2020年12月24日

[JR西日本]湖西線、嵯峨野線で日中の区間運転列車を減便・短縮

 JR西日本は2021年3月13日に行われる、JRグループ一斉ダイヤ改正の内容を発表した。この記事では、京阪神エリアの改正点をまとめます。なお、この改正で実施される京阪神エリアの終電繰り上げについては、過去記事をごらんください。

 湖西線では、日中の京都−近江舞子間の普通の一部が、堅田発着に短縮される。また土休日日中の京都−堅田間の区間運転の普通(現行毎時1本)が廃止される。
 嵯峨野線(山陰線)では、日中の京都−嵯峨嵐山間の区間運転の普通(現行毎時1本)が廃止される。また、朝下りの快速2本が、普通に格下げになる。
 大阪環状線では、土休日午前の京橋−桜島間の普通(現行15分間隔)の一部が廃止される。JRゆめ咲線(桜島線)では、平日朝ラッシュ時の本数を減らす。
 利便性が向上するのは播但線で、姫路−福崎間に上下計3本が増発され、この区間は日中毎時2本となる。
 また、通勤時間帯の特急の停車駅が増える。「はるか」「びわこエクスプレス」は南草津に、「らくラクはりま」は大久保に、下り「こうのとり」の一部は西宮名塩に、それぞれ新たに停車する。

(近畿統括本部)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_keihanshin.pdf
(福知山支社)
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/201218_00_fukuchiyama.pdf

2021年3月13日のダイヤ改正に関する記事一覧はこちら

この情報はななさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 22:46 | Comment(6) | ニュース はてなブックマーク - [JR西日本]湖西線、嵯峨野線で日中の区間運転列車を減便・短縮 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする