阪神電鉄と近畿日本鉄道(近鉄)は2009年3月20日に延伸開業する阪神なんば線のダイヤを発表した。両者の相互直通運転が始まる。
平日は朝ラッシュ時は毎時10本(うち快速急行は5本)、夕ラッシュ時が毎時9本(同3本)、日中は6本(同3本)。土休日の日中は毎時9本(同3本)となる。
快速急行の停車駅は、基本的に尼崎と西九条〜大阪難波(現在の近鉄難波)間各駅で、平日昼間はそれ以外の駅にも停車する。運転区間は一部を除いて、三宮−近鉄奈良。
快速急行以外に、普通、区間準急、準急も運転されるが、阪神なんば線内はすべて各駅に停車する。また、これらの列車はすべて尼崎折返しとなる。
近鉄は現行の種別と同じで、停車駅も変わらない。阪神は、本線では大きな変更があり、別記事を参照。
http://www.kintetsu.jp/news/files/hanshinsotyoku20090116.pdf
2009年01月17日
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阪神と近鉄、阪神なんば線開業に伴う相互直通運転ダイヤ発表
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Weblog: kqtrain.net(blog)
Tracked: 2009-01-17 23:58
(主要優等の補完種別を停車させるだけの意義はあるが、第二の主要優等となった快速急行を停めるまでの意義は見出せなかった)
需要対応を考えるなら、むしろ山陽普通の大石行き(御影行きへの延長もあり)を復活させて欲しいと思います。岩屋以上に乗客が増えた春日野道も神戸方面への需要が比較的高い駅ですし。