2023年03月30日

[東京メトロ]銀座線日中と土休日朝夕を増発。毎時12→15本に。2023年4月29日から

 東京メトロ(東京地下鉄)は2023年4月29日から、銀座線のダイヤ変更をおこなう。
 平日日中10〜15時台、土休日8〜20時台を、現状の毎時12本(5分間隔)から、毎時15本(4分間隔)へと増発する。
 銀座線は2022年3月の改正までは日中毎時20本だったが、この改正で毎時18本に減り、さらに同年8月の再改正で一挙に毎時12本にまで減っていた。
 リリースによると、増発の理由については「ご利用状況を踏まえて」としている。

https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews230330_16.pdf

この情報は、ななさん、ライジングさん、Bangkokさんからいただきました。ありがとうございました。
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2023年03月20日

[山万]ユーカリが丘線で平日朝夕など減便。2023/4/1にダイヤ改正

 山万は2023年4月1日、ユーカリが丘線のダイヤ改正をおこなう。
 平日の朝夕に減便をおこなう。朝ラッシュ時は、ピーク前後の3本を減便する。現行ダイヤでは、8分間隔の時間帯はユーカリが丘発6:20〜8:36だが、改正後は6:47〜8:23に短縮される。夕方は18〜20時台に4本を減便する。
 平日終電が20分繰り上がり、ユーカリが丘23:47発となる。2021年のダイヤ改正に続いての繰り上げとなる。
 このほか、平日土休日ともに早朝4〜5時台の1本が削減される。

https://town.yukarigaoka.jp/yukariline_post/yukariline_post-9437/

この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
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2023年03月08日

[小田急]伊勢原−鶴巻温泉間に新駅と総合車両所移転を検討。伊勢原市と協定締結

 小田急電鉄は2023年3月8日、小田原線の伊勢原−鶴巻温泉間に新駅と総合車両所の設置に向けて、地元・伊勢原市と協定を締結した。
 協定の名前は、「持続可能なまちづくりを推進する連携協定」。小田急による新しい総合車両所の建設、その車両所検討区域に隣接する伊勢原市による都市計画道路の整備を契機として、「近未来のスマートモビリティ社会へ向けたまちづくり」を目指すとしている。
 小田急では現在、相模大野駅近くの大野総合車両所を検査や修理などに利用しているが、開設から60年がたち、老朽化していたといい、伊勢原市を移転先として検討を進めているという。
 発表資料によると、伊勢原と鶴巻温泉のほぼ中間地点(総合車両所の検討区域からは新宿寄り)に「スマート新駅」設置の検討も盛り込まれている。
 NHKによると、総合車両所の開所は2033年度。神奈川新聞によると、本日の記者会見では小田急社長が新駅について、「車両所と同時の開設を目指すつもり」と語ったという。

(小田急)
https://www.odakyu.jp/news/dq40940000001d0t-att/dq40940000001d10.pdf
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20230308/1050018791.html
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/article/009/72/
(神奈川新聞)
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-974026.html

この情報は、ライジングさん、えびすこさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:小田急
posted by Uchio at 14:48 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]伊勢原−鶴巻温泉間に新駅と総合車両所移転を検討。伊勢原市と協定締結 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月07日

[シーサイドライン]平日・土休日ともに朝を減便。2023/3/25にダイヤ改正

 横浜シーサイドラインは2023年3月25日にダイヤ改正をおこなう。
 平日には朝ラッシュ時を減便し、新杉田発の本数は1時間あたり平均15本のところを13本にするという。
 土休日朝は現行ダイヤでは毎時8本運転(7〜8分間隔)だが、これを6本(10分間隔)に変更する。土休日は早朝深夜をのぞいて終日10分間隔になるという。
 このほか、平日の新杉田発、金沢八景発の終電をそれぞれ3〜4分繰り下げる。JRや京急に合わせたという。
 シーサイドラインは前回2021年の改正で日中を10分間隔化と減便する一方で、朝夕ラッシュ時には増便をしていた。

https://www.seasideline.co.jp/topics/23022809324256.html

この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
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[多摩モノレール]朝夕に増発、ラッシュ後は減便。混雑時の不定期列車も設定。2023/3/20にダイヤ改正

 多摩都市モノレールは2023年3月20日、ダイヤ改正をおこなう。
 リリースによると、平日朝ラッシュ時に、多摩センター発の北行を2本増発する。夕方には中央大学・明星大学駅を発車する列車を両方向とも1本ずつ増発する。夜21〜22時台には多摩センター発を3本増発する。
 一方で、一部時間帯の本数を利用状況に応じて見直すとしている。公開された時刻表によると、朝ラッシュ後の午前中に減便を行う一方で、不定期列車を設定している。また、夕ラッシュの後から夜間にかけての本数を減らすようだ。
 土休日ダイヤについては変更はなく、他の鉄道会社と比べて改正日が2日ずれるかたちになった。

https://www.tama-monorail.co.jp/230220_pressrelease.pdf
https://www.tama-monorail.co.jp/2023/03/320.html

この情報はライジングさんからいただきました。ありがとうございました。新旧時刻表比較のコメントも参考にさせていただきました。
posted by Uchio at 12:25 | Comment(7) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [多摩モノレール]朝夕に増発、ラッシュ後は減便。混雑時の不定期列車も設定。2023/3/20にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年03月01日

[江ノ電]運転間隔を12→14分に変更。間隔変更は71年ぶり(2023年3月18日ダイヤ改正・11)

