2019年12月30日

[小田急]今回は微修正か。平日21時台の各停2本を削減、多摩線内各停の急行が増加(2020年3月14日ダイヤ改正・5)

JRほか各社の2020年3月14日ダイヤ改正の記事一覧は、こちら

 小田急電鉄は、2020年3月14日にダイヤ改正をおこなう。2018年3月の複々線化完成から2年が経つが、今回も大きな変更はなく、完成時の「大盤振る舞い」ダイヤから、少しずつ削る程度の微修正になりそうだ。
 平日夜21時台の新宿発の各駅停車を2本削減し、この時間帯は6本となる。一方で、この時間帯の急行を経堂停車とする。
 平日夕方17時台に、急行唐木田ゆき1本を本厚木ゆきに変更する。新百合ヶ丘での本線下り列車の3番線発着の時間帯を拡大する。
 多摩線直通の急行が、多摩線内各駅停車となる「種別変更」が導入される。平日は新宿発22:43以降の急行と、土休日13〜16時台の急行。リリースには記載がないが、代わりに多摩線内の各停が削減されるものと思われる。
 土休日の新宿発10時台には、快急の1本が小田原ゆきになるほか、快急1本が増発されるという。
 ロマンスカーでは、平日21時台以降の発車時刻が00、20、40分に統一される。現行の最終は23:55発相模大野ゆきだが、改正後は23:40発本厚木ゆきになる。

(小田急のリリース)
https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001nybm-att/o5oaa1000001nybt.pdf

この情報は、ななさんからいただきました。ありがとうございました。
posted by Uchio at 12:54 | Comment(16) | ニュース はてなブックマーク - [小田急]今回は微修正か。平日21時台の各停2本を削減、多摩線内各停の急行が増加(2020年3月14日ダイヤ改正・5) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
先程年末の挨拶をしたばかりなのに続けての書き込みをお許しください。

土休日の多摩線急行の種別変更が行われる時間帯は管理人様の予想と同様に多摩線内各停の削減が行われると考えています。

現に今年のダイヤ改正(平成31年3月16日(土)実施)では土休日日中に1時間当たり6本走っていた準急(千代田線内〜向ヶ丘遊園または成城学園前)が3本に削減(これは当時のリリースにはなかった)されています。

小田急では人手不足が深刻?(朝日新聞等によると人手不足で学生アルバイトが駅員さんの主力になっている(特に土休日ダイヤ施行日))で、かつ、本数が多く、系統も複雑なためワンマン運転にもできないと聞いています。今回もこのような理由で減便(土休日日中の多摩線)が行われると考えています。(これはあくまでも予想です)

改めて年末のご挨拶をさせていただきます。皆様良いお年をお迎えください。
Posted by えむえす・あっぷ at 2019年12月30日 13:20
今回、朝の最混雑時間帯に各駅停車の10両化を徹底することで、おそらく小田急はついに平均混雑率150%を切ることを触れこむでしょう。
しかし現在、文字通り「快適通勤」が可能な各駅停車と、乗り切れないほど混むことがある快速急行・通勤急行とで差が激しいのも事実です。
解決策として、たとえば各駅停車の半分は経堂以東を準急運転し、代わりに通勤準急は向ヶ丘遊園以東を通勤急行に格上げするなど、何かしらの緩急混雑調整ができないものでしょうか。
もっとも、複々線化に協力した世田谷エリアが快適通勤を享受するのは理にかなっているかもしれませんが、とはいえ、収入源を支える、より長い距離の通勤客の快適通勤も、同時に目指してほしいものです。
Posted by 沿線市民 at 2019年12月30日 16:13
>何かしらの緩急混雑調整

