2022年04月24日

[近鉄]駅掲示時刻表、近鉄独自の縦書き形式から一般的な横書きに。南大阪線改正の対象駅

 近鉄(近畿日本鉄道)は、2022年4月23日の南大阪線系統のダイヤ改正の対象駅について、各駅の掲示時刻表のデザインを変更した。これまでは、同じ時間帯の列車が縦に並び、1日の時間経過が左から右に進む独自の縦書き形式だったが、この変更で、他社でも一般的な横書き形式(同じ時間帯の列車が横に並ぶ)に変わった。
 従来の形式は、時間が縦割りになっているほか、行き先と種別ごとに行が分かれているのも大きな特徴だった。乗りたい種別と行き先が明確な場合はとてもわかりやすい一方で、次に来る電車を知りたいという場合はすべての行を確認する必要があった。
 改正の対象範囲外の各駅では従来の形式のものが残るが、橿原神宮前の京都線は新形式になっており、今後のダイヤ改正などのタイミングで変わる可能性がある。
 ここから私見。個人的には、近鉄独自の従来型はダイヤのパターンが見渡しやすくて好きでしたが、このあたりは他の方のご意見(実際に近鉄を日常的に利用されている方は特に)も聞いてみたいところです。遠近分離を基本としていて、種別ごとの担当範囲が明白で、種別と行き先の組み合わせに例外が少なかった近鉄ならではの形式だったのかもしれません。ここ最近の特急の減便や、優等種別の区間短縮という中で維持しづらくなってきたのでしょうか。
 あと、近鉄らしいといえば「当駅仕立て」という表現ですが(他社では「当駅始発」)、こちらは新しい時刻表でも残っていました。

▼新しい形式の時刻表(大阪阿部野橋の平日)
新しい形式の時刻表

▼従来の形式の時刻表(大阪阿部野橋の平日)※2021/7/3改正ダイヤ
現在の形式の時刻表

▼2007年の時刻表。今よりも特急は多い
2007年の時刻表


この情報は、ライジングさん、ななさん、南武線利用者さんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 13:47 | Comment(10) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [近鉄]駅掲示時刻表、近鉄独自の縦書き形式から一般的な横書きに。南大阪線改正の対象駅 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする