座席指定列車■名前は「京王ライナー」、新宿の次は府中か京王永山
有料座席指定列車の名前は「京王ライナー」。京王八王子系統と橋本系統があり、それぞれ毎日5本。平日は20〜0時台、土休日は17〜21時台で、両系統ともほぼ1時間毎となる。
途中の停車駅は、京王八王子系統が府中、分倍河原、聖蹟桜ヶ丘、高幡不動、北野。橋本系統が、京王永山、京王多摩センター、南大沢。現在の特急停車駅のうち、明大前、調布、稲田堤は通過する。
料金は400円。新宿での乗車時に検札はなく、指定座席に座っていない場合のみ、車掌が車内で検札する。あらかじめ購入しなくても乗れるが、車内精算で700円となる。当日分をウェブサイトと券売機で発売する。ウェブサイトで購入する場合のみ座席を自由に選べる。途中駅から乗る場合は不要。
停車駅について、共同通信は1月初頭に「関係筋の話」として、新宿の次は調布だとする記事を配信していたが、結果的には正しくなかった。
京王線■平日夜間、新宿発の特急19本が準特急に格下げ
京王ライナーが挟まる夕方から夜間のパターンが大幅に変わる。新宿発の特急19本が、準特急に格下げになる。
たとえば、現在の18〜19時台は、特急京王八王子ゆき6本が10分毎に走り、さらに特急橋本ゆきが20分毎となっているが、新しいダイヤでは、京王八王子ゆきのうち半数が準特急に格下げになり、特急・準特急合わせた9本が、6〜8分毎と平準化される。都営新宿線直通の八幡山発着の普通が20分毎に走っているが、これが笹塚発着に短縮される。京王の特設サイトでは、京王ライナーの分は「単純な増発」だとしている。
平日朝ラッシュ時は、京王八王子発の準特急2本(6:43、8:07)が新たに設定される。急行からの置き換えとみられる。
プレスリリースでは、きょう(2018年1月24日)の15時には各駅の時刻表などが特設サイト上に掲載されるとあるが、22時現在まだ掲載されていない。掲載されるとさらに変更点が明らかになる。すでに別記事のコメント欄にてライジングさんが指摘しているが、京王ライナーに先行する準特急が、ライナーを待避するかどうかが注目される。
相模原線■京王vs小田急の争い激化
相模原線については、平日朝ラッシュ時に準特急を新たに4本運転し、そのうち2本は多摩センター始発となる。実際には他の種別(主に都営線直通の急行か?)からの格上げとみられるが、新線を経由しない分も含めて、新宿への所要時間は短縮されそうだ。
一方で、京王ライナーは、途中駅からは追加料金なく乗れるため、夜間の各停や急行の一部が多摩センター止まりと短縮される。急行の一部は多摩センターから各駅停車に化けるものもある。
都営線からの直通列車が、新宿起点で深夜23時台にも3本設定される。
小田急は複々線化完成のダイヤ改正(3月17日)で、多摩センター始発の急行を多く設定するなど、明らかに京王相模原線への対抗策を打ち出している。
京王電鉄はきょう(2018年1月24日)、社長による記者会見で、新ダイヤを発表したが、小田急電鉄はその前日の23日、これをぶつけるように、ダイヤ改正の多摩線関連についてさらに詳細な内容のプレスリリースを掲載した。
井の頭線■上り最終の明大前ゆきを新設
井の頭線では、吉祥寺0:13発の現行最終上り列車(渋谷ゆき)のあとに、0:20発明大前ゆきを新設する。この列車は、明大前で特急京王八王子ゆきの最終列車に接続する。下りの最終は現行と変わらない。
行き先表示■種別「化け」列車も最終目的駅を表示
京王電鉄では、途中で種別が変わる(化ける)列車については、種別が変わる駅を行き先として表示しているが、これを終着駅に変更する。たとえば、現行で「特急高幡不動ゆき(高幡不動から各停京王八王子ゆき)」の場合、改正後は「特急京王八王子ゆき(高幡不動から各停京王八王子ゆき)」という表示に変わる。
なお、京王電鉄は2015年2月までは、ダイヤ改正を「ダイヤ改定」と表現していたが、同年8月から「ダイヤ改正」を使いはじめ、今回もそれを踏襲している。
(プレスリリース)
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2017/nr180124_timetable20180222.pdf
(公式特設サイト)
https://www.keio.co.jp/train/timetable/timetablerevision.html
この情報は、ムーンライトながら族さん、赤沢さん、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京王
因みになくなる理由は、八幡山と桜上水の工事が始まるかららしいです。
有料列車を運行する場合、特急券や指定券を発売する関係から通常は1ヶ月以上前に発表するのが慣例で
一般列車のみの鉄道会社でも大きなダイヤ改正の場合は早めに発表することが多いです。
今回このタイミングでの発表となったのは、内部での調整が長引いたのか、小田急・JRなど競合他社にギリギリまで手の内を明かしたくなかったからなのか。
特設サイトを用意するほどの大改正だけに、裏事情を色々想像してしまいます。
私のコメントを取り上げていただきありがとうございます。
他皆様
下記に現時点で分かることや私の予想をまとめさせていただきました。もしよろしければご覧ください。
http://dia.seesaa.net/article/201803_keio_new_trains_not_to_call_at_Meidaimae.html#comment
