
・東西線に合わせて終日にわたって時刻変更
http://www.toyokosoku.co.jp/wp/images/20161216.pdf
いつも情報提供ありがとうございます。
何か情報がありましたらコメント欄にお願いします。
KOYAさん、夏海さんから情報をいただきました。ありがとうございました。
2016年12月13日
2017年3月の一斉ダイヤ改正、JRの発表は12/16か?12/22の可能性も?
2017年3月のJRグループ各社の一斉ダイヤ改正について、発表の時期が近づいてきている。毎年12月後半の週の最終日が恒例で、今年で言えば12/16(金)か、12/22(木)と思われる。JR以外にも、直通運転などで関係ある私鉄は同じ日に改正する例が多く、一部の社は発表も同日に行うことから注目される。
私鉄では、すでに発表されているものもあり、これを機に詳細が明らかになる可能性がある。
西武池袋線、東京メトロ有楽町線・副都心線、東急東横線、みなとみらい線に相互直通する「座席指定列車」が運行開始する予定だ。東急東横線の祐天寺の待避線の使用が開始され、東横線の優等列車の時間短縮が謳われているが、どれほど活用されるのか注目だ。
東急田園都市線では、時期は明記されていないものの、早朝の増発が発表されており、来春という可能性もある。
東武伊勢崎・日光線、野田線では、新形式により、併結形の新しい特急列車の運行が始まる。一方で、日光線の快速・区間快速が残るかも気になるところだ。
一方、JRはというと、今年の北海道新幹線、昨年の上野東京ライン、北陸新幹線などに匹敵する「新規開通」については、来春の予定はない。ここ数年、各社とも近郊部でも閑散区間の減便を進めており、その拡大が心配される。
▼以下は2017年3月ダイヤ改正に関する過去記事
[JR東日本]2017年3月改正で、内房線特快を廃止か。君津以南の系統分離も。組合広報に掲載
http://dia.seesaa.net/article/444539698.html
[東武]2017年春導入の新特急、野田線の両方向にも。大宮発運河ゆきも誕生
http://dia.seesaa.net/article/443516453.html
[東急]田園都市線は早朝もピーク並み本数に増発、大井町線急行は7両化。いずれも2017年以降
http://dia.seesaa.net/article/443469455.html
[西武][東京メトロ][東急]2017年春から座席指定の直通列車。平日は西武と有楽町線、土休日は副都心線・東横・MM線にも直通
http://dia.seesaa.net/article/439109485.html
[東急]東横線祐天寺の通過線は来春使用開始、所要時間が短縮。2016年度の設備投資計画
http://dia.seesaa.net/article/437918780.html
私鉄では、すでに発表されているものもあり、これを機に詳細が明らかになる可能性がある。
西武池袋線、東京メトロ有楽町線・副都心線、東急東横線、みなとみらい線に相互直通する「座席指定列車」が運行開始する予定だ。東急東横線の祐天寺の待避線の使用が開始され、東横線の優等列車の時間短縮が謳われているが、どれほど活用されるのか注目だ。
東急田園都市線では、時期は明記されていないものの、早朝の増発が発表されており、来春という可能性もある。
東武伊勢崎・日光線、野田線では、新形式により、併結形の新しい特急列車の運行が始まる。一方で、日光線の快速・区間快速が残るかも気になるところだ。
一方、JRはというと、今年の北海道新幹線、昨年の上野東京ライン、北陸新幹線などに匹敵する「新規開通」については、来春の予定はない。ここ数年、各社とも近郊部でも閑散区間の減便を進めており、その拡大が心配される。
▼以下は2017年3月ダイヤ改正に関する過去記事
[JR東日本]2017年3月改正で、内房線特快を廃止か。君津以南の系統分離も。組合広報に掲載
http://dia.seesaa.net/article/444539698.html
[東武]2017年春導入の新特急、野田線の両方向にも。大宮発運河ゆきも誕生
http://dia.seesaa.net/article/443516453.html
[東急]田園都市線は早朝もピーク並み本数に増発、大井町線急行は7両化。いずれも2017年以降
http://dia.seesaa.net/article/443469455.html
[西武][東京メトロ][東急]2017年春から座席指定の直通列車。平日は西武と有楽町線、土休日は副都心線・東横・MM線にも直通
http://dia.seesaa.net/article/439109485.html
[東急]東横線祐天寺の通過線は来春使用開始、所要時間が短縮。2016年度の設備投資計画
