日中に金谷−千頭間の普通列車上下各1本を増発する。
大井川鉄道はここ数年、収入の大半を占めていたSL利用客の減少などで経営不振におちいり、前回の2014年のダイヤ改正では、普通列車を14往復から9往復に減少させた。そのため、下りでは、金谷11:04発の次が15:09発となるなど空白の時間帯ができていた。今改正では、その間に12:19発が増発され、若干緩和される。
大井川鉄道は2015年に、地域経済活性化支援機構が入って、株主が名鉄から、北海道の会社に変わっている。静岡新聞によると、増発は実に10年ぶり。経営体制が変わってから、プロジェクトチームを作ってダイヤ改正を検討してきたという。
(大井川鉄道公式)
http://oigawa-railway.co.jp/archives/event/2016dia_kaisei
(静岡新聞)
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/213112.html
この情報は夏海さんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:大井川鉄道
不通区間の早期復旧も願っています。
ソースは公式twitter
これは旧型客車と同時並行的に使用することで、SL列車の快適性を向上させると同時に、現在保有する旧型客車にかかる負担を分散させるため。
使用開始は2017年6月からだそうです。
新駅設置構想もありますし、これによって利用客が増えるようになれば良いのですが。
運休区間の運行再開時期見込みが変更されました。
2016年11月頃→2017年1月頃
http://oigawa-railway.co.jp/abt