相模鉄道は、2022年3月12日にダイヤ改正を行う。
平日・土休日ともに日中12〜14時台の下りはパターンが変わり、横浜発特急が快速に変更される。この時間帯の横浜発の優等列車は、現行ダイヤでは30分間に特急1本、快速2本だが、これが快速3本になる。一方で、JRから直通する列車(現行では相鉄線内各停)が、特急に変わる。新ダイヤでは、横浜発の特急は11:57(土休日は11:58)の次は15:09になる。
ただし、上りについては従来通り、特急は横浜ゆきで、JR直通は各停のままだ。横浜発の特急がなくなるため、この時間帯の二俣川での湘南台ゆき各停の待避時間が短くなる。
平日朝ラッシュ時は、8時台の湘南台発の通勤特急のうち1本が各停に変更になり、代わりに海老名発各停が通勤急行になる。8時台のもう1本の通特はいずみ野で緩急接続が行われるようになる。
夕方ラッシュ時には、湘南台ゆき各停が二俣川での待避時間を少し伸ばし、急行海老名ゆき2本の接続を受けるようになる(現行ダイヤでは2本目の到着前に二俣川を出発)。
ホームドア設置に伴い、日中から夜にかけての停車時間を見直す。全線で1〜2分の所要時間増になるという。これを受けて、多くの駅では1〜2分単位で初電が繰り上がる。
2023年の相鉄・東急直通線の開業を控えて、今改正では8両編成の列車が増えるという。
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2022/pressrelease/pdf/r22-18-fxc.pdf
この情報は、ライジングさん、ななさんからいただきました。ありがとうございました。