神戸市交通局は2025年3月15日、神戸市営地下鉄西神・山手線、北神線のダイヤ改正をおこなう。
平日朝ラッシュ時には名谷から新神戸方面の列車が2本減便になる。谷上から新神戸方面は3本増便になる。土休日には朝方の谷上→新神戸間と、夕夜間の新神戸→谷上間が増発される。理由として、車庫体制の見直しに伴い、出入庫の場所が変わることと、通勤・通学需要の変化を挙げている。
そのほか、平日朝8時台に、名谷発着の列車1本を西神中央発着に延長する。
リリースにないが、時刻表によると夕夜間に減便をするようだ。
また、ワンマン運転を理由に各駅の停車時間を見直す。朝ラッシュ時、日中、夕ラッシュ時は、西神中央→三宮間で、それぞれ1分所要時間が増える。
https://www.city.kobe.lg.jp/a80062/kurashi/access/kotsukyoku/subway/news/2024/2024daiyapress.html
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2025年02月17日
[都営]都営地下鉄三田線、新宿線、大江戸線でダイヤ改正(2025年3月15日ダイヤ改正・17)
東京都交通局は2025年3月15日、都営地下鉄三田線、新宿線、大江戸線でダイヤ改正をおこなう。
三田線では、8両編成の列車を増やす。
新宿線では、平日17時台に大島発笹塚ゆき急行を導入する。既存列車からの変更か純粋な増発かはリリースからは判然としない。平日18時台には、本八幡方面ゆき各駅停車1本を増発する。平日日中には、新宿発着の列車が京王線の笹塚発着へと変更になる。
大江戸線では、夕夜間の時間帯に全線で2往復、清澄白河−六本木−光が丘間1往復を増発する。
そのほか、各線とも一部列車で時刻や行き先の変更をおこなう。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2025/sub_p_2025021411894_h_01.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
三田線では、8両編成の列車を増やす。
新宿線では、平日17時台に大島発笹塚ゆき急行を導入する。既存列車からの変更か純粋な増発かはリリースからは判然としない。平日18時台には、本八幡方面ゆき各駅停車1本を増発する。平日日中には、新宿発着の列車が京王線の笹塚発着へと変更になる。
大江戸線では、夕夜間の時間帯に全線で2往復、清澄白河−六本木−光が丘間1往復を増発する。
そのほか、各線とも一部列車で時刻や行き先の変更をおこなう。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/pdf/2025/sub_p_2025021411894_h_01.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2025年02月15日
[相鉄]夕ラッシュ時に横浜発着の特急を設定(2025年3月15日ダイヤ改正・9)
<お知らせ>
この記事は当初、2024年12月23日に「[相鉄]利用状況に応じた変更。詳細の発表は2月に」というタイトルで公開しましたが、その後詳細な内容が発表になりましたので、全面的に書き直し、タイムスタンプを変更しました。
この記事は当初、2024年12月23日に「[相鉄]利用状況に応じた変更。詳細の発表は2月に」というタイトルで公開しましたが、その後詳細な内容が発表になりましたので、全面的に書き直し、タイムスタンプを変更しました。
相模鉄道は2025年3月15日のダイヤ改正の詳細な内容を発表した。
夕方ラッシュ時に、横浜発着の快速の一部を特急に変更する。平日土休日ともに17〜20時台に毎時2〜3本の特急が設定される。現行ダイヤでは、この時間帯の横浜発着の優等列車は快速しかなく、海老名への最速パターンは、西谷で直通線経由の特急に乗り換える必要があった。西谷−海老名間は特急列車が増えることになる。
日中には、湘南台→新横浜間の所要時間を3分短縮する。
平日朝には、海老名発6時台の直通線経由の特急1本について、横浜方面への接続列車を変更し、海老名から横浜への所要時間を6分短縮する。
早朝・深夜帯の新横浜発着列車の時刻を変更する。早朝は「臨時のぞみ」に間に合うようになり、深夜帯は列車の偏りをなくして待ち時間を平準化する。
ここから私見です。従来の顧客の横浜志向と、新規開拓したい直通線経由と、どちらを立てるかが非常に悩ましい相鉄ダイヤですが、今回は横浜回帰傾向が見て取れるでしょうか。コメントをお書きいただく方々も横浜志向が強そうですが、今回のダイヤはどのようにお感じになりますかね。
https://cdn.sotetsu.co.jp/media/2025/pressrelease/pdf/r25-16-dqe.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
ここから下は、2024/12/23に公開した記事になります。
[相鉄]利用状況に応じた変更。詳細の発表は2月に(2025年3月15日ダイヤ改正・9)
相模鉄道は2025年3月15日、ダイヤ改正をおこなうと発表した。
内容については、「ご利用状況を考慮した一部列車の行き先、および列車種別、ならびに時刻の変更」と説明したのみで、詳細は2月に公表するとしている。
