(JRほか各社の2017年3月4日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら)
JR西日本は、2017年3月4日のJR一斉ダイヤ改正の内容を発表した。この記事では、京阪神地区について取り上げる。
JR京都線・神戸線を走る新快速が、日中も終日12両編成となる。現在8両編成で運転されている34本を12両化する。ただ、夕ラッシュ時の大阪始発列車などは8両のままだという。
嵯峨野線では、日中に増発がある。京都−嵯峨嵐山間の区間列車が毎時1本設定される。この区間の普通列車は現行では毎時3本(20分間隔)だが、毎時4本の15分間隔となる。快速は毎時1本で変わらない。
阪和線では、夕方下りの「くろしお」1本が和泉砂川に停車する。
リリースで具体的に言及があるのはこの3点。詳細はないが、利用者数に応じた減便や車両数削減があるとしている。
(JR西日本・京阪神エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_keihanshin.pdf
(JR西日本・和歌山・南紀エリア)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/161216_00_wakayama.pdf