※平日20時台は現在と大幅に変わっていて、正直よく分かりません。他の時間帯も含め、どなたかお詳しい方に訂正・補足いただければ、と思います。
最近では木曜に改正というのは記憶にありませんが、例はあるのでしょうかね
http://dia.seesaa.net/article/435012419.html#comment
OERさん
記事にあるとおり当日分のみ販売なので、必ずしも1ヶ月以上前に発表の必要はないかなと思います
今回小田急共々多摩ニュータウン地区の利便性向上を大々的にアピールしていますが、同地区の更なる人口増加や活性化につながるか、という点がダイヤ以上に興味深かったりします。
あと京王ライナー、指定席券が通常400円なのに車内清算だと700円と高くなるそうで、新宿でたまたまライナーが停まってたから飛び乗る、というわけにもいかなさそうですね(まあその前に満席になってるかも)。
情報提供のコメントでは京王のプレスリリースそのままに「準特急増発」と書いてしまいましたが、夕方下りについてはご指摘の通り、単なる特急からの格下げですね。
まやかしと言っては言い過ぎかもしれませんが、あれを増発と表現するのはちょっといかがなものか…
まぁそれだけ小田急の攻めが手強いということかもしれません。
化け列車の行先表示変更、独特のルールから他社で一般的な表示方法に倣ったのでしょうか。
確かにこのほうが終着駅近くに向かう客を漏れなく取り込めそうです。
特に最終近くの特急は、知らない人が見ると京王八王子まで行く電車がもうないのかと誤解しかねなかったので良いと思います。
京王ライナーは、思い切って停車駅を削ってきました。
特に橋本行は京王稲田堤を通過することで、永山と多摩センターへの強烈なアピールになっています。
対小田急、朝はどう頑張っても分が悪いので、代わりに夕方の優位性(運賃の安さ、ノンストップ、着席保証)で勝負ですね。
tettyanさん
JR西日本のアーバンネットワーク、懐かしいです。
阪急沿線になじみがあるので、JRが「京都線」「神戸線」「宝塚線」を名乗りだした時は戦慄が走りました。
今回の小田急の攻勢も当時に似た雰囲気を感じます。
京王ライナーは乗車前の購入を徹底したいようで、webには車内精算の表記が一切ありません。
プレスリリースでも「座席指定料金に300円加算」とあるので、どちらかというと罰金扱いです(苦笑)
検札の手間を減らすためにやむを得ない方針かと思いますが、この分ではシステムを抜本的に変えない限り明大前の停車はなさそうです。
しかも公式HPによるとライナーは新宿駅2番線から発車みたいです。
ただでさえ見た目は普通の4ドア車なのに、乗車前の検札もせず、普段の優等列車と同じ2番線から発車って、誤乗が多発しそうな気がするのですが・・・大丈夫なのかな
(間違って乗ったら700円だし・・)
※停車駅選定の理由などを説明
https://news.mynavi.jp/article/20180125-576105/
700円もとられるゎ、永山まで連れてかれちゃうゎ
で、大変ですねぇ。
新宿駅でうっかり乗っちゃう人がないようにしなきゃ
ですけど
どんな対策するんでしょうか。
降車ホームから発車なら無礼乗車で700円も仕方ないかもしれんが、一般電車と同じなら多くの客がボッタクリにあうぞ!
あと何気に〈馬準特〉ができるのね。5ちゃんに駅で配布された新しい路線図が貼ってあったけど、準特急が府中競馬正門前停車になっていた。
今の新宿駅の改札機は複数枚投入が可能なので設定を変えれば可能かと思います。
あとはSuicaグリーン券のようにPASMOに情報を書き込んで改札機の入り口で通してもらうしかないと思いますが。
PASMOにそこまでの情報を書き込む量があるか解りませんが。
新宿線から笹塚で準特急に乗り換える方や、新宿から烏山まで準特急に乗る人が、ライナー乗客以外で夜間最大の受益者かもしれません。
「京王ライナー」という列車設定ではなく1両だけ座席指定グリーン車に変える(京阪プレミアムカー的な)形なら、無料車両は減ってしまいますがダイヤへの影響は小さくでき、指定席付き列車をより高頻度に運行できるのになあ。
そういえばJR東日本のグリーン券は車内購入だと通常より料金が高い、と聞いたことがあります。京王もそれに倣った、というかシステム上そうならざるを得なかったのか…。
>化け列車の行先表示変更、独特のルールから他社で一般的な表示方法に倣ったのでしょうか。
京阪や近鉄も現行の京王と同じ方式ですが、一般的ではなかったようですね。これは知らなかったです。
京成厨様
>1両だけ座席指定グリーン車に変える(京阪プレミアムカー的な)形なら、無料車両は減ってしまいますがダイヤへの影響は小さくでき、指定席付き列車をより高頻度に運行できるのになあ
私の地元列車がコメントに登場したので横から返事させて頂きますが、個人的には同感です。ただ京阪プレミアムカーの場合は昼間より夕方ラッシュ時以降の方が運用サイクルが延びる関係で頻度が下がる傾向にあります。理論上は1時間に最低3本は可能ですが、23時以降の始発が無い辺りアテンダントのシフトの都合もあるのだろうか…。
そうしたら都営新宿線からの利用者(特に府中以西まで乗る)が悲惨な目に遭うと思う。
運賃変わらないとはいえ、新線ホームから一度改札出てライナー券買ってまた入って2番線へ、は結構大変ですよ?