簡単にはできないんじゃないですかね。
現行ダイヤの代々木上原発7ー9時台の新宿方面各駅停車は7本、6本、7本です。
半減して端数切り上げとしても4本、3本、4本。経堂ー新宿間の準急通過駅でラッシュ時15分ー20分に1本しか電車が来ないというのはあまりにもひどい話になるんじゃないでしょうか。
つくづく新宿ー代々木上原の複線がボトルネックになってるんだなぁと感じますね。かといって小手先の改良でどうにかなるような構造でもなし...
Posted by K-San at 2019年12月30日 16:53
空いてる時間帯の減便は可能じゃない?
あとは藤沢で系統分割して藤沢〜片瀬江ノ島間ワンマン化とか、新松田〜小田原間の各停ワンマン化とか、日中なら各停の相模大野〜藤沢間でも出きるかもしれない
Posted by 相鉄利用者 at 2019年12月30日 18:16
種別変更が多すぎて分かりづれーよ。
新百合ヶ丘以遠各停は区急にするとかすれば良い。
江ノ島線急行で本線快急も通急にして多摩線を快急にすれば解決する。
快急の開成停車も急行を開成折り返しにすればいいだけです。開成駅には留置線あるのですから折り返しは容易ですしね。
京王にも言える事ですが、京王はまず趣味的とも言える英語表記を辞めて他社に合わせるべきですね。
Posted by ヨッシー at 2019年12月31日 09:15
混雑緩和と言うのであれば時差定期や時差運賃導入すべきだと思う。平日朝10時までの都区内駅着と17時以降の都区内乗車及び元旦の終夜運転0時〜5時乗車分全駅に適用すれば良い。
Posted by ヨッシー at 2019年12月31日 09:20
種別変更が多すぎ、俺も多いと思うけど名鉄に比べれば小田急なんて序の口でしょ
Posted by 相鉄利用者 at 2019年12月31日 09:37
多磨線については「やり方が下手」な気がします。多磨線内の各停を削減するのでは無く思い切って、「多磨線の急行通過駅を、昼間時休止駅に格下げ」した方が良いでしょう。
Posted by コマネチ at 2020年01月01日 15:58
確かに種別変更多すぎると思う。
快急も新宿行きは新松田で変更はわかるが、小田原行きは新百合ヶ丘で行うべきだと思う。
あるいは、時間限定で開成停車にすればいい。
江ノ島線を通勤急行にするのは妥当だと思う。
多摩線快急を先行運転させた方が江ノ島線からの列車混雑緩和になると思いますね。
Posted by 焼肉定食 at 2020年01月02日 11:03
多摩線の化け急は平日夜間はまだしも、土休日日中はビックリしましたね。
ここまで来ると京王相模原線のダイヤ改正がどうなるかも気になりますが。
Posted by なるっち at 2020年01月02日 14:20
区間急行はともかく通勤急行は登戸と向ヶ丘遊園で千鳥停車してるから名称変更という訳にはいかないでしょう。
Posted by 急行 at 2020年01月22日 06:04
そのうち、急行や快速急行の停車駅自体が新百合ヶ丘以西各駅停車になりそう。
各駅停車は唐木田行きにして。
どうせ新百合ヶ丘〜相模大野は並行ダイヤで急行も快速急行もノロノロだし。
救済措置として快速急行も向ヶ丘遊園にも停車させて。
唐木田方面への救済措置として(新百合ヶ丘だと乗り換えがめんどくさい)。
Posted by 暗闇坂46 at 2020年02月02日 06:00
小田急が3/14ダイヤ改正後の各駅新時刻表を下記にて発表
https://www.odakyu.jp/station/timetables.html
Posted by ライジング at 2020年03月05日 17:01
多摩線の化け急は準急そのもの。
千代田線直通の準急は区間準急そのものであるが千代田線直通の準急は緩行線走るから向ケ丘遊園駅での到着がタイトになっている。
Posted by なるっち at 2020年05月17日 12:19
>どうせ新百合ヶ丘-相模大野は並行ダイヤで急行も快速急行もノロノロ

逆に言うと相模大野以遠はそうならないわけで、取るべき対策はこの区間の複々線化か追い抜き施設の設置じゃないでしょうか。
あとこの区間がノロノロというイメージは(下り快速急行の藤沢行きに乗ってる限り)あまりないのですが、どういう時間帯のどの方向なんでしょう。
朝ラッシュ上りとかだと納得はできないでもないですが。
Posted by K-San at 2020年05月18日 15:58
>>どうせ新百合ヶ丘-相模大野は並行ダイヤで急行も快速急行もノロノロ

複々線化しなくても鶴川駅の待機線が上下兼用かつ2面4線なら、各駅停車毎時6本を超えた場合でもノロノロは緩和出来た可能性もありますね。

Posted by なるっち at 2020年05月21日 14:48
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※いただいたコメントは、管理人が確認したあとで掲載されます