https://www.sotetsu.co.jp/news/train/info-train-2024-12-13/
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
2025年02月14日
[京王]日中の快速の八幡山での特急待避を解消。八王子系統の特急の所要時間も短縮(2025年3月15日ダイヤ改正・16)
京王電鉄は2025年3月15日、京王線、井の頭線でダイヤ改正を行う。
京王線の一般列車■日中の快速が新宿−調布間を先着。京王新線では増発
京王線では、日中のパターンを変更する。現在、快速は上下ともに八幡山で特急の通過待ちをしているが、改正後はこれを解消し、新宿−調布間で先着するようにする。さらに、特急は新宿−京王八王子間の所要時間を短縮させ、上下ともに最速41分とする(現行は下り43分、上り42分)。
京王新線を走る列車を増発する。平日は10〜16時台の上下各8本、土休日は9〜10時台、17〜18時台にそれぞれ上下2本を増やす。
平日朝は、高尾山口発の急行1本を特急に、京王八王子発の区間急行1本を急行にそれぞれ変更する。後者では新宿への到着が8分短縮する。相模原線では、京王多摩センター発の急行1本を区間急行に変更する。新宿への到着が6分遅くなる。朝8時台の京王多摩センター始発の特急1本を、橋本発に延長する。
ライナー■平日に高尾線系統の京王ライナーが誕生
ライナーについては、平日に初となる京王ライナーの高尾線系統が登場する。高尾山口6:30発、新宿22:30発の上下1本ずつ。
平日の京王八王子系統、相模原線系統はともに朝1本ずつ増発する。いずれも新宿に9時台に到着する。
土休日には、夕方〜夜間の相模原線系統を3本増発する。毎時2本体制になる。朝方には高尾線系統の下り京王ライナー1本を増発する。
井の頭線■土休日日中が8分→7分30秒間隔に
井の頭線は、土休日の日中について、運行間隔を8分毎から7分30秒毎に変更する。上り6本、下り5本の増発となる。日中の上り急行列車の最速所要時間を18分から17分に短縮する。
平日朝には上り急行2本を増発する。いずれも渋谷に9時台に到着する。
ここから私見です。京王線の日中のパターン変更ですが、全体像はどうなるでしょうか。快速を新宿−調布間で先着させるとなると、橋本系統の特急のスジを多少寝せるのでしょうか。快速停車駅の利用者は便利になりますが、なにより布田−柴崎3駅の利用者は、新宿への最速が、快速・特急の2度乗り換えが必要でしたが、それが1度の乗り換えで済むようになるのでしょうか(笹塚で結局乗り換えることになるから一緒ですかね)。
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20250214_daiyakaisei.pdf
この情報は、ななさん、地場氏さんからいただきました。ありがとうございました。
京王線の一般列車■日中の快速が新宿−調布間を先着。京王新線では増発
京王線では、日中のパターンを変更する。現在、快速は上下ともに八幡山で特急の通過待ちをしているが、改正後はこれを解消し、新宿−調布間で先着するようにする。さらに、特急は新宿−京王八王子間の所要時間を短縮させ、上下ともに最速41分とする(現行は下り43分、上り42分)。
京王新線を走る列車を増発する。平日は10〜16時台の上下各8本、土休日は9〜10時台、17〜18時台にそれぞれ上下2本を増やす。
平日朝は、高尾山口発の急行1本を特急に、京王八王子発の区間急行1本を急行にそれぞれ変更する。後者では新宿への到着が8分短縮する。相模原線では、京王多摩センター発の急行1本を区間急行に変更する。新宿への到着が6分遅くなる。朝8時台の京王多摩センター始発の特急1本を、橋本発に延長する。
ライナー■平日に高尾線系統の京王ライナーが誕生
ライナーについては、平日に初となる京王ライナーの高尾線系統が登場する。高尾山口6:30発、新宿22:30発の上下1本ずつ。
平日の京王八王子系統、相模原線系統はともに朝1本ずつ増発する。いずれも新宿に9時台に到着する。
土休日には、夕方〜夜間の相模原線系統を3本増発する。毎時2本体制になる。朝方には高尾線系統の下り京王ライナー1本を増発する。
井の頭線■土休日日中が8分→7分30秒間隔に
井の頭線は、土休日の日中について、運行間隔を8分毎から7分30秒毎に変更する。上り6本、下り5本の増発となる。日中の上り急行列車の最速所要時間を18分から17分に短縮する。
平日朝には上り急行2本を増発する。いずれも渋谷に9時台に到着する。
ここから私見です。京王線の日中のパターン変更ですが、全体像はどうなるでしょうか。快速を新宿−調布間で先着させるとなると、橋本系統の特急のスジを多少寝せるのでしょうか。快速停車駅の利用者は便利になりますが、なにより布田−柴崎3駅の利用者は、新宿への最速が、快速・特急の2度乗り換えが必要でしたが、それが1度の乗り換えで済むようになるのでしょうか(笹塚で結局乗り換えることになるから一緒ですかね)。
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2024/pdf/nr20250214_daiyakaisei.pdf
この情報は、ななさん、地場氏さんからいただきました。ありがとうございました。