JR西日本は2006年3月18日の一斉ダイヤ改正での、アーバンネットワークにおける改正点を発表した。京都線・神戸線の新快速にそれぞれ1〜4分の余裕を加味するなど、尼崎脱線事故後に批判のあがり、また慢性的な遅延のもととなっていた「余裕時分をぎりぎりまで削ったダイヤ」から一転した内容になっている。
一方で見過ごせないのが、アーバンネットワークの平日の運転本数約4700本のうち、約3%にあたる140本が削減されることだ。
削減の詳しい内容はまだ明らかになっていない。すでに報じられているところでは、神戸新聞によると、日中のJR神戸線の西明石発着の各駅停車(現行では時間あたり8本)のうち半数(時間あたり4本)が、須磨折り返しに短縮されるという。
http://www.westjr.co.jp/news/newslist/article/060130b.html
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/00047535sg200602281000.shtml
2006年02月01日
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