東京都交通局は、2013年2月22日の都営地下鉄新宿線のダイヤ改正での、各駅の時刻表をウェブサイトに掲載した。全貌が明らかになったが、やはり大きな変化はなかった。
同日改正となる京王線での抜本的な種別変更に、都営地下鉄は追随せず、新宿での種別変更を積極的に行うことになった。これにより、都営線内での快速(各駅に停車)はなくなる。
日中のパターンは、現行と比べて全体的に数分ずれる程度の変更。急行は、現在とほぼ同じ時間帯に走り、京王線内では区間急行となり、笹塚以西直通する。土休日の高尾山口ゆき急行のみが、都営線内も京王線内もいずれも急行として運転される列車となるようだ。
また、京王のリリースで発表された、平日夕方の新線新宿発の急行調布ゆき(調布から各停高尾山口ゆき)は、夕方に4本運転され、3本が本八幡始発、1本は大島始発。
http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/subway/2013/sub_i_201302144104_h.html
この情報は、ひろっぴさん他の方々からいただきました。ありがとうございました。なお、ここのところ、いただいた情報の記事化が遅れておりすみません。
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乗り入れてくる種別が各停・快速・区急・急行と4種類にもなってしまっては、いちいち新宿線内で呼び分けるのも無駄な話です。
欲を言えば、新宿線の急行運転時間帯をもう少し拡げて欲しかったですね。
時刻表を見てわかるとおり、新宿線は夕方以降も日中と運転本数は変わらず(むしろ漸減する)、ただ急行運転をやめて各停になるというダイヤです。
少し増便して、急行を走らせるということにしても良さそうな気がします。
今回は京王には珍しく「改正」の表現を使っています。
動物園線の急行は風前の灯のようです。
それにしても、区間急行新宿行き(新宿から急行本八幡行き)若しくは区間急行新宿行き(新宿から各停本八幡行き)と区間急行本八幡行きの違いってなんなんでしょう?
調布駅の新時刻表を見て疑問に思いました。
時刻表を見ましたが、「区間急行新宿行き(新宿から各停本八幡行き」という列車はありませんでした。
それを除いた二つの列車の違いは、
・区間急行新宿行き(新宿から急行本八幡行き)…都営線内急行運転
・区間急行本八幡行き…都営線内は各駅停車
です。
調布以東だと、「区間急行本八幡行き」と「急行新線新宿行き、新線新宿から各駅停車本八幡行き」がちょっとややこしい気もしますが…区間急行については都営線内でも「区間急行」とし、都営線内では区間急行=急行という位置付けで良かった気もします。
ありがとうございます。
区間急行という種別が都営線内に無いにもかかわらず区間急行というのがややっこしいですね。
なぜ「区間急行新宿行き(新宿から各停本八幡行き)」としなかったのかという疑問でした。
文が分かりにくくてすみませんでした。
新ダイヤに快速桜上水行きというのがありましたが、何の意味があるのか疑問です。
基本形態としては、区間急行は新線新宿では種別変更しません。都営線内に「区間急行」という種別がないわけではありません。
都営線内で急行運転を行う「区間急行」が新線新宿で急行に変更される、というだけです。
みたいなのは避けたほうがよいかと。
あと九段下に急行が停車するとなれば市ヶ谷から神保町まで3駅連続停車になってしまうのでどちらかといえば避けたほうがよいかと私も思うのですが。
「都営の中で快速も各停も同じなんだから同じ停車駅で種別が
いっぱいあるのはそれはそれでややこしい」
という話の延長です。 > ナントカ急行
各駅停車・快速・区間急行・急行・準特急・特急だけでも分かりにくいと感じる方もいるので。
更に直通急行、通勤急行なんて出てきたら混乱しますね。
本八幡や船堀など千葉県側から都心方面に向かう利用者にとっては有難い存在ですし、本八幡〜市ヶ谷、新宿間はJRとの競合もありますので、この区間の競争力を生む役割も担っています。
私自身も京成沿線から秋葉原や新宿に出る際によく利用していましたし、利用者も各停と比較して多かったと記憶しています。
semi-express:1.準急 2.半急行
sub-express :下位急行
と出てきました。(excite翻訳はダメダメでした)
半急行と訳せばあながち間違いではない?
また、semiには片側とか一部分という意味もあるようです。
(用法が正しいかは自分は知りませんが)
調布(東府中)より先は各駅なので都心側(一部分)は急行と解釈すれば
妥当性を持つんではないでしょうか?
京阪は準急>区間急行なので他社と若干違うのですよね。
新幹線...
時刻表なんてものも、あってないようなものですし。
あ、でも、ヨーロッパの方々の感覚はわかりませんので、あしからず。
新宿〜馬喰横山間はオフィスが多く、急行通過駅でもラッシュ時には
利用客が見込めるので、通過運転のメリットがあまりありません。
ラッシュ時に急行運転をしたとしても、京王線笹塚以東との直通電車は各停のままが良いです。
夕ラッシュ時に乗ってみると分かりますが、新宿線の駅(特に山手線内)の西行きホームは、
20分に1本の笹塚以東への快速を待つ人が目立ちます。
本数減を容認するのか、停車して遅くするのか...
三丁目と曙橋はそれほど多くないし、千葉方面からの速達化は東西線の混雑緩和に寄与します。
初台幡ヶ谷三丁目曙橋通過で3分は早くなりますしね。
東急、メトロ直通によって新宿三丁目駅の利用はかなり増えるでしょう。
http://www.tokyometro.jp/station/shinjuku-sanchome/pdf/info_20130207.pdf
この対策は副都心線〜丸の内線への移動ですが、副都心線〜新宿線の移動の増加も十分考えられます。
そうした時に通過運転をして新たな混雑、混乱を招くのは好ましくないでしょう。
そもそもラッシュ時の新宿近辺は通過しても前がつっかえて早く走れません。
たまに利用する個人的な意見ですが、急行は終日運転してくれれないと使い物になりませんね。でも東西線と違って総武線や京成線からの乗り継ぎはあまり多くない(バス路線も本八幡は他の総武線駅と比べても多くない)から廃止もありだと思いますよ。実際急行は船堀からの利用が多いし、大島近辺では利用者数とのねじれがあるし。
因みに新宿〜新宿三は駅間隔が近すぎるから電車が詰まる原因になっているんですよね。
橋本特急は新宿発着でいいと思います。多摩〜新宿でだめ押しの攻めは必要だと思います。特急を直通にするには初台幡ヶ谷はともかく笹塚停車は必要になってくると思います。通過するにしても高速通過はできません。それに対都心は千代田線が圧倒的に有利だし、それ以前に御茶ノ水付近以外は競合はありませんよね
小田急が圧倒的有利だと思います。
小田急が登戸〜代々木上原間が強いです。
千代田線直通の快速急行なんか出来たら、
京王は地下鉄直通面では圧倒的不利になります。