「ホリデー・ウイング」は、品川8:59発で途中横浜のみに停車して、三浦海岸が終着。座席指定券は「みさきまぐろきっぷ」とセットで購入する必要がある。
「ウイング・シート車」は、品川8:08、8:28発の2本の快特(三崎口ゆき)について、2両目は、京急川崎と横浜から乗車できる座席指定車とする。この車両は、品川−京急川崎間は締め切られる。一方で、上大岡からは誰でも乗車できるようになる。
http://www.keikyu.co.jp/company/news/2018/20180906HP_18125MT.html
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京急
いつも記事作成ありがとうございます。
さて、京王の予告の後を追うようになされた京急のこの発表。タイミングとしては偶然なのでしょうが驚きました。首都圏では通勤・帰宅時間帯のライナー列車が定着しつつありますが、今後は土休日の行楽用のライナー列車も定着してゆくのでしょうか。
「ホリデー・ウィング号」は品川8:59発とのことですが、8:58発の快特三崎口行と8:59発の普通浦賀行の間に発車でしょうか。以降も定期列車の間を縫うように走るのでしょうね。
なお、今回座席指定券購入の際同時購入ないし提示が必要な「みさきまぐろきっぷ」は「人気」とのことです(「カナロコ」(神奈川新聞社)の下記記事参照)。
http://www.kanaloco.jp/article/328785
他方、「ウィング・シート車」は、途中駅からの乗客のみが利用可能な有料座席車ということでとても珍しいですね。
プレスリリースには「行楽シーズン等にあわせた休日の座席指定列車の運行を今後も検討してまいります」とあり、今後の展開にも注目です。
ホリデーウィングは8時59分品川発で、1分前に快特があることを述べていましたが、横浜の時刻ではその快特が9時14分着15分発で、ホリデーウィングより早いです。まぁ抜かすこともないですし、着席できることを目的にしているのでいいのでしょうか?
あくまでも予測ですが、京急は秋にダイヤ改正をするので、ダイヤ改正で他の列車の時刻が変わり、運転しやすくするのでしょうか。
昔は海水浴シーズンに快特が久里浜〜三浦河岸で区間延長運転されてた。
一部の車両を座席指定化するのは基本的に賛成だけど、
まずは全区間を12両編成で運転できるようにホームの延伸が先だと思う。
また、座席指定車に関してはライナー方式をとっていた京急ですが、京阪プレミアムカーや大井町線指定席急行の登場を受けて、実験的に一部指定席車方式も試してみる、このような狙いがあると思います。
クロスシートは郊外客にはいいものの、都心の客からはボロクソに言われて、横須賀線のようにロング化される傾向にありますが、そこは京急。沿線のブランディングにひねりを利かせています。
次期快特車は7両は3扉3列転クロで自由席、3両は2扉3列回転リクライニングシートで指定席300円でいいのではないでしょうか。するとG車が570円する横須賀線に対しても競争力がつきます。
いずれにしても現社長体制になってからチャレンジングな会社になっていいことです。
地元が横須賀市で今も時々帰りますが、金沢文庫を過ぎれば基本的に8両で丁度の輸送量ですよ。
12両へのホーム延伸は
・金沢八景…文庫方の踏切がネック
・横須賀中央…両端がトンネル
・堀ノ内…両端の分岐器がネック
ととても費用対効果が期待できるレベルではないですね。
それとカーブが連続する区間で12両運転はそれだけ速度制限にかかる距離が長くなって運転時間が延びます。
いや、「いいのでしょうか?」と私に言われましても…。京急が「いい」と判断したからこのダイヤに決定した、ということでは?
むしろ、「仕方がない」という表現のほうが適切かもしれません。詳しくはよく分かりませんが、普通等の追い抜き箇所や単線区間での対向列車の行き違い待ちなどの都合により、先行の快特との間隔を徐々に空けざるを得ない、ということなのでしょう。
あと、仮に9/22までにダイヤ改正を実施するなら既に何かしらの発表がなければ遅いかと思いますので、今回は現行ダイヤがベースだと思います。今年中にダイヤ改正を実施して影スジを設定するとしても、活用できるのはまた別の機会(おそらく来年)、となりそうです。
座席指定と言うからには、電源コンセントも全席に必要だし。
本気で座席指定列車を設定するのなら、新型車両に限定されるのかも。
有料座席指定化に併せ、昔の停車駅に戻すべき。
横須賀中央は既に約9両分の有効長があるので、
起点方と終点方へ残り3両分の延伸はできなくない。
京急久里浜も起点方と終点方へ延伸可能だし。
車両側に設備があれば設定自体は楽でしょう。
「快特2本のみ」なので、充当する車両も予備含めて3編成で済むでしょうし...
