東京急行電鉄(東急)は、2009年7月11日の大井町線二子玉川−溝の口間延伸の概要を発表した。二子玉川−溝の口間には、大井町線のホームは設けられないことから、途中の二子新地、高津への扱いが注目されていたが、発表によると、各駅停車のうち日中毎時4本程度と、早朝、夜間の一部が停車するという。逆に言うと、おそらく日中の各停の半数と、朝夕ラッシュ時などは、すべての各駅停車が両駅には停車しない模様だ。
両駅に停車する各駅停車は、同区間を田園都市線の線路で走行することになる。線路に余裕がないラッシュ時には不可能だが、日中や早朝・夜間には一部で走らせることが可能なようだ。
各駅停車の中でも、止まる列車と止まらない列車があることになる。東急のリリースでは「高津・二子新地は大井町線の駅ではない」と表現しているが、当初は利用者に混乱があるかもしれない。
http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/news/090205.html
2009年02月08日
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東急、2009年7月11日(土)に東急大井町線が溝の口駅まで延伸
Excerpt: <東急電鉄>TOKYU NEWS 2009/1/28 2009年7月11日(土)、東急大井町線が溝の口駅まで延伸します
Weblog: kqtrain.net(blog)
Tracked: 2009-02-11 12:37
少なくとも、対策として備考欄に「二子新地・高津は通過」と書くだけではお粗末でしょう。
問題は、grandpaさんも書かれていますが、種別表示かと思います。本来であれば、他サイトなどにも予想されていますが、大井町線で高津・新地通過を「快速」(または「準急」?)としたいところですが、そうなるとラッシュ時の大井町線はすべて「急行」or「快速」(または「準急」?)となってしまい、一見の利用者の方からは分かりづらい状況となるかと思われます。そのあたりが、今後の注目点ですね。
たった2駅通過で準急とか快速としても混乱するので、この位なら、高野線南海線や中央線、常磐線同様な普通と各停を厳密に分ければいい。
行先方向幕も二子玉川1・4番線交互到着時代同様に各停は黒幕、普通は緑幕にすればいい。
また、大井町線は溝の口と二子玉川で2列車直列停車してもいい。又、溝の口駅では大井町線車両は常時入線させておく必要がある。1本出たらすぐに次列車を入線させるべきだ。また、埼京線同様、大井町線はこの2駅は全列車通過してもいい。停車するのは田園都市線が事故等のダイヤ乱れ時だけにするのがいい。
田園都市線は溝の口⇒表参道をノンストップの通勤急行が欲しい所だ。渋谷駅通過は半蔵門線直通客と渋谷下車客を分散させる為だ。乗務員交代は特例で表参道で行えばいい。又、急行は終日最低10分毎が必要で、東武線直通急行とサイクルを合わせるのがいい。現行では東武の種別を案内してないので分かりにくく、混乱するし、駅員ですら分からない状態なので。阪神山陽の直特を見習って欲しい。現状の急行は本数が少なすぎる。こうすると中央林間〜北千住は小田急よりも利便性が向上するので、乗客が奪える。後、早急に地下鉄経由の私鉄各線への連絡乗車券を発売すべし。
会社間云々は乗客には全く関係ないし、定期券は買えるのに乗車券は買えないのは、乗客を馬鹿にしてるとしか思えないし、現に武蔵小杉で精算時に乗客を騙して運賃を多く取っていたので。
特に、浦和美園のサッカー開催時は非常に混むのに乗車券を販売してないので、精算に時間が掛かり、次からSR利用を敬遠されるのである(簡単にいえば、みすみす客を逃がしてるのである)。
手もあると思いますが、私は「普通」のまま走らせるように思います。
車内や構内アナウンス・時刻表などでの掲示で
十分ではないでしょうか。
急行中央林間⇒EXP.CHUORINKAN⇒半蔵門線直通⇒6号車という切り替え表示や走行中消去をしているが、号車札と半蔵門線直通はシールでよく、肝心な他社の種別が載ってない。英語表記も各社バラバラで出鱈目な表記ならしない方がいい。
走行中の消去もする必要なし。
本当そうですよね。興味の片鱗もないことです。
健全なライバル関係ならいいけど、仲間同士で無駄な争いは本気でやめてほしい。
睦まじく助け合って、最大のライバルである「マイカー」そして「出控え」に対抗してほしい。
残る各停4本は二子で折り返しになりそうな気がするのですが・・・。
二子玉川に折返し線がなく、現行の折返し線が本線化されるので。
京王や京急、阪神であれば過密ダイヤでも本線上の折返しをするが、東急やメトロでは絶対にやらないでしょう。
武蔵小杉の場合は隣の元住吉車庫があるからであり、二子玉川折返しは始発と最終のみに限られると思います。
会社間の取決めで地下鉄経由の東武やSRや京成への連絡乗車券の発売が出来ないなら精算も出来ず、東急部分のみの精算になると言う事にもなりますね。連絡乗車券を発売してれば武蔵小杉の過収受はありえなかったはずです。過収受は悪い言い方をすれば、確かに客から騙し取ったと言う事になります。
ましてや同じ私鉄同士、JRに対抗してもらいたいですね。
例えば、武蔵小杉から幕張本郷に行くにあたり、JRオンリーなら発売しているのに、東急→東西線→西船橋経由総武線や東急→都営→京成は発売しておらず、そういう部分でみすみす客をにがしているのである。ましてや芝山千代田に至ってはいくら客が少ないとはいえ、パスモ、スイカが使用できない為、尚更連絡乗車券の発売が必要です。