言われてみれば名鉄もよく変わりますね。
こちらのほうがむしろ一般的だったようで、申し訳ございません。
また、今回変更となった「常に最終の行先を表示」する方法について
途中駅から停車駅が増えるケースでは特に問題ありませんが、
逆の場合、誤乗防止のアナウンスが要りそうです。
京王も以前は快速調布行(調布から急行橋本行)がありましたが、
今はなくなったようなので、今回の変更に踏み切ったのかもしれません。
中距離の優等の停まらない場所に住んでる人にとっては乗り換えなく行けるし、日中はともかく夜間からの終電までの時間帯に利用する人にはありがたいんだよ‼
こういった列車に、新しく種別を作る会社もありますが、上下あわせて数本の列車に種別を作るのも考えものです。
新宿始発の橋本方面行きが20時以降毎時10分、40分、50分と最大30分ほど間があいている点は気になります。
小田急多摩線直通が30分間隔なので、20分間隔3本のほうが利便性でより優位に立て、これはライナーを毎時20分発とすればある程度実現できるはずなのですが、あえて30分発とすることを選んだ理由が何かあるのでしょうね。
しかし、そうなると今度はライナーを分倍河原や聖蹟桜ヶ丘、北野に停車させる理由が謎になります。特に分倍河原はホームも常にごった返していて停車時間を非常に消費しますし、府中で各駅停車に乗り換えればすぐですから。
「新宿始発の橋本方面行きが20時以降毎時10分、40分、50分と最大30分ほど間があいている」理由も、これに関連しているのでしょうかね。
まあ一番打撃が大きいのは、平日夕方のピーク時間に特急が更に減便されたことでしょうか。前を走る準特急に調布で特急が追いつく設定ならまだ良いですが、そうでなければ単に不便になるだけという印象です。
橋本行ライナーは20分発に統一っていうのはありそうですし。
>分倍河原や聖蹟桜ヶ丘、北野に停車させる理由が謎になります。
逆に絞る理由も特に見当たらないように思いますが、どうでしょうか。停車駅を絞ればその分通過駅の利用者を取り込みにくくなりますし、対中央線と真っ向勝負を挑むのは良い策とは言えないと思います。
もう少し停車駅を絞れば32〜33分程度の運行は可能かもしれませんが、運行頻度に大差があり八王子の立地も不利ですから、やはり厳しいと思います。
また府中以西は分倍河原以外での乗車は少なく、府中時点でも最大でも立ち客0乗車状況になるわけですから、分倍河原での乗車時間も特に問題はないと思います。
また高幡不動〜長沼と北野+高尾線のそれぞれの乗降人員合計は後者の方が微妙に上回るので、一概に高幡不動>北野とも言い切れないのでは、と思います。
準特急 北野行(北野から先各駅停車 高尾山口行)なんて高尾山に行く観光客には極めて分かりにくいし。
それなら準特急 高尾山口行(北野から先各停)の方が分かり易いです。
今までなぜそうしなかったのか不思議なくらい。
京王使っていて、種別変更や接続の案内が若干不親切に感じることがあります。以前設定があった各停北野行き(北野から準特急新宿行き)は、回転幕や当時残っていた3色LEDの車両では案内ができず、高尾で肉声放送が全くされないこともザラにありましたし(案の定、きり無く列車を見送ってる老人夫婦の姿が…)
ここの対応をもう少ししっかりしていれば、不便な印象がもう少し変わっていたのでは…と思えなくも無いです。
「各停新宿行」(高幡不動から準特新宿行)という案内はわけわからなくなるので、勘弁してもらいたい。
ただ「急行新線新宿行」(新線新宿から各停本八幡行)とい案内で、新宿が終点だと勘違いして降りる人、幡ヶ谷や初台から乗らない人がいたのも事実なので、もう少し工夫すればよかったのではないかと思います。
例えば
電車車内外や駅の案内表示は「各停高幡不動(新宿)」「急行新線新宿(本八幡)」という形で、種別変更駅と最終目的地駅を両方表記する。
アナウンスはこれまで通り「各駅停車高幡不動行です。高幡不動から先は準特急新宿行になります。」
問題点として、案内表示の文字が小さくなり、見づらくなる可能性があります。
あるいは
アルファベットで表記を分け、
途中で種別変更しない場合は、
「各停A」「快速B」...「特急F」
途中で種別変更するの場合には
(例)新宿⇄「特急H」⇄高幡不動⇄「各停H」⇄京王八王子
ただ、こちらのも問題点として電車内ドア上や駅に掲示される停車駅案内図が細かくなりすぎて(京王の場合A〜Lまで11種類の表記が必要)見づらくなる可能性があります。
いずれにしても難しい問題ですが...
誤
(例)新宿⇄「特急H」⇄高幡不動⇄「各停H」⇄京王八王子
正
(例)新宿〜「特急H」〜高幡不動〜「各停H」〜京王八王子
一応接近の自動放送では「[駅名]から[種別][行き先]になります」と流れていますし、行き先表示にも種別変更の情報が出るようになっています。
にもかかわらずよく確認せずに乗ってる人が多いように感じます(酷い場合放送もろくに聞かない)。
分からないのは仕方がないので、分からないなら自分で事前に調べるくらいはして欲しいと思います。
そして、ライナーは増発であり通常列車の本数は維持、と言っているがどう見ても夜間の橋本行きの急行が毎時一本少ない。つつじヶ丘で折り返す急行を入れるのだろうか。。。スジを引いてみたらいっぱいいっぱいで入りそうにないが。。。
まず、準特北野はもうありません。
種別変更も考え方はそれぞれですが、側面LEDの下の方とかにつらつら書かれてもご高齢の方々が読めないのが大きい気がします。
停車駅も種別選別装置の関係が大きいです。
以前準特は府中以西で急行としていたように、特急と揃えたのではないでしょうか。
4ドアで停車時間取る訳ではないですし。
⇒確かに分かりにくいです。
高尾山口など高尾線各駅では、「(新宿まで本当に各駅停車する)各停」と「(北野から先は準特急の)各停」がありますからね。
個人的には
「準特急 新宿行(北野まで各駅停車)」で良いと思います。
始発駅での種別は各停でも、「準特急」としての役割がメインなので、どの駅においても種別表示は「準特急」の方が良いと思います。
E657さん→区間的にメインの方の種別で案内するというのは、つまり京王八王子→(各駅停車)→高幡不動→(特急)→新宿の場合は、京王八王子から「特急新宿行(高幡不動までは各駅停車)」と案内表示するということですか?それもそれで高幡不動まで各駅停車という表示を見ないで乗る人乗らない人がいそうですし、実際には特急通過駅なのに特急停車しているところを見て特急停車駅と誤認識する人がいたり、わけわからなくなりそうですが...
