JR東海とJR西日本は2006年3月18日、東海道・山陽新幹線のダイヤを改正する。来年開業する、神戸空港、新北九州空港などへの対抗策だ。
現行では毎時1本の、東京−博多間の「のぞみ」を2本にする。現行では、日中・東京発下りの「のぞみ」は、岡山、広島、博多ゆきの3本だが、このうち広島ゆきを博多ゆきに延長する。
また、東京−姫路間の「のぞみ」が新設され、上下1本ずつが登場する。うち1本は、姫路6:00発で、姫路と新神戸の上り始発時刻が繰り上がる。これに乗ると、品川には8:59に到着する。
そのほか、朝夕の岡山発着の「のぞみ」の一部が、広島まで延長される。新山口駅に停車する「のぞみ」が上下4本増える。
一方で、山陽新幹線では、ひかり1本、こだま18本が廃止される。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/051222b.html
2005年12月23日
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