JR東日本は、中央線のグリーン車導入を、2023年度末とすると発表した。2015年に計画を発表した当初は2020年を目指していたが、その後2017年に延期を表明。延期の理由について、当時の産経新聞は、御茶ノ水駅のバリアフリー化工事と、江戸城の遺構調査など文化財保護対策と報じていた。
今回新たに発表になったのは、サービス導入を2023年度末とすることと、グリーン車のドアを、他線区の車両のような片開きではなく、普通車と同じ両開き(1300ミリ)とすることなど。さらに普通車1両に、バリアフリー対応トイレを新たに設置するという。
http://www.jreast.co.jp/press/2018/20180402.pdf
この情報は、ひで99さんからいただきました。ありがとうございました。