ゆうきさん→京王側の問題というよりは、都営車に問題があると思います。京王車は「急行新線新宿行」「新線新宿から各停本八幡行」と車両の案内表示されるのに、都営車は「新線新宿から各停本八幡行」を表示しない上に自動放送でもしない(もちろん車掌さんが肉声アナウンスしてますが京王新線トンネル内の走行音がうるさくて全く聞こえない)、さらに都営車のLCDでは「まもなく終点新宿です」と表示され、新線新宿駅到着後も「各駅停車本八幡行」とLCDが表示するまで数十秒かかりますから、案内表示を適切に行わない都営に問題あると思いましたが...
→確かに高尾線の各駅が正式な準特急停車駅になっているので、例えが不適切でした。
確かに「特急新宿行(高幡不動まで各停)」は、ご指摘の特急通過駅への利用客の案内の問題はありますけど、個人的なは一番マシかなと思います。
「特急新宿行(高幡不動まで各停)」新宿まで行くことが明確ですし、新宿まで各停のまま運転のものとも区別できますから。
「各停 高幡不動行(高幡不動から特急新宿行)」は、まあ許容できますけど、「各停新宿行(高幡不動から特急)」は、個人的には好みでない表示どすね。
個人的な好みの差はありますけど、京王の今回の措置は歓迎です。
ggさん提案のA〜H方式にしてもメリットは理解できるのですが、その分種別が増えるのと同じで、今でも種別が多すぎるとの声がある中で有効なやり方かと言われると疑問符が、という話になってしまいそうですし…。
やり方に一つとっても、やり方そのものではなく使い方の問題、というのもありそうですよね。例えば京王と同じ種別変更方式を使っている京成と小田急については、京王ほどは問題として挙がることが少ない印象を受けます。
なぜそうなのかを考えてみると、京成の場合はラッシュ逆方向など流動の少ない方向・時間帯に使っていることが多く、マイナス影響が小さい。小田急は変更パターンが単純かつ少ない、または(京王よりは)周知が上手く徹底できている、と考えています。ただ小田急については私もラッシュ時利用の経験が少なく、もしかすると違うかもしれません。
対して京王は流動の太い方向かつメインまたは準メインとなる列車に多用していた印象で、かつパターンも複雑(各停→急行系だけでなく、急行系→別の急行系というパターンもあり)のため、マイナス面が目立ってしまっていたという一面もあるのではないでしょうか。
※因みに複数回種別を変える例のある名鉄も、特急・快速特急は種別を変えなかったと記憶しています(あってもかなり限定的なはず)。
話を本題に戻すと、以前から終着駅表示に変えて欲しいという要望は各方面でも割と目にした印象があるので、今回の変更は私も要望に沿った形で良いのではないか、と思います。
今回の小田急のダイヤ改正に対する対抗ダイヤなんでしょうが、自分は永山・多摩センタのお客様で新宿行く人がスピード優先で小田急に流れるためかなり京王線利用客は減ると思いますが皆さんはどうですか?
貴重なご意見ありがとうございます。
新線新宿行きで本八幡行きや大島行きなどに変わる列車ですが、10-000系列では確かに「新宿」と出るので誤乗は絶えなかったと思います。
しかしながら現在では10-000系列の置き換えが進んでいること、新線新宿で行き先を変更する列車はほぼ10両に統一されているので、あとは都営車も京王車のように交互表示できるように改良する必要はあると思います。
そして新線内は確かにうるさくて聞こえないので、幡ヶ谷・初台・新線新宿のホームに入った時(もしくは停車中)に大急ぎで言うしかないですね…
「京王ライナー」概要発表会についての「レスポンス」の記事
※高尾山口行や都営新宿線直通の可能性などに言及
https://response.jp/article/2018/01/28/305292.html
もはやJR東や小田急との勝負を捨てた感が否めない。
そんなに改悪が目立ちますかね?皆夜ばかり言っていますがわ私は朝の準特急新設は結構、大きいんじゃないでしょうか?私個人的にはこれが対応策だと感じますね。また、夜の特急→準特急は都営新宿線からの利便性や利用客の多い仙川辺りからの速達性向上を狙ったようにも思えますね。多摩センターや府中辺りの人で速達性を求める人は京王ライナーに乗れば良いわけですし。
千歳烏山の方からすれば夕方の準特急はそれなりの恩恵はあるが、都営から直通の準特急が無いのがやはり問題な気が。
夕方のダイヤパターンもややいびつになってる事がやや打撃に感じる。
ひょっとしたら数年後のダイヤ改正では笹塚に特急も停車してそうな気がします。
横槍ですみません。
>都営から直通の準特急が無いのがやはり問題な気が
通勤時間帯においては、私は特に問題ないと思います。理由は
・帰宅ラッシュ時の都営からの下り直通急行は、調布到着直後で7割以上の空席が出る。
→遠距離の直通需要が太ければ、ここまで乗車率が落ちることは無いはず。
・以前頂いたコメントによると、朝ラッシュ時も本八幡行きは笹塚で(京王線)新宿行きへの乗り換えが多い。
千歳烏山あたりは地下鉄需要もありそうですが、ここなら急行との停車駅数差は1(桜上水)のみなので、必ずしも準特急を地下鉄に振らなければいけないとは思えないです。
新5000系は下り方向はどうなるんでしょうか。夜の下りが増発とは書いてないから、回送ですかね。
それにしても、昔から「とりあえず00、20、40分に行けば特急に乗れる」のに慣れてた人はたくさんいるはずなので(私もその一人)、このパターンが崩れるダイヤの浸透には時間がかかりそう…
永山・多摩センターにしても八王子・高尾にしても京王が安いですから十分勝負してるでしょう。
相模原線にいたっては加算運賃さげますし。
こういうのって無料優等のパターンダイヤ主義の人だと時刻表の流れだけでそう思いたくなるんですかね?
