高架化完成で、高架区間の所要時間が特急・急行は最大2分、普通は最大1分それぞれ短縮される。
一方、減便については、今回のリリースでは本数だけが明らかになっていて、平日は27本(運行本数全体の4%)、土曜は11本(同2%)、休日は9本(同1%)。詳細については7月下旬にお知らせを掲出するとしている。
九州朝日放送はその内容を一部報じており、それによると、平日朝上りは7時台と9時台の大牟田発の特急3本が急行に変わるほか、下りは10時台の特急2本が廃止されて、この時間帯の優等列車は急行4本のみとなる。
西鉄は2021年のダイヤ改正で、平日の11時台〜15時台前半の特急を廃止した。今改正ではそれが10時台にも拡大することになるとみられる。27本減ということはこれ以外にも多くの減便があることになる。
(西鉄のリリース)
https://www.nishitetsu.co.jp/release/2022/22_027.pdf
(九州朝日放送)
https://kbc.co.jp/news/article.php?id=8783425
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
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