JR東海は2007年3月18日のJRグループ一斉ダイヤ改正で、静岡地区で白紙改正するほか、「ムーンライトながら」の運転時間や、指定席区間の変更を行う。
静岡地区の東海道本線では、沼津、静岡、浜松などの都市圏の区間運転の普通を増発する一方で、それ以外の区間の本数を減らす。増発されるのは、三島−沼津間、興津−島田間、掛川−浜松間。一方で、富士−興津間、島田−掛川間では本数が削減される。さらに「新幹線との乗り換えをスムーズにする」という。
快速「ムーンライトながら」は、下りは東京23:10発と繰り上がり、さらに平塚・国府津が通過になる。このため、日付が変わる最初の停車駅は小田原になる模様(現行は横浜)。ちなみに東京−小田原間の普通運賃は1450円だ。
さらに、小田原以西は一部車両が自由席になっていたが、下りは豊橋まで全車指定席に変更になる。これらは、18きっぷユーザーにとっては使い勝手が悪くなり、残念だ。上りは、東京着の時刻が20分以上繰り下がるほか、富士・川崎・新橋が通過になる。
また、特急「東海」が廃止される。
http://jr-central.co.jp/news.nsf/news/20061222-12245/$FILE/daia%20kaisei.pdf
2006年12月23日
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ムーンライトながら時間変更は乗る人も大変になりますね
18キップユーザー打撃ですね
どんどん不便になりますね
便利っていったい・・・。