 江ノ島電鉄(江ノ電)は2023年3月18日、ダイヤ改正をおこなう。
 現行ダイヤでは、初電・終電付近を除いてほぼ終日を12分間隔で運行しているが、改正後は14分間隔となる。
 報道各社によると、江ノ電は1952年以来、12分間隔を基本としたダイヤで運行していて、運転間隔の変更は71年ぶりだという。
 変更の理由について、江ノ電はプレスリリースで、定時運行の確保と、最近の利用動向を挙げている。
 定時運行については、駅の停車時間を見直すことで、腰越付近の併用軌道区間の道路渋滞などで遅延が発生したときに、回復力を持たせるとしている。腰越と江ノ島の藤沢方面発時刻を比較すると、現行ダイヤでは4分差のところが、新ダイヤでは6分差になっている。

(江ノ電)
https://www.enoden.co.jp/train-news/17695/
(東京新聞)
https://www.tokyo-np.co.jp/article/226287
(日テレ)
https://news.ntv.co.jp/category/economy/bae1244dc49241e49d022b606408eeda

この情報は、ライジングさん、ピンクパンサーさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 08:46 | Comment(8) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [江ノ電]運転間隔を12→14分に変更。間隔変更は71年ぶり(2023年3月18日ダイヤ改正・11) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[大阪モノレール]平日日中に減便、10→12分間隔に。2023/2/27にダイヤ改正

 大阪モノレールは2023年2月27日にダイヤ改正をおこなった。平日日中は本線も彩都線も一律に12分間隔となった。
 平日日中の本線は、改正前は10分間隔の毎時6本だったが、12分間隔の毎時5本となった。彩都線は、改正前は20分間隔(10〜11時台は10分間隔)だが、こちらも12分間隔に変更された。
 2021年12月のダイヤ改正で土休日日中は10分間隔から12分間隔に変更されていて、今回の改正は平日もそれに合わせたものとなった。
 
 そのほか、今回の改正では、本線・彩都線いずれも平日21〜22時台を減便して10分間隔から12分間隔に変更された。

https://www.osaka-monorail.co.jp/upload/company/press/attach/20221223_pressrelease.pdf

この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 08:43 | Comment(5) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [大阪モノレール]平日日中に減便、10→12分間隔に。2023/2/27にダイヤ改正 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

[名鉄]日中に豊明−須ヶ口間準急を新設。朝晩は減便。各務原線・知多新線は系統分離(2023年3月18日ダイヤ改正・10)

 名古屋鉄道(名鉄)は2023年3月18日にダイヤ改正を行う。コロナ禍の乗客減少を受けて、2021年には2度(初回の記事2回目の記事)にわたって、日中を中心に減便基調のダイヤ改正をおこなったが、今回は朝ラッシュ時と夜間を中心とした減便をおこなう。一方で名古屋本線では日中に準急を新設する。

日中〜夕方■岐阜発着の急行を一宮発着に短縮。知多新線は系統分離

 平日10〜14時台には豊明−須ヶ口間の準急が毎時2本新設される。下り列車は津島線の普通として直通する。
 土休日日中にも同区間の準急が設定されるが、代わりに国府−名鉄一宮間の急行(上下計22本/日)が削減される。
 平日土休日ともに、9〜20時台の名鉄岐阜発着の急行(毎時上下各2本)を、名鉄一宮発着に短縮する。岐阜発の優等列車は毎時6本から4本に減る。
 知多新線では、日中から夕方にかけて系統分離と減便が行われる。平日土休日ともに9〜20時台は線内運転(富貴−内海間)の毎時2本のみとなる。現行ダイヤでは日中、河和線や本線に直通する特急・急行・普通が内海発着でいずれも毎時1本ずつあるが、特急と急行は河和発着に変更される。普通は知多半田発着に短縮となる。
 河和線でも、河和発着の普通(現行では毎時1本)が、改正後は知多半田発着に短縮となる。かわりに、河和発着の急行(改正後は毎時2本)を、知多半田以南を普通として運転する。

朝・夜■朝ラッシュ時に24本減便。新木曽川、笠松の特別通過を解消

 平日朝ラッシュ時には、名古屋本線、知多新線、犬山線、広見線、各務原線、瀬戸線で、あわせて24本の減便と、17本の区間短縮をおこなう。
 このほか、名古屋本線の一部特別車特急の上下各1本を、一部特別車急行に変更する。一部特別車急行は2021年3月の改正で登場したが、さらに少し増えることになる。
 また、新木曽川、笠松での特急の特別通過をとりやめる。両駅にはすべての快速特急・特急が停車することになる。現在は、新木曽川が5本、笠松が3本、それぞれ特別通過をしている。
 各務原線でも系統分離がおこなわれ、終日全列車が名鉄岐阜−犬山(もしくは三柿野)間の折り返し運転となる。現行ダイヤでは、平日朝を中心に一部列車が犬山線経由で名古屋以南まで直通している。
 土休日の朝も運行本数を削減する。全体で減便8本、区間短縮が18本。広見線では、新可児始発の特急3本が新鵜沼始発に短縮となり、線内は終日普通列車のみとなる。
 平日・土休日ともに21時以降の運行を削減する。その数は、平日は減便31本で区間短縮が42本、土休日は減便23本で区間短縮が33本。

https://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2022/__icsFiles/afieldfile/2023/01/17/3.18daiyakaisei.pdf

この情報は、ライジングさん、丸太さんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 08:41 | Comment(13) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [名鉄]日中に豊明−須ヶ口間準急を新設。朝晩は減便。各務原線・知多新線は系統分離(2023年3月18日ダイヤ改正・10) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする