西武鉄道は、新宿線の特急「小江戸」として使われる10000系車両(ニューレッドアロー)について、今後新たな車両への置き換えと、有料着席サービスの刷新を検討していると明らかにした。
2026年度の運行開始を目指すという。「刷新」の内容について、「柔軟な運行形態やお客様の着席機会の拡充など、サービス向上を図ります」としている。
2024年度の設備投資計画のリリースに掲載されている。
ここから私見です。意欲的な記述で期待が高まりますね。「柔軟な運行形態」が何を指すのか気になります。SトレインのようなL/Cカーなのか、それとも東武リバティのような併結可能な短編成なのか。JRのグリーン車や東急Qシートのような一部特別車方式の採用はさすがにないか、などなど、想像が膨らみます。
https://www.seiburailway.jp/file.jsp?newsroom/news/file/20240509_setsubitoushi.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。