2013年06月18日

[東急]池上線、多摩川線に「夏ダイヤ」。7月から平日のラッシュ時を変更

 東急電鉄は2013年7月1日から9月27日の平日、池上線、多摩川線で「夏期臨時ダイヤ」で運行すると発表した。
 池上線では、現行ダイヤに比べて、朝は蒲田−雪が谷大塚間で上下2本ずつ増発される。夕方は、五反田−雪が谷大塚間の区間運転を、入庫以外では廃止し、ほぼ全列車を五反田−蒲田間の運転とする。雪が谷大塚を境に、五反田側は上下2本ずつ減便、蒲田側は上下9本ずつ増便となる。
 多摩川線では朝ラッシュのピーク前の7時台の運行間隔を調整。7時台前半の本数を増やす一方、7時台後半の本数が減る。
 ここから私見。「ご利用動向をふまえて」とありますが、なぜこの時期限定なのかがいまいちわかりません。一昨年、夏の節電に合わせて、朝の出勤時刻を早めるピークタイムシフトを提唱した名残りなんでしょうか。

http://www.tokyu.co.jp/contents_index/guide/pdf/130613.pdf

この情報は、かんすけさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:東急
posted by Uchio at 20:52 | Comment(4) | TrackBack(0) | ニュース はてなブックマーク - [東急]池上線、多摩川線に「夏ダイヤ」。7月から平日のラッシュ時を変更 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昨年は下丸子駅のキヤノン本社が8:30始業→8:00サマータイムを実施したので、多分今年も。
Posted by oshimapanda at 2013年06月19日 22:44
下丸子のキヤノン対策で合ってます。

池上線は多摩川線の入庫絡みって言うのもあるとは思いませんが、よくわかりませんね。
Posted by 明大前在住 at 2013年06月22日 11:25
池上線は多摩川線の関係もありますが、夏場は冬に比べて混雑緩和されますから実験的な改正と思われます。ラッシュの池上線のダイヤは確かに利用状況には合っているものでしたが区間列車と全通列車の混雑差が歴然でした。それで最混雑区間(五反田〜旗の台)をあえて減便して混雑の平準化を図る実験をこの、列車が比較的空くシーズンに実施したと思われます
Posted by 図書館 at 2013年07月04日 08:40
そういや、多摩川線は羽田空港までつなぐ事もやっているらしい、名前は蒲蒲線(仮)だが多分実現できたら東急空港線(仮)じゃないですかね?
できたら西武や東武東上線から羽田まで新たに新設して“エアポート快速急行”ができるんでしょか?
Posted by 奈々氏 at 2013年11月22日 15:17
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