(各社の終電繰り上げに関する記事一覧はこちら)
相模鉄道は2021年春のダイヤ改正で、終電の繰り上げを実施する。海老名−二俣川間の上りと、相鉄・JR直通線を除くすべての区間が対象だ。初電の繰り下げはおこなわない。
発表によると、繰り上げ幅は、平日下りについては、横浜−二俣川間といずみ野線は15分程度で、二俣川−海老名間は20分程度。平日上りは、湘南台−二俣川間、二俣川間−横浜間ともに20分程度。
発表では土休日については特に言及はなかったが、神奈川新聞によると、土休日の終電については「現在検討中」だという。
また、海老名発の上り最終は現在は横浜ゆきだが、二俣川までの終電が据え置きの一方で、二俣川−横浜間の終電が繰り上がるという発表からすると、行き先が変わることになるが、こちらも神奈川新聞によると「終着駅は未定」だという。
ここから私見です。現状の下り終電がかしわ台ゆきで、これが仮に変わらないとすると、下りはほぼ現状の土休日ダイヤと同じになるということでしょうか。それとも、二俣川までとそれ以遠で分かれることになるのか。気になりますね。
【現行と改正後の終電比較】
※改正後の発時刻は、発表資料にある繰り上げ時間(分)を、現行ダイヤに照らし合わせて算出したものです。あくまで目安としてご覧ください。
【現状】横浜035急行→海老名109、横浜042→かしわ台118(二俣川乗換→湘南台118)
【改正後】横浜015急行→海老名、横浜027→かしわ台?(二俣川乗換→湘南台)
(相鉄リリース)
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2020/pressrelease/pdf/r20-125-sb2.pdf
(神奈川新聞)
https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-308518.html
この情報は、ライジングさん、エレクトリックシューズさん、ななさんからいただきました。ありがとうございました。