http://dia.seesaa.net/article/437918780.html
タグ:2017年3月ダイヤ改正
2016年12月08日
[JR西日本]北陸新幹線「小浜・京都ルート」に 政府与党が方針固める、と各紙報道
マスコミ各社は2016年12月8日までに、政府・与党が、北陸新幹線の敦賀以西について、福井県小浜市と京都市を経由して新大阪に至る、通称「小浜・京都ルート」を採用する方針を固めたと報じた。
これまで、北陸本線に沿って米原で東海道新幹線に接続する「米原ルート」、小浜市と京都市に加えて、舞鶴市を経由する「小浜・舞鶴・京都ルート(以下、舞鶴)」と合わせて3つの案が俎上にのぼっていた。JR西日本と北陸3県は「小浜・京都」を、滋賀県は「米原」、京都府は「舞鶴」をそれぞれ推していた。
小浜・京都ルートの、建設費は2兆700億円。「舞鶴」は、建設費がさらに高く、費用対効果(B/C比)が1を下回り、建設の条件を満たさなかった。「米原」は、「小浜・京都」の建設費の4分の1で、費用対効果も高いが、米原で乗換が必要で時間がかかり、料金も高くなることが敬遠されたという。
北陸新幹線は、2015年に金沢まで開通。金沢−敦賀間が、2022年度末の開通をめざして建設中だ。
朝日新聞によると、整備新幹線の財源は2030年度分までは、現在建設中の区間に費やされる予定。早期着工には、別の予算の確保が必要だが、日経新聞によると、財源についてのメドはたっていない。2031年に着工したとすると、15年後の2046年に開通するという。
ここから私見。このルート選択については、今春のダイヤ改正の記事のコメント欄で、みなさんの激論が交わされており、素人の私が言うのもなんですが、4分の1の建設費で、B/C比も高く、しかも早期開通が可能なルートが不採用になるというのは、ずいぶんと政治的な決定だなと思います。国交省の調査で、米原での乗り換え時間が15分としているとの話もなんだかなーという感じです。いっそのこと、2兆円のうちかなりの部分を占めるであろう京都−新大阪間は建設しないとかどうですかね。
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJD75SHPJD7UTFK018.html
(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H6U_X01C16A2MM8000/
(タビリスの分析記事)
http://tabiris.com/archives/hokuriku-shinkansen-10/
この情報は、イベント線沿線民さんほかからいただきました。ありがとうございました。
これまで、北陸本線に沿って米原で東海道新幹線に接続する「米原ルート」、小浜市と京都市に加えて、舞鶴市を経由する「小浜・舞鶴・京都ルート(以下、舞鶴)」と合わせて3つの案が俎上にのぼっていた。JR西日本と北陸3県は「小浜・京都」を、滋賀県は「米原」、京都府は「舞鶴」をそれぞれ推していた。
小浜・京都ルートの、建設費は2兆700億円。「舞鶴」は、建設費がさらに高く、費用対効果(B/C比)が1を下回り、建設の条件を満たさなかった。「米原」は、「小浜・京都」の建設費の4分の1で、費用対効果も高いが、米原で乗換が必要で時間がかかり、料金も高くなることが敬遠されたという。
北陸新幹線は、2015年に金沢まで開通。金沢−敦賀間が、2022年度末の開通をめざして建設中だ。
朝日新聞によると、整備新幹線の財源は2030年度分までは、現在建設中の区間に費やされる予定。早期着工には、別の予算の確保が必要だが、日経新聞によると、財源についてのメドはたっていない。2031年に着工したとすると、15年後の2046年に開通するという。
ここから私見。このルート選択については、今春のダイヤ改正の記事のコメント欄で、みなさんの激論が交わされており、素人の私が言うのもなんですが、4分の1の建設費で、B/C比も高く、しかも早期開通が可能なルートが不採用になるというのは、ずいぶんと政治的な決定だなと思います。国交省の調査で、米原での乗り換え時間が15分としているとの話もなんだかなーという感じです。いっそのこと、2兆円のうちかなりの部分を占めるであろう京都−新大阪間は建設しないとかどうですかね。
(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASJD75SHPJD7UTFK018.html
(日経新聞)
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS07H6U_X01C16A2MM8000/
(タビリスの分析記事)
http://tabiris.com/archives/hokuriku-shinkansen-10/
この情報は、イベント線沿線民さんほかからいただきました。ありがとうございました。