運賃値下げしただけではそこまで対抗出来るかどうかも怪しいんですよねえ。
思い切った対抗策があっても良かったと思いますよ。
https://www.keio.co.jp/train/timetable/index.html
・準特急は調布でライナーを待避します。ライジングさんお見事です。
・相模原線の減った分、20時台と21時台は調布始発急行橋本行が特急京王八王子行(新宿18分発)に接続する形で補完されます。
・上り早朝の「高幡不動から特急・準特急新宿行」は最初から優等を名乗り(高幡不動まで各駅停車)でFAのようです。
↓こちらです。https://www.keio.co.jp/train/timetable/index.html#timetableRevisionNew
先ほどの補足ですが、
・平日夜間下りの相模原線急行のうち3本が多摩センターから各駅に停まります。
下り多摩センター発22時半以降は、ライナーを除いて各駅停車(区急)になります。
ありがとうございます。
新時刻表少しだけ拝見しました。
本当に準特急が調布でライター退避とは…。正直あまり自信がなかったので、驚きました。
ただ、他は割と予想を外しました(以下、まだざっとしか見ていないので間違いがあるかもしれません。もし間違いがあったらご指摘願います)。
まず、京王多摩センターから各停に変わる急行や準特急は、京王多摩センターで橋本行ライナーを待つわけではなく、平日の急行は調布でライナー退避(各停京王多摩センターまたは橋本行が若葉台でライナー退避)、土休日の準特急は特に関係なかったようで橋本まで先行しています(快速が調布で、区急が京王多摩センターでライナー退避)。
そして、調布始発急行橋本行というのも全く考え付きませんでした。
さらに、土休日夕方のライナーを区急が桜上水で退避と予想しましたが、笹塚で準特急・ライナーを続けて退避でした。
また後でじっくり見ますので、何か気付いたらまた投稿します。
さて、新時刻表ですが、平日朝の下りもなかなか面白いです。
既に土休日17時台に見られた準特急橋本行(京王多摩センターから各停)が8時台に2本あるのに加え、7時台に急行高幡不動行、新線新宿発8時台に本八幡からの各停京王八王子行、調布発9時台に調布始発急行京王八王子行などがあります。
※新時刻表を少しずつ見ていき気付いた点をその都度投稿します。しばらく連投が続きますがご了承ください。
高尾山口から都営車を戻すためにやむなくまたつなげちゃったんですかね・・・
@平日23時台から終電にかけて
23時台に新宿発高幡不動行の快速・準特急が各1本設定されています。このうち準特急は、高幡不動から各停になる京王八王子行も近い時間帯にあり、行先表示変更でどこが終点なのかを明確にした格好です。
さらに、今回の改正で高尾山口行の終電が繰り下げられますが、その終電の1本前(従来の終電の時刻付近)に各停高尾行が設定されます。
A平日朝上り
上りの時刻表は調布での発車順になっているようなので、以下上りに関しては調布の発車時刻を基準に書きます。
なんと上りにも京王八王子発本八幡行の各停がありました(調布発6時台)。
これ以外にも平日朝上りに本八幡行の各停が増えている印象です。私が見た限り、高尾山口発(調布発7時台)、橋本発(調布発8時台)が新規でしょうか。
調布発8時台の、高尾山口発快速新宿行というのも、この時間帯にはなかった列車です。この列車は調布で橋本からの準特急に接続し、次のつつじヶ丘で急行を退避、さらに八幡山で準特急を退避します。先行する各停の追い抜きはありません。
※すみません。まだ続きます。
ここでも都営新宿線直通の各停が増えています。
こまこま様ご指摘の高尾山口発各停瑞江行の復活も注目されますが、高尾山口発各停本八幡行もかなり多くなっています。現行では1本だけですが、改正後は私が見る限り6本あります。
また、各停調布行というのも現行ダイヤでは非常に少ないと思いますが、改正後は私が見る限り、若葉台発が2本(調布着20時台と22時台)、高尾山口発が1本(調布着21時台)あります。
さらに、笹塚始発の各停京王線新宿行(新宿着23時台)という変わり種列車もありました。
立て続けに投稿し申し訳ありませんでした。ひとまずここで一区切りにします。
他に面白そうなのは、平日下り新宿9時2分発の快速若葉台行でしょうか。
一見ただの回送ですが、4分後に発車する準特急京王多摩センター行に八幡山で抜かれ、
仙川・つつじが丘と相模原線内の準特急通過駅をフォローしています。
ちなみに準特急は若葉台で区急橋本行を抜くので、京王堀之内〜橋本は多摩センターで区急に乗り換えとなります。
こちらこそありがとうございます。
快速若葉台行も現行ダイヤにはないですね。そもそもこの時間帯に快速がありませんでした。この列車は各停桜上水行からの格上げ・延長のようで、その前後の各停の行先変更もあり、細かいダイヤ調整が行われている印象です。
さて、(先程一区切りと言いましたが)せっかくなので土休日の時刻表も一気に見ました。
さすがに平日ほど変わり種はなさそうですが、上りに高幡不動発各停本八幡行(調布発21時台)、そしてまたしても笹塚始発各停京王線新宿行(新宿着22時台)がありました。
ここまで私の投稿ばかりになってしまい申し訳ありません。
引き上げ線から4番線には入れませんが幡ヶ谷方にシーサスがあるので3番線から京王線新宿行きを発車させることは可能っちゃ可能ですね
