JR西日本は、関西空港へのアクセス特急「はるか」について、2011年3月のダイヤ改正で、昼間の6往復を廃止する、と報道各社が報じた。
「はるか」は、今年3月のダイヤ改正で、昼間の6往復が「臨時便」扱いになり、「当面の間、毎日運行」していた。これを、来春のダイヤ改正で廃止する。「はるか」は、毎時1本になる。
朝日新聞によると、昼間は代わりに関空快速を増発するという。
http://www.asahi.com/travel/rail/news/OSK201012090043.html
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20101209-OYT1T00697.htm
この情報は、akiさん、ビゲさんからいただきました。ありがとうございました。
2010年12月10日
この記事へのトラックバック
臨時「はるか」、来春で廃止。代替えに快速増発の報道
Excerpt: 今春のダイヤ改正で、昼間の関空特急「はるか」の半数が臨時化され、今後の利用状況によっては運転の見直しも示唆されてはいましたが、どうやら結構早い時期に結論が出たようであ ...
Weblog: 阪和線の沿線から
Tracked: 2010-12-11 22:52
287系が入っても、半数強程度で、それも京都口にどれだけ充当されるかは不透明ですから…
ただ敢えてはるか号の欠点を言うとすると大阪の都心である梅田と難波の両方ともを経由しないんですよね
伊丹空港が近い京都を取り込む現在の運行ルートから関空快速同様大阪・京橋発着に変更したらどうでしょうか?
現在のルートでも梅田北ヤードに新駅ができればまた変わる可能性もありますよね
私もそう考えています。大阪駅からのアクセスがあれば、はるかは十分復活できます。その代わり軌道に乗れば、西九条は、全便通過でいいでしょうね。必要なところに停車し、速達を果たすということがN'EXの強みですから、千葉さえほとんど通過している点は評価できます。
あと、蛇足ながら米原からの停車駅は、利用客(ある意味通勤ライナー特急とみても)を拾う目的としても停車駅が多すぎます。たいていの滋賀県民の方は、「新快速+京都-新大阪-はるか」というルートをとる人のほうが多いでしょうね。