2016年12月02日
[JR東日本]2017年3月改正で、内房線特快を廃止か。君津以南の系統分離も。組合広報に掲載
JR東日本が2017年3月に予定されているダイヤ改正で、内房線の特別快速の廃止を計画していることが、同社の組合「動労千葉」のサイトで明らかになった。
特別快速は2015年3月のダイヤ改正で、平日の「さざなみ」の君津以南の廃止の代替として新設された。
「日刊動労千葉」の11/24付によると、千葉−館山間の普通列車を日中に廃止し、系統分離をする計画だとしている。木更津または君津で分割されるものとみられる。さらに早朝の館山始発の2列車、久留里線は上総亀山発着の2列車を廃止するという。
「正式の発表ではない」としているが、春のダイヤ改正のプレスリリースは前年12月にあるのが恒例で、まもなく事実が明らかになる。
ここから私見。現在は1時間1本ながら、時に10両編成が来ることもある内房線君津以南。効率化なのかもしれませんが、直通しなくなると観光には使いづらくなりますね。
(日刊動労千葉)
http://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8200.htm
この情報はmnさんからいただきました。ありがとうございました。
特別快速は2015年3月のダイヤ改正で、平日の「さざなみ」の君津以南の廃止の代替として新設された。
「日刊動労千葉」の11/24付によると、千葉−館山間の普通列車を日中に廃止し、系統分離をする計画だとしている。木更津または君津で分割されるものとみられる。さらに早朝の館山始発の2列車、久留里線は上総亀山発着の2列車を廃止するという。
「正式の発表ではない」としているが、春のダイヤ改正のプレスリリースは前年12月にあるのが恒例で、まもなく事実が明らかになる。
ここから私見。現在は1時間1本ながら、時に10両編成が来ることもある内房線君津以南。効率化なのかもしれませんが、直通しなくなると観光には使いづらくなりますね。
(日刊動労千葉)
http://doro-chiba.org/nikkan_dc/n2016_07_12/n8200.htm
この情報はmnさんからいただきました。ありがとうございました。
[南海]空港急行は8両中心に、早朝深夜は増発。ラピートも
南海電鉄は2017年1月28日、南海本線と空港線でダイヤ改正を行う。関西空港利用者の利便性向上を狙う。
空港急行は、早朝と深夜に増発する。朝5時台に下り1本、23時台に上り2本。関西空港発の最終が15分繰り下がり、23:55発となる。また、現在は6両での運転が中心だが、8両編成の列車を倍増させるという。
ラピートも、土休日朝に難波6:00発、関西空港7:06発の上下各1本を増発。難波発の始発が1時間繰り上がる。
リリースでは、これ以外についての記述はなく、「詳しいことが決まり次第お知らせ」としている。
関西空港では、LCC専用の国際線ターミナルが2017年1月開業予定。
ここから私見・・というか、本題と関係ない話をします。このリリースで知ったのですが、難波駅のフラップ反転式(パタパタ式)の発車案内はついに引退してしまったのですね。あれが好きで何度も見に行っただけに残念です。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/161117_2.pdf
この情報は、かっきーさんからいただきました。ありがとうございました。
(12/3 22:25 「ここから私見というか、どうでも良い話」という部分が、誤解を生む表現でしたので修正しました。ご指摘いただいた皆様ありがとうございます)
空港急行は、早朝と深夜に増発する。朝5時台に下り1本、23時台に上り2本。関西空港発の最終が15分繰り下がり、23:55発となる。また、現在は6両での運転が中心だが、8両編成の列車を倍増させるという。
ラピートも、土休日朝に難波6:00発、関西空港7:06発の上下各1本を増発。難波発の始発が1時間繰り上がる。
リリースでは、これ以外についての記述はなく、「詳しいことが決まり次第お知らせ」としている。
関西空港では、LCC専用の国際線ターミナルが2017年1月開業予定。
ここから私見・・というか、本題と関係ない話をします。このリリースで知ったのですが、難波駅のフラップ反転式(パタパタ式)の発車案内はついに引退してしまったのですね。あれが好きで何度も見に行っただけに残念です。
http://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/161117_2.pdf
この情報は、かっきーさんからいただきました。ありがとうございました。
(12/3 22:25 「ここから私見というか、どうでも良い話」という部分が、誤解を生む表現でしたので修正しました。ご指摘いただいた皆様ありがとうございます)
タグ:南海