また、今年10/2〜12/26の土日には、大人+小人の2人セットで500円となる「こどもといっしょ割」を発売する。座席はすべて9、10号車に割り当てられ、この2両は「お子さま連れ専用車両」という扱いになる。2セット購入すれば3人の利用も可能。
ここから私見。始発駅は通常の列車も何本か待てば座れるので、途中駅からの利用こそ座席指定のメリットがありますよね。ライジングさんによると、明大前は現在でも運転停車しているとのことで、もともと利用状況次第では明大前を追加する見込みもあったのでしょうか。コロナ禍で利用動向が大きく変わる中、有料座席サービスについても各社で模索が続いていますね。
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/nr20210924_Mt.TAKAOmeidaimae.pdf
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2021/20210924_kodomowari.pdf
この情報は、Yさん、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました。
タグ:京王
明大前の運転停車は以前のスレッドにも言及がありましたが、駅前後の踏切を作動させる為に停車させる必要があるのだそうです。
https://trafficnews.jp/post/93570/2
土休日だからできたことかもしれませんね。平日下りだと新宿発の時点で満席、ということもありますし。
気になるのは、今後予定されている高架化の後にどうするかですね。停車の結果、新たな需要が掘り起こせれば定着する可能性はありますが。
記事の作成と記事本文で名前を出していただきありがとうございます。
明大前運転停車の件は「乗りものニュース」の下記記事(2ページ目)もご参照ください。
https://trafficnews.jp/post/93570
私鉄の有料座席指定列車でもともと運転停車していた駅において客扱いを始める例は平日S-TRAINの練馬(小手指方面行のみ・降車専用)以来でしょうか。
これに限らず各事業者で有料座席列車の乗降可能駅追加がこのところ相次いでいますね。
記事作成ありがとうございます。
昨年も10/30にダイヤ修正しているので、今年も今回の内容以外に手を加えてくるのではと推測しています。具体的にはコロナ禍で減少した朝ラッシュの乗客数(混雑率)に乗じて、新宿に7:30〜8:30に到着する京王ライナーの設定や相模原線準特急の多摩センター以西の各駅停車化の2点。
ポストJRさま
>平日下りだと新宿発の時点で満席
橋本行きの京王ライナーは比較的席が埋まっている印象があります。あと18時〜21時は橋本行きの京王ライナーの1分後に八王子行き特急が続行するので、明大前で乗車扱いすると後続が詰まることを懸念したのかもしれません。
後続列車の詰まり防止ということも、確かにあるかもしれません。その理由があるならば、個人的には朝の上りの降車扱いで停車があるかも、と考えていましたが、その可能性は低そうですね。
>私鉄の有料座席指定列車でもともと運転停車していた駅において客扱いを始める例
他に該当するのは東武・東京メトロのTHライナーと、小田急・東京メトロの特急ロマンスカーでしょうか(いずれも乗務員交代)。THライナーの方はともかく、特急ロマンスカーの方は
・2社間をダイレクトに結ぶことに意義がある
・代々木上原を目的地とする利用客は多くない
ことから、客扱いすることはないと思いますね。
#京王と関係ない話で申し訳ありません。
>他に該当するのは東武・東京メトロのTHライナーと、小田急・東京メトロの特急ロマンスカーでしょうか
S-TRAINが小竹向原で乗務員交代、練馬で保安装置切り替えの運転停車しますね(平日下りは練馬で降車可)。
しかし明大前を土休日に限って停車駅にするということは、京王ライナーの想定目的地は井の頭線沿線(渋谷?)ですかね。そんなに需要が多いようには見えませんがどうなんでしょう。
Mt.TAKAO号側は井の頭線沿線→高尾山口の行楽需要が見込めるとは思いますが。
https://www.keio.co.jp/zasekishitei/index1030.html
もともと運転停車していた駅において客扱いを始める可能性について
会社境界駅での客扱いは難しいかと思います。
可能性がありそうなところとしては、例えば土休日S-TRAINは中目黒,武蔵小杉,菊名で運転停車しますが、このうち武蔵小杉はJR特急「踊り子」等も停車するくらいなので、多少の需要はあるかもしれません。
京王で言えば、以前下りMt.TAKAO号が高幡不動でも降車可能となったことがありましたね(※下記=当時のリリース)。
https://www.keio.co.jp/news/update/news_release/news_release2019/nr190411_tamadou.pdf
あと念のため申し上げますが、私は別に運転停車から乗降可能駅への変更という形式にのみこだわっているわけではありません。9/29の投稿でも「これに限らず」と書かせていただきましたが、例えば東武スカイツリーライン系統特急の曳舟やTHライナーの草加(後者は期間限定で既に終了)のように、元通過駅を乗降可能駅とするケースにも、注目していきたいです。
練馬や草加は降車のみなので、追加投資はほとんど発生しません。利用率が思うように伸びなければ、今後も降車可能駅が追加されるかもしれませんね。
>京王ライナーの想定目的地は井の頭線沿線(渋谷?)ですかね。そんなに需要が多いようには見えませんが
大都市交通センサスのデータですと、明大前で2割強が乗降していますし、笹塚からの都営新宿線の利用者も見込めそうなので、需要があると判断したのではないでしょうか
https://www.mlit.go.jp/common/001178992.xlsx
https://www.keio.co.jp/news/update/announce/announce2021/20211206_mttakao_6gouunkyu.pdf
※上記によると、「新宿行き(上り)6号」は「12月18日からしばらくの間運転を取り止めます」、などとのこと。