一時期の行楽シーズンの為に、ドアを締め切る機能を改造するにもコストが掛かるだろうね。
今回の実績を踏まえて、2100形の次期モデルに搭載されるのが濃厚な線だね。
デジタルサイネージや電源コンセントは、今や通勤車両のお約束だからねえ。
1〜2両だけドア開けないも検札員が車内で鍵かけるで対処可能だしね。
品川→京急川崎→横浜→金沢八景→堀ノ内→三浦海岸にした方が良いね。
八景島や観音崎へ行く客も取り込めるから利用されると思うね。
ただ、三崎口まで行かない理由が謎だね。三崎港へは三崎口から行くのが便利だからね。
特に城ケ島行きは乗車できない混雑になることも多く、その理由はまぐろ有名店の最寄り停留所が三崎港停留所の2つ先にあり、本数が少ない城ケ島行きしか行かないためです。
しかし、この停留所へは(もちろん三崎港へも)三浦海岸駅から剣崎経由のバスでもアクセスすることもでき、景色もいいことから京急はこのルートを推奨しています。油壷マリンパークに行きたい人は三崎港から急行バスでいくこともできます。
こういう事情でしょう。もちろん線路容量の都合もあると思いますが。
それよりは多分三浦海岸ー三崎口複線化して、駅間すれ違いできるようにしたほうが臨時列車運行に都合がよいような気がします。
今年のダイヤ改正は京成電鉄での金町線と芝山千代田線以外の4両編成の運用を6両編成の運用に変えられるためにないですね
3040編成の運用開始は27日からです
今現在でのダイヤ改正の発表がないところ見ると11月ぐらいじゃないですか?
話しが変わりますが
ホリデーウィングの利用状況見てダイヤ改正から実用するのかもしれません
みさきまぐろきっぷが無いと使えなかったり、利用できるエリアがかなり限定されていたり、快特が高頻度で走っていたりなど、集客には厳しい条件が重なっているように思います。
京急はなかなか利用する機会が無いので詳しくないですが、京王のMt.TAKAO号のこともあり、今後どう変化していくか注目してます。
つまり「当日横浜で買って乗る」ことはできないということなのでしょうか…みさきまぐろきっぷ自体を「当日買うもの」とアピールしてた以上、この齟齬はマーケティング上痛い気がします。
余談ですが、当日券は
>品川駅でご購入または引換いただいた「みさきまぐろきっぷ」「西武線発みさきまぐろきっぷ」をご提示のお客さまを対象に発売いたします
とあるので、西武線発(高田馬場・池袋〜品川までのJR線の運賃を含まず、かつ京急品川でみさきまぐろきっぷとの窓口引き換えが必要と相当煩雑)の乗客も一定数アテにしたたんでしょうか。
しかし西武線発で品川8:59発って西武線発が相当朝早くなるような気がしますし、JR線の所要時間含めて見込み立てて計画する旅行者がどれだけいるのかは疑わしいような。
上りは上りで混むから同じように12両で1〜2両目指定席にしてくれればいい。
https://www.keikyu.co.jp/company/news/2019/20190412HP_19010TS.html
ほんとうは1号の時間帯に数本のモーニングウィングがあるのが理想的でしょうが、品川着7時台にこれ以上スジを押し込むわけにもいかない。
ならば、2100系4両とアルミ1000系の4両という編成を4編成ほど組成してウィング用に仕立てたらどうでしょうかね。
2100系車両は指定席、1000系車両は自由席、増結1000系も自由席、とすれば朝も夕もウィングのためにスジをつぶす必要がなくなります。
昼間はそのままA快特に使用すればロングが好きな人は1000系に、クロスが好きな人は2100系に乗ればよく、長年のロング/クロス論争にも終止符を打つ効果もあると思います。
土曜の朝上りの混雑時も救いようがない感じなのでにほしいなという感じです。
あと、三崎口や逗子からのバスも10席限定とかで指定席があるといいと思います。せっかくバスで観光に来てくれても、立ってギュウギュウではリピーターになってくれないでしょうから。