好調な観光利用を受けてか、土休日の日中を現行の5分間隔から、4分間隔になる。2011年の東日本大震災前までは4分間隔だったが、震災時の節電対策で5分間隔に減便になり、その後もそれが継続していた。
また、豊洲新市場の開場に合わせて、始電の繰り上げも含めた早朝時間帯の強化もおこなわれる。
始電の繰り上げは、豊洲発新橋ゆきが26分繰り上がって5:15発となる。これは、東京メトロ有楽町線の10月26日ダイヤ改正で新設される有楽町5:01発新木場ゆきから接続できるようになる見込みだ。
また、有明発豊洲ゆきも5分早く5:20発になる。新橋発も15分繰り上がって5:45発となる。現在は本数の少ない6時台から7時台前半にかけても増発される。
ただし、小池百合子都知事は豊洲移転を延期する方針を発表している。
http://www.yurikamome.co.jp/topics/2418/
この情報は、kazupiさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:ゆりかもめ
そもそも豊洲市場移転自体は、1988年(鈴木知事時代)から計画されていた案件ですし、関係団体・業界もずっと前からそれに合わせて準備していたのは当然のことです。
システム上は既に設定があり、急行の停車駅は、新橋、お台場海浜公園〜有明の各駅、豊洲となっています。
この停車駅だと、8分サイクルに急行1、普通1のダイヤで毎時15本ですから、普通4分間隔のダイヤと運転本数は変わりません。
昼間は急行運転しても良いような気がします。
開業から10年が経過していますね。
市場前駅は以前は駅周辺が完全に空き地で本当に何も無い状態であり
東京23区の駅の乗降者数ではワースト1位になるほどでしたよ。
たしかその時の市場前駅の乗降者数は100人未満(2桁)でしたよ。
それにしてもゆりかもめは2012年度(平成24年度)以降はなんと4年連続で過去最高年間利用者数を記録していますよ。
土休日の日中の4分間隔が5年半ぶりに復活するのは嬉しいですね。
ゆりかもめが2駅の駅名を改称
http://www.yurikamome.co.jp/wp-content/uploads/2018/07/29246e403faf846decf8371d4cc421be.pdf
※上記によると、「『船の科学館』→『東京国際クルーズターミナル』」、「『国際展示場正門』→『東京ビッグサイト』」。改称時期は「平成31年3月頃」