JR各社は、2024年冬季から青春18きっぷをリニューアルする。連続する3日間または5日間有効とするほか、一枚を複数人で使う利用方法はNGとなる。また、今季から自動改札で通れるようにする。
これまでは期間中の任意の5日間で利用できたほか、複数人でも利用可能で、5人で1枚を使って日帰り旅行するといったことも可能だった。この冬からは、そういったことはできなくなる。
3日間有効券は1万円。5日間有効券は1万2050円。
ここから私見です。ずいぶん自由度が下がるなあというのが素直な感想でした。ここのところ、18きっぷの終了が近いのではないかという予想が飛び交っていただけに、リニューアルして存続するというだけで喜ぶべきなのかもしれませんが。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20241024_ho01.pdf
この情報は、ムーンライトながら族さんから教えていただきました。ありがとうございました。
2024年10月24日
2024年10月22日
[京成][都営][北総]22時台に新鎌ヶ谷発普通1本を増発。19時台には浅草線押上口も増発。2023/11/23にダイヤ改正
京成電鉄、北総鉄道、東京都交通局、芝山鉄道は、都営浅草線系統のダイヤ改正を2023年11月23日に行う。(京急についてはこちらの記事)
北総鉄道では、22時台に新鎌ヶ谷発印西牧の原ゆき普通を1本増発し、アクセス特急から新鎌ヶ谷で接続させる。これにより、帰宅時間帯のすべてのアクセス特急は新鎌ヶ谷で普通の接続があることになるという。
都営地下鉄浅草線では平日、朝7時台に西馬込−泉岳寺間で1往復を増発する。夜19時台には泉岳寺−押上間で1往復を増発する。これが押上始終着になるのか京成線直通になるのかは不明だ。さらに朝5時台に現行では京急からの青砥ゆきを、アクセス特急(現行では押上始発)に変更する。土休日にも9時台に西馬込−泉岳寺間で1往復を増発する。
京成電鉄は、スカイライナーの上り列車を夜間に増発し、20分間隔の時間帯を拡げる。また、19〜20時台の下り2本について、新たに青砥・新鎌ヶ谷に停車させる。このほか、モーニングライナー、イブニングライナーの料金について、現在の450円均一から、対距離制の段階形に変更する。上野−成田間では600円となる。
京成については、一般列車についてはリリースではほとんど発表されなかった。時刻表の発売が待たれるいつも通りの展開になっている。
ここから私見。京成については昨年の改正で、夜の浅草線直通列車について、通特の一部を快速に変更する動きがあり、浅草線もエアポート快特の運転時間帯縮小がありました、今年も似たようなことがあるのでしょうか。時刻表の発表を待ちたいと思います。
(京成電鉄)
https://www.keisei.co.jp/cms/files/keisei/MASTER/0110/FSsgDYdY.pdf
(北総鉄道)
https://www.hokuso-railway.co.jp/topics/detail/43779
(東京都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2024/sub_p_2024102211747_h_01.pdf
(芝山鉄道)
https://www.sibatetu.co.jp/news/2024/10/content-12.html
この情報は、ななさん、シンデレラハネムーンさんからいただきました。ありがとうございました。
北総鉄道では、22時台に新鎌ヶ谷発印西牧の原ゆき普通を1本増発し、アクセス特急から新鎌ヶ谷で接続させる。これにより、帰宅時間帯のすべてのアクセス特急は新鎌ヶ谷で普通の接続があることになるという。
都営地下鉄浅草線では平日、朝7時台に西馬込−泉岳寺間で1往復を増発する。夜19時台には泉岳寺−押上間で1往復を増発する。これが押上始終着になるのか京成線直通になるのかは不明だ。さらに朝5時台に現行では京急からの青砥ゆきを、アクセス特急(現行では押上始発)に変更する。土休日にも9時台に西馬込−泉岳寺間で1往復を増発する。
京成電鉄は、スカイライナーの上り列車を夜間に増発し、20分間隔の時間帯を拡げる。また、19〜20時台の下り2本について、新たに青砥・新鎌ヶ谷に停車させる。このほか、モーニングライナー、イブニングライナーの料金について、現在の450円均一から、対距離制の段階形に変更する。上野−成田間では600円となる。