今はきっちり3番線は新線新宿、4番線は京王線新宿ってわかれてますけどそうはならなくなると・・・
まあ深夜の上りなのでさほど影響はなさそうです・・・。
大穴で桜上水あたりから回送ってのもあり得なくはないですがだったら桜上水始発で走りそうですし・・・
ハンドル時間とかの関係なら新宿まで回送してしまいそうですから
平日上りの調布発22時台に、橋本発の急行新宿行(京王多摩センターまで各停)というのが1本だけありますが、この列車は京王多摩センターで快速つつじヶ丘行を追い抜きます。それなら橋本から急行でもよさそうな気もしますが、何か事情があるのでしょうか。
そして、笹塚始発各停京王線新宿行。今気付きましたが現行ダイヤでも土休日朝に1本だけあるんですね(笹塚6:22発)。知りませんでした。なおこの列車は改正後も存続のようです。
となると変わり種というほどでもない、と思ったのですが、よくみると平日23時台の列車(今回の改正で新設)は都営新宿線直通列車からの接続を受けるわけではない、ということが分かりました(この時間帯の各停本八幡行は笹塚で急行京王線新宿行に接続)。やはり非常に特殊な列車のようです(土休日の列車は6時台も22時台(新設)も各停本八幡行からの接続を受けます)。
本八幡0719発各停京王八王子行が登場します!
新宿0908発準特急京王八王子行が、調布始発急行京王八王子行になるそうで、新宿方面から八王子方面へ向かうユーザーには、改悪ですね。
平日の京王ライナーについて
ライナー橋本行は、(15号を除いて)多摩センターで緩急接続しないようです(京王堀之内と多摩境のユーザーには少し不便かもしれません)
それから八王子行の13号も府中で接続するのが各停高幡不動行なので、南平 平山城祉公園 長沼ユーザーはかなり待たされることになります。
平日夜下り
特急を準特急に変える列車が多くあります。なんだか調布地下化直前みたいに特急が近い将来消滅しそうな気がします。
都営線からの接続を考えて準特急に変えるなら、特急を笹塚停車駅にしてほしいものです。(もしくは千歳烏山を準特急通過駅にしてほしいですね)
平日夜上り
すでに誰か指摘してますが、
橋本2206発急行(多摩センターまで各停)新宿行が、なぜ多摩センターまで各停なのか謎です。
橋本2202快速つつじヶ丘行が多摩センターで待避しますし、橋本2215快速新宿行もあるので、急行通過駅の運転間隔が開くわけでもありません
橋本から新宿まで全区間、急行でもいいも思うのですが...
橋本には2205に各停・08にライナーが到着するので、新宿行き急行は06までに出発する必要がありますが、多摩センターまで急行運転しても調布での特急への待ち合わせ時間が長くなるだけなので、各停にして調整しているのかなと思います
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ありがとうございます(JR九州や西武池袋線のほうにもコメントありがとうございます)。
この時間帯はライナーが入る関係でダイヤの調整が発生しているんですね。
確かに橋本行1本目のライナーが到着する橋本発21時台から上りのダイヤがいびつになっている印象です(急行が1本京王多摩センター発になるなど)。
30分毎のパターンに変えたら良いかもしれませんね。ライナー1、特急1、準特急2、急行2、快速2、各停3としたら良いのでは?
現在の区間急行は別の種別名にした方が
わかりやすいと思います。
例えば、新種別案として
特急 準特 急行 区急 快速
↓
特急 特快 急行 準急 快速
上の方でも話題で出てますが、京王の場合だと
>途中で種別変更するのを区間○○と称して
とすると種別数が多くなってしまうので、止めた方が良いです。
平日は18時台と19時台にも設定するべきです。
夕方ラッシュのダイヤは理想とするなら
ライナー2
特急6
準特急3
各駅停車6
と言う手もあるのに。
特急6
準特急3
各駅停車6
急行とか区急なくすと仙川とかつつじヶ丘あたりの有効本数が激減して(混雑的な意味で)爆発しそうですね・・・
桜上水ぐらいなら各停で我慢してもらうにしても仙川つつじヶ丘まで各停に任せるのは無理があるでしょうね。
誰かさんみたいに頭ごなしな遠近分離語るにしてもキロ単価の高い短距離客を鉄道会社が捨てるわけにもいかないし・・・
確かに急行か区間急行は毎時6本が望ましいですね。
https://www.keio.co.jp/train/timetable/index.html
ライナー号について、府中/京王永山以遠は特急扱いです。
列車時刻表では特に気が付きませんでしたが、橋本発の上り時刻表を見ると、特に平日の若葉台行の分布が変わっていますね。
車両交換が目的と思われるので、目に見えない細かな運用の変化がしのばれます。
ありがとうございます。
小田急の新時刻表や中小の鉄道事業者の改正情報に気を取られて、京王の各駅時刻表が未公開であったことをすっかり忘れておりました。
少し見ましたが、競馬場線の競馬開催日ダイヤは未発表のようですね。
そして、先程確認したところ都営新宿線の新時刻表も公開されておりました。
※・下記→「○新宿線」→駅名→「改正後の時刻表はこちら」(「平成28年9月16日改正」の下)
・土休日ダイヤはPDF版(ページ下部)で見れます。
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/subway/timetable/
