マスコミ各社は、JR東日本が久留里線の久留里−上総亀山間を廃止して、バスなどに転換する方針を発表したと報じた。被災した区間を除くと、既存路線の区間廃止は同社にとってJR発足後初めてのケースとなる。
JR公式のリリースはまだないが、報道によると記者会見で千葉支社長が明らかにした。
日本テレビによると、鉄道廃止の時期について、支社長は「できるだけ早く」と述べたという。代替交通となるバスなどについては、「今後、君津市と協議したい」として、JR自ら関与するかどうかは明かさなかったとしている。
TBSテレビによると、バス転換によって、鉄道の運行本数(上り9本、下り8本)よりも運転回数を増やすことを想定しているようだ。
11/27 22:40追記。JR東日本からの公式リリースも出ていましたので、リンクを追加します
(日本テレビ)
https://news.ntv.co.jp/category/society/50489f493d4f4c2eb2da0371d1cbf556
(TBSテレビ)
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1580466?display=1
(JR東日本)
https://www.jreast.co.jp/press/2024/chiba/20241127_c01.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2024年11月27日
[Osaka Metro]谷町線で2024/12/21にダイヤ改正。ホームドア設置で停車時間延長
Osaka Metro(大阪メトロ)は2024年12月21日に谷町線のダイヤ改正を行う。
ホームドア設置に伴い、各駅の停車時間を延長させることが主な目的だ。
朝夕ラッシュ時には一部区間で間隔の変更がある。
終日の運行本数については微減(平日土休日ともに上下各1本の減)となる。
https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20241120_tanimachi_line_dia.php
この情報は、ななしさんさんからいただきました。ありがとうございました。
ホームドア設置に伴い、各駅の停車時間を延長させることが主な目的だ。
朝夕ラッシュ時には一部区間で間隔の変更がある。
終日の運行本数については微減(平日土休日ともに上下各1本の減)となる。
https://subway.osakametro.co.jp/news/news_release/20241120_tanimachi_line_dia.php
この情報は、ななしさんさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:OSAKA METRO 谷町線
2024年11月22日
[JR西日本]山科駅改良で特急「はるか」を延伸へ。2029年度完成
JR西日本は、東海道本線の山科駅の改良工事に着手する。完成と同時に、関西空港アクセスの特急「はるか」を山科まで延伸させる。
現在は2面4線だが、北側にホームを1本増設し、3面5線になる。配線の変更も行い、京都方からの折り返しができるようにする。
2029年度の供用開始を目指すとしている。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/241122_00_press_yamashinaeki_2.pdf
この情報は、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました。
現在は2面4線だが、北側にホームを1本増設し、3面5線になる。配線の変更も行い、京都方からの折り返しができるようにする。
2029年度の供用開始を目指すとしている。
https://www.westjr.co.jp/press/article/items/241122_00_press_yamashinaeki_2.pdf
この情報は、どこぞのだれぞさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:JR西日本
2024年11月21日
[東京メトロ]丸ノ内線で2024/12/7にダイヤ改正。一部行先など変更
東京メトロは2024年12月7日、丸ノ内線でダイヤ改正をおこなう。
発表にあるのは、「一部列車の行先及び運転時刻を変更いたします」の一文のみで、詳細は不明だ。
https://www.tokyometro.jp/info/files/241120_marunouchi_line_kaisei.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
発表にあるのは、「一部列車の行先及び運転時刻を変更いたします」の一文のみで、詳細は不明だ。
https://www.tokyometro.jp/info/files/241120_marunouchi_line_kaisei.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2024年11月13日
[南海]万博見据えてラピートβの一部をαに変更、空港急行も増発。汐見橋口は終電繰り上げ。2024/12/21にダイヤ改正
南海電鉄は2024年12月21日、ダイヤ改正をおこなう。大阪万博輸送を見据えて、空港線の強化を図る。
「ラピートβ」の一部を「ラピートα」に変更する。両者の違いは停車駅で、ラピートβは堺、岸和田にも停車する。現在はαの本数は平日11本、土休日7本だが、改正後はいずれも31本になる。その分βの本数は減る。利用者の多い難波−関西空港間などの利用者の特急券を購入しやすくするとしている。
空港急行については、平日上下3本、土休日は下り1本を増やす。8両編成も増やす。和歌山市発着の区間急行が減る。
加太線は平日に1本増便し2本を減便する。土休日は1本を減便する。
高野線の汐見橋口は終電の繰り上げをおこなう。下り汐見橋22:45発が22:10発に、上り岸里玉出22:25発が21:45発にそれぞれ繰り上がる。
ここから私見です。これまで停車していた列車を通過にするというのは、ダイヤ構成上なかなかできないことだとされていますが、今回のラピートの件も、有料列車とはいえまさにそれに該当するのではないでしょうか。やはり万博対応というのはある種の錦の御旗なのでしょうか。これから南海に限らず、関西の関係各線で、万博対応のダイヤ改正が続くのでしょう。他の各社はどうなるでしょうか。気になります。
https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/241113.pdf
この情報は、どこぞのだれぞさん、地場氏さんからいただきました。ありがとうございました。
「ラピートβ」の一部を「ラピートα」に変更する。両者の違いは停車駅で、ラピートβは堺、岸和田にも停車する。現在はαの本数は平日11本、土休日7本だが、改正後はいずれも31本になる。その分βの本数は減る。利用者の多い難波−関西空港間などの利用者の特急券を購入しやすくするとしている。
空港急行については、平日上下3本、土休日は下り1本を増やす。8両編成も増やす。和歌山市発着の区間急行が減る。
加太線は平日に1本増便し2本を減便する。土休日は1本を減便する。
高野線の汐見橋口は終電の繰り上げをおこなう。下り汐見橋22:45発が22:10発に、上り岸里玉出22:25発が21:45発にそれぞれ繰り上がる。
ここから私見です。これまで停車していた列車を通過にするというのは、ダイヤ構成上なかなかできないことだとされていますが、今回のラピートの件も、有料列車とはいえまさにそれに該当するのではないでしょうか。やはり万博対応というのはある種の錦の御旗なのでしょうか。これから南海に限らず、関西の関係各線で、万博対応のダイヤ改正が続くのでしょう。他の各社はどうなるでしょうか。気になります。
https://www.nankai.co.jp/lib/company/news/pdf/241113.pdf
この情報は、どこぞのだれぞさん、地場氏さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:南海
2024年11月06日
[JR東日本]首都圏の主要線区でワンマン化。まずは常磐緩行線、南武線で2025年春から
JR東日本は、首都圏の主要線区でもワンマン運転を導入すると発表した。
まずは2025年春から、常磐緩行線と南武線で導入される。さらに2026年春には横浜線、根岸線で導入される。
2030年頃までに、山手線、中央・総武緩行線、埼京・川越線でも導入していくとしている。
リリースによると、人手不足や社員の就労意識の変化に対応したものだとしている。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20241106_ho02.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
まずは2025年春から、常磐緩行線と南武線で導入される。さらに2026年春には横浜線、根岸線で導入される。
2030年頃までに、山手線、中央・総武緩行線、埼京・川越線でも導入していくとしている。
リリースによると、人手不足や社員の就労意識の変化に対応したものだとしている。
https://www.jreast.co.jp/press/2024/20241106_ho02.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。