阪急電鉄は2018年7月7日、宝塚線でダイヤ改正をおこなう。朝夕のパターンが変わる。
箕面線の梅田直通列車が激減する。現行ダイヤでは、朝は上り準急3本、普通6本、下りは準急3本、普通2本、夕方は下りが普通8本、上りは普通6本の合計上下28本設定されているが、これが朝上りの普通2本のみとなり、下りと夕方は全廃となる。
阪急のリリースによると、代わりに箕面線の朝上り列車は、石橋で通勤特急や特急(日生エクスプレス)との接続を
夕方は箕面線直通普通を廃止した代わりに、急行雲雀丘花屋敷ゆきを20分毎に運転する。急行は毎時9本と増えるが、普通は逆に毎時6本となり現行より3本減る。
土休日は、現在は20時台まで10分間隔で、21時台は12分間隔だが、新しいダイヤでは、19時台から12分間隔になる。阪急のリリースでは「今津線との接続が改善される」としている。同日にダイヤ改正をおこなう能勢電鉄でも、同様に19時以降が12分間隔になる。
能勢電鉄では他に、現在の始電(妙見口5:10発)の前に、平野5:05発川西能勢口ゆきを新設。平野以南では上り始電が約20分繰り上がる。
(阪急)
http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5958_0783ab762052d26d14ab7b358943b610b1cbc391.pdf
(能勢電鉄)
http://noseden.hankyu.co.jp/upload_file/noseden/information/newsrelease201805221.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
大阪北部地震にて被災された皆さまには心からお見舞い申し上げます。一日も早く、平穏な生活に戻れますようお祈り申し上げます。