協定の名前は、「持続可能なまちづくりを推進する連携協定」。小田急による新しい総合車両所の建設、その車両所検討区域に隣接する伊勢原市による都市計画道路の整備を契機として、「近未来のスマートモビリティ社会へ向けたまちづくり」を目指すとしている。
小田急では現在、相模大野駅近くの大野総合車両所を検査や修理などに利用しているが、開設から60年がたち、老朽化していたといい、伊勢原市を移転先として検討を進めているという。
発表資料によると、伊勢原と鶴巻温泉のほぼ中間地点(総合車両所の検討区域からは新宿寄り)に「スマート新駅」設置の検討も盛り込まれている。
NHKによると、総合車両所の開所は2033年度。神奈川新聞によると、本日の記者会見では小田急社長が新駅について、「車両所と同時の開設を目指すつもり」と語ったという。
(小田急)
https://www.odakyu.jp/news/dq40940000001d0t-att/dq40940000001d10.pdf
(NHK)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/yokohama/20230308/1050018791.html
https://www.nhk.or.jp/shutoken/yokohama/article/009/72/
(神奈川新聞)
https://www.kanaloco.jp/news/government/article-974026.html
この情報は、ライジングさん、えびすこさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:小田急