種別変更が多すぎるのでもう少し整理して欲しいです。
「京王ライナー」の新設はもちろん、いわゆる「化け列車」の行先表示方法の変更などが利用者に混乱なく受け入れられるのか、注目ですね。
もし違っていたらすみません。
昔、明大前在住の頃、
新線新宿行きの初電6000の5連が、
笹塚4番線から渡っていた記憶がよみがえりました・・・
定期・不定期ありますが、線路の錆取りダイヤのようなものでしょうか?小田急の上り足柄退避、土休日の京成八広、京成の旧成田空港(≠東成田)の留置、ゲリラ戦の北総小室(ダイヤ乱れで京急からの北総普通がライナー退避:2011-3月震災ダイヤで体験)、昔の京阪八幡市(今は取り外し済み)等・・・
貴重な情報、ありがとうございます。
https://news.mynavi.jp/article/20180222-587894/
これは近々修正入るかも
これは近々修正入るかもしれませんね。
明大前は踏切の関係でしょうか、運転停車でした。前の準特急は調布1番に入り、快速を2番から出して、ライナー退避のため、8分停車ですね。その影響で、ライナーも布田の先で停車しました。分倍河原の友人は、今日の試乗が最初で最後、と申しておりました。5030は既に地下鉄運用にも入っているのですね。24日は夕方までの55Kでした。
ただでさえ、激混な京王線でそれをしてしまうと混雑に拍車をかけるだけなので、編成両数を減らしてまでするのは、首都圏ではあまりやるべきでは無いと思いますが如何お考えでしょうか?
私は今の状況がベストだと考えます。
私は23日20:00発の京王ライナー1号に乗りましたが、こちらも明大前に運転停車しました。多分、前方の踏切の間隔の関連のようです。調布での先行の準特急橋本行きは4分待避でした。
私はダイヤ上よりも快適性ではまっています。席も柔らかいし、何より京王線初のクロスシートですからね。
明大前は設備上そのまま通過させるのが不可能らしく、必ず運転停車するみたいです。
因みに明大前の発車案内表示は「通過」ではなく「京王ライナー 乗車できません」という感じの表示になっているようです。また車両の側面行先も明大前運転停車時には「ご乗車できません」の表示をだしています。
利用状況の情報はちょこちょこ集めていますが、ネット情報では平日は概ね満席、休日は私が見た感じでは橋本行きが乗車率7割、京王八王子行きが4割程度という感じでした。休日は京王八王子行きの方が利用率が高いのではと予想していたので、私としては意外な結果となっています。(見たのは数本だけですが…)
ネット上で見る感想については様々ですが、イマイチという意見も見る一方で「快適だった」「また利用したい」という好意的な意見も沢山目に入ってきている印象です。今はまだ利用者側も品定めしている期間だと思うので、1か月くらい経ってどのような利用状況になっているか…が重要になるのではないでしょうか。
ご教示ありがとうございます。
とにかくは、新時代の京王に感謝です。
H13年(東横特急・湘南急行・パスネットの頃か)、井の頭線の小駅を利用していたころ、
(私を鉄道好きと知られていた<=まともに?業務の迷惑にならないように色々話していた>駅員さんから)
「ちょっと、アンケートお願いできます〜ぅ?」
と言われたのが、まさしく「京王線における有料列車について」的なもので、停車駅「マルを付けてください」と駅毎の料金「いくらなら乗りますか?」でした。
私は調布・府中・聖跡200円、高幡不動から300円、なんて回答しました。提出前にネガフィルムに収めたはずで、GWにでも探してみようかな?失礼しました。
全席指定の南海泉北ライナーは朝と夕方以降に1〜2本/h程度と運転頻度こそ低いですが、車両増備により増発され、設定当初より利用しやすくなっています。
一方一部指定の京阪プレミアムカーは重要な活用シーンともいえるラッシュ時には頻度が低くなる傾向があります(これは運用サイクルが延びる事や8000系の特質によると思われますが…)。ただ平日朝に走るライナーも一般的な通勤時間帯をやや外さざるを得ず、乗車率もあまり高くない印象です。
勿論ラッシュ時に挿入させるので、一般列車との兼ね合いで無理なダイヤにもできないのは理解できますが、京王ライナーについては調布に停めてもう片方への一般優等と連絡させる(八王子行きは相模原線の優等と、橋本行きはその逆)事で間接的にライナーへの乗車チャンスを高める事は出来ないのでしょうか。
https://www.keio.co.jp/train/timetable/index.html
競馬開催日限定の急行(新線)新宿行は、準特急(京王線)新宿行に変更されるのでしょう。
今まで(京王線)新宿へは、明大前で降りて後続の準特急へ乗換えるのが最速でしたけど、4/21㈯の東京開催からは臨時の準特急が(京王線)新宿への最速列車になります。便利です。
https://www.keio.co.jp/train/timetable/index.html
競馬開催日限定の急行(新線)新宿行は、準特急(京王線)新宿行に変更されるのでしょう。
今まで(京王線)新宿へは、明大前で降りて後続の準特急へ乗換えるのが最速でしたけど、4/21(土)の東京開催からは臨時の準特急が(京王線)新宿への最速列車になります。便利です。
もしかしたら、府中競馬正門前発の列車が東府中通過するって、京王史上初めてなのでは?
