目玉は初電の1時間繰り上げだ。現行の初電は、山万ユーカリが丘5:29発。新ダイヤでは、初電は4:31発となり、さらに4:57発、5:13発の計3本が増発となる。
初電は、ユーカリが丘で、京成本線の上り始発に、5:13発は下り始発にそれぞれ接続する。サイトに掲載されたリリースでは、初電に乗り、京成やバスを乗り継ぐことで羽田空港に5時台に到着できることが宣伝されている。さらに、京成とJRを乗り継ぐことで東京駅に5時台に到着し、各新幹線の始発に乗り継げるとしている。
また、日中について、平日と土休日でダイヤを統一する。対象となるのは、山万ユーカリが丘11:41発〜17:02発の列車。
ここから私見。未だに冷房もなく、運行スタイルも長らく変わらない山万が、ここにきて大きな一手に出ましたね。いまも宅地分譲が続いており、魅力向上として打ち出したのでしょう。早朝に1本だけ残っている、京成線内快速で、都営と京急ではエアポート快特という列車への接続を打ち出しているのも興味深いです。
http://town.yukarigaoka.jp/yukariline/5301/
この情報はmnさんからいただきました。ありがとうございました。
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中学校5:36→5:43ユーカリが丘5:51→快速羽田空港行き(船橋JR経由東京駅6:15、羽田空港7:31)
一方、東京行きマイタウンダイレクトバスが宮ノ台(中学校駅付近)5:30→東京駅6:57
http://www.keiseibus.co.jp/kousoku/timetable.php?id=10
バスも京成系列だし、山万も不動産事業のおまけだから、別に競争してるわけではないんですが、なかなか興味深い改正です。