2006年06月11日

[相鉄][JR東日本]日中は毎時2〜3本、瀬谷に待避線で「特急」運転。国交省認定で新線詳細判明

 国土交通省関東運輸局は9日、相模鉄道の西谷駅〜JR東日本の横浜羽沢駅間を連絡する新線(神奈川東部方面線)の整備構想、営業構想について、都市鉄道等利便増進法に基づく認定をした。
 それによると、新線は2.7キロメートルで複線。最高時速は120キロ。2015年3月までに整備する。
 営業構想では、直通運転区間は、相鉄側は、海老名、湘南台まで。JR側は「新宿方面」。運転本数は、ラッシュ時は毎時4本、日中は毎時2〜3本。
 構想によると、さらなる高速運転のために、相鉄の瀬谷駅に下り待避線を新たに設ける。二俣川以遠で通過運転する「特急」の運転が可能になる。朝日新聞によると、「特急」は連絡線完成よりも先に運転を開始するという。
 そのほか、JRの大崎駅近くの湘南新宿ラインと横須賀線の分岐点で現在、平面交差になっているところを立体交差化し、ダイヤのネックを解消する。湘南新宿ラインの一層の増発に備える。

 <筆者のおまけ>
 そういえばこの本に、連絡線の想定ダイヤが書いてありました。といっても、湘南新宿ライン開業前だったので、それは出てこず、東急目黒線への直通がばんばん走るという想定でした。

http://www.ktt.mlit.go.jp/topics/rp_0600609_kouhyou.htm
posted by Uchio at 11:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [相鉄][JR東日本]日中は毎時2〜3本、瀬谷に待避線で「特急」運転。国交省認定で新線詳細判明 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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