箱根駅伝は、毎年1月2、3日に行われ、コース上に京急空港線の踏切があることから、京急では、選手通過時間帯には、特別態勢を敷き、選手が踏切を通過する際には、できるだけ電車を止め、選手の「合間」に電車を運行させる措置をとってきた。しかし、ここ最近、参加チームが大幅に増えて、「合間」ができにくくなり、復路の1月3日には、帰省Uターンラッシュ時にもかかわらず、30分近く電車が運行できない(不通になる)状態も起きていた(=過去記事)。
2010年5月に京急蒲田駅周辺の高架化工事が一部完成し、上り線が高架化された。2011年の箱根駅伝対応では、1月3日の選手通過時間帯は、この上り線のみを使うことで、踏切対応をなくす。
この時間帯は、空港線は京急蒲田−羽田空港国内線ターミナル間の区間列車のみとなり、空港線列車は京急蒲田の上り線ホームから発着する。品川や横浜から直通する列車は、すべて京急蒲田折り返しとなる。
一部高架化後に、京急蒲田を通過となった「エアポート快特」は、この時間帯に限り、京急蒲田に停車する「快特」扱いとなる。
ちなみに、前回までは、品川方面と空港線を直通する列車は、京急川崎発着に変更になり、空港線延伸前の「往年の姿」をのぞかせる貴重な機会だったが、今回はなくなるようだ。
http://www.keikyu.co.jp/company/news/2010/detail/003165.html
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結局下りは川崎、上りは品川まで回送するんじゃないかと思いますが。
上りは京急川崎から京急蒲田間回送にして運転でいくと思います
京急蒲田から本線の上り線から空港線からの品川方面行きの電車が京急蒲田始発で運転になると思います
こういうことがもしあるとしたら2010年の1月2日3日運転みたいにすればいいと思うけどです
品川方面からのエアポート快特、エアポート急行は客扱いしない以外は例年通り京急川崎で折り返すと思われますが、品川方面から直接6番線(上りホーム)に入線したり、4,5番線(下りホーム)から直接折り返したりすることも可能なので、おそらくこのどちらかになると思われます。
僕は、
運用変更の京急蒲田行き快特、急行とも京急蒲田で快特、普通を一本ずつ先に通す。
京急川崎4番線に到着。
品川方面の快特に続行して折り返し発車。
京急蒲田から客扱い。
となると予想します。
写真を撮るなら六郷土手ですかね。
時間調整のため京急蒲田の1番線で快特、普通をやり過ごすこと、下りホームである4番線から折り返すことを考慮し、今回は蒲田―川崎間の客扱いを行わないのだと思います。
横浜方面からのエアポート急行は、平和島で快特を退避し品川で折り返すと思われます。
予想外でした。
普通は「1年に1回」の改正です。
先日の箱根駅伝で優勝した早稲田大學が、新コース初の「11時間切り」をしたのは、この高架化が「貢献」したんでしょうね。