京成については、一般列車についてはリリースではほとんど発表されなかった。時刻表の発売が待たれるいつも通りの展開になっている。
ここから私見。京成については昨年の改正で、夜の浅草線直通列車について、通特の一部を快速に変更する動きがあり、浅草線もエアポート快特の運転時間帯縮小がありました、今年も似たようなことがあるのでしょうか。時刻表の発表を待ちたいと思います。
(京成電鉄)
https://www.keisei.co.jp/cms/files/keisei/MASTER/0110/FSsgDYdY.pdf
(北総鉄道)
https://www.hokuso-railway.co.jp/topics/detail/43779
(東京都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2024/sub_p_2024102211747_h_01.pdf
(芝山鉄道)
https://www.sibatetu.co.jp/news/2024/10/content-12.html
この情報は、ななさん、シンデレラハネムーンさんからいただきました。ありがとうございました。
[京急]イブニング・ウイング号が蒲田・川崎・横浜にも停車。大師線は終電繰り下げ。2023/11/23にダイヤ改正
京浜急行電鉄は2024年11月23日にダイヤ改正を行う。(京成、北総、都営浅草線についてはこちらの記事)
イブニング・ウイング号の全列車が、新たに京急蒲田、京急川崎、横浜に停車する。快特の停車駅と揃う格好になるが、いずれも乗車専用の扱いで、乗車にはWing Ticketが必要になる。降りることはできない。
また、現行ダイヤでは一般車に併結されているイブニング・ウィング14号・16号は、他と同じく8両編成での運行に変更となり、一般車併結は解消される見通しだ。
一般列車での変更点は、深夜0時台に羽田空港第1・第2ターミナル始発品川ゆきの快特が増発される。土休日には、早朝に金沢文庫始発羽田空港ゆき、深夜に羽田空港始発金沢文庫ゆきのそれぞれ急行が増発される。
大師線の下り終電が15分程度繰り下げされる。現行では京急川崎0:03発だが、0:17発となる。リリースでは「お客様のご利用状況に鑑み」と記されている。
ここから私見。地味ですが、大師線の終電繰り下げは興味深いと思いました。終電繰り上げが一つのトレンドとなってきた中で、逆張りをするのですから。沿線の住宅開発の進展と、それを京急側が歓迎している空気があるのだろうと思います。
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20241022HP_24100TE.html
この情報は、ななさん、夏海さん、シンデレラハネムーンさんからいただきました。ありがとうございました。
イブニング・ウイング号の全列車が、新たに京急蒲田、京急川崎、横浜に停車する。快特の停車駅と揃う格好になるが、いずれも乗車専用の扱いで、乗車にはWing Ticketが必要になる。降りることはできない。
また、現行ダイヤでは一般車に併結されているイブニング・ウィング14号・16号は、他と同じく8両編成での運行に変更となり、一般車併結は解消される見通しだ。
一般列車での変更点は、深夜0時台に羽田空港第1・第2ターミナル始発品川ゆきの快特が増発される。土休日には、早朝に金沢文庫始発羽田空港ゆき、深夜に羽田空港始発金沢文庫ゆきのそれぞれ急行が増発される。
大師線の下り終電が15分程度繰り下げされる。現行では京急川崎0:03発だが、0:17発となる。リリースでは「お客様のご利用状況に鑑み」と記されている。
ここから私見。地味ですが、大師線の終電繰り下げは興味深いと思いました。終電繰り上げが一つのトレンドとなってきた中で、逆張りをするのですから。沿線の住宅開発の進展と、それを京急側が歓迎している空気があるのだろうと思います。
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2024/20241022HP_24100TE.html
この情報は、ななさん、夏海さん、シンデレラハネムーンさんからいただきました。ありがとうございました。
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