JR東海は、東海道新幹線に、グリーン車を超える「上級座席」として、半個室タイプの座席を、2027年度から導入すると発表した。
半個室タイプで、通路から鍵のかかる扉が用意される。大型バックシェルタイプの座席を採用することで、高いプライベート感を確保するという。N700S系のグリーン車の10号車の20席分を潰して、そこに6席を配置する構えだ。
JR東海はこのほか、グリーン車を超える完全個室タイプの座席を導入する準備を進めている。こちらは1編成に2室を用意する。こちらの導入時期は2026年秋とすることを発表した。
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/nws000001_00071.pdf
https://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000043528.pdf
この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。