準特急の時刻をクリックすると、東府中にも停車することが判明(残念)
https://time.ekitan.com/train/TimeStation/265-1_D2_DW2.shtml
京王は東京競馬開催日は特急と準特急の一部を東府中に停車させているので、競馬準特急も通過扱いにはしなかったようです。
情報ありがとうございます。
京王サイトの時刻表ばかり見ていて、いつ公開されるのかと思っていましたが、もう来週末から東京開催なんですね。
最近は競馬もご無沙汰でうっかりしてました…
東府中臨時停車のオチは思わず吹き出してしまいました(すみません)。
時間帯を区切って停車としている以上、筋は通すということでしょうか。
下り方面への配慮もあるでしょうし、あるいは京王ライナーの明大前同様、信号制御システムが通過に対応していないかもしれません。
東府中停車というオチ、お騒がせしました。京王は東府中に限らず、飛田給や百草園などにも臨時停車させているので、停車駅案内図から判断したのはいけませんでした。
この競馬準特急、どうやら京王ライナー用5000系の送り込みのようです。この準特急到着後の9分後に京王ライナーが発車してますから。
>京王ライナーへの送り込み
なるほど、府中競馬正門前発が16時19分、39分、17時19分と変則的な理由が分かりました。
言われてみれば納得ですが、気が付きませんでした…
どうもありがとうございます。
座れた人は、ロングシートとはいえちょっとしたプレミアム気分になれますね。
いよいよ今日から東京競馬開催に伴い競馬準特急が運行開始ですね。
大方の予想通り、5000系で運用されていました。
https://www.youtube.com/watch?v=LZjkJfBMQok
準特急新宿行の動画は10:35のあたりで見られます。
5000系でしかも京王線新宿行きなので便利で快適ですね。
新宿駅到着の様子
https://www.youtube.com/watch?v=D_VoCRyIEe4
やはり赤沢様の仰る通り、競馬 準特急ではロングシート運用でした。
動画紹介どうもありがとうございます。
新宿駅では皆さんカメラを構えていて、注目されているのがよく伝わってきます。
座席回転は同時ではなく、まず扉間中央部を回して、次に扉脇の順なんですね。
未だ5000系にお目にかかる機会がありません…
昨日も分倍河原〜聖蹟桜ヶ丘を往復しましたが、どうやらこの区間、昼間の運行はないようで残念でした;
日中は新宿線内で走っているのをよく見るので、本線系ではなく相模原線系の運用が中心になってるような気がします。
部分的な見たままなのであまり正確ではないですが・・・
別記事でも少し話が出た帰宅ラッシュ時の各駅停車ですが、少し前に木曜の明大前で20時0〜30分の様子を見たところ、積み残している様子は見られませんでした。中央の5号車あたりは列車によっては結構混んでいましたが、両端の車両はどの列車でも割りと余裕があるように見えました。改正後時間が経って様子が変わってきた・・・ということなのかもしれません。
(1)https://www.keio.co.jp/company/stockholder/results_briefing/pdf/2017_briefing_reference.pdf
(2)https://www.keio.co.jp/company/stockholder/results_briefing/pdf/2017_briefing_full_chukei.pdf
(3)https://www.keio.co.jp/company/stockholder/results_briefing/pdf/2017_briefing_full.pdf
※「京王ライナー」について、上記(1)で「運行拡大を検討」、上記(3)で「運行時間帯の拡大により更なる増収を目指す」とする
「京王ライナー」上り高尾山口発臨時列車に関する「Tracy」の記事(=下記(1))
(1)https://www.traicy.com/20180901-keioliner-takao
※「京王ニュース2018年9月特別号」(=下記(2)の上から2番目)の2ページ目に本件に関する記載あり
(2)https://www.keio.co.jp/press/news/list/index.html
誤「Tracy」
正「Traicy」
高尾山口発の京王ライナー情報、ありがとうございます。
11月は秋の紅葉シーズンで高尾山からの行楽客もいつにも増して多いですから、京王ライナーの需要はあるでしょう。
ダイヤの詳細は未定とありますが、これはなかなか難しいですね。
「11月の土日祝を中心に運行」とありますが、11月は東京競馬開催期間中なので競馬準特急のスジ(=新宿発17:00、17:20、18:00発の京王ライナー送り込み用のスジ)を高尾山口発のライナーには使えません。
よって、高尾山口発のライナーは新宿発18:20、19:00のスジ(=新宿着18:13、18:53)で運行される可能性がありますが、この場合高尾山口発は17時台となりピーク時間帯を過ぎているので、新宿発の京王ライナーの送り込みのスジは使わないかもしれません。
それよりも、9両ロング、1両だけ2扉転クロにしてくれたほうが、乗車チャンスも増えるし、ラッシュ時運用も問題なくなるし、いいと思う。
こちらこそありがとうございます。
高尾山口方面ライナーという話は以前からありましたし(レスポンスの下記記事参照)、臨時かつ上りのみとはいえ遂に来たか、という印象です。
https://response.jp/article/2018/01/28/305292.html
おっしゃる通り、ダイヤ設定の予想はとても難しいです。
競馬準特急や下りライナー送り込みのスジとはまた別のスジとなると、確か5000系の予備車は1編成だったと思いますので、フル稼働ということとなるのでしょうか。
それに、途中停車駅もどうなるのでしょうね。おそらく高尾は停めると思いますが、それ以降はよく分かりません。
臨時列車ということで乗車可能駅(座席指定券発売箇所)をある程度絞る一方、他路線への乗換の便宜を図り都心側の停車駅を増やす(例えば明大前にも停めて以降料金不要とする、場合によっては笹塚も停車?)かもしれません。
いずれにせよ、詳細発表が待ち遠しいですね。