東京メトロ(東京地下鉄)は2019年7月5日、丸ノ内線のダイヤ改正をおこなう。方南町の6両化工事が完成し、方南町−池袋間の直通運転が始まる。
方南町発着の列車は平日32本増えて209本となり、そのうち方南町方向66本、中野坂上方向68本が6両編成(残りは従来通り3両編成)となる。
現ダイヤでの新宿折り返しは、原則として方南町発着に延長される。日中は毎時3本が方南町−池袋間の運転となる。
平日朝ラッシュ時は、中野富士見町始発の18本中12本が方南町始発となる。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20190606_3.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
池袋方面からの新宿止まりの電車に乗っていると、新宿駅で後続の荻窪行を待つ人が結構ホームに滞留しています。支線の利便性向上とあわせ、西新宿と中野坂上の利用者救済も狙っていると思われます。
ただ、中野坂上〜荻窪に行く人が中野坂上のホームで滞留しないかが気がかりです。中野坂上のホームもそれほど広くないですから。
あと、中野富士見町始発の電車が(一部ながら)方南町始発になるというのは驚きです。車庫の関係でそこは動かないと思っていたのですが、わざわざ車庫から方南町まで回送するんでしょうか。さすがに中野富士見町発方南町行きとして営業はしないでしょうが。詳細が気になるところです。
今まで朝ラッシュの本数調整で入出庫してた分が、恒常的に方南町支線を運行する分の運用に入るので、方南町までの運行になる(その分3両編成の運用が減る?)んじゃないでしょうか。
方南町支線視点では8本→9本で増便するので、新宿ー方南町で6両編成を動かすなら、日中でも6両編成の運用数は1つか2つ増えるでしょうし。
>中野坂上〜荻窪に行く人が中野坂上のホームで滞留しないか
新宿で滞留してた場合と違って、西新宿ー中野坂上(光が丘方面大江戸線乗り換え?)ー方南町の利用者が滞留から外れるので、新宿程ひどくなならない、と楽観してますがどうなんでしょう。
現行ダイヤを見ると、中野富士見町発の8時台7本は入庫ではなく池袋方面からの折り返しと思われます。
折り返し時間もそれなりに(6〜10分)あるので、そのままか、微調整で方南町始発に変更できそうです。
残りの5本(恐らく7時台)は、仰る通り車庫からの回送かもしれません。
中野坂上である程度の滞留は考えられますが、これは今も中野富士見町行で起こり得ることですし、西新宿〜方南町の利用者がいない分、現在の新宿駅よりはマシではないでしょうか。(この区間をラッシュ時に乗る機会がほとんどないので、実際はとんでもない混雑でしたら申し訳ございません)
・・・でもそういうのやりたがらないだろうな。この会社・・・。
時刻表を見ず、イメージで書き込んでしまったのがバレバレでお恥ずかしい限りです。
現状、池袋方面→中野富士見町止まりの電車が20本ほど運行されていますので、これが方南町まで伸びて始発折り返しになるということですね。
>滞留
方南町方面からの中野坂上行電車が到着すると、3番ホーム(池袋方面)はラッシュ時で無くても結構人で埋まる印象があります。
中野坂上のホームが狭いので、耐えられるかちょっと気がかりです。
乗降客数を確認したところ、
・荻窪〜新中野=22.5万
・方南町〜中野新橋=7.7万
・中野坂上+西新宿=16.3万
→合計=46.5万
となっていて、確かに新宿の時と比べて滞留人数は半減しそうです。
>池袋-中野坂上間6連、切り離してそれぞれ荻窪行き、方南町行き
運行間隔を保つ意味では、中野坂上駅で方南町行きと荻窪行きに分割するのは面白そうですが、乗降客数を考えて4両:2両の方がよいかもしれませんね。
https://transit.yahoo.co.jp/main/update?page=20190603
ざっと眺めた印象ですが、方南町から池袋への直通電車が20時前後で打ち切りになっていたのがポイントでしょうか。
・池袋方面からの新宿どまり電車は、平日は朝8時台に4本(新宿着時刻)と最終電車のみ。
→そのため、新宿始発池袋行きも4本のみ(+始発)
・池袋方面からの方南町行きは、新宿駅の発車時刻ベースで7時台〜23時台までまんべんなく。ただし21時台(14本)は1本のみ(残りは荻窪行き)。
・方南町発池袋行きは朝5時台から運行するが、平日は19時36分発、休日は20時11分発が最後となる。それ以降は中野坂上どまりの電車しかない。
遘√�ッ豌ク遖冗伴縺翫h縺ウ隨ケ蝪壼茜逕ィ螳「縺檎オ先ァ九す繝輔ヨ縺吶k縺ィ諤昴>縺セ縺吶′縺ゥ縺�縺ァ縺吶°�シ
2番線で方南町行きを待っているお客さんは、
1番線に池袋発方南町行きの電車が中野坂上に到着しても、
気付かず(目もくれず)並び続けています。
一方、1番線に到着した池袋発方南町行きの電車から降りて、
2番線の方南町行きのホームドア前に並ぶお客さんも
けっこうな数います。
中野坂上始発に乗って座りたい、ということではありません。
池袋発方南町行きの電車は座席が空いているほどがらがらでした。
確認はしていませんが、池袋発方南町行きの電車には
荻窪方面に行くお客さんもかなりの数乗ったままでは?
中野坂上駅1番線で待っていた荻窪方面へ行きたいお客さんも
乗ってしまっているのでは?
車内放送、駅構内放送は自動音声だから
聞き逃す(認識しない)人も多いだろうし、
駅の行き先表示も少なく、とてもわかりづらいです。
1959年の開通以来60年間続いた運転方式だから、
放送も聞かず、表示も見ず、行き先も気にせず、
何も考えずに惰性で乗り降りするお客さんも多いのでしょう。
池袋発方南町行きの電車を2番線に入れれば解決すると思うのですが、
ダイヤ上、信号システム上難しいのでしょうか?