本線は、現行ダイヤ(土休日=以下省略)では、ほぼ終日10分間隔だが、改正後は11時台以降は12分間隔となる。リリースによると「利用が減少している時間帯」だという。また、現行ダイヤでは、夕方にはさらに千里中央−門真市間の区間列車が設定されている(今年5月15日以降は休止中)が、改正後は廃止される。
一方、彩都線は、現行ダイヤでは12〜14時台が20分間隔で、それ以外は10分間隔だが、改正後は本線と同様、10時台までは10分間隔、11時台以降は12分間隔となる。開業以来、日中は20分間隔だったが、近年のダイヤ改正(2017年、2020年)で少しずつその時間帯が短くなっていた。今回の改正で、土休日には、本線と本数がほぼ揃うことになる。
https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2021/11/20211112pressrelease.pdf
この情報は、ライジングさんからいただきました。ありがとうございました
タグ:大阪モノレール
記事作成ありがとうございます。
千里中央〜門真市間の区間運転列車について
リリースには「本年5月から減便のため休止中」と書かれておりますが、大型連休期間(4/29〜5/9)においても休日ダイヤ適用かつ区間運転列車運休という状態でしたので(大阪モノレールの下記発表参照)、実質的に4/29から運休が続いていることとなります。
http://www.osaka-monorail.co.jp/jpn/press-153.html
https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2021/04/pressrelease_20210423.pdf
そして、10月以降は沿線でのイベント開催時等にこの区間運転列車が「臨時列車」として運行されております(例:下記=10/16,17の運行を告知する大阪モノレールの発表)。
http://www.osaka-monorail.co.jp/info/news-719.html
12/11のダイヤ変更後も区間運転列車が「臨時列車」として時々運行されるかもしれません(12分間隔ダイヤになるので多少時刻が変更される可能性があります)。
私の目には、10月後半から休日の鉄道利用が急速に回復している一方で、平日は終日に渡って利用が低調であるように見えます。特に空港輸送はその傾向が顕著で、故に南海の判断は納得できるものでした。
大阪モノレールは10月以降4割程度の休日に臨時列車を設定しているようで、今回の改正は一体いつ考えた内容なんだろうと思わずにはいられません。
大阪モノレールが2/19の臨時列車運行に関し下記にて発表
http://www.osaka-monorail.co.jp/info/train-102.html
https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2021/11/a0c8a4bd11ae906a8f3a8664f4370038-2.pdf
https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2021/11/fc63ca021a558ac419748dabd08e1649-2.pdf
※上記によると、臨時列車運行区間は「千里中央駅〜南茨木駅間」、とのこと(昨年までのJリーグ開催日臨時列車は千里中央〜門真市間で運行されていた)。
大阪モノレールが3/19〜5/29の休日ダイヤ運行日に臨時列車(千里中央〜南茨木間)を運行することを下記にて発表
http://www.osaka-monorail.co.jp/info/train-107.html
https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2022/03/20220319kudari.pdf
https://www.osaka-monorail.co.jp/monorailwp/wp-content/uploads/2022/03/20220319nobori.pdf
・大阪モノレールが9/17〜11/27の休日ダイヤ運行日に臨時列車(千里中央〜南茨木間)を運行することを下記にて発表
https://www.osaka-monorail.co.jp/info/detail/123
https://www.osaka-monorail.co.jp/upload/info/pdf/kudari0917.pdf
https://www.osaka-monorail.co.jp/upload/info/pdf/nobori0917.pdf