京成電鉄、京急電鉄、北総鉄道などは2018年12月8日にダイヤ改正を行う。都営浅草線に乗り入れる各社は、毎年秋から冬に、タイミングを合わせてダイヤ改正をするのが恒例だが、リリースを見る限り、今年は小規模になりそうだ。
■京成:朝と深夜に高砂−京成津田沼間の普通増発
京成電鉄では、京成高砂−京成津田沼間で、朝の上りと、深夜の下りの各1本が増発される。特に深夜は30分間隔となっているときに割って入る形で、他社線に比べて、深夜帯が薄い京成の弱みを少し克服する内容となっている。
また、千葉線に一部残っていた4両編成の列車がすべて6両化する。京成で4両編成が残るのは、宗吾参道以東と金町線のみとなる。
産経新聞によると、京成電鉄の常務がイベント会場で、来年秋にはスカイライナーを現行よりも21本増発して80本とし、終日20分間隔とする考えを明らかにしたという。来年は規模の大きな改正になりそうだ。
■京急:早朝のエア急が金沢文庫始発に
京急電鉄では、早朝の横浜始発(5:03発)羽田空港ゆきエアポート急行を、金沢文庫始発に延長する。
■北総:18時台下りの「穴」埋める
北総鉄道では、平日18時台に印西牧の原止まりの列車1本を、印旛日本医大まで延長する。ラッシュ時ながら、印西牧の原から印旛日本医大ゆきの列車が34分間来ない「穴」を埋める形だ。
■都営地下鉄浅草線:線内の影響はわずかか
東京都交通局のリリースでは、「一部列車の種別、行先及び時刻を変更」とだけ書かれている。
(京成)
http://www.keisei.co.jp/information/files/info/20181101_180649947093.pdf
(京急)
http://www.keikyu.co.jp/company/news/2018/20181101HP_18142EW.html
(北総)
https://www.hokuso-railway.co.jp/hokuso-railwaycms/wp-content/uploads/2018/11/8d0194eab1d253dd221cda589a2bd1c9.pdf
(東京都交通局)
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/pickup_information/news/subway/2018/sub_i_201811018272_h.html
(産経新聞)
https://www.sankei.com/life/news/181030/trv1810300001-n1.html
この情報はライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
土休日の津田沼〜上野〜高砂は、
記録できる方は記録しましょう。
京成と言えば4連。
走馬灯のように、つい昨日の事のように、
思い出されます。
1979年、金八先生第1話のオープニングは、
堀切橋梁を渡る青電から。その後で贈る言葉、
1983年頃の朝6時台金町発西馬込行き、
その流れで西馬込から7時台に浅草線の4連、
日中の4連本線特急、
1992年頃も、上野発7時台に東成田行き4連急行、
日によっては千葉急1000・・・
あぁ、私もそろそろ廃止か・・・?
悲しくて、動乱しました!お騒がせしました!
成田アクセスというからには、渡航客もパソコン・スマホを充電する需要もあると思うから、車端部に各2箇所は必要だと思うね。
私は通勤車両にコンセントってどうかなぁ。と思うんですよね。こんだけ少なければ、先客があれば使えませんし、車両の真ん中に乗っていて、混雑してれば当然使えない。また、使わない人が端に座っていても使いづらいですからね。
それよりも3000形の1両を東急のQシートのようにLCカー(座席指定)
>>誠凛高校軽音部さん。
私は通勤車両にコンセントってどうかなぁ。と思うんですよね。こんだけ少なければ、先客があれば使えませんし、車両の真ん中に乗っていて、混雑してれば当然使えない。また、使わない人が端に座っていても使いづらいですからね。
それよりも3000形の1両を東急のQシートのようにLCカーにして座席指定とし、モーニングライナー、イブニングライナーと同様に運賃+410円の指定席で確実に電源を使えるようにした方が良いと思いますね。
先程はご教示を有難うございます。
やはり、京成にロング/クロス転換車は“鬼門”なのでは。
京急600形の前科もあるし。
乗降時間の増大に繋がる恐れもありますからね。
本線唯一の4両駅博物館動物園前休止から21年、廃止から14年。いよいよ金町線と芝山関連を除く4両が廃止ですか。
利用者としては6両化は基本的に混雑緩和で嬉しくはありますが、京成も普通の私鉄になっていく感じですね。
急行も廃止16年。金町線も線内運転になりと、上野線も変わりました。
昔は浅草線優等への接続をかねて上野〜金町の4両急行なんかできないかなと思ったものです。
>スカイライナー20分毎
ようやく来たか!という感じです。
日暮里〜空港が36分でも空港で40分待ちでは・・・と感じていましたから。
アクセス特急が削減されるのか、本線特急に成田止めができるのか、なんとか単線区間もやり繰りされるのか。
現在もピーク時間帯に20分間隔運転なので、たぶん純粋に増発できるんでしょうね。
確かに各駅停車は30分間隔になっているのでこの点はいいかと思いますが、更に一歩踏み込んで深夜帯の優等列車の増発を行ってほしいものですね。高砂発23時45分発の通勤特急成田行きの後が24時20分発の通勤特急佐倉行きまで無く、遠方利用客は不便なのは変わらない。終電が早い、大久保、実籾、大和田への最終繰り下げや佐倉から成田の最終繰り下げを兼ねた快速成田行きの増発をしていただきたいものですね。
>深夜帯の優等列車
増やしても緩急連絡しないので速達以上の意味もないし、増発した津田沼行きが普通のまま延長運転すればいい感じじゃないでしょうか。
個人的にはグループ戦略として京成バスの深夜急行バスを増やしたほうが(運賃の採算ベースが上がるので)いいのではないかと思ったりしてます。まぁあれは東京発が深夜過ぎる感じがしますが。
増発した津田沼行きが普通のまま延長運転すればいい感じじゃないでしょうか。
私は速達便の弱さに対して不便さを感じていますので、普通のまま延伸はあり得ないと思っています。津田沼以遠、佐倉、成田方面の充実をと感じていますので、各駅停車との接続は考えていません。まぁ、ダイヤによっては増発する津田沼行きと東中山で接続するのもありだとは思いますが。
24:08の津田沼行きは、本来速達が入るタイミングでの増発なので、利用状況によっては延長なり、直後のタイミングで快速が入る・・・みたいな展開は今後期待できるかもしれません。
流石に京急のように「最終が特急」みたいなロックなことはできないでしょうし...
小岩〜津田沼〜勝田台に関してはJR、東葉の最終が遅いだけに食い合っている(=競争上は増やす必要があるが、需要としては微妙)という問題点が。
今回の各停を快速に、最終通特は佐倉ではなく宗吾参道か成田に、上り最終快速も高砂から上野行き各停に種別変更して上野折返しメトロ最終受けの高砂入庫に、ぐらい利用者としては欲しいですが、深夜は人件費嵩みますし、組合交渉も難しいでしょうね。
その間系で京成車での三崎口乗り入れが復活します
翌日の金沢文庫から出る運用がどうなるか見てません
昨日発売の「東京時刻表」によりますと、当該電車は引き続き京急車で運用されるとの記述がありました。その京急車の送り込みは夕方のラッシュ時に運行されている京成上野発のアクセス特急1本を三崎口始発に変更(京急線内快特)し、車両も京急車に変更して早い時間に行われます。
京成車(アクセス車両)の三崎口乗り入れは距離の調整の関係で行われると思われます。
ちなみに土休日最終のアクセス特急西馬込行も京急車で変更なく、車両の送り込みが平日と同様夕方に運行されている京成上野発のアクセス特急1本を三崎口始発に変更(京急線内快特)して早い時間に行われます。(代わりに夜間の京成高砂発羽田空港行エアポート急行(折り返し羽田空港発成田空港行アクセス特急(京急線内快特))が京成車(アクセス車両)に変更されます)
土休日だと京成高砂20:05>羽田国内21:04 2006K
と確認できました。
久々の京成車三崎口乗り入れですね!
でも、これで京成車は乗り入れ全区間に直通する唯一の会社という事になりますね。(乗り入れ数が少ない、本線浦賀発着や新逗子発着は除く。)京急も都営も北総も乗り入れしない区間はありますので…。
なので、対京急に関して言うと網羅性は都営のほうが若干上、という印象です(現状でも夕ラッシュに下り特急の都営車があったはずですし)。
JTBのMOOK 京急時刻表で発売されています。
表紙は新1000形の001番です。
今朝は津田沼駅で増発された6:39発普通上野行きは
ガラガラで発車しましたね。
(従来は津田沼止まり折り返し千葉中央行運用)
その影響で快速成田空港行が4番線→3番線へ。
高砂からの回送が4番線到着後千葉中央行(4番線着)
(6:20着4両編成の回送の変わり)
今朝の確認事項でした。
京急の時刻表の件、ありがとうございました。無事、購入しました。
ダイヤ改正後にいくつか気づきました点ですが、都営車の成田空港行きが1本増えていますね。羽田空港15:51発のエアポート急行(都営線、京成本線内は快速)の1531Tが成田空港に乗り入れています。、また今までの1811Tは成田止まりとなり、新たに羽田空港18:42発のエアポート急行(都営線、京成線内は快速特急)の1817Tが成田空港に乗り入れています。いずれも成田空港からの折り返しは西馬込行きになっています。(1531T→1830T特急、1817T→2016Tの快速)
また、密かに土曜、休日深夜の快速成田行きが1本増発されていました。(上野23:08発の快速成田行き。)
京急の小規模な修正ですが、日中ダイヤの品川の停車時間を増加させています。
空港利用客の増加と毎時21本の詰め込んだダイヤが要因でしょう。
土休日は1,2分遅れることはよくありますし、
特に泉岳寺発着のA快特は5分遅れると品川発着に行先変更せざるを得ないほど余裕がないです。
この改正で安定性が高まることを期待しています。
停車時間増加の影響で下りは堀ノ内 - 浦賀間以外で繰り下げ、上りは繰り上げがされています。
下りの堀ノ内 - 浦賀間は繰り下げされないので、堀ノ内の普通の停車時間が短縮されます。
加えて八景の下りエア急、久里浜下り快特の停車時間も短縮されるようです。
久里浜の停車時間短縮は雨天時の遅延が心配ですが…
まあ晴れの日なら大丈夫でしょう。
今年は小規模な改正で趣味的には面白くない改正でしたが、来年は京成が大きい改正をやるそうなので、モーニング・ウイング号増発や快特の増結などなどを期待しています。
青砥〜高砂間、日中の下りア特と本特が、
つい先日まで一緒に頭並べていたのに、
ア特が先行する形になっていたのですね!
いや〜もう、びっくり!
上野から乗り継ぎに慣れていた方はどうでしょう?
体がダイヤを覚えているので、
妙な動きをすると、あれ?となって、
改めて調べてみました。
特急→アクセス特急の乗り継ぎって実はそんなにいなかったんですよ。北総線に行く人は90%以上、浅草線からの利用客ですし、本線特急の2本に1本は接続ないですし。逆にアクセス特急→京成線特急に乗継の客は2、3分待てば来るからあまり変わりませんがね。なので余り影響は無いと判断したんでしょうね。
理想は京阪8000に準じた車両が良いがね。
上野‐千葉・ちはら台ならJRに充分対抗できますし、関屋に止めて東武との連絡強化も良いと思います。日本橋ー千葉は対抗しづらいが上野なら池袋へは完全に京成有利ですしね。
横須賀線E235系はオールロングにグレードダウンするので、ここで2ドア転換クロスを投入してグレードアップによる巻き返しと一発逆転をしてもらいたい。ダメなら阪急9300に準じた3ドア転換クロスでもいい。阪神9300は窓割が合わないので却下。
京成は成田空港は積極的なのに、千葉は消極的すぎてもっと対抗して欲しい。
ラッシュ時も本線は1時間に特急6、通特3、普通9本の18本しか走らないので千葉特急3本は入れる余地はある。京急は1時間に27本なので。混雑緩和の観点から朝の上野行き千葉特急は幕張本郷と船橋と高砂を通過しても良い。都心直結が目的なので、JRへの乗換を防ぐためにあえて幕張本郷と船橋を通過させる。また青砥〜上野も通特の3本しかないのも問題なのでやはり千葉特急を入れて6本の優等列車は欲しい所ですね。