2025年04月17日

[東急]「下丸子は優等停車」蒲蒲線に合わせて整備予定。ダイヤモンドの取材に答える

 東急電鉄は、いわゆる「蒲蒲線」の開通に合わせて、東急多摩川線の下丸子を優等停車駅として整備する考えを、ダイヤモンド・オンラインへの取材に対して明らかにした。
 東急多摩川線では現在は優等列車の運転はないが、蒲蒲線の建設に合わせて、東横線との直通運転が始まることで優等列車の運転も行われるようになるとみられる。
 下丸子が選ばれた理由については、「乗降人員などのお客さまの利用動向・運行計画などを総合的に判断し、優等列車の停車駅とする構想としております」との回答だったという。
 また記事によると、線内に列車待避設備を整備する予定はないといい、下丸子はホーム延長を行うのみのようだ。

(ダイヤモンド・オンライン)
https://diamond.jp/articles/-/362966

この情報は、やぎさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:東急
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[東京メトロ][東武]建設中の有楽町支線と半蔵門線、東武スカイツリーラインが直通運転。両社が合意

 東京メトロと東武鉄道は、現在建設中の東京メトロ有楽町線住吉支線(豊洲−住吉間)と、半蔵門線を通じて、東武鉄道スカイツリーライン・伊勢崎線・日光線が相互直通運転をすることで合意したと発表した。
 有楽町線住吉支線は、豊洲から分岐して住吉に至る路線で、2024年に建設を開始。2030年代半ばの開通を目指している。東京メトロは、運行計画について、一部列車は有楽町線本線に直通する意向を地元説明会で示していたが、住吉で接続する半蔵門線側との直通についてはこれまで発表されていなかった。
 運行計画については、ネットワーク各社と協議の上、今後発表するとしている。ヒントになるのが、直通効果として示されている地点で、草加と春日部だ。ただし、伊勢崎線・日光線も含まれていることから長距離列車の直通の可能性もありそうだ。
 リリースによると、日比谷線と千代田線に混雑緩和効果があるとしている。
 ここから私見です。どんな直通運転の形態になるのでしょうか。日中の10分毎の半直急行の一部を豊洲に振り向けることもあるのでしょうか。そうなると、半直のわかりやすさや利便性は落ちてしまいますよね。リリースの書きぶりだと、有楽町線本線までの直通は想定されていなさそうですが、これももし実現するとすると、東上線とスカイツリーラインの直通運転ということもできそうです。

https://www.tobu.co.jp/cms-pdf/releases/202504171312081Q_nuLFJEbkEP4oomDSi2A.pdf
https://www.tokyometro.jp/news/2025/220556.html

この情報は、ムーンライトながら族さん、ななさん、つばささんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 20:12 | Comment(126) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [東京メトロ][東武]建設中の有楽町支線と半蔵門線、東武スカイツリーラインが直通運転。両社が合意 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする