TXの守谷駅は2面4線だが、内側にある副本線のつくば方は、車両基地とつながっているのみだ。本線側に渡る分岐器を挿入することで、緩急接続を可能にする。
TXで、追い越し設備があるのは、八潮と流山おおたかの森のみ。リリースでは、守谷の工事により、「乗換を含めた所要時間の短縮や運転間隔の均等化が可能」としている。普通や区快と快速の緩急接続を検討しているようだ。
さらに、車両基地と守谷駅を結ぶ出入庫線を複線化させる工事も同時に行う。
http://www.mir.co.jp/company/release/2014/post_27.html
この情報は、蛙さんからいただきました。ありがとうございました。
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とりあえず、運行間隔の均等化に限らず、輸送力増強もできますね。
しかし、さらにこれで利便性向上しますね。もっとはやくやっといてほしかったですが。
区間快速は日中時間帯だと全区間先着で良いと思いますが。
現状、日中時間帯は、優等4本、各停6本ではあるが、各停6本の間隔が、6分、12分、12分、とは。6分間隔の有楽町線に乗り入れているわけでもないし、改善の余地があるのでは。
快速と区間快速を00,15発として、その間に10分間隔で各停を挟むとなると、例えば、02,12,22発となる。
12分発の各停は、八潮で区間快速と緩急接続。22分発は守谷で快速と緩急接続。最高速度130km/hの快速が8分差で守谷まで逃げ切るのだろうか?
私は、日中は守谷に待避線ができても、ダイヤはあまり変わらないと見ています。
おおたかの森から守谷に退避を動かすと、柏の葉・柏たなか〜北千住以南での最速が延びますし。
どちらかといえば、朝夕ラッシュで本数が増える時間帯で守谷接続を使うのではないかと思います。
秋葉原基準で
00快速 02区快 07普通 17区快 22普通 30快速...
という感じ。
普通が守谷まで逃げ切ることで、区快停車駅は時隔10分以下、有効本数8本以上になる。優等通過駅でも15分間隔の等時隔になる。
ところで、快速電車から守谷以北の各駅に行く場合、今は流山おおたかの森駅で乗り換えとなっていますが、守谷駅で乗り換えとなれば、時間短縮が期待できます。入出庫線が複線化されるということは、さらなる増発が期待されます。
停車駅は秋葉原から北千住まで各駅、南流山、守谷、つくば、守谷で緩急接続、どうですか?