【※5/28 22:35追記】本文を修正しました。コメント欄の指摘に応じたものです。
東京メトロは2017年5月20日、銀座線のダイヤ改正を行った。
プレスリリースによると、一部駅の停車時間を見直す。リリース上は、それ以上の詳細は一切書かれていないが、2016年4月に半蔵門線九段下駅で無人のベビーカーが挟まったまま発車してしまった事故の再発防止策として、各線で停車時間に余裕を持たせるダイヤ改正を順次行うとしており、今回もその一環と思われる。
そのほか、平日朝の渋谷発上野ゆき1本を、浅草ゆきに延長した。土休日の朝も、浅草ゆき1本を増発した。
ここから私見。昨年の事故に人的被害はありませんでしたが、これを機にさまざまな対策を講じて、事故防止にしっかり取り組んでいる東京メトロの姿には好感を持っています。この対策によって、いつか起こるかもしれなかった大事故を防ぐことができたなら、乗客としてもこれ以上望ましいことはありません。一方で、もう1年前の事故をいちいちリリースに書きたくないというメトロの心情も、まあ理解できなくはないけれども、なんだかな。前向きに事故防止の対策をしてるんだから、もっと胸張ってほしいな、と思います。変な苦情でも来てるんですかね。
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20170427_47.pdf
http://www.tokyometro.jp/news/2017/188606.html
この情報は、るびすさんからいただきました。ありがとうございました。
2017年05月22日
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それが無いならば中立的なタイトルに変えられてはどうでしょう。
「事実」と「推測」は区別して記載すべきだ。
上記のソースだけでは書いていませんが、2016年4月の事故を受けた再発防止策のほうを読めば、順次各線で実施と書いていますので、合わせ読めば十分読めますが。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170629/k10011034631000.html?utm_int=all_side_ranking-social_001
日付は不明ですが、上野広小路駅でホームドアの使用が開始されました。
これで銀座線は浅草駅〜上野広小路駅までの各駅5駅でホームドアを使用していることになります。
ホームドア使用による停車時間の延長は、すでに今年5月のダイヤ改正で行われていますので、今回はダイヤ改正はありません。
銀座線各駅とも、ホームドアの設置工事や改装工事の影響でホーム幅が狭く、ごちゃごちゃしていますので、利用の際はご注意を。
末広町駅でホームドアの使用が開始されました。
ホームドア設置による停車時間の増加分は昨日の10月のダイヤ改正ではなく、5月のダイヤ改正で実施されています。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.response.jp/article/2017/04/27/294078.amp.html
早いもので銀座線の駅の3分の1の駅にホームドアが設置されたことになります。
11月11日に神田駅でホームドアの稼働が開始されました。
5月20日のダイヤ改正でホームドア設置による停車時間の見直しが行われた区間の各駅(浅草駅〜神田駅)でホームドアの設置・稼働が完了しました。
ホームドア設置による停車時間増は10月のダイヤ改正で実施済みです。
青山一丁目駅といえば、昨年8月に視覚障害者が盲導犬を連れていながらホームから転落し亡くなられた場所です。その後、近鉄の河内国分駅、JRの蕨駅と視覚障害者の事故が立て続けに発生し、国交省や鉄道各社がホームドアや誘導ブロックについて、考えを改めることとなる駅のひとつです。
やっとホームドアが稼働しました。
ホームドアの稼働が始まりました。
ダイヤ改正は10月に実施済みです。
6月の浅草駅から始まり、わずか半年で19駅中9駅と、約半数の駅で稼働したことになります。
銀座線は今年ホームドア設置による所要時間増等により、3回ダイヤ改正を実施しました。
来年の銀座線は来年度上旬までに一部を除きホームドアの設置が完了する他、丸ノ内線に新型車両が登場するため、ダイヤ改正があるかもしれません。
銀座線渋谷駅移設に伴う線路切替工事のため、5/3〜5/5の3日間、銀座線渋谷〜表参道間・青山一丁目〜溜池山王間運休
http://www.tokyometro.jp/news/2018/191406.html
http://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20180222_16_1.pdf