それによると、開業当初は、全線で普通のみを運行。日中などオフピーク帯は約12分間隔、ピーク帯は約8分間隔とするという。所要時間は40分台後半。
もともとの計画上は、オフピーク帯は10分間隔、ピーク帯は6分間隔で、ピーク帯には通過運転をする快速を運行し、途中駅での普通の追い越しも行う予定だった。普通の所要時間も44分を予定していた。
開業後一定期間は運賃収受などで時間を要するためととしている。
読売新聞によると、開業後の利用実態をふまえながら、適正な運行本数や快速運行の検討をおこなうという。
運賃は距離に応じて150円から400円。
ここから私見というほどではないのですが、快速運行は当初は見送りということですね。今後に期待したいところです。ところで営業上、乗客案内上の路線名称は何になるんでしょうか。「ライトライン」は車両の愛称として選ばれましたが、これが路線名にもなるんでしょうかね。それとも運行会社名の「宇都宮ライトレール」でしょうか。
(宇都宮市)
https://www.city.utsunomiya.tochigi.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/032/422/kisyakaiken0602.pdf
(読売新聞)
https://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20230602-OYTNT50233/
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
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